2020/08/29 - 2020/08/30
20位(同エリア768件中)
ローマ人さん
義父が大磯プリンスホテルの産業医をしていた縁で、1985年から毎年夏には義父母と一緒に家族で大磯プリンスホテルに宿泊して、大磯ロングビーチで遊ぶことが恒例となっていました。
18年前に義父母が亡くなり、子供が大きくなったこともあって久しく訪れることもなかったのですが、孫と一緒に出掛けることが出来るようになった3年前から、娘家族と一緒に再び訪れるようになりました。
3年目の今年は、新型コロナウイルス感染予防対策の影響で宿泊できないことを危惧していたのですが、ホテル予約開始時期の遅れや大磯ロングビーチの入場制限などがあったものの、幸いにも宿泊が確保できて、一族8人(私、妻、息子と娘、娘の夫、娘の長男、長女、次女)で楽しく過ごすことが出来ました。
大磯プリンスホテルの宿泊は、「【会員限定】滞在期間中プール入場券・アーリーインプラン(夕朝食付き/中華禄)」を利用しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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9:10に自宅を出発。
2年連続で小田急ロマンスカーを利用したので、今年は、息子が運転する車で大磯に向かいます。
最寄りの世田谷区用賀にある東京インターから東名高速を利用します。 -
港北パーキング付近。
8月最後の土日だからでしょうか、横浜青葉インターから大和トンネル付近までずっと渋滞していました。 -
10:40、やっと海老名サービスエリアに到着。
商業施設は、7月22日に「EXPASA(エクスパーサ)海老名」としてリニューアルオープンしたばかりだそうです。 -
人気だという「鬼滅の刃」のグッズショップがありました。
時流に乗っています。 -
建物の前には、串焼きなどの屋台風の店舗が連なる「うまいもの横丁」があります。
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建物内に入ると、人気のメロンパンの店「ぽるとがる」があります。
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「48時間の販売個数世界一」としてギネス世界記録に認定されたという「海老名メロンパン」は1個280円です。
1個買って食べてみましたが、評判通りに美味しかったです。
他にプレミアムメロンパンや北海道メロンパンなどがあります。 -
フードコートです。
リニューアルされたばかりとあって、とてもきれいで気持ちが良いです。 -
フードコートには、飲食店が8店舗出店しています。
リニューアルで3店舗増えたそうです。 -
朝食抜きで家を出たので、この店舗で少し腹ごしらえをします。
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スタッフの女性に「今日は良い大トロと中トロが入ってます」と薦められました。
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私が選んだのは「マグロ三食丼(赤身、漬け、ネギトロ)」です。
結構いけます。 -
息子が頼んだ「マグロ漬け丼」です。
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小食?の妻は、お薦めの「マグロ握り3貫(大トロ、中トロ、赤身)」です。
美味しかったそうです。 -
12:00少し前に大磯プリンスホテルに到着しました。
結構な時間がかかりました。
こちらはスパ棟です。 -
宿泊棟の入口です。
こちらから入ります。 -
入口横には体温検査のサーモグラフィーカメラが設置されています。
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レセプションです。
チェックイン時にGoToトラベルキャンペーン利用の確認がありました。
私は東京都在住なので残念ながら対象外です。 -
宿泊棟1階のエレベーター前にあるロビーです。
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大きな窓があって、くつろぎながら大磯ロングビーチを眺めることが出来ます。
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アーリーイン(10:00~チェックイン可)プランなので、到着後すぐに部屋に入ることが出来ました。
通常のチェックインでは、15:00までは更衣室で水着に着替えたり、荷物をロッカーに預けたりしなければならず、幼い子供連れでは大変なので、これはとても良かったです。 -
ツインの部屋に追加ベッドの3人ユースなので少し手狭です。
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小さめのテレビと空気清浄機が備えてあります。
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新型コロナウイルス対応グッズが用意してあります。
左から、マスク、マスク入れ、除菌ウェットシートです。 -
洗面スペースです。
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ベランダからの眺めです。
オーシャンビューで大磯ロングビーチが目の前です。 -
東側(三浦半島方向)の眺め。
「流れるプール」とビーチパラソルエリアです。 -
西側(小田原方向)の眺め。
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右側はホテルエリアで左上が「波のプール」です。
娘一家も到着したので大磯ロングビーチに行きます。 -
ホテル地下1階にある出入口から大磯ロングビーチ入ることが出来ます。
ここで入場チケットも販売しています。 -
入場用のリストバンドです。
これをスタッフに見せれてホテルとロングビーチを出入りします。 -
ここは、まだホテルエリア内です。
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大磯ロングビーチの場内マップです。
今年の大磯ロングビーチは、
(1)大磯プリンスホテルの宿泊客
(2)シーズンパスポート購入者
(3)鎌倉プリンスホテル・箱根仙石原プリンスホテル・ザ・プリンス 箱根芦ノ湖
・箱根湯の花プリンスホテルの大磯ロングビーチ入場券付き宿泊プラン利用客
に限定されていて、一般客は入場できなくなっています。 -
客室棟の全景です。
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「ダイビングプール」です。
高さ10mの飛び込み台があります。 -
「噴水こどもプール」脇のテントを2日間レンタルしました。
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2番目の孫が「噴水こどもプール」で遊びます。
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「滑り台」が気に入ったようです。
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母親(私の娘)も「滑り台」が大好きでした。
*1986年8月撮影 -
息子と孫たち。
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妻と1番目の孫。
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今年から3番目の孫がデビュー。
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娘がデビューしたのは2歳、息子は生後4か月でした。
この年は、「ファミリーテント」ではなく「ビーチパラソル」を利用しました。
*1985年8月撮影 -
「噴水こどもプール」の脇にある飲食店は、一部だけの営業になっています。
少し寂しい気持ちがしますが、入場客を制限しているのですから仕方ありませんね。 -
例年ならこんな感じです。
*2019年8月撮影 -
昼食タイムです。
電話で注文するとデリバリーしてくれる店があり、便利でした。 -
食後の「かき氷」です。
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2年前はこんなに小さかったのですが・・・。
時がたつのは速いものです。
*2018年8月撮影 -
大きな「かき氷」にビックリ。
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こちらは「流れるプール」です。
1周500mの長さがあります。 -
空いてますね。
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「流れるプール」を時計回りに1周してみます。
右側がプールで、通路の両側にレンタルのビーチパラソルエリアがあります。 -
ビーチパラソルも新型コロナウイルス感染予防対策のために1つ措きの利用になっています。
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この場所の飲食店は営業しています。
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さらに進んだ場所にある飲食店は、全て閉まっています。
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例年ならこんな感じで賑やかなのですが。
*2019年8月撮影 -
このビーチパラソルエリアはかなり空いています。
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全長140mの専用チューブを滑る「ウォータースライダー」は、スリル満点で人気があるのですが、今日は待ち列が短くなっています。
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ここは「キッズウォーターパラダイス」です。
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緩やかな傾斜の大滑り台と「びっくりバケツ」が設けられた子供向けの施設で人気があります。
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「キッズウォーターパラダイス」の裏にある大磯ロングビーチの専用駐車場には車が1台も駐車していません。
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「キッズウォーターパラダイス」から眺める「流れるプール」です。
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この場所のレンタル「ファミリーテント」は53基ありますが、使われているのは3基程度です。
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今年の「流れるプール」は全く混んでいなくてゆっくり利用できます。
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「流れるプール」の同じような場所で問った娘と息子の写真です。
*1988年8月撮影 -
新型コロナウイルス感染予防対策のための表示があります。
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17:00になったので、大磯ロングビーチは営業終了。
「ファミリーテント」を引き払ってホテルに戻ります。 -
夕食の場所は、ホテル1階の中華レストラン「滄(そう)」です。
入口脇に一品料理メニューの他に2つのコース料理の表示があり、「福」が6,000円、「禄」が9,000円でした。 -
着席してから、全員の写真を撮っていただきました。
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宿泊とセットになっているコース料理「禄」のメニューです。
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ドリンクメニューです。
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こちらは、一品料理のメニューです。
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コースだけでお腹一杯になったので、料理の追加はしませんでした。
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ビールと前菜が運ばれてきました。
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クラゲ、アイナメの南蛮漬け、鴨の燻製、焼き豚、アンズです。
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次は、ホタテ貝と野菜の塩味炒めです。
新鮮なホタテ貝とシャキシャキのアスパラが美味しいです。 -
蟹肉入りふかひれスープです。
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牛肉のオイスターソース炒めです。
ゴーヤが入っているのは初めて食べました。
苦味がアクセントになっています。 -
大海老の黒酢あんかけです。
エビはフリッターになっていて面白い触感がします。 -
鮭チャーハンとスープです。
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デザートのババロアです。
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クッキーもありました。
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外はまだ明るくて、眺めがとても良いです。
背景のプールサイドにあるのは、野外のバーベキューコーナーです。 -
ロビーで記念撮影。
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夜の大磯ロングビーチは、「ダイビングプール」の飛び込み台がライトアップされていてきれいでした。
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翌朝です。
6:00の営業開始と同時に「S.WAVE」にやってきました。
写真は、スパ棟の3階にある受付です。 -
ここは受付と同じ階にある「温泉フロア」です。
左側の暖簾がかかっているところが、露天風呂もある天然温泉の浴場(男性用)で右側の階段で4階の「スパフロア」にむかいます。
もちろんエレベーターも備えています。 -
「スパフロア」に出ると直ぐにリラックススペースがあります。
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バーコーナーです。
営業時間は10:00~20:00です。 -
こちらはアイスルームを備えた、岩盤浴室、テピダリウム、富士山を眺めることが出来るパノラミックサウナなどの各種サウナがある場所ですが、新型コロナウイルス感染防止のために休止中になっています。
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「パノラミックサウナ」は、こんな感じです。
*2019年8月撮影 -
こちらは「トリートメントルーム」です。
「SEA VOYAGE SHONAN SALON」というサロンが営業しています。
アルガンオイルを中心にトリートメントをしているそうです。
営業時間は10:00~21:00です。 -
施術室です。
娘が予約してくれて、妻と一緒に30分間の足裏マッサージを受けた時に撮影したものです。 -
こちらは、暖炉がある「ファイヤープレイス」です。
ヨガ教室などの多目的スペースとしても使われているようです。 -
屋外への出口近くにある「フィンランドサウナ」も休止中です。
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「インフィニティプール」です。
プールが屋内まで繋がっているので、プールに入ってから屋外に出ることが出来ます。
このプールは水温の調節により冬場でも利用できるそうなので、そんなときには便利ですね。 -
プールサイドの「サーマルテラス」には、サンベッドとパラソルが備えてあります。
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サンベッドでは、水平線を眺めながらゆったりとした気分でくつろぐことが出来ます。
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沖を漁船が通過していくのが見えます。
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プールと太平洋が一体化したように見えます。
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「インフィニティプール」からの眺め。
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「インフィニティプール」からの眺め。
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「インフィニティプール」からの眺め。
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「インフィニティプール」からの眺め。
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西側には、ジェットバスやテラスがあります。
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ジェットバスです。
温かくて気持ちが良いです。 -
こちらは西側の端にある「フジテラス」です。
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ズームアップ。
富士山がきれいに見えています。 -
7:30、朝食会場の1階「メインバンケットルーム」に向かいます。
朝食は和食と洋食がるのですが、昨日のチェックインの時点で和食は既にいっぱいでした。
洋食も利用者の集中を避けるために30分毎の時間指定制になっていて、この時間と8:30しか空きがありませんでした。 -
新型コロナウイルス感染予防対策のために、広い会場の中に大きく距離をとってテーブルが配置してあります。
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この席に案内されました。
広々としたスペースがあるのは良いです。 -
例年ならビュッフェ形式が楽しみの朝食ですが、今年はセットメニューになっていて、スタッフが給仕してくれます。
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ジュース、コーンスープ、フルーツ、ヨーグルト、サラダ、コーヒーと次々に運ばれてきます。
パンは数種類の中から好きなものを選ぶようになっていて、お替りすることも出来ます。 -
オムレツはオープンキッチンで作った出来立てを運んできてくれます。
ハム、ベーコン、ポテトグラタンが添えられています。
温かくてとても美味しかったです。
これなら、料理をとりに行く手間もかからず、思わず食べ過ぎることもないので、セットメニューでもよいかもしれません。 -
孫は食欲旺盛。
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2番目の孫もしっかりと食べています。
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2年前は、まだ食べることが出来ませんでした。
今年と違って周囲のテーブルは人で一杯ですね。
*2018年8月撮影 -
朝食を終えて、朝食会場の前で記念撮影です。
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9:00の営業開始と同時に大磯ロングビーチへ。
「噴水こどもプール」で遊ぶ1番目の孫。 -
同じ場所で撮った昔の写真。
背景の建物は、様子がすっかり変わってしまいました。
かつてはホテルの周囲に松の木がたくさんあったのが分かります。
*1989年8月撮影 -
「スパ棟」です。
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ズームアップ。
「インフィニティプール」が見えます。 -
娘の夫と孫達です。
楽しそうですが1人で3人の面倒を見るのは大変でしょう。 -
妻、娘、孫3人が「ファミリーテント」でくつろいでいます。
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同じような場所で撮った写真です。
昔は、「ファミリーテント」の床が板張りでゴザが敷いてありました。
*1988年8月撮影。 -
「波のプール」も空いています。
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例年であればこんなに混んでいます。
*2019年8月撮影 -
「波のプール」です。
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「波のプール」から眺めるホテルです。
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「流れるプール」で遊びます。
2番目の孫は水を怖がりません。 -
ゴムボートをレンタルしました。
料金は1時間500円、1日2,000円です。 -
「流れるプール」です。
娘、息子と孫たちです。 -
「流れるプール」です。
2番目の孫は、ゴムボートが気に入ったようです。 -
義父と一緒にゴムボートで遊ぶ娘と息子です。
当時のゴムボートの色は黄色でした。
*1988年8月撮影。 -
16:00過ぎに大磯ロングビーチを出てホテルに戻り、「スパ棟」前の芝生で孫3人で記念撮影です。
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最後にスパ棟の玄関です。
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こちらは、建て替えする前のホテルの玄関です。
*1985年8月撮影 -
娘家族と別れて、ホテル近くを通る西湘バイパスから、新湘南バイバス、横浜新道、第三京浜を経由して世田谷の自宅に戻りました。
酷暑が続く夏ですが、例年になく静な大磯ロングビーチを楽しく過ごすことが出来た2日間でした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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