2020年8月　積丹と小樽で一人遊びの新境地

2020/08/22 - 2020/08/22

先日の事ですが、私は思い立ってバイクの免許を取得しました！
理由は旅行記本文中に述べたいと思います。
免許は取得しましたが、バイクの購入予定は今のところ未定です。
でも免許を取ったらやっぱり乗りたい！
レンタルバイク屋さんについて調べると、道内でも借りられるところがいくつか見つかります。
小樽まで電車で移動して、レンタルバイクを借り、積丹半島を回ってバイクを返却。
小樽は独自の焼肉文化が根付いているので、ビールと一人焼肉を堪能しよう！
47歳の初心者ライダーのツーリングデビュー、美しい夏の北海道を堪能し、小樽ならではのＢ級グルメを堪能した模様をご報告いたします。
宜しければご覧ください。

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: JRローカル バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

2020年8月22日
天気にも恵まれた土曜日、朝8時過ぎの札幌行きの電車に乗り込みました。
私事ですが、47歳にして小型自動二輪の免許を取得いたしました。

この数年、年に一度はタイを一人旅しています。
バンコクでは必要性を感じたことはありませんが、地方都市に行くといつも思うことがありました。
交通が不便な郊外の観光地に行く際に一人旅の自分には車をチャーターするとどうしても割高…。
そこそこの地方都市では街角に観光客を相手にした格安（1日千円程度）レンタルバイク屋さんが点在しています。
4トラでも現地のレンタルバイク屋さんを活用してアクティブに現地を満喫される旅行記を拝見し密かに憧れていました。
でもタイのスクーターの排気量は100ｃｃ以上がほとんど。
日本の普通自動車の免許では、国際免許を取得しても無免許の扱いになってしまいます。
恐らくバイクは借りられそうですが、検問等で警察に捕まることも多く、万が一に事故の際には海外旅行傷害保険の適用外になってしまう…。
やっぱり社会人として無免許はまずいでしょう…。
今年はなかなか海外旅行には行けそうもないので、今のうちにお小遣いで免許を取ってしまおう！
そんな理由で二輪の免許を取得しました。
必要最低限の小型自動二輪ATですが…。

もともと海外旅行先のために取得した二輪の免許なので、日本ではバイクに乗るつもりはありませんでした。
でも免許を取得するころから日本のコロナウイルスの感染状況は悪化し、海外旅行に行くめどが立たなくなってきました。
そして免許をとったらやっぱり乗りたくなりますよね！(笑)
日本でもレンタルバイク屋さんはあるようなので、日帰りで旅とツーリングを組み合わせようと今回のプランを思いつきました。
「夏の北海道、積丹ブルーと小樽焼肉の日帰り旅」
我ながら思いつきにしてはなかなかの良い日帰り旅行になりました！
（画像はお借りしました）

そんなこんなで札幌駅で小樽行に乗り換えです。

札幌小樽間は海っぷちを走るので、車窓からは日本海を眺めることができます。
でもこのご時世、車内は地元の方ばかりなのか海を眺めてい喜んでいる人は僕だけでしたが…(笑)

小樽駅の一つ手前の南小樽駅で下車。
古くて趣のある南小樽駅でした。

坂の多い小樽の街を4～5分ほど歩いて…。

バイクを借りるのは10時から。
まだ30分以上あるので、お向かいの亀中パンさんに立ち寄ります。
なんと昭和4年創業！
なんと朝4時開店！
地元で古くから愛されてきたパン屋さん。
総菜パンが充実しています。

亀十パン グルメ・レストラン

亀中パンさんにはイートインコーナーがないので道端で買い食い(笑)
ナポリタンや焼きそば入りと迷いましたが、今回はポテサラをチョイス。
どっしりと重くて歯ごたえのある昔ながらのコッペパンに素朴なポテトサラダがたっぷりと入って、見た目以上にお腹にたまります。

今回お世話になる「ホンダ　ドリーム　小樽」さん。
9時半過ぎに入店。
予約していた旨を伝えて、手続きを開始。

今回の相棒は「ホンダ　スーパーカブ　C125」！！
店主曰く『カブのセルシオ』とのことです（笑）
なんとスマートキーなんですね！
カブのイメージが一新されました。
カブの中にも種類があるなんて知りませんでした…。

免許を取得したばかりの初心者なので、特にシフトチェンジを中心に操作方法や注意事項の説明を受けます。
「カブのシフトチェンジは普通のバイクと逆ですから気を付けてくださいね」
「AT限定だからスクーターしか乗ったことないです…」
「マジっすか…」
僕も店長さんも苦笑い…。

不安そうな店長さんの見送りを受けて出発！
5分程で小樽運河に到着！！
少し走ればシフトチェンジにも慣れてきました。
前日はYouTubeでカブの運転方法を何度も見てイメージトレーニングしてきた効果ですね。
便利な世の中のおかげで無事に発進！！
いざ、積丹へGO!

小樽運河 名所・史跡

ホンダ　ドリーム　小樽さんを出発してから30分程で最初の目的地、余市町の「フゴッペ洞窟」に無事到着。
昭和25年に札幌の考古学が好きな少年が見つけた土器のかけらをきっかけとして、国内最大級の壁画のある洞窟が発見されたとのことです。

国指定史跡フゴッペ洞窟 名所・史跡

2500年前の先史時代の壁画を見ることができるとのことですが…。

残念ながら洞窟内の壁画を見ることはできませんでした。
洞窟内は換気ができない密閉空間になるため、現在閉鎖中とのことです。
コロナウイルスめ…。
それでもレプリカや様々な展示物により、当時の北海道の様子を伺い知ることができます。
通常は300円の入場料も無料になっています。

ローソク岩が見えてきました。
積丹半島の入口とも言える奇岩。
ここから美しい海岸線が続きます。
カブの運転にも慣れてきました。
調子に乗らずに安全運転でGO!

ちなみに80年前は今の2倍の太さだったとか…
波の浸食により、いつか折れてなくなってしまうそうです…。

ローソク岩 自然・景勝地

余市町いよいよ積丹半島に入ります。
途中トイレ休憩に立ち寄った駐車場からの眺め。
美しい風景に心躍らせていると…。

セタカムイ岩 自然・景勝地

慰霊碑がありました。
ここは平成8年の「豊浜トンネル崩落事故」の現場です。
突然に岩盤が崩れトンネルがつぶれてしまい、多くの方の命が一瞬にして奪われた場所でした。

セタカムイ岩 自然・景勝地

古平町に入りました。

ところで積丹は6～8月がウニの漁期。
あちこちに「生ウニ丼」ののぼりを立てた食堂が並びますが、一人で道民の僕が3千円以上もする生ウニ丼を食べるのはもったいない…。
どうせなら嫁さんと一緒の時に食べるべきでしょう…。

ということでこちらの「食い処　寿味（ZUMI)」さんで格安のランチにします。
800円で握りずしとそばのセットが食べられるはず…。

喰い処寿味 グルメ・レストラン

あれ…？
グーグル先生によると定休日は火曜日だったはず…。
やってないんじゃしょうがないですね…。
気を取り直して先に進みましょう！！

漁協の直売所に来ました。
食堂とかあればよいのですが…。
売店があるだけのようです…。

東しゃこたん漁協生産部直売所 お土産屋・直売所・特産品

食べられるのは焼き魚（姫鱒）とか焼き団子。
美味しそうだけど手が臭くなりそう。
新品のグローブが焼き魚臭くなるのも困るので、ここで食べるのは断念します。

ちなみに通常はレンタルバイク屋さんでヘルメットやグローブを貸し出しているのですが、コロナウイルスの感染拡大防止のため貸し出しを中止しています。
数日前に慌てて安いヘルメットとグローブを買ってきました…。
コロナウイルスめ‥。

昼飯を求めて彷徨っているときに、偶然ソーラン節発祥の碑を見つけました。

12時半頃、日本の渚百選にも選ばれた「島武意海岸」に到着。
ちなみに乗用車は駐車場に入るのに長蛇の列でしたが、カブの僕はスイスイと入っていき駐車場の端っこに止めることができました。
二輪のメリットを実感…。

島武意海岸 自然・景勝地

お化け屋敷的なトンネルを通ります。

スマホのカメラでは明るく写っていますが、実際は真っ暗で空気が冷たく湿っています。

島武意海岸 自然・景勝地

人気観光スポット、島武意海岸。

島武意海岸 自然・景勝地

崖の下には美しい渚が。
10年ほど前に嫁さんと来た際には上から見下ろして終わりにしましたが、今回は降りましょう！

島武意海岸 自然・景勝地

かなり急な遊歩道をジグザグに降ります。

5分程かけて急坂をだいぶ降りてきました。
透き通った海の青がきれいです。

島武意海岸 自然・景勝地

大きな石がゴロゴロと敷き詰められた美しい海岸

島武意海岸 自然・景勝地

本当にきれいな海。
人を入れずに写真を撮ると静かな海岸に見えますが…。

島武意海岸 自然・景勝地

実際はかなりにぎやかです(笑)

急な階段はきついけど、美しい渚まで降りるべきです。

さて上に戻りましょう！！
帰りはひたすら上り坂。
ヒイヒイ言いながら斜面を登ります(笑)

島武意海岸に隣接する「鱗晃」さんで昼食にします。
腹減った…。

鱗晃 積丹本店 グルメ・レストラン

夏の積丹は生ウニ丼押しですが…。

鱗晃 積丹本店 グルメ・レストラン

半地元民の僕は850円の浜丼を注文。
ホタテとエビと玉ねぎを卵でとじた丼。
エビの出汁がよく効いたみそ汁と合わせて850円。
十分満足満足！

お腹を満たしたらカブにまたがって移動開始。
美しい海岸が続きます。
駐車スペースが割と自由なカブなので、ちょこちょこと停車。

気温も程よく…。
小石の海岸。

ゴツゴツとした岩の海岸。

今度は砂浜。
ちょっと走ると全然違う海岸に切り替わります。
そしてどの海岸も水がきれい。

本日の目的地、神威岬が見えてきました

道営野塚野営場 キャンプ場

神威岬に到着！

神威岬 自然・景勝地

内地から落ち延びたとされる源義経の伝説が残る神威岬です。

兄である源頼朝に追われて亡くなったとされる源義経ですが、実は北海道に逃げ延びたそうです。
日高の平取に逃げた義経さんは、アイヌの首長の娘のチャンレカさんと恋に落ちました。
しかし頼朝の追手は執拗に義経を追います。
ある日義経はチャンレカに黙って逃走しました。
自分のもとを去ったことに気づいたチャンレカは義経を追って神威岬まで来ましたが、義経一行はすでに小舟で沖に行ってしまった後でした。
義経を失った悲しみに暮れたチャンレカさんは泣き崩れ、神威岬の突端から身を投げました。
するとその身体は岩となり、岬の先の神居岩となって佇んでいるとかいないとか…。
チャンレカさんは身を投げる際に
「和人の船、婦女を乗せてここをすぐれば、すなわち覆沈せん」と恨み節を残し、それからというもの、女性を乗せた船が岬の沖を通ると、船は必ず転覆したとかしないとか…。
そんなこともあり1855年（安政2年）まで、神威岬は女人禁制の土地となったそうです。

余談ですが義経はモンゴルまでたどり着き、チンギスハンとなってモンゴルで元を興し、鎌倉幕府への復讐を誓ったとか…。
そして義経の復讐の意思を継いだ孫のフビライハンが元寇を起こして日本に攻め入ったとか…。
さらにこの時の台風がモンゴル軍を追い払ったため神風の伝説に繋がったとか…。
なんだか話が壮大になってきた…。

とにかく神威岬に残る伝説はそんな感じだったと思います…(笑)
間違っていたらスミマセン。

神威岬 自然・景勝地

今日はずいぶん坂道を歩く日だなと思いながら歩き始めましたが、神威岬を歩く大変さはこれからが本番でした。

1855年まで600年近くもの間、この先は女人禁制でした。
いざ、神威岬へ！

神威岬遊歩道 自然・景勝地

岬の突端に向かってアップダウンの続く遊歩道が整備されています。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

岬の左右は美しい海岸線。
まさに積丹ブルー！

神威岬遊歩道 自然・景勝地

言葉に表せない青色が続きます。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

途中で踏板が金網のところもあります。
結構怖い…。
ムズムズします…(笑)

ようやく神威岬の先端に到着。
駐車場から30分近く歩きました。
岬の先端部分の岩の上は人気の撮影スポットになっていて、結構な密です(笑)

神威岬遊歩道 自然・景勝地

チャンレカさんはあの岩になってしまったとか…。
チャンレカ～！！

神威岬遊歩道 自然・景勝地

岬には灯台があります。

この灯台は明治21年に建てられたそうです。
もちろん遊歩道なんてない時代に資材を運び込むだけでも大変だったろうなと想像します。
今でも海の安全を守っています。

この万里の長城のような遊歩道をまた戻ります。
ちょっと気合が必要です(笑)

神威岬遊歩道 自然・景勝地

夏の日差しを浴びながら黙々と歩きます。

神威岬遊歩道 自然・景勝地

女人禁制の門まで戻って振り返ります。
あの先っぽまで往復歩いたんです。
自分で自分を褒めてあげたい(笑)

高台から駐車場を見下ろします。
夏の積丹、サイコー！！

こちらは明治時代から度々ロシアの軍艦が出没が相次ぎ、昭和15年にはロシア軍が上陸してくるとの情報を元に、昭和17年になってようやく無線塔やレーダーを設置したそうです。
その名残の神威岬電磁台だそうです。

神威岬展望台 名所・史跡

ふもとでトイレを借りました。
写真は女子トイレのマークですが、もちろん男子トイレで用を足しました(笑)
しゃこたんブルーソフトなるものがあるそうです。
たくさん歩いた後ですからいただきましょう！

ソーシャルディスタンスを守って列に並びます。

どっちつかずのミックス(笑)
しゃこたんブルーはミント味とのことです。
ミントとバニラのミックスなので、味もどっちつかずになってしまいました(笑)
次回機会があればミント一色にします。

神威岬を岩内方面に向かいます。
積丹半島に西側もきれいな海岸線が続きます。
ただ、時間が気になってきました。
神威岬には1時間半近くいたんですね。
この時はすでに3時半。
返却予定は6時。
ギリギリにはなりたくないので、あまり寄り道せずに小樽に戻ります。

神恵内村から古平町に戻る当丸峠という峠道を走りました。
ギアチェンジにも慣れてきたので調子に乗ってブリッピング（シフトダウンの際にアクセルを調整して回転を合わせる）なんてことも段々できるようになりました。
でも油断するとシフトアップとダウンを間違えたりもします(笑)。
その一方でカブのようにタイヤが細い二輪車は、排水のためか溝を切っている路面ではハンドルをとられて結構恐ろしいことを知りました。
トンネル内では二輪車はとても寒いことも知りました。
そして何よりもスピードが出ないカブなので、後ろから来た乗用車には素直に道を譲るということを覚えました(笑)

当丸峠 名所・史跡

小樽に戻ってきました。
市街地の手前の塩谷海岸で少し休憩。
時間に余裕があればもう少し回ってみたいところもあったのですが、それはいつかまた今度。
今日の相棒のスーパーカブC125、とても楽しい乗り物です。
ちょっと欲しくなってきました(笑)

最寄りのスタンドで給油してホンダドリーム小樽さんに戻ってきたのが17時45分、結構ギリギリでした。
走行距離は178キロ。
超初心者、頑張りました(笑)
給油は2.67リットル、350円。
燃費は驚きの66.6キロ/リットル。
最強のエコマシーン。
時代はスーパーカブかも知れません(笑)
傷などもないことを確認し、無事に返却完了！

坂道の多い小樽の路地を歩きます。
一日カブに乗っていた自分へのお疲れ様会を開催したいと思います。
ところで海鮮が有名な小樽ですが、焼肉も独自の文化が育ちました。
食事の最後はスープ割りで締めるそうです。
以前から興味があったんですが、小樽に電車で来る機会もなかなかなく、小樽の焼肉を味わうことができませんでした。
ついに今日、小樽で焼き肉デビューを果たしたいと思います。

小樽の超有名焼き肉店「金太の金太」さん。
店名に突っ込みどころがありますが(笑)、小樽では人気ナンバーワンではないでしょうか？
階段を登って2階の店舗に向かいますが、まことに残念ながら、予約してなくては入れないとのことです。

金太の金太 グルメ・レストラン

焼肉屋さんを求めて徒歩数十秒、すぐに次のお店が現れました。
「焼肉三四郎　花園店」さん。
花園店ということは別に本店があるのかもしれません。
直感でこの店はイイと決断。
というよりもヘルメットを持っているので、あまりウロウロしたくないという思いもありました(笑)

三四郎 花園店 グルメ・レストラン

三四郎さんは無事に入れました。
カウンターに着席しまずはビール。
そうなんです。
焼肉屋さんにカウンターがあるんです！小樽には！
年季の入ったガスコンロとべこべこになっても使い続ける鉄網。
テンションが上がります！

いくつか頼みましたが、まずはホルモン登場！
うすーく処理しているので、火が通るのも早い。
僕がこれまで食べたホルモンは割と厚く切ったものをカリカリになるまで焼いていましたが、こちらは薄く処理しているのでクルンとしてきたらすぐに食べることを勧められました。
そしてしょうゆベースの焼肉のたれにしてはサラッとしたたれにつけて食べます。
これはかなりうまいぞ！
臭みも全くない上手な処理の薄切りホルモンに感動！！

三四郎 花園店 グルメ・レストラン

カウンターだけでなく座敷もあります。
小樽市民にかなり人気のお店のようです。

三四郎 花園店 グルメ・レストラン

ジンギスカン登場！
マトンと生ラムから選ぶことができます。
癖の少ない生ラムをチョイス。
これも臭みが感じられません。
ホルモンもジンギスカンも一緒のたれでいただきます。

三四郎 花園店 グルメ・レストラン

サガリと長ネギも登場。
店のおばちゃんはタレが薄くなっていないか、いつも気にかけてくれます。
お店も混んできて忙しそうなのに、おばちゃんの気遣いがうれしい。
2杯目のビールを飲みほしたところで締めにします。

三四郎 花園店 グルメ・レストラン

そしてこれが小樽の焼肉の最大の特徴である「スープ割り」です。
肉の油や野菜のエキスをたっぷり含んだタレに、出汁の効いたスープを注いでもらいます。
見た目はしょっぱくてくどそうですが、これがとても優しい味なんです。
小樽の焼肉を堪能しました！
ご馳走様！

これはそのうち嫁さんも誘わなくては！
1時間半電車に揺られてでも来るかいがあります。
嫁さんが行かないと言っても、一人でも何ら問題がない小樽の焼肉、癖になりそうです(笑)

日も暮れた小樽の街を駅に向かって歩きます。

このご時世、夜の繁華街は閑散としていました。
コロナウイルスが無ければもう少し小樽の夜を楽しみたいところですが、早めに帰宅します。

人が少ないアーケード街を通って…。

小樽都通り商店街 市場・商店街

小樽駅に到着。

JR小樽駅 駅

約1時間半、各駅停車に揺られて自宅に帰りました。
今回の日帰り旅行はとても自分らしいい楽しみ方ができたと思います。
海外旅行をより充実させるために取得した二輪の免許でしたが、以前のように海外旅行を楽しめるめどは全く立っていません。
国内の旅行もはばかられるご時世ですが、公共交通機関とレンタルバイクの組み合わせは、自由で快適な移動と現地の食事と大好きなビールをまとめて楽しめる新しい僕の旅の楽しみ方の一つになりそうです(笑)
新しい発見をできた日帰り小樽積丹旅行となりました。
そして思いました。
カブって素晴らしい！(笑)

ところで1月のバンコク行きの航空券を手配済みですが、行けるんだろうか？
多分無理だな…(涙)

この旅行記へのコメント （6）

• ゆっき☆さん 2020/08/29 23:13:40

  お久しぶりです♪

  ちゃっぷさん、こんばんは☆
  
  不透明な日が続きますね。
  
  しかしずっと止まっているわけにはいきません。
  
  いろいろ模索しながら楽しく進みたいですね！
  
  こんな機会にバイクの免許取得、素晴らしいです。
  
  北海道の海、
  こんな宝石のような綺麗な青なんですね(*⁰▿⁰*)
  
  写真みるだけでもすごく癒されました！！
  
  ウニ丼。高いけど、食べたいです。
  私なら1人で食べちゃいますね笑
  美味しいでしょうね～
  
  北海道は行ったことないんです。
  
  いつか行きたい꒰ღ˘◡˘ற꒱
  
  実は私は来週、沖縄に行くことにしました。
  
  気をつけて久しぶりの旅してきます。
  弾丸ですが笑
  
  また、アップしますね。
  
  ゆっきー☆
  

  ちゃっぷさん からの返信 2020/08/30 07:03:27

  Re: お久しぶりです♪

  ゆっきー☆さん、おはようございます。
  
  来週は沖縄なんですね。
  昨日の昼前にNHKで沖縄の番組を見ました。
  海がキレイすぎて感動しました！
  
  沖縄県の緊急事態宣言は9月5日まで再延長されたもののレベルは4（蔓延）から3（流行）に格下げされたとニュースで見ました。
  できれば5日までに宣言が解除されて気持ちよく旅できると良いですね。
  
  あとは台風が発生しない事を願うばかりですね！
  お気をつけて行ってらっしゃいませ。
  旅行記を楽しみにしています（笑）
  
  是非一度、北海道にもお越しくださいませ。
  
  ちゃっぷ
  
  
  

• atsuhimeさん 2020/08/29 11:01:18

  いいな！　いいな！

  ちゃっぷさん、こんにちは。
  
  いつもお世話になってます。(^o^)丿
  
  夏の北海道をバイクでツーリングなんて素敵すぎではないでしょうか！
  海外用にとの免許取得ですが、日本で、しかも北海道で使わないと勿体無さすぎです。
  私からすると（多分他の皆さんも）本当に羨ましいとしか言いようがありません。
  
  そしていつも思いますが、ちゃっぷさんの奥様への優しい心遣いは、これを読んでいる女子からすると、羨ましいとともに、ちゃっぷさんの株はグーンとUPすること間違いなしです。
  
  是非またこの　“スーパーカブツーリング企画in 北海道”継続してほしいと切に願います。
  よろしくお願いします。　(^_-)-☆

  ちゃっぷさん からの返信 2020/08/29 22:53:27

  Re: いいな！　いいな！

  atsuhimeさん、こんばんは。
  こちらこそいつも大変お世話になっております！
  
  レンタルバイクという新たな手段は、少し落ちかけていた旅へのテンションを再び蘇らせてくれました。
  実は道内と道外で一つずつレンタルバイクを活用した旅を計画中です！
  実現するかどうか、今後のコロナウィルスの状況と懐具合によりますが‥（笑）
  
  うちの奥さんはバイクには乗らないので、バイク遊びは一人遊びになってしまいます。
  奥さんは内心ではどう思っているのか‥？
  僕の株がストップ安にならない事を祈るばかりでございます‥（笑）
  
  色々と制限が付いて回る世の中になってしまいましたが、お互いに前向きな気持ちを忘れずに新たな生活に取り組みたいですね！
  
  また今後とも宜しくお願いします！
  
  ちゃっぷ

• 電動自転車さん 2020/08/29 10:59:13

  美しい青素敵です

  初めまして。
  北海道を愛する電動自転車です。
  
  素敵ですね。
  カブって出前のバイクってイメージでしたが、セルシオですか、奥が深いですね。
  自由に旅を楽しまれている様子に私もちょっぴり便乗させて頂いた気分になりました。
  
  ごはんも海鮮をスルーするなんてなかなか。
  
  4トラさんなご夫婦ラブラブな方が多く、いいなぁって思います。
  
  また、素敵な旅行記期待しています。
  
  暑さで溶けそうな電動自転車

  ちゃっぷさん からの返信 2020/08/29 22:03:42

  Re: 美しい青素敵です

  電気自転車さん、こんばんは。
  はじめまして。
  コメントいただきありがとうございます。
  
  レンタルバイクという新たな旅の手段を覚えてしまいました（笑）
  また一つ、一人遊びの手段を入手してしまいました（笑）
  
  予想もしなかったコロナウィルスという疫病のせいで、何かと難しい世の中になってしまいましたが、前向きな気持ちを忘れずに日々を過ごしたいものですね！
  
  また今後とも宜しくお願いします！
  
  ちゃっぷ