2020/08/12 - 2020/08/12
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amadeoさん
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海水浴目的で島根県まで来ましたが、天気予報が急変し、本日の浜田市の天気は雨のち曇り。いずれにせよ海水浴は絶望的なので、山陰の小京都と呼ばれる津和野へ行くことにしました。
浜田は朝から雨でしたが、津和野は晴れていました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 1.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝8:00前の浜田駅前。
駅へ行く時、小雨が降っていた。 -
8:12発の「スーパーおき」でいざ津和野へ!
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移動ルートはこんな感じ。
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「スーパーおき」新山口行き。
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「スーパーおき」新山口行き。
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9:33、津和野到着。
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途中、海沿いは横殴りの雨が降っていたが、津和野は晴れていた。
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山陰本線同様に、山口線も恐ろしいほど列車がない!
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津和野は「SLやまぐち」の終着駅でもある。
津和野は4回目であるが、実際「SLやまぐち」は乗ったことないし、見たこともない。 -
津和野駅。
ここで下車したのは、自分と1家族4人組だけ。 -
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そもそも来るつもりなんてなかったので、ノープランである。
とりあえず中心地近くへ徒歩で行く。 -
本町通り。
津和野は山陰の小京都と称さる観光地であるが、恐ろしく人がいない。 -
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津和野駅から20分ほど歩き、市の中心地らしい殿町周辺へ着いた。
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ここには堀があり、鯉が泳いでいるのである。
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津和野の観光名所である。
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津和野大橋手前にある鷺舞モニュメント広場。
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鳥居の向こうにある太鼓谷稲荷神社へ行くことにした。
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太鼓谷稲荷人社の手前にある「弥栄神社」。
津和野大橋から太鼓谷稲荷神社へは、この神社の境内を通りのが近道。 -
樹齢600年の木。
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「弥栄神社」の鳥居。
津和野大橋からだと、神社の後ろから入ってきたことになる。 -
津和野川。
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津和野川。
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太鼓谷稲荷神社への入口。
これは徒歩用で、お車の場合は別に車道がある。 -
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山頂まで続く鳥居。
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この鳥居は千個あるらしい。
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もちろん数えていない。
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奉納者の名前が刻まれている。
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どんどん進む。
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途中の踊り場で上を見上げる。
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まだまだ続く。
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到着。
標高は213m程、暑くて20分くらいかかった。 -
太鼓台稲荷神社の境内の様子。
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神殿(本殿)。
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中の様子。
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お土産屋前から。
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出雲大社を筆頭に、島根の神社のしめ縄のねじりは大きい。
(こちらは境内にある「元宮(旧社殿)」のねじり。) -
下から見た様子。
(神殿のねじり) -
ハチの巣みたいだ。
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元宮にあった御仏の掛画。
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これは何を意味しているのだろうか?
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境内入り口から。
眺めがいい。 -
左側グランドは津和野小学校で、右側は津和野高校。
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ズームで。
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津和野小学校。
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あの山の向こうには何があるのだろう?
⇒あの山の向こうは長州・山口県がある。 -
30分くらい景色に見とれてボーッと眺めていたら、天気が悪くなってにわか雨が降ってきた。
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津和野は完全な盆地地形にある。
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iPhoneで撮ったもの。
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1時間ほどで下山した。
下山後、降りてきた道を振り返る。 -
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津和野川。
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津和野高校の文字が見える。
(こちらは弓道場の建物であった。) -
島根県立津和野高校のグランド。
甲子園出場経験あり。 -
グランド前は津和野川。
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特に意味はないけれど、なんとなく津和野高校正門前に来た。
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正門前から、さっきまでいた太鼓谷稲荷神社を振り返る。
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島根県立津和野高校。
校舎とグランドは同じ敷地内にはなく、県道を隔て少し離れている。
もし自分が、このようなのどかな環境下で高校生活を過ごせたらどうなっていたのだろう?
ちょっと調べてみた。
地元では「つこう」と呼ばれている。
また現在「地域みらい未来留学」という制度があり、その指定校であるので、公立校でありながら他県から入学することが可能である(実際全校生徒の1/3は県外出身者)。寮費(食費込み)で35,000円で学費は無償。過疎地域でもあり全体のレベルは高くはないが、18年度東大合格者が出ている。埼玉の同レベルの高校では100%有り得ないことだ。 -
津和野川を渡り、再び太鼓谷稲荷神社を振り返る。
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津和野から萩まで57㎞か!
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津和野派出所。
廃屋となっているようだ。 -
津和野大橋へ戻ってきた。
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さっきも来た鷺舞モニュメント広場付近を再びウロウロする。
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殿町のお堀の鯉。
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くどいようだが津和野の観光名所である。
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津和野殿町郷土館。
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入ろうとしたが、500円?か有料だったので辞めた。
中国の場合、こういった歴史を学ぶ資料館、記念館は愛国教育促進のため2007年頃から無償化されており、有料にやや抵抗がある。 -
旧津和野藩多胡家表門跡。
ちなみに明治の廃藩置県まで津和野藩は亀井家が統治していた。
元国民新党の亀井亜紀子議員は子孫で、ここ島根を選挙基盤としている。
当時代表であった亀井静香党首は津和野藩主亀井家とは関係なく、広島の人である。
当時、名字が同じなので父娘かと思ったが、全く関係なかった。 -
少し戻って、あの鳥居のそばにある店で、あるものを買いに行く。
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源氏巻!
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津和野を歩くと、この「源氏巻」の看板があちこち目に付く。
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源氏巻。
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源氏巻。
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源氏巻。
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源氏巻。
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源氏巻。
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源氏巻。
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源氏巻。
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そしてこれが「源氏巻」。
もちろんお土産として買ってきた!
店により異なるが、だいたい1本180円~240円くらい。 -
中身はこんな感じ。
津和野名物のお菓子なのだ! -
このように切って食べるか、ガブリとそのまま食べてもよい。
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どら焼きを細長くしたもの、というとちょっと近い感じもするが、源氏巻は源氏巻で、どら焼きとは異なる、唯一無二な津和野を代表する特産銘菓なのである。
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再び本町通りへ。
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官軍の軍服があった。
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この辺、酒蔵がある。
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中へ入ったがちょっと高すぎ。
試飲も出来たが、他に観光客がいない中、飲んで何も買わないで立ち去る気まずさを味わいたくないので、やめておいた。
720mlの日本酒で3500円くらい。
年に1度は行く城崎温泉近辺で売られている「香住鶴」より、高い! -
小雨が降ってきた。
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13時過ぎ。
雨宿りも兼ね、ここで昼食を食べることに。 -
入ったところは喫茶のみで、食事は奥の建物へ通された。
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石見豚の生姜焼きと小うどんのセット、1000円。
味は普通。 -
食後、津和野カトリック教会へ。
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1929年創建で、とても暗い歴史がある。
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裏路地を探索してみる。
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どんどん進む。
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人に目立たぬ裏路地に隠れ家的なお食事処が。
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しかも何件かある。
不思議なことに、どれもそこそこのレベルのよさそうなお店だ。 -
ランチはどこもお手頃なので、さっきのところではなく、もう少し頑張って探せばよかった。
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探索して見ると、結構おもろい。
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津和野郵便局。
結構斬新な作りをしている。 -
15:00前に津和野駅に戻ってきた。
15:18発益田行きに乗車するため、少し早めに到着。
山口線、山陰本線は本数が恐ろしく少なく、乗り遅れたら致命的だ! -
だが乗車する列車が40分近く遅れていた!!
山口あたりで集中豪雨があり、それで遅延しているようだ。
定刻通りに出発しても、益田駅で山陰線への乗り継ぎに1時間以上待つことになっていたので、全く問題ない。 -
津和野駅前にはSLが置いてある。
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時間つぶしに撮影。
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ちなみにこのSL、運転席やその後ろの石炭置き場に登れるのであるが、子供じゃないのでやめておいた。
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40分待ってホームへ。
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来た!
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来た、来た!
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約45分遅れで列車がやって来た!
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青野山。
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青野山とは津和野のシンボルともなっているおわん型をした活火山だ。
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山口線各駅列車に乗車中。
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山口線からの車窓の様子。
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山口線からの車窓の様子。
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青原。
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石見横田。
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山口線からの車窓の様子。
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益田到着、終点。
津和野から益田まで各駅で約50分。
行きは特急で30分くらいだった。 -
ここで山陰本線へ乗り換え。
津和野を定刻で出ていれば、ここで1時間以上乗り継ぎで待つ羽目にあったが、山口線の遅れで15分程度待ちで済んだ。 -
山陰本線乗り場でアクアライナー(快速)乗車。
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車内の様子。
17:12益田駅を出発。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。
行きは横殴りの雨が降っていたが、帰るときにはこのように晴れていた。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。
波が荒い。
(窓越しに撮影したので、反射しています_(._.)_。) -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
石見津田。
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山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
歩いている人はいるが、泳いでいる人はいなさそうだった。
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駅だが名前忘れた。
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山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日本海。
夕日が眩しい。 -
山陰本線からの車窓の様子。
日没前の日本海。
今日一日、大したことは何もしてないが、なんか疲れを癒してくれる景色だった。 -
19:00頃、日没前に浜田駅に到着した。
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最後に再び「源氏巻」。
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なんとか全国区に知れ渡る名産品になって欲しい。
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ふるさと納税の対象商品としても発売中!
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