2020/08/10 - 2020/08/11
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ゆーちさん
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毎年お墓参りを兼ねて訪れる函館。
家を朝の5時に出発して4時間、森町の物産館で休憩。外人墓地の近くにあるお墓まで一気に車を進める。途中、函館の町中を通過するが、金森倉庫や弥生小学校などを車窓から眺めながら進み、さらに1時間後現地に到着した。
先祖にお参りを済ませてからは、今年も楽しみにしていた「いか刺し定食」を函館駅前の朝市食堂「馬子とやすべ」で。11時、期待通り透きとおってコリコリした「いか」に舌つづみ。
宿のチェックインは午後3時の予定。それまでの時間を観光で過ごす。
まずは立待岬へ12時到着。立待岬の展望台から函館湾を挟んで湯の川温泉や函館空港を望み散策。12:55 熱帯植物園で南国のお花に囲まれてしばし寛ぐ。プールはクローズだったが、猿山のおさるさんは見学できた。
熱帯植物園から近い旅館「竹葉新葉亭」には予定より一時間早く午後2時に到着したがそのままチェックインできた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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家を朝5時に出発し約4時間経過。森町130年 展望物産館 でトイレタイムをとる。
道の駅 YOU 遊 もり 道の駅
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展望というが、この建物のどこから展望できるのかまだ上ったことがない。トイレタイムに毎回利用している。
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入り口付近をそのまま奥へ行くとこの眺め。あじさいが雨に濡れて鮮やかに発色していた。春は見事な桜の名所となっている。
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向かって右側が物産の直売所。森町の土産が並ぶ。
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一時間ほどで函館市内に入って、金森赤レンガ倉庫群をバックに外人墓地の方向へ車を進める。金森倉庫近辺は観光ショッピング街やレストラン街が軒を連ねる。
金森赤レンガ倉庫 名所・史跡
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函館市弥生小学校。1906年6月から3か月間、石川啄木が教鞭に立った学校だ。
函館市立弥生小学校 名所・史跡
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「基坂(もといざか)」の起点、この基坂通を登ると函館公会堂に行く。
基坂 名所・史跡
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西部地区の魚見坂にある三輪生花店。亡くなった義父が贔屓にしていた花屋さん。この辺りは外人墓地への入り口になっていて、花屋さんが立ち並ぶ。
魚見坂 名所・史跡
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お花を供えてお参り。右奥にちょっと見える海は、かつて青函連絡船が通った海峡。坂を下りて右へ、函館ドック方面に向かって歩くと外国人墓地が左手に並ぶ。
外国人墓地 名所・史跡
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お墓詣りを済ませ、お供えした供物は持ち帰る。家の坪庭で育てた「カンロ」もまだ小ぶりだったがお供え用に持参した。
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お参りを済ませて、11時ごろ函館駅に到着。コロナ禍でいつもより人通りも少なめ。
函館市観光案内所 (JR函館駅) 名所・史跡
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駅に向かって左に朝市の食堂街。どんぶり横丁。ここで美味しい海鮮が味わえる。
馬子とやすべ グルメ・レストラン
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今回は’‘馬子とやすべ’という食堂に入る。
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メニューがずらり。
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蟹サラダ。かにもアスパラも新鮮!
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蟹といくらどんぶり。隣の岩ノリ味噌汁も風味がきいて美味しかった。
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いか刺し定食。
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イカの足が動いてる。げそ(下足)は焼いてもらうことにした。
吸盤が舌に吸い付くくらい新鮮だ。 -
生簀に泳ぐ朝捕れの活烏賊たち。
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旅館のチェックインまで時間があるので、立待岬に向かう。ここは市電の終点、谷地頭駅。
函館市電 谷地頭停留場 駅
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谷地頭から湯の川まで市電1本で行ける。
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谷地頭から車で少し上ると立待岬だ。
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あいにくの曇り空だったが、石碑のある地点から散策する。
立待岬 自然・景勝地
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かすんでいるが、津軽海峡を挟んで右手遠くに大森浜、さらに右手に湯の川温泉街が見える。
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岬の南端。
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立待岬は函館山のふもとに位置するので山頂までの車道が走っている。
岬周辺をしばし散策し、次は熱帯植物園を目指す。函館山 自然・景勝地
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12時少し前、熱帯植物園に到着。
函館市熱帯植物園 公園・植物園
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立待岬から車で20分位。函館市営熱帯植物園入り口。
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植物園に入るとすぐにブーゲンビレアのアーチをくぐる。早くも南国の香りだ。
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ブーゲンビレアのアーチ仕立てが見事だ。
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夏真っ盛りで暑いし湿度も高いが、甘いお花の香りで居心地は悪くない。
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ハイビスカスの種類もいろいろで見ごたえがある。
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ピンクの花びらが生き生きとして癒される。
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種類も豊富。
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一角に亀がいた。
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オカメインコが番いで何やらさえずっていた。
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自由に弾けるピアノを見つけ、弾き始める孫。
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バナナの木。バナナは果物ではなくハーブだそう。
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立体的に植物を観察できるよう結構工夫されている。
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階段を上がると高いところにある植物が、真近に観察でき巨大な葉と並んで写真が撮れる。
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シュロの樹も大きい。
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高い位置から南国の葉の細かなフォルムも観察できる。
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レッドエッジ。家にもあるポピュラーな観葉植物だ。
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ヘデラ・ヘリックス。斑入りアイビーとシダの植生が素敵。
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プルメリア。ハワイオアフ島のダイヤモンドヘッドに登った時、道に落ちていて孫の髪飾りにした思い出がある。
函館市熱帯植物園 公園・植物園
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出口に小学生の描いたサルの絵が展示されていて、ユーモラスな表情に思わず気持ちがなごむ。
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出口を右に進むとサル山だ。
函館市熱帯植物園 公園・植物園
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この階段を登る。
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サル達の動きは見ていて飽きない。誰かが餌を投げると一斉に動く。あいにくの小雨模様でサル達もあまり多くは姿を見せていなかったので早めに切り上げる。
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植物園とさる山を楽しんだ後、出口を駐車場へ向かう途中、糸杉の生垣がつづく。北海道では珍しい。
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熱帯植物園からわずか5分で今日の宿へ到着。函館空港に近いが、湯の川温泉街の東端の川沿いに位置する閑静な老舗旅館だ。初めて宿泊する。
竹葉 新葉亭 宿・ホテル
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2020夏旅 竹葉新葉亭 ヒルトンニセコビレッジ
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