2020/07/17 - 2020/07/18
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bunbunさん
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天気がよく、ファーム富田に問い合わせたところ花も見頃とのことでしたのでレンタカーを借り、一泊二日で富良野と美瑛に行ってきました。富良野や美瑛には、様々な幾何学模様にラベンダーを含む様々な花を植えた花畑が沢山あり、この時期どこも見頃になります。今回は7つの花畑を見学してきましたが、写真の枚数が多くなりましたので複数回に分けて順番にご報告します。
第1回目の今回は中富良野にある、多分この地域では最も名が知れたファーム富田と、その南約1 kmにある規模が小さめの北星山ラベンダー園(中富良野町営ラベンダー園)をご報告します。
付録に富良野におけるラベンダー栽培の歴史について簡単に記載しましたので、お時間とご興味のある方はご覧ください。
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札幌から道央道、道道116号、国道452号、道道135号を通り(Google マップでもカーナビでも札幌-富良野間を指定するとこのルートになります。)、120 kmを約2時間走って午前11時過ぎ、ファーム富田に着きました。
最初に見学途中にあった案内図を示します。
沢山の畑がありますが、今回見学した畑は順番に、花人の畑、倖(さきわい)の畑、秋の彩の畑、春の彩の畑、彩の畑、森の彩の畑です。 -
花人の畑の南にあるラポートの舎(いえ)付近から見た花人の畑の西側。
手前から、赤、白、黄、赤の花は、
キンギョソウ(Snapdragon)
ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)
です。
中央奥の建物は、オフシーズンに花を楽しめるグリーンハウスです。
今も花はありましたが、前回来た時に入りましたので今回は入りません。 -
ラポートの舎(いえ)付近から見た花人の畑の西側。
白、黄、赤の花は全て、キンギョソウです。 -
西側に異動して来ました。
花人の畑の北側。
手前の紫の花は、
サルビア・ファリセアナ(Mealy sage、ブルーサルビア)
シソ科(Lamiaceae)
です。 -
花人の畑の北側。
手前の紫の花とその奥の白っぽい同じ形の花は両方とも、
サルビア・ファリセアナです。 -
花人の畑の東側。
手前から、赤、黄、白、赤の花はキンギョソウです。
右上の建物は花人の舎です。 -
ラポートの舎の西側にある花の舎の2階に今年から展望デッキができました。
展望デッキから見た花人の畑。
左端にグリーンハウスが少し見えますが、そこから右(東)へラベンダー、紫、白っぽいサルビア・ファリセアナ、赤、黄、白、赤のキンギョソウです。 -
北に移動してきました。
西側からみた倖の畑。
手前から、赤は、
サルビア・スプレンデンス (Salvia splendens)
シソ科(Lamiaceae)、
オレンジと黄は、
アフリカンマリーゴールド(African marigold)
キク科(Asteraceae)、
紫はラベンダーです。
中央奥の建物は倖の舎、遠方の雲を被った山々は十勝岳連峰です。 -
西側からみた倖の畑北東側。
左から、赤はサルビア・スプレンデンス、オレンジと黄は、
アフリカンマリーゴールド、紫はラベンダーです。 -
西側からみた倖の畑北側。
左から、赤はサルビア・スプレンデンス、オレンジと黄は、
アフリカンマリーゴールド、紫はラベンダーです。
奥に秋の彩の畑が見えますね。 -
北に移動します。
西側からみた倖の畑。 -
手前は倖の畑、奥は秋の彩の畑、その右に少し見えるのは春の彩の畑です。
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南側から見た秋の彩の畑。
赤はサルビア・スプレンデンスです。 -
秋の彩の畑の南側を東(右)に移動します。
南側から見た秋の彩の畑。
左から赤はサルビア・スプレンデンス、ピンク、白、紫は、
アンゲロニア(Angelonia)
ゴマノハグサ科(Scrophulariaceae)。
左上の建物は香水の舎です。 -
秋の彩の畑。
中央の赤紫はサルビア・ファリセアナです。 -
春の彩の畑。
手前はダリアです。
その上は以下で説明します。 -
春の彩の畑
右から、白、ピンク、赤は、ベゴニア、ピンク、白、紫は、
アゲラタム(Ageratum houstonianum)
キク科(Asteraceae)
です。 -
この辺で戻ります。
北西から見た倖の畑のラベンダー。 -
北西から見た倖の畑。
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南に移動して彩りの畑にやって来ました。
む!?HPやパンフレットの色合いと違いますね。
少し早かったかと思い、ファーム富田に聞いてみましたが、「今年はこれ以上大きくは変わりません。」とのことでした。理由は以下で説明します。 -
彩りの畑の北西角に森の舎があり、その展望デッキから見た彩りの畑。
植えてある花(植物)は右から、ラベンダー、スペアミント(Spearmint、シソ科、緑)、ビール大麦(Two-rowed barley、イネ科、黄緑)、ペパーミント(Peppermint、シソ科、緑)、イソトマ(Isotoma、キキョウ科、緑)、キンセンカ(Pod marlgold、キク科、オレンジ)、ハルシャギク(Plains coreopsis、キク科、薄緑)、コマチソウ(Sweet William catchfly、ナデシコ科、ピンク)、ビール大麦です。 -
これはファーム富田のHP(https://www.farm-tomita.co.jp/)に載っている彩の畑の写真*)ですが、撮影は2016年7月だそうです。今回私が見た色の組み合わせと全く異なるのでその理由を尋ねたところ、連作障害を防ぐために花の組み合わせは毎年変えているとのことでした。各年の組み合わせはHP下の「ファーム日誌」で2014年からの分を確認できますが、この写真のように「七色の花々がゆるやかな丘を彩る」(HPより)年もあれば、今年のようにそうでない年もありますので、カラフルな畑をご覧になりたい方は事前にその年の色の組み合わせを問い合わせた方がよろしいかと思います。
*) この写真の著作権はファーム富田にありますが、本旅行記の著者は2020年7月22日、ファーム富田より使用許諾を得ております。 -
森の舎展望デッキから見た森の彩りの畑。
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森の彩りの畑に上ってきました。
畑の北側から見た南東方向の風景。
手前はポピー、その向こうに彩りの畑、さらにその向こうに富良野盆地が見えます。 -
森の彩りの畑の南側に移動しました。
東側の風景。
手前から、森の彩りの畑のポピー、彩りの畑、富良野盆地、その向こうに雲を被った十勝岳連峰が見えます。 -
北東側の風景。
ポピーの向こう、中央やや上に森の舎と展望デッキが見えます。 -
森の彩りの畑。
中央の黄、赤、ピンク、薄い黄色の花は、
デイリリー(Day lily)
ユリ科(Liliaceae)
です。 -
森の彩りの畑。
ラベンダーとデイリリー。 -
森の彩りの畑。
デイリリーとポピー。 -
森の彩りの畑。
デイリリー、ポピー、ラベンダー。 -
最後、また戻って北側から見た彩りの畑。
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少し西に移動して、北側から見た彩りの畑。
これでファーム富田の見学は終わりです。
この後四季彩の丘に行きましたが、ご報告は後日にします。 -
宿泊ホテル、スパ&ホテルリゾート ふらのラテール。
写真を撮り忘れましたので、礼状の写真です。
中富良野町唯一の温泉ホテルで、部屋から十勝岳連峰全景を一望できます。
詳細は公式HP: http://www.f-laterre.com/をご覧ください。スパ&ホテルリゾート ふらのラテール 宿・ホテル
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翌日、北星山ラベンダー園(中富良野町営ラベンダー園)*)にやって来ました。
*) 看板では園名を、「北海道中富良野・町営ラベンダー園」としていますが、中富良野町の公式HP:http://www.town.nakafurano.lg.jp/hotnews/detail/00000197.html では「北星山ラベンダー園」となっています。 -
北星山ラベンダー園全景。
この斜面は南東向きで、冬は北星山スキー場となり、そのリフトが左側に見えます。
ラベンダーの品種については以下で説明します。 -
「ラベンダーの品種紹介」板。
ラベンダーは右図に①、②、③と番号が振られた複数の区画に分けて植えられていますが、一番下の紫で示された区画①の品種は濃紫早咲(のうしはやざき)、その上のピンクで示された区画②(区画分けは実際と異なっているようです。)の品種はおかむらさきです。図の中央上の白で示された小さな区画③の品種は美郷雪華(みさとせっか)ですが、このラベンダーは白で1つ上の写真ではわずかに見えるだけです。 -
ラベンダー園に上って来ました。
手前の黄色はマリーゴールドです。 -
また少し上りました。
手前の黄とオレンジはマリーゴールド、その上の濃い赤、白、薄めの赤はベゴニア、その上の緑の葉に紫の花はサルビアです。 -
北東方向
右下の黄とオレンジはマリーゴールド、その上の濃い赤、白、薄めの赤はベゴニア、その右の緑の葉に紫の花はサルビアです。 -
また少し上りました。
手前の赤はベゴニア、その左の緑の葉に紫の花はサルビアです。 -
また少し上りました。
手前の紫はラベンダー濃紫早咲、畑の向こうは富良野盆地です。 -
手前の紫はラベンダー濃紫早咲、畑の向こうは富良野盆地、その向こうの山々は十勝岳連峰です。
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北に進んで畑の中央付近に来ました。
下(南東)方の風景。 -
上(北西)方の風景。
紫はラベンダーおかむらさきです。
今回はこの辺にしておきます。
付録
富良野におけるラベンダー栽培の歴史
ラベンダーは地中海沿岸原産のシソ科の常緑多年生植物で、香料原料として利用されてきました。種子が曽田香料株式会社によって最初に日本に輸入されたのは1937年で、これを千葉・岡山・北海道の各農事試験場と曽田香料札幌工場が試験栽培を行いました。このうち日本では北海道が生育の適地とわかり、1942年現札幌市南区南沢と岩内郡共和町発足で栽培、蒸留が始まりました。富良野のラベンダー栽培は、1948年上富良野町が曽田香料札幌工場に委託したのが始まりです。その後、富良野では1970年頃栽培のピークを向かえ、約250件の農家が230 ha以上面積で栽培を行いましたが、安い合成香料の台頭によって栽培は衰退していき、1973年に栽培農家は富田家1軒となりました。ところが1976年、当時の国鉄のカレンダーで現ファーム富田のトラディショナルラベンダー畑が全国に紹介されると、多くの観光客が訪れるようになり、これを機に民間のラベンダーを含めた花観光農園も増え現在に至っています。
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この旅行記へのコメント (4)
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- ポテのお散歩さん 2021/12/30 03:18:50
- 北海道の雄大な自然
- bunbunさん こんばんは。
私の旅行記を見て下さった上にフォローまで頂き、
ありがとうございます。
北海道の景色、やはり雄大で美しいですね。
なかなか休みが取れず、富良野・美瑛への旅行は一泊二日では
時間的に難しく、いつも行きたいと思いながら行けずにいます。
関西に住んでいるので、富士山の見える所も憧れます。
これからも、美しい旅行記を拝見させて下さい。
今後とも宜しくお願いします。
良いお年をお迎えくださいね。
ポテ
- bunbunさん からの返信 2021/12/30 14:18:29
- RE: 北海道の雄大な自然
- ポテのお散歩さん、こんにちは。
ご訪問、フォロー、私の拙い旅行記に投票ありがとうございます。
京都は日本が世界に誇る代表的な都市ですもんね。神社仏閣や日本庭園だけでも見ごたえがあるのに、紅葉が加わると言うことなしです。京都には何回か行ったことがありますが、残念ながら紅葉の季節ではありませんでした。いつか絶対紅葉の季節に行ってみたいと思います。このような街にお住まいとは羨ましい限りです。
そうですね、富良野・美瑛の花の季節は凄い人気で、特に週末の道路は大渋滞です。私もしばらく札幌に住んでおりますが、退職して毎日が日曜日になった平日、しかもコロナで観光客が少ないときにようやく行くことができました。ポテのお散歩さんも時間に余裕ができるようになりましたら、のんびりといらしてください。
収まっていたコロナもオミクロン株の市中感染が始まったようで大変なことになりそうですね。ポテのお散歩さんも健康にはご留意して、よいお年をお迎えくださいませ。
これからもポテのお散歩さんの旅行記を楽しみにしております。
こちらこそ今後ともどうぞよろしくお願いします。
bunbun
-
- クリント東木さん 2020/11/16 22:52:47
- はじめまして
- bunbunさんへ
こんにちは、はじめまして。クリント東木と申します。投票、そしてフォローありがとうございます。
ファーム富田には一度伺った事がありますが、ラベンダーが終わりかけに頃で、短時間で引き揚げました。なので、こんなにお花畑があるとは知りませんでした。しかも見頃の時期だとこんなに綺麗に花が咲くんですね。皆が行く理由が良く分かります。素晴らしい写真をありがとうございます。またこれからもよろしくお願いします。
クリント東木
- bunbunさん からの返信 2020/11/17 20:26:52
- RE: はじめまして
- クリント東木さん、こんばんは。はじめまして。
ご訪問、私の拙い旅行記に投票、フォローありがとうございます。
三俣山の紅葉はものすごいですね。赤、オレンジ、緑等、実にカラフルで大絶景です。こんな素晴らしい紅葉は見たことがありません。私は夏札幌在住ですが、今年はコロナが蔓延し始めましたので、10月半ばに東京に逃げ帰ってきました。しかし、東京もまたコロナがひどくなって、今は家でおとなしくしております。コロナが収束したら是非行って見たいと思います。
素敵な旅行記をありがとうございました。
富良野、美瑛は在職中に1回行きましたが、花が見頃になる7月下旬は大渋滞になるとのことで、この時期を外した7月上旬の週末でした。渋滞はなかったのですが、今回のように綺麗な花は見れませんでした。今は毎日日曜日ですし、コロナで国内の観光客は少なく、特に中国を含む海外からの観光客が殆どいないという事で、今ほどコロナがひどくなかった(金)(土)に行って来ました。やはり観光客は少なく、思う存分見て回ることができました。(土)の午後1時ころには富良野を出ましたが、対向車線の富良野に向かう道路は10 km程度の大渋滞が発生していました。やはり人気があるんですね。
これからもクリント東木さんの旅行記を楽しみにしております。
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
bunbun
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