会津鉄道に乗ってみた

2020/09/01 - 2020/09/02

鬼怒川温泉と会津若松を東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道で結ぶルートができて２０年以上、まだ乗ったことがなかったこのルートで湯野上温泉に行ってみた。Gotoキャンペーンで地域振興に協力しよう。

トロッコ列車運転したり、ネコ駅長がいたり、沿線には温泉があり、いろいろ営業努力しているが、平日だったので客がほとんど乗ってなく、このままで営業続けられるのか心配になるけど、南会津に行くなら会津鉄道に乗ってみよう。

エリア 田島・南会津(福島)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄

出発は東武日光線（東京周辺ではスカイツリーライン）で下今市まで。ここで会津鉄道東武田島行き列車に乗り換え。
車両は東武鉄道のもので、昔ながらのボックスシートの席はリクライニングに慣れた現代人には厳しいものがあるが、国鉄時代はこれが普通だった。
一編成に１０人も乗っていない。

下今市駅 駅

東武車両が東武鉄道、野岩鉄道、会津鉄道の電化区間を直通運転して、会津田島駅に到着

会津田島駅 駅

駅構内は売店が充実

売店やまなみ お土産屋・直売所・特産品

会津田島駅構内に地酒立ち飲みスタンドがある
コインを入れると酒がワンショット飲める

ここからは会津鉄道のディーゼル車両に

会津田島駅で休憩中のトロッコお座敷列車
「ノラと皇女と野良猫ハート」のラッピング車両

今日の目的地　湯野上温泉駅　
レトロな作りでいい

湯野上温泉駅 駅

湯野上温泉は阿賀川沿いに広がる温泉

今日の宿はここ　
湯楽の宿ということだが看板は民宿
このあたりの宿は民宿が基本だが設備的には旅館

会津湯野上温泉　湯楽の宿　ひらのや 宿・ホテル

食事は充実　野菜がいっぱいでうれしい
写真の後で鮎の塩焼きが出てきた
風呂は源泉かけ流しで朝も入れる

翌日は湯野上温泉駅からバス（相乗りタクシー）で大内宿へ
行きも帰りも乗客１人だった

レトロバス 猿游号 (広田タクシー) 乗り物

大内宿に１５分くらいで到着
今は観光客少ないが、外国人に受けそうな場所
ここは本陣跡の資料館

大内宿町並み展示館 美術館・博物館

展望台に行くにはここから上がると楽

正法寺 寺・神社・教会

子安観音を過ぎたところに大内宿展望台がある
ここからの眺めはよい

子安観音堂 寺・神社・教会

ここはいい場所にある食事処

浅沼食堂 グルメ・レストラン

この店は小物が多く、一番のお気に入り

叶屋本家 お土産屋・直売所・特産品

店によって置いているものが違う、ここは松美屋、山野草など渋いものがおおい

三澤屋は蕎麦で有名だが、オリジナル地酒の販売もしている

三澤屋 グルメ・レストラン

同じ乗り合いバスで湯野上温泉駅に戻る
駅構内は売店兼観光案内所

湯野上温泉観光協会 (湯野上温泉駅) 温泉

会津若松駅行きに乗車
あいかわらず客がいない

芦ノ牧温泉駅で降りるとネコ駅長に会えるかもしれないが、他に何もない駅で降りて、次の列車まで１時間以上待つのもどうかなということで通過。ちょっと残念。
その後、会津若松駅からJRで郡山まで行く。
会津若松は以前行ったことがあるので、今回はパス。
今回のメインは南会津ルートに行ったこと。

郡山での乗り換え時間で駅前をぶらぶら

和泉 グルメ・レストラン

このデカメンチカツ１３０円でびっくり
帰りはJRで帰ります