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コロナ禍、県内旅行の第5段。<br />箱根湯本、箱根強羅、湯河原、箱根宮城野と4回の県内を旅行して参りました。<br /><br />シルバーウィークはどうするか?<br />今回はもう少し近場の西丹沢です。<br />夫婦共に中川温泉の存在は知っていたものの、訪れたことはなく、泊まってみることにしました。<br />その前に西丹沢の中川温泉の近くで山歩きができるところを探して畦ケ丸を登ってみることにしました。<br /><br />計画では1日目は畦ケ丸登山の後は中川温泉に宿泊。<br />2日目は丹沢湖周辺を歩き大山の参道に宿泊。<br />3日目は大山を登って七沢温泉に宿泊。<br />で4日目に帰る予定でした。<br /><br />まずは初日の朝早く私が早起きして作成したお弁当持参で西丹沢ビジターセンターに行って、そこからハイキングスタート。<br />西丹沢ビジターセンター~下棚の滝・本棚の滝~畦ヶ丸~大滝峠上~大滝橋~箒沢バス停<br />と巡り、バスで西丹沢ビジターセンターに戻ってくるコースを計画。<br />ビジターセンターのHPの表示によると、このコースは大滝橋まででぐるっと巡って5.4時間。<br />私達は歩くのが遅いので、昼食休息を入れて6.5時間を想定すれば大丈夫かな~?<br /><br />箒沢から西丹沢ビジターセンターへのバスの時間は14時11分 <br />その次が15時31分。<br />このどちらかには乗れるでしょう。<br />それを逃すと16時56分、<br />でも箒沢から西丹沢ビジターセンターはバスで一駅で2km。<br />歩いても20分ぐらいでしょう。<br /><br />丹沢湖の北側を訪れたことはありません。<br />今回初めてです。<br />またまた地元神奈川再発見です。

県内旅行で西丹沢へ。その1 西丹沢ビジターセンターよりハイキングをスタートさせたのですが、途中で家内の登山靴がぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

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2020/09/19 - 2020/09/20

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旅行記グループ 県内旅行で西丹沢へ。

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nichi

nichiさん

コロナ禍、県内旅行の第5段。
箱根湯本、箱根強羅、湯河原、箱根宮城野と4回の県内を旅行して参りました。

シルバーウィークはどうするか?
今回はもう少し近場の西丹沢です。
夫婦共に中川温泉の存在は知っていたものの、訪れたことはなく、泊まってみることにしました。
その前に西丹沢の中川温泉の近くで山歩きができるところを探して畦ケ丸を登ってみることにしました。

計画では1日目は畦ケ丸登山の後は中川温泉に宿泊。
2日目は丹沢湖周辺を歩き大山の参道に宿泊。
3日目は大山を登って七沢温泉に宿泊。
で4日目に帰る予定でした。

まずは初日の朝早く私が早起きして作成したお弁当持参で西丹沢ビジターセンターに行って、そこからハイキングスタート。
西丹沢ビジターセンター~下棚の滝・本棚の滝~畦ヶ丸~大滝峠上~大滝橋~箒沢バス停
と巡り、バスで西丹沢ビジターセンターに戻ってくるコースを計画。
ビジターセンターのHPの表示によると、このコースは大滝橋まででぐるっと巡って5.4時間。
私達は歩くのが遅いので、昼食休息を入れて6.5時間を想定すれば大丈夫かな~?

箒沢から西丹沢ビジターセンターへのバスの時間は14時11分 
その次が15時31分。
このどちらかには乗れるでしょう。
それを逃すと16時56分、
でも箒沢から西丹沢ビジターセンターはバスで一駅で2km。
歩いても20分ぐらいでしょう。

丹沢湖の北側を訪れたことはありません。
今回初めてです。
またまた地元神奈川再発見です。

旅行の満足度
4.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
旅行の手配内容
個別手配

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  • 朝8時少し前、西丹沢ビジターセンターに到着しました。<br />標高545m<br />センター前の駐車場はすでに満車。<br />道路を挟んで反対側にも駐車場がありますが、あと2台分しか残っていませんでした。<br /><br />あぶないあぶない。<br />ギリギリセーフですね。

    朝8時少し前、西丹沢ビジターセンターに到着しました。
    標高545m
    センター前の駐車場はすでに満車。
    道路を挟んで反対側にも駐車場がありますが、あと2台分しか残っていませんでした。

    あぶないあぶない。
    ギリギリセーフですね。

  • 新松田駅からのバスが到着し、大勢の登山客が降りて来ました。<br /><br />私達が車で靴を履き替え出発の準備をしていたら、もう一台バスが到着。<br />臨時便を出しているようですね。<br />

    新松田駅からのバスが到着し、大勢の登山客が降りて来ました。

    私達が車で靴を履き替え出発の準備をしていたら、もう一台バスが到着。
    臨時便を出しているようですね。

  • ビジターセンターは8時30分オープンのはずですが、8時の段階ですでに開いています。<br /><br />登山カードを記入して、登山ポストに投函。<br />西丹沢ビジターセンター~下棚の滝・本棚の滝~畦ヶ丸~大滝峠上~箒沢バス停~西丹沢ビジターセンター<br />余裕を見た計画で記入しました。

    ビジターセンターは8時30分オープンのはずですが、8時の段階ですでに開いています。

    登山カードを記入して、登山ポストに投函。
    西丹沢ビジターセンター~下棚の滝・本棚の滝~畦ヶ丸~大滝峠上~箒沢バス停~西丹沢ビジターセンター
    余裕を見た計画で記入しました。

  • 中は西丹沢の山の案内。

    中は西丹沢の山の案内。

  • 西丹沢の山の模型。

    西丹沢の山の模型。

  • またまたバスが到着しました。<br />臨時便ですね。<br /><br />西丹沢ビジターセンターの前には大勢の登山客が準備中。<br />欧米の方々の団体さんもいらっしゃいます。<br /><br />ココ西丹沢ビジターセンターからは、主に3つのコースがあります。<br />檜洞丸コース<br />大室山コース<br />畦ヶ丸コース<br /><br />私達は一番楽な畦ヶ丸コースを歩く計画です。<br />一番人気は檜洞丸コースで、ほとんどの方が、このコースに向かって行きました。

    またまたバスが到着しました。
    臨時便ですね。

    西丹沢ビジターセンターの前には大勢の登山客が準備中。
    欧米の方々の団体さんもいらっしゃいます。

    ココ西丹沢ビジターセンターからは、主に3つのコースがあります。
    檜洞丸コース
    大室山コース
    畦ヶ丸コース

    私達は一番楽な畦ヶ丸コースを歩く計画です。
    一番人気は檜洞丸コースで、ほとんどの方が、このコースに向かって行きました。

  • 今日のコースを確認。<br />WE ARE HERE<br />AZEGAMARU<br />HUT<br />OOTAKIBASHI<br />WE ARE HERE<br /><br />この表示を見て、<br />外国の方も多いのが判りますね。

    今日のコースを確認。
    WE ARE HERE
    AZEGAMARU
    HUT
    OOTAKIBASHI
    WE ARE HERE

    この表示を見て、
    外国の方も多いのが判りますね。

  • 途中、下棚の滝と本棚の滝の二つの滝にも寄るつもりです。

    途中、下棚の滝と本棚の滝の二つの滝にも寄るつもりです。

  • さあ出発です。<br />畦が丸山頂(1293m)を目指します。

    さあ出発です。
    畦が丸山頂(1293m)を目指します。

  • 丹沢の多くの種類の岩石の展示です。

    丹沢の多くの種類の岩石の展示です。

  • 枕状溶岩 火成岩です。

    枕状溶岩 火成岩です。

  • 畦が丸山頂を過ぎた所に避難小屋があるのですが、昨年秋の台風で壊れてしまい、今は修理中とのこと。<br />前を通る予定です。<br />改修の為の材料を運ぶだけで大変ですね。

    畦が丸山頂を過ぎた所に避難小屋があるのですが、昨年秋の台風で壊れてしまい、今は修理中とのこと。
    前を通る予定です。
    改修の為の材料を運ぶだけで大変ですね。

  • 西丹沢公園橋を渡ります。

    西丹沢公園橋を渡ります。

  • 吊橋です。

    吊橋です。

  • 橋からの上流の景色。

    橋からの上流の景色。

  • こちらは下流の景色。

    こちらは下流の景色。

  • キャンプ場が見えます。<br />ココから上流には多くのキャンプ場があります。

    キャンプ場が見えます。
    ココから上流には多くのキャンプ場があります。

  • 大室山です。<br />あそこを目指して登山をスタートされた方も大勢いらっしゃいました。

    大室山です。
    あそこを目指して登山をスタートされた方も大勢いらっしゃいました。

  • 中川川本流を見下ろします。<br />この川は丹沢湖に向かって流れ、酒匂川として小田原で相模湾に繋がっています。

    中川川本流を見下ろします。
    この川は丹沢湖に向かって流れ、酒匂川として小田原で相模湾に繋がっています。

  • ずっとこのような沢沿いを歩きます。

    ずっとこのような沢沿いを歩きます。

  • 最初は植林された杉林の中の道を進みます。

    最初は植林された杉林の中の道を進みます。

  • 随所にこのような看板があり、道に迷うことはありません。

    随所にこのような看板があり、道に迷うことはありません。

  • オオスズメバチ?<br /><br />こりゃ怖い。

    オオスズメバチ?

    こりゃ怖い。

  • 堰堤は階段を登って越えていきます。

    堰堤は階段を登って越えていきます。

  • 堰堤を登った所。

    堰堤を登った所。

  • 今度は堰堤の階段を下ります。<br /><br />ちょっと面倒くさい。

    今度は堰堤の階段を下ります。

    ちょっと面倒くさい。

  • 堰堤を登ったところは、平で広い川原が広がっています。

    堰堤を登ったところは、平で広い川原が広がっています。

  • これからいくつものこのような木の橋を渡りました。

    これからいくつものこのような木の橋を渡りました。

  • ココは広い川原です。

    ココは広い川原です。

  • ドンドン山の奥に入っていきます。

    ドンドン山の奥に入っていきます。

  • 木々の奥に水のカーテンが見えます。<br /><br />次の堰堤です。

    木々の奥に水のカーテンが見えます。

    次の堰堤です。

  • 日陰でずーっと水の音を聴きながら歩きます。

    日陰でずーっと水の音を聴きながら歩きます。

  • 至る所にこのような案内板があり、コースを外れることはありません。

    至る所にこのような案内板があり、コースを外れることはありません。

  • 何度も何度も沢を渡ります。

    何度も何度も沢を渡ります。

  • このような橋を渡ることもあれば、飛び石を選んで渡ることもあります。

    このような橋を渡ることもあれば、飛び石を選んで渡ることもあります。

  • 昨年10月の台風19号の影響でしょう。<br />大きな木が何本も倒れています。

    昨年10月の台風19号の影響でしょう。
    大きな木が何本も倒れています。

  • 日陰だし、水の音が心地よいです。

    日陰だし、水の音が心地よいです。

  • この辺りで小学生のお子さん2人を連れたご家族に抜かれました。<br />少年2人をお父さんお母さんが追いかける感じでした。<br /><br />「こんにちは~ すみません、お先に失礼します。」<br />「こんにちは~ どうぞどうぞ。」<br /><br />私達は私達のペースでゆっくり進みます。<br />「少年、すごいな~<br />でもあとでバテるなよ~」<br />と心の声。

    この辺りで小学生のお子さん2人を連れたご家族に抜かれました。
    少年2人をお父さんお母さんが追いかける感じでした。

    「こんにちは~ すみません、お先に失礼します。」
    「こんにちは~ どうぞどうぞ。」

    私達は私達のペースでゆっくり進みます。
    「少年、すごいな~
    でもあとでバテるなよ~」
    と心の声。

  • マイナスイオンが気持ちいいです。

    マイナスイオンが気持ちいいです。

  • 登山道の整備も大変だなぁ

    登山道の整備も大変だなぁ

  • 次の堰堤です。

    次の堰堤です。

  • 堰堤の上部はココも広い川原です。<br /><br />この辺りで1回目の休息。<br /><br />スリッポンのスニーカーにコンビニのビニール袋を下げた若いカップルに遭遇。<br />だ、だ、だ、大丈夫?<br />山をなめてない?<br />この先の沢を渡る所で、足を滑らせて片足を膝まで川に突っ込み、さすがに無理だと気が付いたようで戻って行きました。

    堰堤の上部はココも広い川原です。

    この辺りで1回目の休息。

    スリッポンのスニーカーにコンビニのビニール袋を下げた若いカップルに遭遇。
    だ、だ、だ、大丈夫?
    山をなめてない?
    この先の沢を渡る所で、足を滑らせて片足を膝まで川に突っ込み、さすがに無理だと気が付いたようで戻って行きました。

  • マイナスイオンを感じ、水の流れる音に癒されながら進みます。

    マイナスイオンを感じ、水の流れる音に癒されながら進みます。

  • 「森の熊さん」を歌う家内。<br /><br />この辺りではまだ笑顔だった家内です。

    「森の熊さん」を歌う家内。

    この辺りではまだ笑顔だった家内です。

  • このように橋があればいいのですが、橋がなくて飛石を少し靴を濡らして渡ることもありました。<br /><br />ここ、どうやって渡るの~?<br />という場所もありました。

    このように橋があればいいのですが、橋がなくて飛石を少し靴を濡らして渡ることもありました。

    ここ、どうやって渡るの~?
    という場所もありました。

  • 鳥の声も聞こえます。<br /><br />あ~~~気持ちいい~~~<br /><br />家内は<br />「仕事のゴタゴタなんてどうでもよくなってきた。」<br />と言って笑顔で登ってます。

    鳥の声も聞こえます。

    あ~~~気持ちいい~~~

    家内は
    「仕事のゴタゴタなんてどうでもよくなってきた。」
    と言って笑顔で登ってます。

  • この辺りで上から下って来たベテラン登山者と思われる4人組とすれ違いました。<br />「こんにちは~」<br />「こんにちは~」<br /><br />何処から降りてきたんだろう?

    この辺りで上から下って来たベテラン登山者と思われる4人組とすれ違いました。
    「こんにちは~」
    「こんにちは~」

    何処から降りてきたんだろう?

  • 若いカップルに抜かれた。<br />「こんにちは~ お先です。」<br />「こんにちは~ どうぞどうぞ。」<br /><br />私達は私達のペースでゆっくり。

    若いカップルに抜かれた。
    「こんにちは~ お先です。」
    「こんにちは~ どうぞどうぞ。」

    私達は私達のペースでゆっくり。

  • 暫くは川原がメインのコースです。<br />少し進む方向が分かりづらいところには、このような標識やピンクのリボンが進む方向を示してくれます。<br /><br />畦が丸を目指すのですが、少しだけ寄り道で下棚の滝に寄ります。

    暫くは川原がメインのコースです。
    少し進む方向が分かりづらいところには、このような標識やピンクのリボンが進む方向を示してくれます。

    畦が丸を目指すのですが、少しだけ寄り道で下棚の滝に寄ります。

  • この先です。

    この先です。

  • 奥に進むと滝らしい音が聞こえてきました。

    奥に進むと滝らしい音が聞こえてきました。

  • 木の陰に滝が見えました。

    木の陰に滝が見えました。

  • 下棚の滝が近づきます。

    下棚の滝が近づきます。

  • 足元は川原ですがこのような大きな岩盤もあります。

    足元は川原ですがこのような大きな岩盤もあります。

  • 下棚の滝です。<br />落差40mです。

    下棚の滝です。
    落差40mです。

  • 岩盤の上を流れ落ちて来る滝です。

    岩盤の上を流れ落ちて来る滝です。

  • 滝壺が穏やかな滝です。

    滝壺が穏やかな滝です。

  • 畦が丸への登山道に戻ります。

    畦が丸への登山道に戻ります。

  • 再びこのような木の橋を渡ります。

    再びこのような木の橋を渡ります。

  • ピンクのリボンを見つけたら、橋が無くてもそこを渡ります。

    ピンクのリボンを見つけたら、橋が無くてもそこを渡ります。

  • 左側に見えるのは、昨年秋の台風19号で流失した橋で、右側が新しく架けられた橋です。

    左側に見えるのは、昨年秋の台風19号で流失した橋で、右側が新しく架けられた橋です。

  • たまに橋から落ちる人がいるのもよく判ります。

    たまに橋から落ちる人がいるのもよく判ります。

  • 気を付けて慎重に渡りましょう。

    気を付けて慎重に渡りましょう。

  • 橋ないけどココで渡ります。<br />私は右足だけ足首まで濡れました。<br />家内は両足足首まで濡れてしまいました。

    橋ないけどココで渡ります。
    私は右足だけ足首まで濡れました。
    家内は両足足首まで濡れてしまいました。

  • 今度は本棚の滝に向かいます。

    今度は本棚の滝に向かいます。

  • こんな足場が斜めで不安定でつかまる所もない所をソロリソロリと進みます。

    こんな足場が斜めで不安定でつかまる所もない所をソロリソロリと進みます。

  • 本棚の滝に到着。<br />ここに来る数十メートル前に岩に這いつくばって斜めの岩盤を歩く箇所があり、若い女性2人が足を滑らせ川に落ちてました。<br />幸い水は浅く、水量も多くはなかったのでお二人ともご無事でしたが、お気の毒に腰まで水に浸かってました。<br /><br />それを見た私たちは、ゆっくり慎重に壁沿いを這い、本棚に到着しました。

    本棚の滝に到着。
    ここに来る数十メートル前に岩に這いつくばって斜めの岩盤を歩く箇所があり、若い女性2人が足を滑らせ川に落ちてました。
    幸い水は浅く、水量も多くはなかったのでお二人ともご無事でしたが、お気の毒に腰まで水に浸かってました。

    それを見た私たちは、ゆっくり慎重に壁沿いを這い、本棚に到着しました。

  • 上部はこんな緑深い中にある滝です。

    上部はこんな緑深い中にある滝です。

  • 落差60mの滝です。

    落差60mの滝です。

  • 音に迫力があります。<br />霧吹きを浴びて気持ちがいいです。

    音に迫力があります。
    霧吹きを浴びて気持ちがいいです。

  • 真上の景色<br />気持ちいい~~~~<br /><br />思わず大きく深呼吸~~~~<br /><br />さあここから川沿いを離れ、畦が丸の山頂を目指します。<br />畦が丸は標高1292Mのお山です。

    真上の景色
    気持ちいい~~~~

    思わず大きく深呼吸~~~~

    さあここから川沿いを離れ、畦が丸の山頂を目指します。
    畦が丸は標高1292Mのお山です。

  • 畦が丸への登山道へ戻りました。<br /><br />奥の梯子を上って畦が丸山頂を目指します。

    畦が丸への登山道へ戻りました。

    奥の梯子を上って畦が丸山頂を目指します。

  • 川沿いを離れ、畦が丸山頂に向けて暫く歩いた時でした。<br /><br />家内が、<br />「なんか靴がおかしい。パカパカし始めた。変になってない?」<br /><br />ヒエーーーーーッ!<br />登山靴の裏側が剥がれてるーーーーーーーー!<br /><br />14年前に私と一緒に買ったGORE-TEX。<br />私は2年前に高尾山で同じことがおきています。<br />経年劣化ですね。<br /><br />これでは先に進むのは無理。<br />まだ全体の行程の5分の1ぐらいですが、戻るしかないでしょう。<br />残念ですが畦が丸登山は諦めて引き返します。<br /><br />と言うか、これで安全に戻れるのか??<br />慎重にゆっくり戻ることにしました。

    川沿いを離れ、畦が丸山頂に向けて暫く歩いた時でした。

    家内が、
    「なんか靴がおかしい。パカパカし始めた。変になってない?」

    ヒエーーーーーッ!
    登山靴の裏側が剥がれてるーーーーーーーー!

    14年前に私と一緒に買ったGORE-TEX。
    私は2年前に高尾山で同じことがおきています。
    経年劣化ですね。

    これでは先に進むのは無理。
    まだ全体の行程の5分の1ぐらいですが、戻るしかないでしょう。
    残念ですが畦が丸登山は諦めて引き返します。

    と言うか、これで安全に戻れるのか??
    慎重にゆっくり戻ることにしました。

  • これから来た道を戻ります。

    これから来た道を戻ります。

  • 足場が悪いので、家内は慎重にゆっくり歩いています。<br /><br />登山靴をパカパカさせながら。。。

    足場が悪いので、家内は慎重にゆっくり歩いています。

    登山靴をパカパカさせながら。。。

  • 足場が良くないところが多いので、パカパカした登山靴では歩きづらそうです。<br />同じ距離を倍の時間をかけてゆっくり歩きます。

    足場が良くないところが多いので、パカパカした登山靴では歩きづらそうです。
    同じ距離を倍の時間をかけてゆっくり歩きます。

  • この鎖を持ってこの崖をおります。<br />この写真は登りの際に振り返って撮った写真です。<br /><br />この鎖を持って下る時、家内の登山靴のソールの残りの部分がバリッと剥がれました。<br />鎖を手でつかんでいたので転落はしませんでしたが、右足を痛めたようです。

    この鎖を持ってこの崖をおります。
    この写真は登りの際に振り返って撮った写真です。

    この鎖を持って下る時、家内の登山靴のソールの残りの部分がバリッと剥がれました。
    鎖を手でつかんでいたので転落はしませんでしたが、右足を痛めたようです。

  • 崖の下に下りて少し休息。<br />家内の足の様子を見ます。<br />右足のふくらはぎが痛いようです。<br />肉離れ?<br /><br />ソールなしで歩き始めましたが、足が痛むようで少々歩きづらそうです。<br />パカパカに気付いて戻り始めたとき、中途半端にくっついていたソールをはがすべきでした。<br />そうすれば鎖をもって崖を降りる時に怪我をすることもなかったでしょう。

    崖の下に下りて少し休息。
    家内の足の様子を見ます。
    右足のふくらはぎが痛いようです。
    肉離れ?

    ソールなしで歩き始めましたが、足が痛むようで少々歩きづらそうです。
    パカパカに気付いて戻り始めたとき、中途半端にくっついていたソールをはがすべきでした。
    そうすれば鎖をもって崖を降りる時に怪我をすることもなかったでしょう。

  • こんな所も渡ります。<br />家内はふくらはぎが痛むようで、私が手でサポートしながらゆっくり渡ります。

    こんな所も渡ります。
    家内はふくらはぎが痛むようで、私が手でサポートしながらゆっくり渡ります。

  • 木の橋を渡るのは問題ないようです。

    木の橋を渡るのは問題ないようです。

  • このような沢を渡るのが足が痛くてつらいようです。

    このような沢を渡るのが足が痛くてつらいようです。

  • 昨年の秋の台風19号で荒れてしまったようです。

    昨年の秋の台風19号で荒れてしまったようです。

  • もうここまで降りてくれば西丹沢ビジターセンターはすぐです。

    もうここまで降りてくれば西丹沢ビジターセンターはすぐです。

  • 吊橋を渡ります。

    吊橋を渡ります。

  • 中川川の下流方面。

    中川川の下流方面。

  • 上流のキャンプ場はテントが増えていました。

    上流のキャンプ場はテントが増えていました。

  • 西丹沢ビジターセンターまで戻ってきました。<br />畦が丸登山を途中で断念しましたが、下棚の滝と本棚の滝の2つの滝を見ることができました。<br />家内の右足の怪我が心配です。<br /><br />まだ昼前でしたが、<br />畦が丸山頂で食べる予定だったお弁当をこのベンチで食べました。

    西丹沢ビジターセンターまで戻ってきました。
    畦が丸登山を途中で断念しましたが、下棚の滝と本棚の滝の2つの滝を見ることができました。
    家内の右足の怪我が心配です。

    まだ昼前でしたが、
    畦が丸山頂で食べる予定だったお弁当をこのベンチで食べました。

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この旅行記へのコメント (6)

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  • fuzzさん 2020/09/29 13:13:12
    おくさま・・・
    おくさま、その後お加減いかがですか。
    大変でしたね。
    旅行先なら買えば良いと思うけど山のなかじゃ・・・
    最近、フォートラベルの方とお会いする機会があり、その方も登山靴のソールが剥がれたと言ってました。
    そういうレアなケースってあるんですね。
    おくさまが早く回復されます様に。

    fuzz

    nichi

    nichiさん からの返信 2020/09/29 19:06:54
    RE: おくさま・・・
    fuzzさん
    こんにちは。
    いつも「いいね」&コメントありがとうございます。

    > おくさま、その後お加減いかがですか。
    > 大変でしたね。
    →ご心配頂きありがとうございます。
    怪我をした当日は予定通り中川温泉の信玄館にお世話になったのですが、2日目の丹沢の大山、3日目の七沢温泉はキャンセルして帰宅しました。
    帰宅後すぐに医者に行きました。
    骨には異常なかったのですが、じん帯損傷で全治2週間とのことでした。

    次週も箱根の金時山登山&箱根の「山のホテル」へ行く予定でしたが、登山はやめてホテルライフを満喫してきました。

    > おくさまが早く回復されます様に。
    →ありがとうございます。
  • 琉球熱さん 2020/09/27 23:14:11
    こりゃまた渋い選択
    nichiさん、こんにちは

    西丹沢ビジターセンターから檜洞ではなく畔ヶ丸とはシブイ
    このルート、途中まで川沿いに進むので、大小あれこれ滝が出てくるのも楽しいです。
    中でもあの2つの滝はなかなか見ごたえありますね。
    私は5年前の1月に行きましたが、凍結した部分もあってけっこう気を使いました。

    ソールがはがれるってのは災難でしたね。
    ガムテープとかヒモがあったら良かったんですが。
    ソールがパタパタしていたら、それはそれは歩きにくかったことでしょう。

    奥方の足はその後いかがでしょうか?

    ---------琉球熱--------

    nichi

    nichiさん からの返信 2020/09/28 00:02:59
    Re: こりゃまた渋い選択
    琉球熱さん
    こんばんは。

    「いいね」&コメント
    ありがとうございます。

    そもそも県内旅行で行ったことが無い場所を探していて、中川温泉に泊まるのが目的で、近くの西丹沢ビジターセンターをスタートする一番簡単なハイキングコースを選んだら畔ヶ丸だったんです。
    頂上からの眺望は無いものの、沢歩きも楽しそうだな~と思いまして。
    しかし、途中で断念し引き返すことになりました。

    凍結個所もある1月にあの沢歩きをされたんですか?
    これはまた大変だったことでしょう。
    私共にはちょっと無理です。

    ご心配頂きありがとうございます。
    ソールが剥がれてのパカパカ状態での山歩きは危険ですね。
    鎖を掴んで降りる崖で家内は怪我をしてしまいました。
    幸いにして家内は骨折はしておらず、じん帯損傷で全治2週間とのことでした。
    今でも少々歩きづらそうです。
    幸いにして、週に数日は在宅のテレワークの為、混んだ電車での通勤は毎日ではありません。

    これから予定している数度の県内旅行をどうするか?
    家内の足と相談して決めますね。
  • picotabiさん 2020/09/26 03:21:38
    うわああああ
    nichiさんの登山靴も以前こんなことになってましたよね?
    めっちゃキレイな滝で自然の中で癒されてるのに、途中でああなると凹むー
    もう絶対足痛くなるに決まってます。奥さま大丈夫だったでしょうか?
    これからはガムテープ必須ですね。

    nichi

    nichiさん からの返信 2020/09/27 23:42:05
    RE: うわああああ
    picotabiさん
    こんばんは。

    > nichiさんの登山靴も以前こんなことになってましたよね?
    →そうなんです。
    私は2年前に高尾山で同じことがおきています。
    パカパカ状態での山歩きは危険ですね。

    > めっちゃキレイな滝で自然の中で癒されてるのに、途中でああなると凹むー
    →家内はその先に進めなくなり、かなり凹んでいました。

    > もう絶対足痛くなるに決まってます。奥さま大丈夫だったでしょうか?
    →ご心配頂きありがとうございます。
    2日目は丹沢湖周辺を歩き大山の参道に宿泊。
    3日目は大山を登って七沢温泉に宿泊。
    の予定でしたが、夕方になっても足の具合が良くならないので、2日目以降の予定を泣く泣くキャンセルしました。
    旅行を初日のみで中止して、帰ってすぐに日曜でも診てくださる外科に行ったらすぐにレントゲンを撮ってくださいました。
    骨には異常なかったのですが、じん帯損傷で全治2週間とのこと。
    まだまだ県内旅行の予定を入れてしまったので、家内の足と相談して考えます。

    > これからはガムテープ必須ですね。
    →はい。ご指摘通りでございます。

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