2020 瀬戸内2：音戸の瀬戸を渡る

2020/09/20 - 2020/09/22

9月20日　呉艦船めぐり
　　　　＊音戸大橋、倉橋島、江田島
　　　　　平和記念資料館
9月21日　熊野筆工房
　　　　　竹原、忠海、みはら神明の里
9月22日　桃太郎通、岡山城、後楽園
　　　　　駄菓子売場、備前海の駅、坂越

呉の艦船巡りを終えて音戸へ向かいます。倉橋島から江田島に渡り、フェリーで広島宇品港で広島市に入る予定でした。

エリア 江田島・能美・倉橋(広島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

呉から音戸の瀬戸に向かいました。倉橋島へは二本の橋でつながっています。音戸第二大橋を渡ってきました。

音戸の瀬戸展望所からの日招きハウス。ここには釜揚げしらす丼があります。

音戸大橋と音戸の瀬戸も一望です。

音戸の瀬戸は平清盛が切り開いたとされていて、清盛が沈む太陽を扇で招き返して工事を急がせたというので日招きという広場やテラスがあるんですね。

音戸第二大橋からぐるっと大回りして音戸大橋の袂にやってきました。右手車が留まっているところが今から行く天仁庵の駐車場。

路地からは正面に音戸大橋のループが見えています。

天仁庵（呉市音戸町引地）

古民家を利用したおしゃれな物販と食事のお店。食事は予約をしていった方がいいですよ。

中は食事をする場所と別れています。

この日私たちは鳥肉が苦手なのでプレートランチにしてメインにお魚を選びました。1,590円

デザートもついていました。

手にしたくなるような品々が置いてあります。

こっちは斜め前の天仁庵のケーキ屋さん。

音戸の街並み

この奥を上がればお寺があるようです。

静かな町です。

どこか懐かしいような街並みです。

道路に出るとすぐに、音戸瀬戸渡し船の乗場

渡し船に乗りたかったけれど食事中になっていて入れません。

渡し賃１００円です。

あの渡し船で往復したかったなぁ。

音戸第二大橋を渡って、その下を通って来ました。右が渡し船の乗場。

倉橋島から67㎞先の江田島の切串港まで行きフェリーに乗って広島宇品港に行くつもりでした。途中に第１術科学校（旧海軍兵学校跡地）があります。

倉橋島から早瀬大橋(写真左奥）を渡って江田島に渡ります。橋を渡って少し先にだし道楽の醤油屋さん（江田島市大柿町大原）

正面は倉橋島です。

だしの自動販売機があります。

3種類の内2種類にはあごがペットボトル中に1匹まるまる入っています。

ここを出て、切串港からのフェリーに乗るために港に向かっていましたが、急に妻の「あっ！」という驚きの声。「カーデガンがない！さっき食事した店に忘れてきたみたい」。わぉ！ここまで来て引き返すの？

新型コロナの影響で第１術科学校（旧海軍兵学校跡地）の見学は当分受付けていません。見学ができれば「あきらめろ」なんですが。 音戸まで30分かけて戻って来ました。くるくる道路の音戸大橋を渡ってすぐ右折して休憩できる駐車場に入ります。

対岸の音戸の町には大きなお寺があるのが見えます。

最初に渡った第二音戸大橋も見えています。このあと広島に向かいます。4時の平和記念資料館（原爆資料館）の予約を入れているのですが、呉の街の手前から渋滞していたので少し焦りました。