2020/10/03 - 2020/10/05
454位(同エリア1991件中)
CITさん
10月最初の週末に、未訪問県の和歌山を回りました。
回った場所は、本州最南端の碑、トルコ記念館、橋杭岩、那智滝、アドベンチャーワールドです。
航空券とホテルは楽天トラベル経由でJAL楽パックを利用。Go To トラベルと楽天トラベルのクーポンを併用した結果、羽田と南紀白浜の往復航空券、南紀白浜マリオットホテル2泊(朝夕食付き)で約7万円/2人。さらに地域共通クーポンが2万円ついた為、1人辺り実質25000円程度となりました。
今回の旅行で都道府県の訪問数は46/47です。
■旅程
1日目 東京⇒南紀白浜
JAL219 HND 16:30 ⇒ SHM 17:45
2日目 南紀白浜⇒紀伊大島⇒那智⇒南紀白浜
3日目 南紀白浜⇒東京
JAL218 SHM 18:30 ⇒ HND 19:40
■宿泊先
・南紀白浜マリオットホテル
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
まずは羽田空港へ向かいます。
経由した横浜駅はコロナ以前と同程度の混雑ぶり。 -
JAL便搭乗の為に第1ターミナルへ。
ANA派の為に第1ターミナルに来た事がほとんどなく、JALの国内線に乗るのは約7年ぶり。最早初めて訪れる空港の気分です。構造が第2ターミナルとは結構異なっていて新鮮な感じがします。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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土曜日の夕方ですが結構空いていました。
第1ターミナルはシックで落ち着いたデザインです。 -
制限エリアへ。
こちらも第2ターミナルと大分印象が違います。構造も違いますが、搭乗客と降機客が同じフロアに降りる仕様なのが最大の違いでしょうか。 -
久々に間近に見るJAL機に少し興奮。
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昼食を食べていませんでしたが、既に15時を回っており、夕食の事を考えて軽くおにぎりを頂きました。
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JALは当然平会員なので、カードラウンジへ。
パワー ラウンジ ノース 空港ラウンジ
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アルコールはありませんが、落ち着いた内装でくつろげます。
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搭乗ゲートへ。
一番遠い24番ゲートでした。 -
搭乗。
機材はエンブラエルE190。恐らく初めて乗る機材です。 -
定刻より少し早い時間に出発。
搭乗率は50%程度でした。CAの方はマスクにフェースシールドを装着、また髪型はお団子固定でANAより規律が厳しい印象。革張りの椅子はANAより広くて座り心地がいい気がします。JGCも取得したい気持ちが湧いてきました。 -
D滑走路利用の為、格納庫の前を通ります。
ANAのスターウォーズ塗装機が見えました。 -
定刻通りに離陸。
小型機のE190は多少揺れが強いです。 -
機窓から夕焼けを眺めているとすぐに降下態勢に。
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1時間もたたずにランディング。
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南紀白浜空港へ到着。
かなり小さい空港です。南紀白浜空港 空港
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ターンテーブルも最小限。
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現在の運航便は羽田との往復が1日3便。
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空港内。
併設のレンタカー店で車を借りてホテルへ向かいます。2泊3日で8000円程。 -
車で10分弱で南紀白浜マリオットホテルに到着。
空港とホテルの間は街灯がなく、ほぼ真っ暗闇でした。南紀白浜マリオットホテル 宿・ホテル
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レンタルしたホンダのフィット。
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チェックインして部屋へ。
和室で後ほどスタッフが布団を敷いてくれました。
尚、チェックインはかなり時間がかかり、前に2人しかいないのに20分ほど待ちました。自分の番になってみると、夕食の予約や朝食の説明、10月から始まった地域共通クーポン発行に時間がかかっていました。特に地域共通クーポンは1枚1枚日付を書いてQRコードを読み込む必要があるようでそれに時間を要していました。最近始まったシステムで慣れていないこともあり、ホテルの方も大変ですね。 -
地域共通クーポン20000円分。
使用出来る店舗が限られており、お釣りも出ないので使い方は工夫が必要です。
とりあえずホテル内の売店でビールを買って1枚消費。 -
チェックイン時に予約した夕食に向かいます。
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夕食会場。
こちらも土曜日の夜という事もあり、かなり混雑していました。 -
ディナーはコース料理です。
ドリンクは別料金ですが地域共通クーポンで支払い可。 -
料理はどれも美味です。
ただ、急に増えた客に対応できていないのか、スタッフが足りておらずサーブは遅い印象でした。地域共通クーポンはドリンクで5枚消費。
夕食後は展望温泉に浸かってから就寝。温泉もかなり混雑していました。 -
2日目。
当初は、本日アドベンチャーワールドに行き、明日那智滝に行く計画でしたが、ホテル内の混雑具合を見るとアドベンチャーワールドもかなり混雑していると思われた為、予定を変更して那智滝方面に向かうことにしました。 -
朝食会場。
こちらもかなりの混雑。 -
教会横の普段は使われない臨時駐車場も満車のようでした。
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南紀白浜から無料の高速道路を利用して1時間強で潮岬へ。
ここは本州最南端の地です。潮岬 自然・景勝地
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駐車場から南下していくと…
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本州最南端の碑が。
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船の往来が多いようです。
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近くにあった潮風の休憩所へ。
付近の産業についての展示もありました。潮風の休憩所 名所・史跡
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続いて潮岬観光タワーへ。
130年前にこの付近で沈没したトルコの軍艦、エルトゥールル号の模型が展示されていました。潮岬観光タワー 名所・史跡
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エルトゥールル号に関する展示。
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潮岬を後にして車で20分程度で南紀大島の東端へ。
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130年前のエルトゥールル号沈没の地にはトルコ記念館が。
後ほど入りますが、まずはこの先にある灯台へ向かいます。トルコ記念館 美術館・博物館
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少し歩くと、トルコ軍艦遭難慰霊碑。
500名以上の犠牲者を弔っています。トルコ軍艦遭難慰霊碑 名所・史跡
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更に進むとトルコの初代大統領ケマル・アタチュルクの銅像が。
トルコとの結びつきがかなり強いですね。 -
さらに進むと樫野埼灯台。
樫野埼灯台 名所・史跡
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小さいですが美しい灯台です。
上部に登る事が出来ます。 -
上部からの南側の眺め。
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北側の眺め。
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海がとても綺麗です。
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快晴の灯台は絵になりますね。
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帰りにOttoman Konakに寄り道。
店主はトルコ人の方でした。 -
トルコアイスを頂きました。
400円。 -
売り物なのかわかりませんが、絨毯が乱雑に干されています(笑)
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続いてトルコ記念館へ。
入場料は500円。トルコ記念館 美術館・博物館
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エルトゥールル号が日本に派遣され沈没するまでの経緯が展示品付きで説明されています。入場者は私達のみでした。
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犠牲者の名簿や、イラン・イラク戦争時のトルコの恩返しに関する展示もありました。
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屋上へ。
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沈没現場の位置を示すパネル。
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中央奥の岩で座礁したようです。
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日本とトルコの国旗も。
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この辺りで地元の小学生と思しき団体が入ってきてにぎやかになりました。
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トルコ記念館を後にします。
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車で20分ほどで橋杭岩へ。
当初は存在を知りませんでしたが、横を通った際になかなかすごい景色だったので寄ってみました。橋杭岩 自然・景勝地
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マグマが作った不思議な景観で国指定天然記念物だそうです。
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多くの観光客で賑わっていました。
併設の道の駅で飲み物等を購入し、地域共通クーポンを1枚消費。 -
近くにはマリオット系列のホテルが新規に建てられていました。
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橋杭岩から1時間弱で那智滝へ。
滝近くの駐車場はほとんど埋まっており、奥側の私設駐車場に停車しました。400円。 -
まずは飛瀧神社へ。
飛瀧神社 寺・神社・教会
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世界遺産の碑。
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長い石段を降りて行きます。
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滝と鳥居が独特の神秘的な景観を作っています。
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一段の滝としては落差日本1位で、日本三名瀑に含まれています。
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かなりでかいおみくじを引く人。
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護摩木を焚べて祈る参拝客。
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お守りや御朱印の支払いにはPayPayが使えるようでした。
若干ありがたみが薄れるような気もしますが、キャッシュレスの波は神社にも押し寄せていますね。 -
石段を登って熊野那智大社に向かいます。
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その前に腹ごしらえ。
美山亭 グルメ・レストラン
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15時過ぎでしたが軽食を提供してくれました。
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食後は石段を登って熊野那智大社へ向かいます。
徒歩で向かっている人は殆どいませんでした。 -
思ったより標高が高く、軽登山のようでした。
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15分ほどで熊野那智大社の鳥居に到着。
熊野那智大社 寺・神社・教会
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更に石段を登って本殿へ。
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拝殿に到着。
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巨大な絵馬。
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3本足の八咫烏。
日本サッカー協会のマークにも描かれていますね。 -
鳥居を反対側から。
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楠霊社胎内くぐり。
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鳥居を抜けると…
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青岸渡寺。
那智山青岸渡寺 寺・神社・教会
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青岸渡寺の境内からは有名な那智滝と三重塔の景観が見られます。
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青岸渡寺内へ。
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立派なお寺でした。
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徒歩で三重塔方面を降りていきます。
大半の人は車でこの辺りまで訪れているようでした。 -
更に降りて駐車場へ。
那智滝を後にします。 -
車で2時間弱でホテルに到着。
19時から予約していたディナー会場へ。南紀白浜マリオットホテル 宿・ホテル
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昨日とはコース内容が異なっていました。
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ワインの飲み比べセットを注文。
ドリンクで地域共通クーポンを5枚消費。 -
メインは阿波尾鶏というチキンでした。
美味です。 -
3日目。
ホテルからは白良浜がよく見渡せました。 -
朝食会場へ。
この日は月曜日という事もあり、昨日と比較すると宿泊客は半分以下のようでした。 -
ホテルをチェックアウトして、車でアドベンチャーワールドへ。
駐車料金は1200円でした。アドベンチャーワールド テーマパーク
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開園時間に入場します。
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入り口。
若干ディズニーランドっぽいような気も。 -
噴水で普通にペンギンが泳いでいました。
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まずは象がお出迎え。
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続いて、パンダが2匹展示されているパンダラブへ。
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飼育員が笹を投げ入れています。
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4歳の桃浜。
ちょこまかと動いていて可愛いです。 -
続いて2歳の彩浜。
ひたすら笹を食べていました。上野のシャンシャンより若いです。 -
続いてブリーディングセンターへ。
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20歳の良浜。
こちらもお食事タイム。 -
続いて4歳の結浜。
こちらはずっと寝ていました。 -
外には28歳の永明。
大人のオスの貫禄があり、他のパンダとは雰囲気が違いました。 -
続いてイルカショーを見るためにビッグオーシャンへ。
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平日なのに結構な客入りでした。
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イルカの賢さが印象的な完成度の高いショーでした。
背景の芝生は南紀白浜空港の滑走路の為、ショーの途中にランディングする飛行機がよく見えました。 -
続いてサファリワールドへ。
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コロナウイルス対策でビニールで仕切られた列車タイプの専用車ケニア号でサファリゾーンへ向かいます。
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シマウマ。
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キリン。
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肉食獣ゾーンへ。
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チーター。
座る方向で見える動物が違いますが、草食獣なら右側、肉食獣なら左側がよく見えそうでした。 -
20分程度でサファリツアーは終了。
サファリを後にします。 -
続いて海獣館へ。
シロクマ。隣が気になるのかしきりにガラスに顔を擦り付けていました。 -
ペンギンは種類も頭数もかなり多かったです。
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人間の方を向いているペンギンも。
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ランチはサファリレストランJamboへ。
コロナウイルスの影響で閉店している店が多く、選択肢はあまりありませんでした。ここでは地域共通クーポンは使えず。 -
アフリカを連想させる内装です。
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ハンバーグを頂きました。
少々割高感のある価格設定でした。 -
食後は入り口近くのホースキャンプへ。
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続いてファミリー広場。
フラミンゴ。 -
ハクトウワシ。
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最初に訪れたパンダラブを再訪。
この時間は大分空いていました。彩浜は元気に遊び回っていました。 -
一方、桃浜はたれパンダのような格好でお昼寝。
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概ね見たいスポットは回ったので、ふれあい広場辺りを散策します。
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カバ。
水場に飛び込む姿はなかなか迫力がありました。 -
エミュー。
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アルダブラゾウガメ。
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オニオオハシ。
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カピバラが放牧されていました。
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帰りたがらないので飼育員の方が苦労していました。
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最後にギフトショップへ。
ここで地域共通クーポンを7枚消費。 -
アドベンチャーワールドを閉園時間に後にし、給油してから南紀白浜空港へ。
南紀白浜空港 空港
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2階から見た空港内の様子。
店の売店で地域共通クーポンの最後の1枚を使いました。 -
電光掲示板ではないInformationは最近はなかなか見ないですね。
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時間があったので屋上へ。
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自分たちの搭乗便の着陸シーンが見られました。
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裏側を見ると拡張工事中。
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制限エリアへ。
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搭乗します。
機材は当然行きと同じE190。 -
定刻通りに離陸。
非常ドア席だったので足元が広く快適でした。 -
1時間もせずに羽田に到着。
電光掲示板を見ると、まだまだ欠航が多いです。
和歌山は思っていた以上に観光資源が豊富で、色々楽しむことが出来ました。
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