ヨルダン・イスラエルの旅　第6日目　終日エルサレム観光　①

2019/02/27 - 2019/03/13

　いよいよ今日からまるまる2日間にかけて終日エルサレム観光に入ります。キリスト教の聖地であるエルサレム。とても楽しみです。

エリア エルサレム(イスラエル)

• 旅行の満足度: 5.0

　標高825ｍのオリーブ山展望台からの旧市街のパノラマ見学です。

　城壁と閉ざされた黄金の門

　ケデロンの谷の「ユダヤ人墓地」

　オリーブ山を下り、「万国民の教会」(苦悶の教会)へ。

　「苦悶の教会」の祭壇。

　苦悶するイエスの小さな祠。

　苦悶の教会の側の「ゲッセマネの園」の中庭には、樹齢3000年を超えるオリーブの木があります。イエスが弟子達と最後の晩餐を終えて、祈りを捧げていた場所です。

　その後、約4㎞の城壁に囲まれた「エルサレム旧市街地4区画」を散策しました。

　「神殿の丘」は、アラビア語では聖域「ハラム・アッシャリフ」と言われ、この丘はイスラム教徒しか入れません。

　セキュリティを通過し、いよいよ高架橋から「嘆きの壁」を見学します!!

　高架橋から眺めた「嘆きの壁」です。後ほど、ここに入ります。

　左側が男性の祈りの場所となっています。

　右側が女性の祈りの場所となっていて、男女一緒に祈ることはできません。

　次に銀のドームとも呼ばれている「エル・アクサモスク」へ。黄金のドームの向かい側にあります。

　金色に輝く岩のドーム(黄金のドームが)が後方に見えて来ました。

　高さ25ｍもある「黄金のドーム」岩盤の上に建つので地震でも崩れませんでした。

　「黄金のドーム」壁面には、美しい青タイルの装飾が張りめぐらされています。

　黄金のドームの横に並ぶ「銀のドーム」です。

　ドームのある広場には、井戸もありました。

　とても広々としたドーム敷地空間です。

　その後、綿商人の市場を通り、お茶屋でひと休憩をして、再び神殿保安検査所を通り、いよいよ「嘆きの壁」(西の壁)へと行きます。

　みんな温かな美味しいお茶でひと休憩して、鋭気を貯えています。