【０～１日目】Ｄ＆Ｓ列車に乗る！肥薩線を満喫する旅

2019/10/18 - 2019/10/20

2019年10月18日（金）～10月20日（日）で鹿児島・熊本へ行きました。

肥薩線を満喫するために。日本三大車窓を見るために。

詳細はWebで。

「Ｄ＆Ｓ列車に乗る！肥薩線を満喫する旅」で検索。カチッ。

エリア 指宿(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずは、仕事終わりに雨の降りしきる松阪駅から近鉄で大阪難波へ向かいます。

0日目です。こんばんは。

松阪駅 駅

ドン！と一気に飛びまして、難波のOCATです。

夜行バスに乗ります。
グランドリーム広島さんです。

仕事終わりに出発して、九州へ朝早くに着くにはこのバスで広島へ出て、そこから新幹線を使うしか方法がないので、とりあえず夜行バスで広島へ。

名古屋からの「どんたく号」さんは、名鉄バスセンターを21:00に出発するので、仕事終わりだと間に合わないんですよね。

座席は最前列の右側です。

前に座席がないので、圧迫感はありませんが、足元が噂通り狭いです。

ちなみに、最前列左側も足元は狭いです。

おやすみなさい。

おはよぉぉぉございます！

１日目、朝、おはよぉぉぉございます！！

雨の降りしきる広島駅へ到着です。

上から２番目のこだま823号で博多へ向かいます。

このときはラグビーワールドカップが開催されていて、大分にも会場があったのでその影響で軒並み空席が少ないか、満席です。

山陽新幹線 乗り物

これです、これに乗ります。

700系のレールスターに乗りまして、博多駅へ着きました。

時計がかっこいいですね。

博多駅 駅

ここで、乗ったことがなかった路線へ乗りに行きます。

そうです、博多南線です。

九州には何回も来て、博多駅も結構利用していたんですが、博多南にだけは行けてなかったんですよね。

博多止まりのこだまとして到着したレールスターがそのまま博多南線の列車になりました。

やっと来ました、博多南。

近くて遠かったです。

博多南駅 駅

上の高架線が九州新幹線の本線です。

駅前まで来ましたが、車両基地に後から付けた駅だけあって、入口はこじんまりしています。

さすが車両基地の横の駅です。

ホームから新幹線がいっぱい見れます。

ただ、近すぎて逆に写真は撮りにくい。

さて、博多駅へ戻ってきまして、鹿児島へ向かいます。

ただし、そのまま新幹線で行くのもおもしろくないので、途中の久留米までは「ゆふいんの森」で行ってみます。

1つ目のD&S列車です。

ジャジャーン！
９月に乗れなかった古い方の車両です。

ゆふいんの森 乗り物

この車両は新しい方の車両とは違い、１往復だけの運転で由布院を通り越して別府まで行きます。

国鉄形の気動車を改造した車両なので、運転席は国鉄形そのままです。

ただし、エンジンや変速機は載せ替えられています。

さて、久留米までの短い時間ですが、一番前の席を取らせていただきました。

一番前の右側の通路側です。
この車両は、目の前に排気口がないので、窓側でも前の景色は見えそうです。
あと、目の前の梁も新しい方の車両より心なしか目線より低いので、前が見やすいです。

久留米に着きました。
ゆふいんの森を見送り、新幹線へ乗り換えです。

顔出しパネルが手作り感満載です。

新幹線ホームへ上がってきましたが、この駅名標見にくくないですか？

久留米です。

久留米駅 駅

久留米からはこの「さくら407号」へ乗り換えです。

新幹線 さくら N700系 (8両編成) 乗り物

ほぼトンネルで景色が少ししか見えませんでしたが、鹿児島中央へ着きました。

荷物をホテルへ預けて、在来線へ乗り換えです。

鹿児島中央駅 駅

ボンタンアメの看板を見ると、ほんとに南国気分になれます。(たぶん

まずは、普通列車で指宿へ向かいます。

クロスシートの車両を期待しましたが、来たのはロングシートの車両でした。

残念。

駅名標にも玉手箱が。

指宿駅 駅

ようこそぉぉぉ、指宿へぇぇぇ！

写真撮影用の玉手箱もありました。

カラーリングが指宿のたまて箱と一緒です。

せごどん！！(　ﾟдﾟ)

竜宮城！！(　ﾟдﾟ)

指宿駅！！(　ﾟдﾟ)

少し時間があったので、駅前のカフェでアイスカフェラテをいただきました。

おいしかったです。

指宿からはまた指宿枕崎線で鹿児島中央へ戻ります。

乗るのは、特急指宿のたまて箱です。

2つ目のD&S列車です。

鹿児島中央からの列車がそのまま折り返しになります。

車内清掃が終わるまで少し待ちます。

この半分半分のカラーリングなかなかおもしろいですよね。

指宿のたまて箱 乗り物

列車名もたまて箱の中へ入ってます。

今回の席は海側を向いた1人掛けを予約しました。

いやー、三重県の雨が嘘のように鹿児島は快晴です。

最高の景色ですね。

車内販売の指宿サイダーをいただきます。

味はサイダーですね。

鹿児島中央の少し手前で、桜島がきれいに見えました～。

車内の装飾も凝ってます。

2人掛けの方は、座席同士が寄り添っているように見える工夫がなされてます。

ただ、視覚的にそう見えるだけで、実際に寄り添ってはいません。

55分の乗車で鹿児島中央へ戻ってきました。

空が反射してきれいです。

駅前を走る路面電車です。

軌道内に芝生を植えて、緑化軌道になっています。

鹿児島市電 乗り物

本日のホテルは、鹿児島中央駅前の「ソラリア西鉄ホテル鹿児島」です。

一番安い、鹿児島中央駅側のシングルです。

部屋の窓から駅の観覧車が見えます。

桜島側よりもこっち側の方が好きです。

ソラリア西鉄ホテル鹿児島 宿・ホテル

少し早いですが、お店が開いていたので夕飯をいただきます。

地鶏料理専門店のみやま本舗さんでいただきます。

トングがある方が焼くやつで、手前が刺身です。
ご飯は、地鶏の卵かけご飯を選びました。
飲み物はなんとかハイボールです。

いただきまんもす。
ごちそうさまんさたばさ。

みやま本舗 鹿児島中央駅店 グルメ・レストラン

夕飯も食べましたので、食後のお散歩へ。

まずは、JRで隣の鹿児島駅へ向かいます。

駅前に鹿児島市電の鹿児島駅前電停がありますので、市電に乗って終点の谷山まで行ってみようと思います。

鹿児島市電 乗り物

右側の運転席後ろの部分はカーテンが閉められて、前が見えなかったので左側にしました。

のんびり走りまして、途中帰宅ラッシュで車内が混み合いましたが、谷山に到着です。

谷山電停 (鹿児島市電) 駅

暗くて見づらいですが、日本最南端の電停です。

これを撮りたかっただけなので、また市電で鹿児島中央まで戻ります。

途中、南鹿児島駅前電停がありましたので、ここで降りてみました。

今回は、”ぐるっと九州きっぷ”という14,300円で3日間乗り放題のきっぷを使ってますので、ここからJRで戻ることにします。

南鹿児島駅 駅

鹿児島中央駅に戻りまして、デザートを食べてないことに気が付きましたので、ここは定番の”白くま”をいただきます。

これで、ミニサイズですがなかなかの量です。
最後の方はとりあえず寒い。

夜になると、駅の観覧車も光るようになります。

1日目はこれで終了です。

おやすみなさい。