2020/08/11 - 2020/08/18
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春光さん
2020年夏、恒例となっている北海道への帰省ついでの家族旅行ですが、今年はコロナ禍ということもあり大事をみて実家には帰らない北海道旅行となりました。道北にある実家に寄らないということは逆になかなか行くことが無い道南を攻めるチャンス!
その3は、夏に家族で北海道に来るようになって十余年で意外にも今までなかった札幌観光と、子供たちが好きなゴールデンカムイARスタンプラリーです。ありきたりな内容なので旅行記としては面白くないですねw。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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8/16 いよいよ3泊もお世話になったせたな青少年旅行村ともお別れです。
いそいそとテントを片付けあじさい広場で記念写真。せたな青少年旅行村園内には立象山公園というあじさいの名所がありまして八月半ばを過ぎて流石に見ごろは終わってますがまだまだ奇麗に咲いていました。思えば成り行きでたまたま泊まることになったキャンプ場でしたが思いがけない絶景や美しい星空に出会え、また嵐の晩もありましたが温かいスタッフさんのお力添えで乗り切ることができ、今までの中でも思い出に残る場所になりました。立象山公園 公園・植物園
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R230を西に、一昨日行った美利河ダムを過ぎ、国縫ICから道央道に乗り一気に白老町に向かいます。目的地は有名なウポポイ。
(写真は公式サイトより)ウポポイ (民族共生象徴空間) 美術館・博物館
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とはいっても予約が取れてないのでスルーし、目的はゴールデンカムイARスタンプラリーの胆振エリアゲット。ということでウポポイの向かいにある道の駅みたいなところに車を止め、ウポポイの入り口でARスタンプゲットです。
ARスタンプとはこのようにマンガの登場人物と写真が撮れるといったギミックで、エリアごとに異なるスタンプがあります。これで函館に続いて2エリア目ゲットとなりました。
https://goldenkamuy-hokkaido-stamprally.jp/ -
続いて札幌に移動し北海道開拓の村に来ました。
「北海道開拓の村は、明治から昭和初期にかけて建築された北海道各地の建造物を54.2haの敷地に移築復元・再現した野外博物館です。」(公式サイトより)とのことですが、
ここはゴールデンカムイの作中に登場した建物のモデルとなっている建築物がいくつもあり、ファンにとって聖地みたいな場所となってます。札幌①のARスタンプもゲットできます。北海道開拓の村 美術館・博物館
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ということで殺人鬼辺見のARスタンプをゲット!(旧青山家漁家住宅)
これで3エリア目ゲットです。 -
おお、これは札幌世界ホテル!(旧浦河支庁庁舎)
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からくりになっていた階段も!(旧浦河支庁庁舎)
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子供たちは馬車鉄道にも乗れました。こうしてみると北海道というよりロシア極東の街のようにも見えます(旧開拓使札幌本庁舎)
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本日最終組だったからか疲れてグダグダなお馬さんをおっちゃんが必死に説得して歩かせてるのが微笑ましかったです。
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結構広大で見どころ満載だったので隅から隅まで2時間フルにまわって疲れました。
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出口のところには作者のサイン色紙や作中に登場した建物の紹介がありました。ていうかこれパンフにして配った方がいいと思う。
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最後に「不死身の杉元」と記念写真。
何しに来たんだwという声も聞こえてきそうですが、このマンガのお陰でアイヌとか北海道の歴史に興味を持った子供たちにとって貴重な体験になったのではないでしょうか? -
さて開拓の森をあとにし本日の宿ホテルエミシア札幌に向かいます。開拓の森から車ならすぐで新さっぽろ駅前の便利な場所です。
(写真は公式サイトより)ホテルエミシア札幌 宿・ホテル
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窓から札幌都心がよく見えます。札幌って都会だな(あたりまえ)
折角のホテルステイですが3日間のキャンプ生活で疲れた体を休めるため早く寝ました。 -
8/17 北海道最終日です。天気もいいので朝から大倉山ジャンプ台に向かいます。
8月は札幌市の大盤振る舞いでオリンピック博物館やジャンプ台のリフトがすべて無料になっておりこれは行かねば!
途中、ゴールデンカムイARスタンプ札幌②のためサッポロファクトリーに寄ります。これで4エリア目ゲット!サッポロファクトリー ショッピングモール
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朝9時過ぎにジャンプ台の駐車場に着くと早くも満車直前。月曜なので甘く見てましたがやはり無料の魔力は凄い。車を止めてエスカレーターでジャンプ台入口へ。
大倉山ジャンプ競技場 名所・史跡
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混まないうちにオリンピックモニュメントの前で記念写真。
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リフトに乗ってジャンプ台の頂上まで行きます。
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ご覧のように大倉山からは札幌市街が奇麗に見渡せます。しかし雪のない時に乗るリフトってのは何回乗っても寒気がするなあ。特に下りはヤバい。
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ジャンプ台展望台より競技スタート地点を臨む。
月並みな感想ではあるが、ここからスキー履いて飛べる人はそれだけで凄いと思います。 -
さて、次なる目的地は小樽。本日17時出航の新日本海フェリーあざれあに乗船ですが、その前にちょっとだけ小樽観光。まずは3年前行って気に入ったパン屋さんエグ・ヴィヴ (Aigues Vives)へ。評判のクロワッサンとハード系パンをいくつか購入し、公園で頂きました。焼きたてのクロワッサンはやはり美味しかった。(写真は3年前の再掲)
エグ・ヴィヴ グルメ・レストラン
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パンを食べた後はゴールデンカムイARスタンプ今回の旅最後の1つをゲットするため小樽市総合博物館(運河館)へ。
小樽市総合博物館運河館(旧小樽倉庫) 美術館・博物館
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こちらでゴールデンカムイARスタンプ小樽エリアをゲット!これで5エリア目をゲットしましたが今回はここまで。全13エリアコンプリートの道は険しいっ。てか稚内や釧路にも行かねばならず旅行者には無理w
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手宮洞窟の古代壁画彫刻のレプリカがありました。古代の「文字」ではないかという研究者もおり数例の読解例が残されているそうです。古代へのロマンが広がります。
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30分ほど博物館内にいるあいだ客は我々だけ。あの、人で溢れていた夏の小樽とは信じられない状態でした。コロナが去って、また多くの外国人がここを訪れる日が来ますように。 -
ということで小樽港に来ました。
行きは青森まで爆走して函館に渡りましたが、帰りは楽して小樽から新潟行きの長距離フェリーで帰ります。
今年はコロナ禍で、北海道に来ているのに実家に寄らないという変な夏になりましたが、それゆえに出会えた絶景やビールのお陰で充実した思い出深い夏休みになりました。
さようなら北海道。来年の夏も必ず来ます。小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物
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2020年夏 帰省しない北海道旅行
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