2019/05/27 - 2019/05/30
8位(同エリア12件中)
まさとし 国連加盟国全て訪問済さん
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今回は北京と南アフリカ共和国を経由して中央アフリカ諸国(コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、アンゴラ、サントメ・プリンシペ)を回る旅になる。世界で最も旅行のしにくいエリアの一つで旅行者は少なく不安だらけだ。
5/16
羽田(830)~北京(1120/1900)~SZX(2235/050)~
★(機内)
5/17
~ヨハネスブルグ(730) ソウェト、サントン
★Lebo's Soweto Backpackers
5/18
プレトリア、中華街 ヨハネスブルグ(2300)~
★(機内)
5/19
~アディスアベバ(525/845)~ブラザヴィル(1110)
★ブラザヴィル/Eglise TERIKYO
5/20
ブラザビル
★ブラザヴィル/Eglise TERIKYO
5/21
ブラザビル~キンシャサ
★キンシャサ/MAISON YALA2
5/22
キンシャサ
★キンシャサ/MAISON YALA2
5/23
キンシャサ~ルフ(国境)~アンゴラ
★バス車中泊
5/24
~ルアンダ
★ルアンダ/Pensao Invicta
5/25
ルアンダ(1000)~ルバンゴ(1120)
★ルバンゴ/A.G Hospedaria
5/26
ルバンゴ(1730)~ルアンダ(1850) ルアンダ(2250)~サントメ(2350)
★サントメ/Micaval residential
5/27
サントメ(市内)
★サントメ/Micaval residential
5/28
サントメ(ピコ・カン・グランデ)
★サントメ/Micaval residential
5/29
サントメ(北部)
★サントメ/Micaval residential
5/30
サントメ(200)~ルアンダ(500/920)~JNB(1350)(ポンテタワー、ダウンタウン)
★JNB/Businessburg Hotel
5/31
ヨハネスブルグ(1010)~
★(機内)
6/1
~SZX(520/655)~北京(1000/1710)~羽田(2130)
中国国際航空(東京・羽田~ヨハネスブルグ) 92,240円
エチオピア航空(ヨハネスブルグ→ブラザヴィル) 37,509円(4,655.68R)
アンゴラ航空(ルアンダ⇔ルバンゴ) 27,040円
アンゴラ航空(ルアンダ→サントメ) 30,180円
アンゴラ航空(サントメ→ヨハネスブルグ) 35,880円
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今回は北京と南アフリカ共和国を経由して中央アフリカ諸国(コンゴ共和国、コンゴ民主共和国、アンゴラ、サントメ・プリンシペ)を回る旅になる。世界で最も旅行のしにくいエリアの一つで旅行者は少なく不安だらけだ。
アンゴラのルアンダからサントメに飛びます。 -
国内線ターミナルから徒歩で国際線ターミナルまでやってきた。すでにサントメ行きのチェックインは始まっていた。それより早い便はヨハネスブルグ行きのフライトがあるだけでルアンダ空港の発着便は多くない。搭乗手続きを済ませて出国審査を済ませたらちょうど20時だ。アンゴラはパスポートチェックが慎重で時間がかかり、なんとなく薄気味悪い。税関では金を見せろと言われたが、財布の中のドル紙幣をチラッと見せるだけでよかった。
サントメ行きは22時50分発だがまた出発時間が早まるかもしれない。空港内の免税店やレストランは比較的充実している。ルアンダ空港はヨーロッパと南米とアフリカ諸国を結ぶハブ空港になろうとしているのが伺える。まだまだ本数は少ないが将来性のある航空会社だというのはわかる。
2時間前に搭乗口への案内があった。搭乗券のチェックとビザのチェックがあり、サントメのビザがない事でごちゃごちゃ言い出したが、日本人はビザがいらないと言い張ったら問題なく通してくれた。ビザが必要ないことが周知されてない国への渡航は面倒なことが多い。 -
アンゴラ航空の搭乗が始まったのは30分前で定刻通りの出発だ。
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サントメまで2時間のフライトだが、ちゃんとした機内食が出た。フィッシュケーキのような料理がメインで量が多く、少し飽きる料理だ。
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【5月27日(月)】
サントメには日付が変わった頃に到着した。サントメ・プリンシペというアフリカでもほとんど知られていない国の首都がサントメだ。199ヵ国目の訪問国になる。国連加盟国では182ヵ国目になる。 -
入国審査はスムーズで滞在先と観光目的を聞かれただけでスタンプが押された。税関も素通りで役人の嫌がらせはない。
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到着ロビーに出るとすぐに僕の名前が書かれたプレートを持った人が目についた。そしてその人の車で市内の宿へと向かった。宿泊先は「Micaval Residential」。送迎は滅多に利用しないのでこのスムーズさが新鮮に感じる。
サントメは雨。今回の旅行で初めて雨に降られた気がする。送迎の運転手は宿のオーナーでサントメに二つの宿を経営しているらしい。空港から市内までは車で10分ほどだ。街には街灯がともり、舗装された道路からは清潔感が伝わってくる。今までの国々と比べて明らかに治安は良さそうだ。
案内された部屋は設備は整い快適に過ごせそうだ。とりあえず今日は遅いので手続きなどは明日の朝する事になった。空港で寝ようなど考えなくてよかった。
サントメでの宿泊先は「Micaval Residential」。 -
夜が明けたがまだ雨は降り続いている。でも空が明るいので天気は回復しそうだ。サントメは赤道直下の熱帯雨林気候で蒸し暑い。年中高温多湿だ。5月から7月は乾期とされているがそれでも湿度は高く雨が降らないことはないようだ。
昨日のオーナーと顔を合わせ、宿は昨夜の分しか予約していなかった。帰りの送迎10ユーロを無料にしてもらうことを条件にもう2泊する事にした。結果として3泊して90ユーロ。サントメでの宿代はそれなりにするので思ったよりは安く済んだように思う。オーナーは隣の部屋に住んでいるので何かと便利だ。またサントメ市内でここより安い部屋はそれほどないだろう。 -
朝食は料金に含まれていて8時からだ。
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昨夜から降っていた雨はいつの間にかやんでいた。
サントメの街を散策することにした。街の中心には古い建物が多く残っている。ほぼすべて植民地時代の建物と行ってもいい感じだ。 -
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サントメのカテドラル。
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サントメでは独自の通貨ドブラが流通している。1ユーロ25ドブラで連動している。両替は銀行が集まる一角や市場周辺の路上で換金する事になる。
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サントメの市街地。
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サントメのメルカード(市場)。
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巨大マグロが売られている。
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メルカードからカテドラル方面を眺める。
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メルカード周辺のタクシー乗り場。
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教会の方に向かって歩いてみた。
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コロニアル調の建物が続く。古い建物は改修されたものも含め、現地の人が今でも住んでいる。
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そんなコロニアル調の建物が続く中、場違いな建物が目に入った。この建物は中国人経営のショッピングモールで店内は中国から輸入された商品が陳列されていた。サントメで唯一かつ最大のショッピングモールだ。でも飲食店などは入っていなかった。
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サントメは元々無人島だった島だ。入植してきたポルトガル人が奴隷を使ってカカオやコーヒーのプランテーションを行なっていた。ここにいる人はすべてその奴隷の子孫になる。ポルトガル人との混血も一定数いるが、大半はアフリカ系だ。歴史的には闇の深い国だ。
港の桟橋に行ってみるとカカオの積み出しに使われていたレールの跡が残っていた。ポイントがあり複数編成の車両が入線できるようになっていたようだ。今では線路は錆つき桟橋も使われている様子はない。釣り人たちの憩いの場になっている。 -
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その後、要塞の方に行っていた。サントメの北東の岬にある。
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要塞に野ざらしにされていた石碑。
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要塞への半島にはロータリーや大通りがあり、植民地時代からの邸宅が立ち並んでいる。
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要塞近くの教会。
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邸宅。
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街の中心のカテドラルに戻ってきた。
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【5月28日(火)】
8時から朝食。今朝はオムレツがなく代わりにハムとチーズだった。今日は天気が良さそうだ。午前中は南部へ行くことにした。南部にサントメのシンボルである「ピコ・カン・グランデ」という岩山がある。直線距離だと大したことないが、山道を行くので結構な距離を走ることになる。ミニバスで行こうと思ったが、そんなに本数はなさそうだ。 -
岩山の見える場所まで車をチャーターすると50ユーロ。バイクだと20ユーロ。なのでバイクで行く事にした。
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市場にいる他のバイクタクシーの運転手たちに見送られ賑やかだ。
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サントメの道路はしっかり整備されているので移動はしやすい。
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ミニバスは本数が少ないので思うように移動ができない。
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バイクにガソリンを給油。
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目指すは南部のポルトアレグレ方面。
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サントメでは川で洗濯を天日干ししている風景をよく目にする。川の岸辺が洗濯物だらけになっている。
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南に向かうほど天気が悪くなってきた。時折雨がちらつく状態だ。もしかしたら雲に覆われて岩山が見られないかもしれないと心配になってきた。でもそれはそれで仕方ないと諦め掛けていた。
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橋にさしかかった。目的地は近いが少し休憩だ。
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サントメから55キロ走った地点で目の前に岩山の根っこ部分が見えてきた。やはり全体を見ることはできなかった。
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イチオシ
と思ったが、雲の流れは速く、しばらくすると全体像を眺めることができた。
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ピコ・カン・グランデは標高663メートル。とりあえずサントメのシンボルということで岩山を見ることができてよかった。山の麓まではトレッキングで行くことができて登ることも可能らしい。でも専門のガイドが必要で時間もかかり毒ヘビもいるようなので近づくのは現実的ではない。登るのは上級のロッククライマーでないと無理なようだ。
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バイクタクシーの運転手。
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サントメへ引き返すことにした。サントメでは高床式の住居が多い。
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帰りは沿道の景勝地などに立ち寄りながら戻る事にした。
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マグロを売る女性。
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カカオのプランテーションに関連した建物が廃墟になって残っている。
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現在も使われている建物も多い。
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植物と一体化した三菱デリカ。
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サントメに戻ったのは正午すぎになってからだ。今日の目的は達成できた感じだ。
午後は市場を散策したりして時間をつぶした。昼食はベーカリーで玉子焼きのサンドウィッチとココナツのタルトにコーヒーで済ませた。しかし胃がもたれる。 -
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街中の至る所で売られているというボンスというカタツムリ。
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串焼きにして売っている露天が案外少ない。やっと見つけて一本試してみた。タニシのような泥臭さがありコリコリとした歯ごたえ。あまりたくさんは食べられない味だがサントメに来て一度は試す価値がある。
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宿の近くでココナツを買うことにした。1つ5ドブラ(25円)。
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夕食は中華料理屋でも探そうかと思った。しかし中国人はそれなりに住んでいるが、サントメにはないらしい。またサントメは野犬が多く日没後は徒歩で歩くのは危険な状態だ。治安がいいのに犬のせいで外出できないとは困ったものだ。
宿の一階がレストランになっているので夕食を食べる事にした。チキンのトマト煮込み。サントメの大半の料理にトマトが使われている。
下の食堂なら宿のWi-Fiも繋がる。
【5月29日(水)】
本来なら今日チェックアウトだが出発が夜遅いので交渉してもう1泊する扱いにしてもらった。さすがに夜までバルコニーで過ごすのは厳しい。若干割り引いてもらい20ユーロで夜の10時まで部屋を使えるようにしてもらった。
今日も日差しが強く気温も高い夏晴れだ。しかし南の方は厚い雲に覆われている。シンボルには昨日行っておいてよかったのかもしれない。 -
今日は古代魚インピーを探しに北西岸のネービッシュまで行ってみようと思う。市場に歩いて向かっていると昨日のバイクタクシーの運転手が声をかけてきた。せっかくなのでネービッシュまで行きたいと交渉してまあまあの値段だったので向かう事にした。
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ネービッシュまでは30キロほどある。西へ向かうと雨雲が濃くなってきた。途中山を越えるのだがとうとう雨が降り出した。サントメの天気は変わりやすい。朝あれだけ晴れていたのに予想するのは難しい。昨日より天気が悪くなってしまった。
山を越えると晴れてきた。島の西側の天気は比較的安定していた。 -
ネービッシュに到着したがインピーはないらしい。有名なカニはあったが観光客向けの店で一パイ10ユーロ。かなり大きく安いのかもしれないが腹が減ってないので見せてもらって店を後にした。
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ネービッシュの子供たち。
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インピーという古代魚を探したが、結局空港の北側の漁村で売られているのを見つけた。意外にサントメから近かったが流石にここまでは自力では来れない。
空港ターミナルの前を通り過ぎた。 -
空港の北にある漁村に到着した。
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魚の水揚げが行われていて妙に活気がある。
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水揚げされた魚はそのまま売られていて、ちょっとしたシーフードマーケットになっている。
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この漁村には観光客がけっこう来るようで、金を払うと買わなくいても慣れた感じで写真を撮られてもらえた。
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そんな中、古代魚インピーを見つけることができた。
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結局インピーは食べる機会がなかったが見て触ることができたので満足だ。今日も午前中は充実した時間を過ごすことができた。
空港から市内へ向かう道路を通り、サントメに戻った。 -
昼食は宿の下のレストランでマグロの煮込みを食べることにした。何を注文してもトマト味の煮込みで少し飽きてくる。
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またマグロは火を通してしまうと全てシーチキンみたいなカスカスの味気ないものになってしまうのが残念だ。
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午前中からネービッシュに向かう道中、雨に降られたが、午後からはサントメでも小雨が降り出した。このまま雨が降り続くようなら外出が億劫になる。というかもう行きたい場所はないので問題ないが。
赤道直下のサントメもさすがに雨が降ると肌寒い。もう乾季に入るのかと思ったがそんなことはないようだ。
夕方最後のサントメ散策に出ることにした。ガソリンスタンドの向かいに植民地時代の建物を活用した洒落たカフェがあったので余った金を使いに向かった。 -
エスプレッソにブランデーを入れる「カフェロワイヤル」を注文。(結構離れているが)この近くのセントヘレナに島流しになったナポレオンが好んだ飲み物らしい。
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日が暮れるころ宿に戻った。パッションフルーツはブラジルで多く見られる。同じポルトガル領ということで探したら見つかった。東南アジアに比べて色が薄めだった。
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22時に宿のオーナーの車で空港へ向かった。サントメの宿は高いと言われていたが25ユーロでエアコン・ホットシャワー・朝食付きとかなり快適に過ごすことができた。
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出発4時間前に空港に着いた。ちょうどチェックインが始まるところだった。作業がのろいのでなかなか列は進まない。ビジネスクラス客にたまに割り込まれたとはいえ4人に45分はかかりすぎだろう。でもスタッフの愛想はよく憎めない。ブラジルを筆頭にポルトガル語圏の国は本当に気持ちよく旅行ができる。みんな陽気なのがいい。
サントメ・プリンシペは本当に来てよかったと思える国だ。 -
搭乗券はヨハネスブルグまで発券された。座席は窓際を指定したがルアンダから先が怪しい。B777なので少なくとも窓際ではなさそうだ。
サントメから海外へ出る場合の目的地はリーブルヴィルとアクラ経由リスボンとルアンダだけのようだ。
免税店でバナナチップを買って現地通貨を使い切った。アンゴラ航空はいつものように動きが早く、客が集まったようで50分早く出発した。
それにしても昨日から尻が痛い。バイクの後部座席で長時間座って悪路を走ったせいで皮がむけて炎症を起こし始めたようだ。コンゴで蚊に刺された事によるひっかき傷も炎症を起こして化膿しているし体中傷だらけだ。とにかく傷口が大きくなっているので治るまで時間がかかりそうだ。
しばらく飛行機の座席に長時間座るのが結構つらいところだ。
アンゴラ航空で乗り継ぎ地のルアンダまでは2時間のフライトだ。ガラガラの機内で機内食はホットミールはなし。
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