2020夏⑥ ～マンボウとごたいめーん！

2020/09/03 - 2020/09/03

水族館好きの友人がマンボウを見たいと言うので、アクアワールド茨城県大洗水族館へ行きました。

魚市場ちかくの美味しいカキ小屋で早めのランチをし、暑い中歩いてステキな神社へ。その後やっと目的地アクアワールドへ到着。

写真は大型のウシマンホウ。

エリア 大洗(茨城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

カキ小屋のランチに大いに満足して、旧街道を歩いていると、なんと並んでいますよ。お寿司屋さんの前。聞いて見るとネットで噂だから、とか。旧街道で人を見かけたのはここだけでしたー。

5分ほど歩くと大きな白い鳥居！

先程タクシーで通って来た時発見。お詣りしたくなったんです。大洗磯前神社。（おおあらいいそさきじんじゃ）

到着。木製の山門。

正面だとこんな階段を上るのですが横の車通りから昇りました。

ここからは見えないのですが海の中に鳥居があるのですね！後で行ってみよう。

狛犬は陶器製？みたいです。

その横に大黒天さま二体。たくさん撫でると良いと書いてありました～。ナデナデ。

御本殿。

ご本殿に近づいてみます。

カラフルな彫刻が。
早くコロナウイルス禍が収束しますように。

こちらで御朱印を頂きました。

御朱印。

真っ直ぐ階段を降りて、道路を渡って海まで。来た道を振り返って見ました。海側はホテルや旅館がズラっと並んでいます。

ここで初日の出を見られるとやはりいいでしょうねぇ。

岩の上の白い鳥居。

この日は風があったため、大波がくると、

一瞬で鳥居は波に隠れてしまいます。

そしてまた鳥居。

海岸線を歩いて少し離れた所で休憩。

ボーッと海を見てました。

引き潮でした。

ここからタクシーで最終目的地へ！

到着！
で、入り口付近に幸運の鐘というのがあるらしいと聞いていたのですが、すっかり忘れて入場。

アクアワールド入り口です。まず手指のアルコール消毒。

そして検温があります。

入り口のモニターに検温結果が出ます。写真は帰りに撮ったので終了してました。

料金は2000円。2時半から「いるかとアシカショー」がありますと案内されました。あと10分でスタート。本日最後のショーに間に合って良かった！

はい！スタート！
しかしなかなかの入りですね。

突然始まりました！

度肝を抜かれる大きなジャンプと水しぶき！いっぺんに目が覚めました！

次はご挨拶も上手なアシカくん。

これはオープンエアの大きな水槽よりも迫力があって良いかもしれません。

そういえば海辺の屋内の水族館は初めての体験のような。

バックの太平洋。そして屋内の小さめのプールなので、水しぶきがダイナミックにあがります。いるかもアシカもとても近くに見えて迫力があります。

ショーに満足し、次はマイワシの群れ。

これは？マグロ？

通路は海と空と水槽が見える作り。

大きな水槽、1300tの水が入る大水槽「出会いの海の大水槽」にさまざまな魚が入ってます。水槽はかなり古いタイプ。

サメの水槽。アクアワールドの売りの一つが多品種のサメの展示。

アクアワールドの開館はリノベーションして2003年というから17年前。

すごい顔して近づいて来ました～！フグ目マンボウ科マンボウ属。学名Mola molaモラモラ。可愛い学名。こちらは正確にはウシマンボウですって。英語ではサンフイッシュ。海面に出て日向ぼっこをするところからつけられたらしい。

ヒレが５つ。胸びれ二つ（目の横あたり）、背びれ、臀びれ、そして尾びれが変化した舵ビレ。

それにしても水槽は殺風景。さらに保護シートに囲まれている。不器用で壁に激突して死んだりするらしいです。

目をギョロギョロさせてこちらを見たと思ったらウギャーって逃げていった？ふ、面白いやつ。（まぶたがある珍しい魚です。水槽から人間が見えてるらしい）

3メートルって、大きなウシマンボウ。体重は1t以上もしかしたら2tくらいありそう。見かけより重そう。マンボウは飼育が難しく、まだ分からないことが多いらしいです。

帰りはバスで。あ、ここが正面の看板。

一番最後になってしまったけれど今日の目標（マンボウを観る）を達成してよかった！イルカとアシカのショーも楽しかったし。

那珂湊駅行きのバスに乗りました。
水族館の外観を車内から撮影を試みるも、無残にも後方に。

那珂湊（なかみなと）駅に到着。

あ！白いポスト発見！

と思ったら、青少年に見せたくない雑誌を回収するボックスでした。聞いたことはあるけれど初めて見ました。皆さんの町にもあるのかしら？

那珂湊駅はとてもレトロ。

最初の鉄道仮免許状取得は1904（明治37）年！！
最近は国営ひたい海浜公園への客なども取り込み盛り返して来ているようです。

電車到着の10分ほど前に改札があきプラットホームへ。駅名標が珍しいデザイン。

ひたちなか海浜鉄道はひたちなか市と茨城交通による第三セクター。

湊線は勝田から阿字ヶ浦まで10駅14.3キロ、乗車時間26分。

やって来ました！ひたちなか海浜鉄道湊線！
一輌編成！

駅名のデザインがやはりユニーク。気になる。駅名標の漢字の中に特産物などが描かれています。

無人駅、金上駅の「金」には梅。「上」はわからない。望遠鏡？潜水艦？近くに自衛隊勝田基地があるようですがこちらは陸自。

終点、勝田駅。線路が無い！！

勝田駅名標はひたちなか海浜鉄道のコーポレートカラーのオレンジで車両とロゴマーク。

JR勝田駅前です。丁度乗る予定の電車が遅れたので、しばし勝田駅改札前のカフェで休憩。

ひたちなか市は日立製作所の企業城下町として発展した工業都市だそうです。

旅の最後はこちらで夕食をして今日の直会。

今日はなんと水戸市、大洗町、ひたちなか市の「二市一町」を見たね、楽しかったのでまた近場でどこかに行こうね、と約束しました。