2020/07/22 - 2020/07/23
83位(同エリア275件中)
杏仁豆腐さん
日光東照宮をじっくりと見学し、日光金谷ホテルで百年カレーライスをいただき、本宮神社で開運スポット巡り。
その後、湯西川温泉の本家伴久へ。
館内は新型コロナウイルス感染防止のための対策もなされていました。
夕食は個室で囲炉裏を囲んでいただきました。
大浴場には3回行きましたが、いつも私一人でした。
翌日は、平家の里、湯西川水の郷に寄り、日光珈琲 玉藻小路で昼食。
10年ぶりに来た、日光珈琲 玉藻小路。素敵な雰囲気のカフェです。
とてもリラックスした2日間となりました。
☆前半の旅行記はこちら
7月の湯西川温泉 本家伴久①☆日光東照宮☆日光金谷ホテル☆本宮神社☆2020/07/22
https://4travel.jp/travelogue/11636453
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
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ロビーは雰囲気のある空間になっています。
迎え太鼓「いらせられませ」は、江戸初期創業以来のおもてなしです。 -
天井が高い!
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樹齢500年の姫小松の大柱や1300年の巨大なテーブルがあります。
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源氏の追っ手から逃れて、湯西川温泉を永住の地としたと伝わる平家の流れをくむ先祖。その後1666年に伴久を創業し、現在25代を継承する350年の歴史ある老舗旅館。
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湯西川温泉は800年以上の間、落武者から現代人に至るまで多くの人たちの心身を癒しながら、コンコンと溢れ続けているそうです。
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1185年、天下を二分にした源平の壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人、平清盛の嫡男である平重盛の六男・平忠房(平忠実とも言われている)は家臣と共に、縁戚の宇都宮朝綱(ともつな)公を頼り、関東へ下りました。その後川治の鶏頂山に隠れしのんで生活しておりました。
折も折、一族の婦人が男子を出生、不遇の内にも祝事と喜び、のこり布でのぼりを5月の空に上げたところ、源氏方の眼にふれ、一族は大敗し深手を負って渓谷沿いに湯西川に至りその地を永住の地と定めました。湯西川温泉ではいまだに鯉のぼりを上げず、鶏も飼わない風習が続いております。
忠房公は雪の日に狩に出て、降っても降っても雪が積もらない箇所を発見。不思議に思って手を入れてみると、川原に湧き出る温泉を発見。その場所近くに、「藤の木で作った馬の乗り鞍」(くら)や金銀財宝を埋めました。温泉の湧き出る所ならば子孫の内誰かは掘り起こすであろうと、温泉のことも誰にも漏らさずに、一族と共に不自由を忍び、深山の生活に甘んじ続けたのであります。(当館宝物館に「藤鞍」は展示、当館温泉「藤鞍の湯」の起源です)
HPより -
着物を着て、写真も撮れるようです。
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宝物館には鎧、先祖の遺品などが展示されています。
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部屋からの風景。湯西川が見えます。かずら橋も見えます。
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部屋にはマッサージチェアがありました。ちょっと古いですが。
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売店で販売されている薬膳十味唐辛子。
購入しました。
1666年の創業以来、350年の歴史をもつ本家伴久に秘伝として代々女将に受け継がれてきた薬味です。長湯治のお客に美味しい料理をと、 山菜料理に香味づけの工夫、熊や鹿、山鳥等のまたぎ料理の臭いや毒消しに、薬味はかかせなせなかったのそうです。深山ならではの香り高い薬膳を配合し、お客の為に作られてきた薬味。それが次第に評判を呼び、「薬膳十味唐辛子」として、今では日光・湯西川の名物となりました。 -
本館に泊まりました。
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銘木や土壁を配した日本の故郷の懐かしさに包まれる空間となっています。
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趣のある内風呂です。
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日本開国に活躍した志士達の写真
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錚々たる方々です。
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昔の露天風呂
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本館と夕食処を結ぶかずら橋は「源平和睦の縁結び」の橋だそうです。
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かずら橋を渡ると夕食処「平家隠れ館」です。
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夕食処「平家隠れ館」へ続きます。
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囲炉裏テーブルの夕食です。
個室です。 -
とちぎ和牛の石焼
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季節の前菜
生湯葉もあります。 -
岩魚姿造り、二色こんにゃく
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囲炉裏でじっくり焼きます。
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「一升べら」
香り高い山の山椒と野鳥と味噌等を練りこんだ名物で、一へらで一升飲めるほどの味わいから、伴久二十四代女将が発想、命名したものです。 -
一升べらと利き酒セットの相性もよし!
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鍋もぐつぐつといい状態でいただきます。
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とちぎ和牛はとろけます。
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煮物もあっさとした味わい
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ご飯、けんちん汁、漬物
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デザート
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暗くなった中、かずら橋を渡り、本館に戻ります。
お腹もいっぱいです。
囲炉裏で焼いた岩魚や団子は最高でした。 -
朝風呂に入り、すっきりしました。
大浴場は、三回とも私一人だったので、とてもリラックスして楽しめました。湯西川を眺めながらの露天風呂はいいものです。
朝食は、お弁当のような形の食事でした。
このご時世、仕方ないですね。 -
会場は時間によって2回に分けていました。
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食後は、ロビーでセルフサービスの珈琲をいただきました。
お好みのカップでいただきます。 -
かずら橋を眺めながらのコーヒータイム。
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ちょっと館内を散策。
2階に上がると、ライブラリーが。大女将の蔵書千数百冊。 -
2階から見下ろすロビー。
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ロビーの囲炉裏が見えます。
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2階から見た湯西川。きれいな水の流れです。
朝食後もゆっくりして、チェックアウトしました。 -
本家伴久から近い、平家の里に来ました。
平家落人の生活様式を後世に残すため、村内の茅葺き屋根の民家を移築し再現した民族村です。 -
平家が源平の戦に敗れてからちょうど800年目の昭和60年に建てられました。
調度営みどころ -
人がほとんどいません。
私たちの他、2組ほどでした。 -
思ったより、見るものがあります。
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平敦盛公
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平清盛公
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きれいに咲いている百合
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紫陽花も見頃でした。
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赤間神宮
下関の本家「赤間神宮」同様、壇ノ浦の戦いで幼くして亡くなった「安徳天皇」を祀っています。 -
広い敷地内に9棟の茅葺き屋根の民家が点在しています。
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紫陽花の美しさが映えます。
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人がいないので、しっそりとして静かです。
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この地に逃れてきた平家の落人たちが、武器や宝物を埋めたと伝えられている「平家塚」。
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水の郷に来ました。
水車があります。 -
2011年に完成した大吊り橋。
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長さ約100メートル、幅は150センチ。
下を流れるのは湯西川。 -
往復してみました。
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湯西川から今市に来ました。
以前来たことのあるカフェに来てみました。 -
日光珈琲 玉藻。
旧店名は日光珈琲・饗茶庵。
2010年に来たことがあります。
10年ぶりです。 -
道の駅日光の裏手にあります。玉藻小路は狭い小路です。
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ノスタルジックな調度が素敵な雰囲気を醸し出しています。穏やかな空間を演出しています。
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明治30年代の建物を現オーナーが約3年かけて改築したものです。 一部は遊郭として利用されていたという艶やかな歴史を持つ店内。
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木製サッシの窓からわずかな光が入り込んできます。
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この空間でいただく珈琲は格別です。
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オムライスをいただきました。
味はあっさりしています。 -
妻がいただいた、さつきポークの具だくさんガレット。
なかなかボリュームがあります。 -
味わい深い珈琲。
日光珈琲オリジナルブレンドです。 -
私がいただいたデザート。チーズケーキ。
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妻がいただいた、キャラメルシフォン。
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とても良い雰囲気の中で、美味しいランチとデザートと珈琲でした。
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隣の道の駅日光で、お土産を買い、帰宅しました。
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