沖縄離島２０２０夏旅行記　【１３】座間味島２（シュノーケリング）

2020/08/06 - 2020/08/14

一時期感染が収まりかけていた新型コロナウィルスが7月になってまた広がりました。特に沖縄では7月末から急速に感染が広がっていて、人口当たりでは東京をはるかに凌ぐ感染者数になってきました。かなり前からJALマイレージで羽田－石垣、那覇－羽田便を空席があるスキをついて予約しましたが、直前になってどの便も空席が発生しているほどキャンセルが続出しました。自分もキャンセルしようか迷いましたが、逆に9月以降の連休はマイレージ席は全て埋まっていて、簡単に時期変更ができない状況でした。現地の宿に問い合わせた所、検温、マスク着用、消毒、大人数での飲食、接客を伴う店に行かないということに協力してくれれば宿泊してもよいとの回答を得たので、思い切って八重山諸島と本島に近い慶良間諸島に行くことに決めました。そして那覇での宿泊はキャンセルして、那覇－羽田便も予定より2日前倒しに変更することにしました。

　9年ぶりに訪れた八重山諸島、海が変わらず別世界のような美しさでした。特にボートから島を見る光景と、サンゴがはっきり見える光景には何の言葉も出ませんでした。そして初めて訪れる日本最西端の与那国島はあいにくの天気でしたが、無数の馬がいる情緒溢れる島でした。同様に初めて訪れる座間味島の別世界のような美しい海と、起伏が激しい島内はまさに自然が溢れる島でした。

---------------------------------------------------------------
スケジュール

　8月6日　羽田空港－石垣空港－（バス）石垣港　[石垣市街地泊]
　8月7日　石垣港－（フェリー）西表島上原港　西表島観光　
　　　　　[西表島上原地区泊]
　8月8日　西表島シュノーケリングツアー参加　[西表島上原地区泊]
　8月9日　西表島SUP＆滝壺ツアー参加　西表島上原港－石垣港　
　　　　　[石垣市街地泊]
　8月10日　石垣港－（フェリー）竹富港　竹富島観光－石垣港－
　　　　（バス）石垣空港－与那国空港－（送迎車）与那国島久部良地区
　　　　　[与那国島久部良地区泊]
　8月11日　与那国島観光　[与那国島久部良地区泊]
　8月12日　与那国島観光－与那国空港－那覇空港ー（モノレール＋徒歩）
　　　　　泊港－（フェリー）座間味港　座間味島観光　
　　　　　[座間味島座間味地区泊]
★8月13日　座間味島シュノーケリングツアー参加－座間味島観光　
　　　　　[座間味島座間味地区泊]
　8月14日　座間味島観光　座間味港－泊港－那覇空港－羽田空港

エリア 慶良間諸島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0

8月13日

この日は座間味島から午前半日シュノーケリングツアーに参加、昼過ぎから夕方にかけて自転車で座間味島南部を少々観光しました。

朝7時半過ぎ、宿のテラスから。今日も青空で凄いいい天気のようですね。シュノーケリングツアーに参加するには絶好の天気で良かったです。

宿には朝食が出ます。今夜も座間味島に宿泊しますが、予約した時に今日13日は満室だったので、今日は別の宿を予約しています。

朝8時半過ぎ、シュノーケリングツアーに参加するために宿をチェックアウトします。シュノーケリングツアーは昨日夕方座間味島に到着後に予約しました。
朝の座間味港、ご覧のような青空の下、海も奇麗で超感動します！

実に美しい海、美しい光景ですね！ボートが水面に映し出されています！絶句します！

正面の島は阿嘉島です。後にわかりました。大型船が那覇の泊港からこの座間味港、そして阿嘉島まで行きます。また小さなボートが1日に何便か定期便がここから阿嘉島まで運行されているようです。

静かに波打っている海、素晴らしい光景です！しかもこの青空です！

午前8時50分頃、ツアーのインストラクターさんと顔が会い、ボートに乗り込みます。

出発してすぐに間近の海水を見ると、この色！さすが慶良間諸島の海です！

座間味島の東側方角は逆光です。

出発して約3分で海の色が空と同じように真っ青になってきました！これも晴れているからこそ、こんなに絶句するほど美しく見えるのですね！

これは座間味島の西側です。

白砂は先ほど座間味港のフェリーターミナルでも見た嘉比（ガヒ）島です。バックの阿嘉島と重なってわかりにくいですが、白砂の左に小さな島が嘉比島です。

正面は座間味島の西側南岸にある阿真ビーチエリアです。阿真ビーチも座間味島の代表的なビーチなので、午後行ってみることにします。

阿真ビーチ方面い少し進むと、途端に海の色が驚異の色になっています！絶句します！

ボートが右に曲がると、座間味島の阿真ビーチ側の海がこんな色に！何という艶やかな美し過ぎる色でしょうか！もう夢の世界のような海、そしてこの光景！絶句します！

ボートの脇の海の色！まさに絶句！別世界ですね！

座間味島を出発して10分弱、同じツアー参加者を乗せます。当初インストラクターが阿嘉島を口にしていたのでここは阿嘉島と思っていました。しかし後でGoogleマップやネットで調べて、周囲の光景やボートの走行時間から、ここは同じ座間味島の阿真ビーチ近くの波止場であることがわかりました。Googleマップではこの地の名前が書かれていませんが、記録された写真撮影位置から座間味島の阿真ビーチ傍で間違いないです。阿真ビーチ傍にもこのようなボート乗降場の波止場があったのですね。

波止場から正面は阿嘉島と手前の嘉比島の白砂ですね。そして海の色が波止場にもかかわらずこの色！信じられません！

そしてボートが再び走行すると、この信じられない海の色！早くももう何の言葉も出ません！

阿真ビーチ方面もこの色！本当に日本の海、ビーチでしょうか！南太平洋のビーチにも引けを取らない美しさでしょうか！

座間味島西端と左側の小さな島は後で調べましたが久場島です。これももちろん物凄い絶景！絶句ですね！

阿嘉島と手前に重なるように白砂の左に小さな島が嘉比島です。これも実に美しい光景で超感動します！

そして左側の白砂が安慶名敷（アゲナシク）島です。これもバックの阿嘉島に重なっていますが、白砂の上部の小さな島です。

それにしても広い海原に一部分だけ白砂があるように見えて、本当に神秘的です！

左側が座間味島の東側、右側が安室島です。座間味島の裏側が昨日行った古座間味ビーチです。

阿真ビーチエリアの海の色が変わりました！2色に分かれているように見えて神秘的です！

少し移動すると、ついに阿嘉島、嘉比島方面の海もこの色！マリンブルーの海に阿嘉島、嘉比島ももう絶句！何の言葉も出ません！

この海の色！夢の世界にいるようです！

信じられません！このような海が日本にもあるのですね！さすが慶良間の海です！

阿嘉島を出発して約15分後、このエメラルドグリーン色の海の中、1回目のシュノーケリングを開始します。この海に潜れるなんて本当にうれしいです！

シュノーケリング時間は何と1時間で長かったです。西表島の海ほどではないですが、多くの種類の魚がいました。そして何と言っても海の透明度が凄く高かったです！

どの方角も海の色が1時間潜っているうちに変わっています！日の当たり方でこんなに変わるなんて、別世界にいるようです！

ボートが移動すると、また海の色が濃い青色に変わります。

嘉比島の白砂に向かっています。もしかしたら白砂に上陸？

ズームアップすると白砂、ホワイトビーチが眩しく見えて超美しいです！

さらに近づくと、海の色がマリンブルーに！白砂とのコントラストに絶句！

超感動でもう何の言葉も出ません！

そして嘉比島自体を眺めます。近づくとようやく島の形状がわかります。重なっているバックの島は阿嘉島です。

ホワイトビーチの先に久場島と座間味島がちょこっと見えます。このシーンにも絶句します！

こちらは座間味島の東側です。やや逆光気味ですが、素晴らしいシーンですね！

正面から右側のなだらかな島は安室島です。こちらも少々逆光です。

嘉比島のホワイトビーチ間近です。物凄い絶句する光景ですね！海の色が何でこんなにも美しく変わるのでしょうか！信じられません！

ちょっぴりホワイトビーチに上陸を期待していましたが、上陸まではしないようです。後で調べて解りましたが、嘉比島や安慶名敷島へは座間味島から渡し船があるようです。

色艶やかなブルーと海岸に近い側はエメラルドグリーン色になっていますね！次から次へと海の色が変わるので全く飽きませんし、驚くばかりです！

座間味島に近づくと、またまた違う海の色！

少しボートで移動したり、少し時間が経つと海の色が様々に変わるので、何十枚も同じような光景を撮影してしまいます！

それにしてもこれだけ短時間で海の色が変わるのを見るのは初めてです！ボート上から出ないとわかりませんね。シュノーケリング以外でもこのツアーに参加して大正解です！

右側の白砂が安慶名敷島です。ほぼ正面が安室島です。

また色が違うので撮影してしまいます。そこまで見えるこの驚愕の透明度！

下を眺めると見てください！この色！これが海の色とは信じられません！夢の世界です！

日本にもこのような海があるとは！まるで別世界です！そしてこの信じられないマリンブルー色の海の中、2回目のシュノーケリングを開始します。大変貴重です！

2回目のシュノーケリング時間も約50分と長かったです。その分、無数の種類と大群の魚が綺麗に見れて、本当に素晴らしいシュノーケリングタイムでした。インストラクターの方に感謝です！
ボートから上がったら、また信じられない夢の世界にいるような光景が現れてビックリです！

潜っている間に、海の色が主に2色に分かれていました！これも神秘的で何の言葉も出ません！

嘉比島や久場島の方も艶やかな海の色と共に絶句する光景です！

一瞬日がやや陰るとまた海の色が変わって見えますね。

これが日本の海とは本当に思えませんね！沖縄離島ならではの海です！まさに絶景です！

また座間味島に近づくと、今度は絵の世界のような海です！まさに慶良間ブルー！何の言葉も出ません！

こんな光景滅多に見られませんね！朝からずっと青空で本当に良かったです！

同じような場所で何枚も撮影してしまいます！驚愕の光景です！

このような海で潜れて大変貴重です！

嘉比島から離れていきます。時間的にそろそろ戻るのでしょうか。

2回目のシュノーケリングが終わった後でしょうか。物凄く大きな亀を見つけました！西表島でのシュノーケリングツアーでは亀が見られませんでしたので、これも凄い経験でした！亀は水中にいるので、残念ながら撮影できませんでした。

何枚もボートの傍の海を撮りたくなります！

確かにフェリー乗り場は全然ないです。後に振り返ると波止場はやはり阿真ビーチですね！そして今度は阿真ビーチの海の色は薄緑色ですね！結果的にこのツアーの後の午後に阿真ビーチに行くことになります。

それでもボート上からも透明度が高いのがわかります！驚愕します！

午前11時45分頃、波止場に到着です。ここでツアー参加者の別の人達が降ります。朝とは海の色がエメラルドグリーン色に変って実に神秘的です！しかも波止場でこの海の美しさなので驚愕してしまいます！

この海の色に嘉比島の白砂のコントラスト！何の言葉も出ません！

そして同じ座間味島のフェリーターミナルへ向かいます。

海の色が時間帯で全然変わっているので、眺めている島は同じですが見る光景は違いますね！超感動します！

これも後で行ってわかりますが、左側の突き出ているエリアがマリリンの像が建っているスポットです。

座間味地区の集落が見えてきました。

座間味港のだいぶ手前でまたこの海の色！本当に驚愕です！

もう別の世界の光景ですね！この海の色！絶句、絶景です！

昼間になると座間味港の海の色はこんなになるのですか！

それもこの絶好の青空の下だから、こんな夢の世界のような美しい光景になるのですね！もう何の言葉も出ません！

さらに港に近づくと絵の世界のような海！これも何の言葉も出ません！驚愕過ぎる港の海です！

ちょうど大型船も座間味港に到着しますね。

正午、ボートから下船してシュノーケリングツアーが終了しました。あまり遠くに行きませんでしたが、夢の世界のような海の色を眺めたり潜ったり、さらに巨大なカメまでみることができて、大変内容の濃いツアーでした。

フェリー乗降場からじっくり眺めますが、見てくださいこの色！フェリー乗降場の海水がこの色ですよ！世界のビーチでも稀ではないでしょうか！

昼間の座間味島がこんな神秘的で夢の世界のような海、光景になるとは予想以上です！何度も書きますが絶句します！

集落に入ります。

涼みながら昼食を摂れるところを探しましたが、営業している飲食店が少ないため、昼は屋外で沖縄そばを。コロナ感染対策のため、室内は宿泊客しか入れませんでした。

昨日も夕食後に食べましたが、スーパーで本土ではなさそうなアイスクリームを買います。何種類もありますが、マンゴーが一番おいしかったでしょうか。

昨日宿泊した宿に荷物を受け取った後、今日宿泊する宿に移動します。同じ座間味地区の端ですが歩いて行けます。13時過ぎ、チェックインします。アパート形式という感じですね。

エアコン付けてシャワーを浴びます。潜った後シャワー浴びて涼むのは実に気持ちがいいですね。

部屋のベランダから。小川が流れていて、中々いい眺めです。

しばらく部屋で休憩後、自転車を借りて周辺を観光します。続きは旅行記座間味島３へ。