ヨルダン・イスラエルの旅　第8日目　エルサレム→エリコ→クムラン→マサダ→ミツペラモン

2019/02/27 - 2019/03/13

　きょうは、3日間滞在したエルサレムを離れ、ネゲブ砂漠にあるミツペラモンに向かいます。

エリア その他の観光地(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0

　ヨルダン渓谷は、ヨルダン地溝帯の一部で、北はガリラヤ湖から、南は死海に達する約120㎞、幅15㎞で、さらに南はアラバ谷として、アカバまで続きます。

　標高800ｍから海面下350ｍへ下りて行きます。「海抜0ｍの碑」です。

　皆さん、ここでラクダに乗って記念撮影をしています。

　その後、パレスチナ自治区に入ります。次に上る「誘惑の山・展望台」までのケーブルカーが見えます。

　誘惑の山の中腹に山に這うようにして建っている「誘惑の修道院」です。

　世界最古の町の一つの「テル・アッスルターン」の遺跡の数々。

　「テル・アッスルターン」の広大な遺跡群。

　山を下ると、「エリシャの泉」があります。今でも泉からは水が湧き出しています。

　次に「クムラン遺跡」へ。

　映画「クムラン教団の暮らし」をビデオで拝聴。

　広大な敷地にあるクムラン遺跡の大きな「貯水槽」です。

　遺跡見学に来ていた可愛いイスラエルの少女!!

　死海文書が見つかった洞窟です。

　その後、ロープウェイで難攻不落の岩山上の「マサダ要塞」へ。

　マサダ遺跡の物凄く壮大な景観です!!

　はるか「死海」も臨めます!!

　マサダ要塞遺跡の「ヘビの道」をイスラエルの学生さん達は、歩いて上って来ました。

　住居跡の建物の中は、まだこんなに色鮮やかな色彩が残っています。

　広大な「マサダ遺跡」は、1日で見ても足りない程の数多くの遺跡が点在していました。

　古代の生活を実感するマサダの住居跡。

　突端に階段状に建てられたヘロデ大王の宮殿の模型。

　マサダ遺跡から「死海」を背景に!!

　その後、車窓から南の死海、塩の結晶が湖面に点々と並ぶ「エン・ボケック死海リゾート」を眺めながら、エロハムアイリス保護区へ。これは旧約聖書で有名な「ロトの妻の塩柱」です。

　こんな大きな塩の塊の岩がありました。

　きょうも随分と歩き回り、沢山の遺跡等を見て回り、今晩の宿泊地のミツペラモンのホテルへ到着しました。