2020/08/23 - 2020/08/23
122位(同エリア346件中)
ミヤマさん
8月22日から8月27日まで北海道目梨郡羅臼町へヒグマを観察に行ってきました。
本旅行記は2日目。マッコウクジラを見に行きました。
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午前4時
国後島は雲の中 -
電線はカラスだらけ
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4時10分
さすがに夜明けが早い -
バス停サクホク橋詰
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東の国後島は雲に覆われて、これでは日の出は拝めず。
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画面右が朔北橋
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この橋には川が流れていますが、河口では釣り人が集まっています。
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⇒天狗岩
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逆光でどうしようもない。
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そしてさらに少し歩くと天狗岩トンネル
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トンネルには入らず海岸へ
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砂浜にはなにやら足跡が
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この形状はまぁキツネでしょう
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天狗岩
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国後島は見えん
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テトラポットの上を慎重に歩き天狗岩へ
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天狗岩
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釣り人大すぎ!
コロナの影響かこの年は釣り人が非常に増えているらしい。 -
朔北橋へ戻ってきました。
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Sakuhoku Bridge
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等間隔に釣り人が!
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屋根にはオオセグロカモメ
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オオセグロカモメ
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ペンソンラウスクル
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午前4時45分
戻ります。 -
やはり屋根にはオオセグロ
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午前7時に朝食です。
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朝食もいい感じ。
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午前7時55分 出発
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相泊へ向けて海岸線を進みます。
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午前8時15分 相泊到着
ここからは徒歩で番屋を見学に行きます。 -
ここが道路の終着点
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アイが止まる!!??
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花が咲いていますね。
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鳥
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風景
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コンブ漁に使われる竿。マッカとかとも呼ばれます。
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風景
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これが羅臼昆布か
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昆布番屋通り
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昆布を天日干しする昆布浜は、玉石を敷き詰めていて、そこには進入厳禁!入ったら怒られます!
昆布浜には進入しないように、木を並べたりロープを張ったりしています。 -
昆布番屋
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乾燥機や!
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風景
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コンブ漁あh、まずは海中を見ながらマッカを差し込み
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マッカをぐるぐるを回して昆布を絡めとる
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そして昆布を引き上げる。
ちなみに、この8月末はコンブ漁の末期なので、もう良い昆布は刈りつくされてないそうです。 -
北の国から
っていう映画のロケに使われた番屋らしい。
これのレプリカが羅臼市街地にあって「純の番屋」という名前で飲食店を営業しています。 -
長期間使用されていない、手入れもされていない番屋も多い。
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こっちは立派な番屋。
なんだかんだで漁師さんの稼ぎは良いそうですよ。
昆布、カラフトマスに鮭という感じで秋まででかなりの稼ぎになるのだとか。
漁がない季節は、何もしないらしい!ってそれだけ夏季で稼ぎがあるってこと。 -
昆布
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天日干し中。
手間暇かける羅臼昆布はうまい! -
これは
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昆布を洗う機械
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風景
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川を渡ります。
不安定で薄い木の板一枚!? -
落ちても大丈夫やし!
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余裕ですわ
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風景
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風景
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朽ちつつある番屋
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風景
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風景
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レトロなアイテムが落ちていました。
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川です
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ここの川はコンクリートの橋がありました。
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上流方面
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ゴメ!
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岩礁にはオオセグロカモメ
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後ろのオオセグロカモメは何か食べているな
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さて、電柱が通っている最後の番屋へ。
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この番屋は使われなくなっていますが、通電再開を申し込めばできるそうです。
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風景
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最後の電柱です
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番屋です。
このあと中も見せてもらいました。 -
シーカヤックをしている人がいました。
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釣り人多し。
東の方から帰ってくる釣り人と何人かすれ違いました。 -
9時55分
ではでは、番屋も見学したので帰りましょう。 -
10時30分
かなり戻ってきました。 -
この倉庫みたいなのは昆布の乾燥機。
水揚げした昆布を洗って乾かす場所です。
さっきあった昆布浜での天日干しは最後の仕上げの作業。 -
昆布
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昆布
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10時45分
相泊へ戻ってきました。 -
ここからはまずは市街地へ戻って
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目抜き通りを抜けて
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北上してビジターセンターへ。
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11時23分
ビジターセンターを見学 -
短時間ですがとりあえず一通りまわります。
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イイズナ!
初めて知りました。 -
11時50分
ビジターセンターを後にします。 -
道の駅へ昼食を食べに
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でも、レストランは行列が凄くて断念。
昼食はセイコーマートで買うことに。 -
12時40分
ホエールウォッチングへ。 -
乗船します
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12時40分 出港
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穏やか
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港から出ると猛スピード
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イシイルカだ
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イシイルカは飛び上がることは基本的になくて、水面にしぶきが見える程度。そのため姿は見えず。
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1回の船首らへんにいたら波がバンバンかかるし、やっぱり見通しもいまいちだから2階へ移動。
やはり高い場所のほうがよく見える。
13時47分。マッコウクジラ出現。
この1週間ほどいなくなっていたけど、この日の午前中に戻ってきていたそうです。ラッキー! -
マッコウクジラ
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潜るときは尾をこうやって上げます
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ばいばーい
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おお!
さらに国後島の方にマッコウクジラ!
でも、これ以上はロシアの実効支配になってしまうので近づけない! -
他のホエールクルーズ船も追いついてきましたが、
マッコウクジラはもういないんだ。 -
船首ではクルーが音波探知機か何かを海中に入れて、音を聞いて近くにマッコウクジラがいるか探索してくれます。
近くにはいないってさ。 -
午後2時
遠く、国後島方面に再びマッコウクジラが。
このあたりに居ついているマッコウクジラは3頭くらいらしい。
少なく感じるけど、これでも凄いことなんだって。 -
マッコウクジラ
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潜っていきました。
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クルーが説明してくれます。
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最近はお客さんが少なくて、大変みたい。
でも今回みたいにクジラが見えてお客さんに喜んでもらえるとうれしいんだって。 -
この日は久々にマッコウが戻ってきてくれたので、素晴らしいクルーズでした。
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これがマッコウクジラの歯!
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マッコウは歯鯨。
そういえば、昨年の千島で見たマッコウの死骸も歯があった! -
羅臼に戻りましょう
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途中でイシイルカがいたけど撮影できず
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港に戻ってきました
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羅臼港
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オオセグロカモメ
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羅臼港は工事中ですね
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羅臼港
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さてクルーズもおしまい。
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接岸して
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午後3時15分
下船。ありがとうございました。 -
さらば羅臼港
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さて、まだ早い時間だけど、やることやったし宿に戻りましょう。
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トンネルを抜けて
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寄り道
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カラフトマスの捕獲場所へ
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ここでカラフトマスが上流に行けないようにして、養殖用に捕獲する場所です。
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ある程度捕獲したら、撤去して自然産卵も行えるようにするそうです。
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手前が下流側です
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横から見る
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下側
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遡上を開始し始めるくらいの季節なので、まだまだ少ないのですがカラフトマスの姿がちらほら。
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雨が降ると遡上する数が増えるのですが、ここのところは雨が降っていないので少ない。
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上流にはダムがありますが
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横に魚道があって、ここから遡上するようです。
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ふむふむ
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午後4時に宿に到着
翌朝が早いので、早めの帰還です。 -
午後6時から食事。
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毛ガニが凄いんですけど!大きい!
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さらにホタテ!
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食後のデザートのアイス!
ということで、翌朝が早いので早く寝ましょう!
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