２０２０年９月　嬉野温泉＆博多　２泊３日 1日目＆2日目 嬉野温泉

2020/09/19 - 2020/09/21

久しぶりの飛行機旅行。
今回は福岡経由で嬉野温泉と大宰府を旅してみました。
まずは、嬉野温泉で１泊し、２日目は博多にて１泊、３日目最終日に大宰府へ。。

往路：9/19 ANA247 HND 9:40 - FUK 11:30
ゲート65 9:50出発-16分地上走行-10:06離陸
11:28着陸-6分地上走行-11:34 ゲート7着

復路：9/21 ANA272 FUK 20:45 - HND 22:25
ゲート8 20:45出発-12分地上走行-20:57離陸
22:10着陸-13分地上走行-22:23 ゲート60着

9月19日
福岡空港(国内線)→福岡空港(国際線)13:12→福岡～長崎線九州号46318便→嬉野温泉(嬉野バスセンター)14:40

9月20日
嬉野温泉(嬉野バスセンター)11:39→福岡～長崎線九州号46321便→博多バスセンター13:30

9月21日
博多バスターミナル9:40→バス→大宰府駅前11:10
大宰府駅前16:20→バス→福岡空港国際線16:50
福岡空港国際線17:05→連絡バス→福岡空港国内線17:15


宿：
9/19-9/20　うれしの元湯
9/20-9/21　ANAクラウンプラザ福岡

1日目(9/19)：移動(羽田空港->福岡空港(国内線)->福岡空港(国際線)->嬉野温泉)->ホテル、嬉野温泉街散策
2日目(9/20)：嬉野散策(轟の滝)、移動(嬉野温泉->博多)
3日目(9/21)：移動(博多->大宰府)、大宰府天満宮、国立九州博物館、坂本八幡宮、移動(大宰府->福岡空港->羽田空港)

エリア 嬉野温泉(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー ANAグループ 徒歩

久しぶりにTDLからの出発。バスを待つ間に、開演前のピクニックエリアで1枚。開園約1時間30分前なのに、既に開園待ちの方の姿が見えました。9時近くなるとボンボヤージュの方まで列ができている日があったのを思い出します。
セキュティチェック前のスペースにはベンチが並んでいたりして、前とは違った感じでした。

東京ディズニーランド テーマパーク

リムジンバスが到着しました。ほぼ時間通り。ホテルからの乗客は、1人だけ？所々渋滞がありましたが、無事に空港到着。

まだ、欠航の便があります。私の乗る飛行機は定刻でした。ゲートが変ったくらい。

羽田空港 第2旅客ターミナル 空港

チェックインと、セキュリティチェックに移動します。

本日搭乗予定の機材です。

65ゲートから出発する福岡行きです。

液体ミルク、このようにして飲ませられるのですね。災害時用に備蓄があると便利かと思います。紙パック入りもあり、メーカーにより、量も違ったりするようです。旅に出る子どもと保護者が便利になると思います。以前見かけたのは哺乳瓶に移して飲ませるタイプで日本未発売の頃。育児も変わっていきますね。

CAさんの感じもよく、久しぶりの旅ですがホッとします。私の定番ペリエ。

朝食です。シャンパンもお願いし、このような感じです。

食べられる状態にセッティング。

無事に福岡空港に到着。

福岡空港 空港

空港で、嬉野温泉方面行きバスまでの時間があるため食事。やはり福岡なら…。ラーメン！1食目はラーメンに決定。食券を購入し店内の案内された席に座ります。

モヒカンらーめん 福岡空港店 グルメ・レストラン

でも、久留米のラーメンにしました。その名も、「モヒカンラーメン」ネーミングが何とも。
これは、淡麗豚骨レモンラーメン。

これは、元祖豚骨モヒカンラーメン。

初めてです。モヒカンラーメン。どんぶりにも「モヒカン」の文字。

空港内シャトルバスで国際線ターミナルに移動します。1時間に2本程度かと思ったら、もう少し間隔が短いようです。これを逃すと30分後と思って、老体に鞭打って久しぶりに走りました。

国際線ターミナルからバスで移動です。こちらのバス乗り場から出発！

私たちの乗るのは、この九州号長崎行きのバスです。コロナの影響で減便し運航中です。

国際線ターミナルは、この日フライトが無いとのことでクローズ。トイレもターミナルに入れないとないのです。バスの係員さんに、教えていただき借りることができました。
私は警備員のお姉さんに案内していただき、トイレ前で待っていただき、出口まで又案内されるという…。お手数おかけしました。でも、外にはないとのことでした。

バスに乗車！結構混んでいます。補助席は不要ですが、満席に近そう。
ネットで往復(福岡空港->嬉野温泉ターミナル、嬉野温泉ターミナル->博多バスターミナル)分のチケットを予約・購入済み。プリントしたものを運転手さんに見せて確認してもらいました。

停留所4つ目で下車です。

福岡と長崎は、バスという選択肢もあるのだなぁと、今更ながら気づきました。のんびり九州バス旅というのも楽しいかもと思いました。
嬉野温泉バスターミナルに到着しました。

嬉野観光案内所 名所・史跡

マンホール。土地土地で違っていて興味深い。
嬉野はお茶の産地だけあって、お茶モチーフ。

温泉が流れているのですよね。

今宵のお宿近くの、湯けむり広場です。

チェックインします。お部屋は8畳。

うれしの元湯 宿・ホテル

お菓子が用意されています。

手前にも畳の間あり。

お茶は、嬉野茶。

室内の洗面所に備えられた化粧品類とドライヤー。

お部屋にもお風呂あり。温泉を引いているので、洗面所の水を飲まないようにとのことでした。

今回案内されたのは3階のお部屋でした。

芍薬という名のお部屋でした。これは、有田焼？

廊下にもお花が飾られています。

8階建てのようです。

お部屋はこんな感じなのですね。

隣には関連施設の百年の湯。浴衣を着ていけば無料で入れますと。ただ、混んでいると入場制限するかもしれないのでフロントで確認してからどうぞとのことでした。でも、行く機会がないまま。またの機会にと思います。

お世話になった、うれしの元湯さん。何回か、ここで写真を撮りましょうかとお声掛けいただきましたが、看板だけ撮って参りました。

湯豆腐のお店発見。ここに貼られた、ZIPの朝ご飯ジャーニーのステッカー。行ってみたかったけれど、昼の営業は終了の時間でした。

宗庵 よこ長 グルメ・レストラン

豊玉姫神社にお参りです。

豊玉姫神社 寺・神社・教会

美肌の神様とのこと。ナマズ様が鎮座しています。

散策の合間に必要なのは、お休みタイム！？
嬉野紅茶のソフトクリームと嬉野温泉茶卵、手作りの抹茶塩付き。嬉野温泉のお湯とお茶でゆでたものらしい。

殻をむくと、こんな感じの卵。白身のこの色はお茶の色ですかね。

このせいろの中から、卵は取り出してくださいました。

ここは、シーボルトの足湯。

ここは、シーボルトの湯。日帰り温泉です。

シーボルトの湯 温泉

嬉野川の河原の遊歩道を散策。
ムツゴロウが描かれたものがありました。

汚水は、このようなデザイン。

元湯温泉って書いてある。宿に戻って食事の前にお風呂をいただくことにします。

夕食の時間となりました。

松茸ごはんとしゃぶしゃぶ用の鍋とたれ。

本日の献立。

椀物。

アワビ、赤貝などのお刺身。アワビはコリコリと歯ごたえがいい。他のお刺身も美味しい。

お刺身用に、土佐醤油と赤味噌醤油の2種類が用意されていました。素材の味を引き立てるものにも手を抜かないのが素敵。

食事のお供に、日本酒。

アワビにアワビの肝とホワイトソースを載せて焼いたもの。先ほどのお刺身とは違った食感で、これまた美味しくいただきました。

今時なのか、元元なのか。おしぼりは次亜塩素酸ナトリウムで消毒されていると表示あり。

お口直しのセロリを使った1品。ゼリー寄せ。

佐賀牛、室温でお肉の油が溶けてくる。柔らかくて美味しいお肉でした。量もこのくらいで十分。若くないなぁ。

ポン酢と山椒のたれ。

山椒だれは初めてです。

きのこ釜めし。松茸の香りは楽しませていただきました。

汁椀と香の物と共にご飯を頂きます。お腹いっぱいなのに、ここまで完食。

かぼちゃプリン。これは別腹。

一休みしてから、街歩き中に買ったお菓子。

抹茶のモチモチのお菓子です。
今宵は、これにて終了。おやすみなさい。

2日目。起きて、お風呂をいただいてから朝食です。
昨晩の夕食後に、ご飯か抹茶粥のどちらにしますか？と聞かれ抹茶粥をお願いしました。

青さノリのお味噌汁。出汁もいいし、のりも美味しい。

抹茶粥。

この宿の温泉(源泉)で作った湯豆腐だそうです。添えられたゴマダレが美味しかったけど、私には味が濃かったです。
食事は、たれやお醤油、ドレッシングなどにまで工夫がされていて美味しかったです。たまに食べるなら、こういうのが食べたいって感じです。
チェックアウトして、バスの時間まで散策します。

轟の滝を目指している途中にお茶屋さんあり。他にも、茶問屋さんがあったり、製茶工場があったりして、お茶の街なんだなと思います。

標識が見えてきました。

轟の滝公園 公園・植物園

ここが轟の滝。

轟の滝 自然・景勝地

斎藤茂吉の碑に刻まれていました。

滝の始まり？

不動明王も先ほどから見えていました。

こちらが、不動明王です。

轟の滝から大茶樹を目指していましたが、時間切れたどり着けず。
この先には、この地を守る神様がいらっしゃるのでしょう。神社は里と物の怪の場を分ける場所にあり守ってくれる。そんな立地にある感じがします。

茶楽里(さらり)。バス停に、この茶壷。インパクト強し。

宿に預けた荷物をピックアップして、バスセンター(観光案内所)に戻ってきました。

嬉野観光案内所 名所・史跡

降りた場所が乗る場所。ここでバスを待ちます。

宿からバスターミナルは目と鼻の先。バス利用には便利でした。

バスは定刻に到着。福岡(博多)に向けて出発です。

続きは、
https://4travel.jp/travelogue/11648734
です。