2017/05/29 - 2018/06/05
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kiju-jiさん
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5日目(6/2・金) 今日はミュルーズのホテルから、またドイツに入り黒い森地方(シュヴァルツヴァルト)の街を観光する。
ミュルーズのホテル⇒フライブルグ⇒ティティーゼ湖⇒ゲンゲンバッハ⇒シュトゥットガルト(宿泊)
この旅行記はコロナ禍の2020年9月に執筆。3年半前の旅行なので変わったのもあるかもしれません。悪しからず。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
5:15 起床、6:30 朝食、7:00 荷作り。
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8:40 フライブルグへ出発、今日はまたフランスから国境を通りドイツに。
9:40 フライブルグに到着。 -
図は添乗員のA嬢から頂いた地図に、パックツアで街歩きしたコースと夫婦二人で歩いたコースを赤の点線で示す。対して歩いていない。
フライブルグは黒い森(シュヴァルツヴァルト)の南端に位置する。ドイツの他の都市と同様に第2次世界大戦で連合軍の空爆により大聖堂を残して旧市内の70%が灰塵に化したが見事に復旧している。
フライブルグは、1970年代に黒い森(針葉樹)が酸性雨のために枯死する現象に遇い、その環境対策の世界的な先進都市でもある。
また、フライブルグは、1805年迄ハプスブルク家の統治下にあり、マリーアントワネットがルイ16世に嫁ぐ中継点となったらしい!(映画では林の中!として)。 -
バスの駐車場から大聖堂に行く途中の歩道にマンホール蓋。
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添乗員のA嬢の歩き方は早い。あっという間に大聖堂が見えてくる。
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大聖堂の鐘楼を見上げる。全体が撮れない。
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全体が撮れないので大聖堂の中でパンフレットを買った。
写真はその表紙。B6サイズで表紙、裏表紙をいれて32ページ。価格は忘れてしまった。 -
大聖堂の左側。広場は青空市場(マルクト広場)。
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青空市場では新鮮なアスパラガスなどの野菜、果物がたくさん並んでいる。
爺が好きなアーティチョークも唐揚げにして食べたい。
自由行動で駐車場に戻る中に青空市場に再び寄り、青と赤リンゴを買った。 -
アーティチョークも旬の白いアスパラガスも。
爺が若いころは、輸入品の細長い瓶詰めの白いアスパラガスだった。
アスパラガスと云えば白いアスパラガスだけかと思っていたら、日本の農家が緑のアスパラガスの栽培を始めた。
あの柔らかい白いアスパラガスの瓶詰めの味が忘れられない・・・。 -
大聖堂の鐘楼を真正面から見上げる。
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大聖堂の入口は二重になっていて、美しい彫像が迎えてくれる。
キリスト教世界では最も美しい門と言われるらしい。
写真は外側の入り口。 -
外側の入口の奥に、も一つの門(入り口)が・・・。
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内側の門(入り口)。
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何処かにキリストの磔刑像と左下に嘆き悲しむ聖母マリアが・・・。
探しきれなかった。
写真はパンフレットから拝借。 -
入り口の上の細かい彫像。
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そしてその右側。後ろから押すな押すなの観光客でゆっくり歩けない。
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大聖堂の平面図はパンフレットから拝借。
一応3身廊になっている。 -
中央身廊と主祭壇?。左壁に小さなパイプオルガン。
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主祭壇。パンフレットから拝借。
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中央身廊の主祭壇に近づいて。
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パイプオルガンと天井を見上げて。
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小さなパイプオルガンをアップ。
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翼廊に立派なパイプオルガンがある。
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入り口側を振返る。極小さなパイプオルガンも。
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翼廊のバラ窓とパイプオルガン。
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翼廊の立派なパイプオルガンをアップ。
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翼廊のステンドグラス。
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翼廊のステンドグラス。
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翼廊のステンドグラス。
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翼廊のステンドグラス。パンフレットから拝借。
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パンフレットから拝借。
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パンフレットから拝借。
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マルクト広場の横にはカウフハウス商館があり、ハプスブルク家の統治の名残りを示すように4人の当主の銅像があった。
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大聖堂を出て路地の花屋さん。
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ヨセフ通りを横切って路地に入る。
コルマールのプフィステールの家そっくりの家。コルマールも近いのでこのような家が流行したのかな?・・・塔がある家はステータス。 -
旧市庁舎?・・・。
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聖マルティン教会?・・・。
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ヨセフ通りに出て、街壁の名残りのマルチン塔を見てから、ツアを離れ奥さんと2人で市の南西部にある大学、市立劇場の写真を撮りに行く。
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トラムは綺麗で女性が運転している。
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市立劇場。劇場は周りが工事中で近づくことができない。残念・・・。
オペラ劇場と云えば奥さんも素直に着いてくる。 -
ヨセフ通りに戻る途中のケーキ屋さんのディスプレイ。
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ヨセフ通りに戻る途中の歩道に教会のマーク?。樹の影が邪魔をしている。
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ヨセフ通りに戻る途中の左側の通り・・・。旧市庁舎へ通じる通り?・・・。
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また、大聖堂の横のマルクト広場に行き、青と赤のリンゴを買う。
そして、集合場所の駐車場に急ぎ戻る。ヨーロッパのリンゴは昔のリンゴの味がする。それに加え日本のリンゴは甘くて柔らかいが味が無い。爺が小学生の頃は固い「国光」という品種、リンゴを食べると歯ぐきから血が出ますか!?・・・。
11:02 ティティーゼ湖へ出発。 -
12:00 ティティーゼ湖に到着。散策(最高につまらないリゾート地)。
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駐車場からインフォメーションの前を通り、右折れする。
多分、カフェとレストランを兼ねた家。 -
そのまま通りを進むと右側にティティーゼ湖・・・。
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その真向いの土産物兼レストランとその看板。
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看板を反対側に廻って・・・。見事な!・・・。
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昼食のレストラン。
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ここに来たのは、黒い森地方の名物の生ハムを食べるため・・・。
メロンと相まってなかなか美味い・・・。 -
メイン。何だったかな?・・・。
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レザートは甘い。
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ティティーゼ湖地方の他の名物は、鳩時計。今は流行らない。
昔、農閑期の冬の農家の内職。海外ではこういう仕事を大事にしている?・・・。 -
また、駐車場に引き返す道すがら。
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インフォメーションで地図を仕入ようとしたら、この地方の大まかな物しかない。しかも有料なのだ。
また、駐車場に戻り、13:20 ゲンゲンバッハへ出発。 -
14:20 ゲンゲンバッハの駐車場に到着。
写真は駐車場から市街地を臨む。キンツイッヒ門が見えている。マリアン教会横を通りヴィクトークレッツ通りへ、 -
図はゲンゲンバッハの市庁舎にあるインフォメーションで貰ったパンフレットから拝借。ツアーで歩いたコースと夫婦二人で歩いたコースを青色の線で示している。
ゲンゲンバッハの旧市街は、3つの門(キンツイッヒ門塔、オーヴァ門塔、ニッゲル塔)が残る街壁に囲まれた小さな町だ。 -
駐車場を出ると、すぐに街壁とキンツィッヒ門塔が見える。
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右側にある立派な邸宅(学校?)とマリエン教会の後部?・・・。
マリエン教会は学校を併設しているらしい。 -
マリエン教会。鐘楼が高くそびえ上りたかったが、添乗員のA嬢からは何の説明もなし。
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左手にキンツイッヒ門が見える通りも・・・。
キンツイッヒ門への近道?・・・。
ツア仲間はそのまま進む・・。 -
マリエン教会を通りすぎて左折れするとメイン通りのヴィクター・クレッツ通りに出る。
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メイン通りのヴィクター・クレッツ通りに出て、右手にオーヴァ門塔が見える。
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メイン通りのヴィクター・クレッツ通りを進み市庁舎前の広場方向に・・・。
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やがて市庁舎前の広場。キンツイッヒ門塔が見えている。
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市庁舎前から西の方向を見る。
手前はレールの泉とシュヴェートの騎士像。 -
イチオシ
市庁舎前。立派な市庁舎。
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市庁舎の左横の対面のホテル?・・・。
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この写真はネットから拝借。
市庁舎から南に歩いて行くとキンツィッヒ門。
キンツィッヒ門塔から眺めるとこのように見えるらしい。 -
市庁舎から西の方向に歩いて行く。前に見えているのはニッゲル塔。
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ニッゲル塔の前の赤い木組みの家。
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市庁舎方向を振返る。靴屋の看板が素敵。
爺たちはヴィクトークレッツ通りの右側の歩道を歩いている。 -
イチオシ
やがて右に、天使の小径(エンジェル・ガッセ)に通じる路地。
ツアー仲間とはここでお別れ。集合場所は駐車場。15:50まで自由行動。 -
爺と奥さんはヴィクトークレッツ通りをさらに西に・・・。
左側に時計塔がある建物があるが何の施設か分からない・・・。 -
そのまま進むとマルティン教会の墓地。ネットのブログに墓地が美しいと書いてあった。
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マルティン教会の入り口から中を覗くと葬儀の真っ最中らしい・・・。
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マルティン教会を振返る。
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マルティン教会に行く道の左側は工事中。
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また、ヴィクトークレッツ通りを引き返す。
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ニッゲル塔。
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イチオシ
先程の天使の小径に行く路地の右側の家の壁の絵と窓。
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路地を進むとこのような天使の小径に行けたのだ・・・。
奥さんがどこも同じと云うので・・・。
写真はパンフレットから拝借。 -
市庁舎前に戻る途中で振返ると水場がある。馬の水飲み場の名残りかな?・・・。
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ヴィクトークレッツ通りの右側に素敵な釣り看板。何屋かな?・・・。
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市庁舎前の広場に再び・・・。
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市庁舎の屋根を見上げる。立派な鷲像が・・・。
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インフォメーションで貰ったパンフレット。但しドイツ語。
見開きA3サイズのパンフレット。折り畳みA6サイズ。
地図と各見どころが数値で記載、写真と・・・。 -
イチオシ
レールの泉とシュヴェートの騎士像。泉では子供が水遊び・・・。
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オーヴァ門の方に歩いて行く。
奥さんは土産物に、爺は門をくぐって!・・・。 -
マリエン教会の鐘楼が垣間見えている。
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オーヴァ門の外側の右側。
時間もないので、またオーヴァ門をくぐり奥さんが入った土産物屋に。 -
土産物屋を出て集合場所の駐車場に戻る途中の右手に水車の跡。
市街地に行く途中に添乗員のA嬢が何やら説明していたが・・・。
近世までは、水車は色々な施設の動力源だった。
日本は、田圃への灌漑のためにただの水揚げのために使っていたが・・・。 -
駐車場に戻る途中の左側の学校?とマリエン教会の後部を・・・。
門が開いているので入りたいが・・・。 -
歩道を先に進むと教会があるよとの道しるべ。
市街地に行くときは気が付かなかった。 -
市壁の跡とキンツイッヒ門をもう一度。
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駐車場に戻り、もう一度市街地を。
15:55 シュトゥットガルトのホテルへ出発(アウトバーン走行中ゲリラ雨)。 -
雨も上がり、シュトゥットガルトの郊外のホテルに行く途中に夕食のレストラン。
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前菜。野菜サラダ。
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珍しく爺もビールをツア仲間に貰ったが、やっぱり苦いだけ。
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メインのソーセージとフライドポテト。
殆んど食べた後に撮った写真。フライドポテトは苦手、赤く写っているケチャップを付けても食べられない・・・。 -
レザートも半分だけ。ホテルでカップヌードルを食べるつもりの爺。
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レストランの前の駐車場。
本当に珍しくトヨタのランドクルーザー。
ヨーロッパでは、先ずトヨタ車は見掛けない。
デザインが今一つなのか・・・。マツダや日産は良く見かけるが・・・。
19:30 メルキュールホテルメッセに到着(106号室・2連泊)、
ホテル近くのスーパー(L◆DL)にてシャンパーンほか購入。
22:30 就寝
次は爺のアルザス・ドイツ黒い森地方8日間旅行記⑥に続く。
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この旅行記へのコメント (1)
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- とんちゃん健康一番さん 2020/11/04 12:34:16
- お邪魔させて頂きます♪
- フライブルクとゲンゲンバッハの旅行記にお邪魔させて頂きます(^^)/
kiju-jiさん、目線のドイツ旅行記、どれも素敵です♪
フライブルクの朝市、活気がありますよね♪
ゲンゲンバッハの木組みの建物はどこもかしこも可愛くて素敵♪♪♪
どちらも2度ほど足を運んでいますが、また、行きたい街です。
来年、行けると良いなぁって思っております。
また、ゆっくりお邪魔させて頂きます☆
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