2020/08/09 - 2020/08/09
7273位(同エリア8682件中)
会長さん
この旅行記のスケジュール
2020/08/09
-
藻岩山展望台 旅行記は③にて
この旅行記スケジュールを元に
コロナ禍の影響は、当初北海道だけが突出した感染者となり、その後全国に拡大した後も、北海道の感染者状況は増えもせず減りもせず、微妙な推移をたどっている。
なんとなく大丈夫なような気もするけど、実際に感染が無くなったわけじゃないので、各地で人出も鈍っている。
でも、なんかどこかでガス抜きしたい、道外から出るつもりもないけど、ちょっとだけどこかに行きたい!
そんな中、札幌市が粋な計らい?、市の施設の無料開放というのを8月の一か月間やってくれるそうな。
一応情報をチェックしつつ、万全の感染対策を取った上で、こんなことでもない限りなかなか来ることがない施設に足を運んでみました。
午前中、時計台→テレビ塔(混んでて断念)→大倉山ジャンプ競技場→藻岩山展望台(ここも混んでて断念)と回ってみました。
大倉山ジャンプ競技場は、スポーツ指導者研修会で一度来たことがありますが、ゆんこさんは初めてです。
PR
-
テレビ塔に上るのを断念した後、エスタ屋上の「そらのガーデン」でまったりした後、大倉山へと向かいます。
駐車場へと向かう列の最後尾に着いたときは「30分待ち」という看板を持ったスタッフのところでしたが、意外と早く20分くらいで駐車場に入ることが出来ました。
テレビ塔もそうだったけど、みんな考えることは同じ、無料開放になっているからここぞとばかりにみんなおしかけます。 -
入口はトンネル?
-
この急角度のエスカレーターで登って行きます。
結構怖い。 -
エスカレーターで上に上がったら、ミスト?が気持ちよさそうに噴き出しています。
そう、今日はかなり暑いです。 -
ジャンプ競技場の施設などを見学するためには、住所氏名など必要事項を記入の上、チケット引き換えの列に並びます。
ソーシャルディスタンスを保つのと、人数制限で建物の中に入ることになるので、30分以上待ちました。 -
オリンピック関連のグッズ売り場もあります。
-
大倉山ジャンプ競技場は、1972年の札幌オリンピックのために作られた競技場。
ワールドカップなど、今も現役で試合が行われています。 -
先ほど引き換えたチケット。
どちらから先に行っても構わないけど、まずはリフトに乗ってジャンプ台の上に行ってみます。 -
このリフトに乗って。
試合になったら選手も利用するんでしょうね。 -
凄い傾斜!
-
あの数字は飛距離。
-
この傾斜、見ているだけでもすごいけど、なんと斜度30度、最高斜度37度というほぼ垂直かと思うくらい。
ここで、ここ数年行われているのが「RED BULL 400」という、世界でもっとも過酷な400m走。
なんと、優勝する人はここを3分ちょっと出かけ上るとか。
興味のある方は「RED BULL 400」で調べてみてください。 -
のんびりリフトで登るのが一番でしょう。
-
オリンピックマークのある所が、ジャンプの時選手が飛び出すところです。
-
ここは選手が滑ってくるところです。
意外と狭い所を滑ってくるのにはびっくり。 -
頂上?終点の建物が見えてきました。
-
リフトを降りて展望台へ。
選手は右手、建物に入ってこれからに備えるわけです。 -
イチオシ
いかにもジャンプ競技場と言ったロケーション。
-
札幌市街地が一望できます。
右手が、円山方面。
目の前緑に囲まれたまっすぐな道路が大通公園。 -
イチオシ
下を覗いてみると、ジャンプのコースが見えます。
結構怖いものがあります。
こうやって見ると、札幌の市街地を見下ろしながら飛び立つことになるんですね。 -
イチオシ
素晴らしい眺めです。
-
何度見ても怖い。
よくこんなところを飛べるな~、とつくづく感心。 -
大倉山ジャンプ競技場についての説明。
-
いや~、なかなか面白かったんでないかい。
選手たちはこの下りのリフトに乗ることはないわけですね。 -
ジャンプのコース正面から見て右側、飛んでる選手たちからすると左手に観客席があります。
-
帝国ホテルの生みの親「大倉喜七朗男爵」が昭和6年に私財を投じて作られたのが「大倉山シャンツェ」
-
テレマーク姿勢をやってみました。(笑)
-
続いて「札幌オリンピックミュージアム」へ。
-
そう、1972年、忘れもしない、感動と興奮の冬でした。
-
なんと、先ほどの入り口から入ると、入場待ちの長蛇の列が2階分下まで続いています。
ここから1時間ちょっとの待ち時間だそうです。 -
冬のスポーツのオブジェなどもあります。
-
ほぼ1時間待ってやっと入れます。
-
入場制限しながらです。
-
入って右手、「宮様スキー」の高松宮様のコーナーがあります。
秩父宮様、高松宮様によるウインタースポーツの歴史や、昔のスキーなどが展示されています。
今思えば、よくあんなスキーで滑ってたもんだとびっくり。 -
ほら、こんなスキー。
って、たぶん自分の小さい時も似たり寄ったりのスキーだったような。 -
札幌オリンピックにかかわる年表。
すべては秩父宮様の来道から始まったと言っても過言ではないのでしょうね。 -
「虹と雪のバラード」
最近札幌の地下鉄の、到着メロディーもこれになったりしましたね。
この「ゼッケン45」は、「笠谷幸雄選手」ですね。 -
「ふなき~」
1998年長野大会の船木選手のウエア。 -
1928年のサンモリッツに日本人初出場。
そういえば、サンモリッツでジャンプ台をちらっと見てきたっけ。
1940年にも札幌で開催予定だったんだ。
それは知らなかった。 -
1960年、なんと「ウォルト・ディズニー」が開会式の演出を行ったとのこと。
そして、1972年、札幌オリンピック開催。 -
そして、2030年、札幌で再びオリンピックが行われるかも。
-
女子カーリング「ロコソラーレ」のユニフォーム。
レジェンド「葛西紀明選手」のスキー。 -
そして「羽生弓弦選手」のスケート靴。
たくさんの選手のユニフォームや道具などが展示されているので、見てるだけでも面白い。 -
そしてそして、なんとジャンプの体験?のコーナーもあります。
ここは大人気。
ちょっと並びます。
タイミングや姿勢を教えてくれるので、面白い体験ができます。 -
一応飛距離や、点数が出ます。
-
その他、いろんな競技の体験ができるコーナーがいくつかあり、子供だけじゃなく、大人も楽しめる造りになっています。
-
4時頃に到着して、なんだかんだで3時間ほど遊ぶことが出来ました。
気が付けばもうすぐ7時、灯りもともりました。
午後9時までやっていて、ジャンプ台の上から見る夜景もなかなか有名です。 -
街に明かりもともって来ました。
-
帰りもまたこのエスカレーター。
この角度が本当に怖い。
小さなお子さんは気を付けないと転がり落ちてしまうかも。 -
夜遅くなったついでに、藻岩山の夜景も見ようと行ってみましたが、入場ゲートのところで待ち時間がすでに2時間と言われ、9時半ころにはケーブルカーも最終となり間に合うかどうか微妙なところなので、今日はあきらめることに。
それが3度目の正直でやっとという、藻岩山夜景は次の旅行記にて。もいわ山展望台 自然・景勝地
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 札幌市施設無料月間
0
50