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テレビで、たくさんの「てるてる坊主」を祀るお寺が報道されていました。<br />奈良県の五條にある生蓮寺(しょうれんじ)で、「てるてる坊主」は、2016年から奉納されている。<br />今年は6月24日に、コロナ退散祈願法要を行うことにして、コロナ退散の願いのこもった「てるてる坊主」を募集したところ、1000体をこえるてるてる坊主が、集まっているという。<br />疫病を退散させる、アマビエも送られているよう。<br />そこで、コロナ退散を願って、生蓮寺にお参りしようと思います。<br />近くには、ミシュランガイド一つ星に掲載された、五條源兵衛があり、昼食はそこでいただくことにします。<br /><br />【写真は、奉納されたたくさんの「てるてる坊主」です】

コロナ退散祈るてるてる坊主の生蓮寺、野菜料理の五條源兵衛

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2020/07/30 - 2020/07/30

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のーとくん

のーとくんさん

テレビで、たくさんの「てるてる坊主」を祀るお寺が報道されていました。
奈良県の五條にある生蓮寺(しょうれんじ)で、「てるてる坊主」は、2016年から奉納されている。
今年は6月24日に、コロナ退散祈願法要を行うことにして、コロナ退散の願いのこもった「てるてる坊主」を募集したところ、1000体をこえるてるてる坊主が、集まっているという。
疫病を退散させる、アマビエも送られているよう。
そこで、コロナ退散を願って、生蓮寺にお参りしようと思います。
近くには、ミシュランガイド一つ星に掲載された、五條源兵衛があり、昼食はそこでいただくことにします。

【写真は、奉納されたたくさんの「てるてる坊主」です】

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
グルメ
5.0
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • 駐車場と書かれたところに車を停めて、歩いてきました。<br />ここにも駐車できそうです。

    駐車場と書かれたところに車を停めて、歩いてきました。
    ここにも駐車できそうです。

  • 生蓮寺、その名前からでしょうか、蓮も有名なようで、外にも蓮が咲いています。

    生蓮寺、その名前からでしょうか、蓮も有名なようで、外にも蓮が咲いています。

  • 山門を正面に。

    山門を正面に。

  • 石段の脇にも、蓮の彫刻のようなものが。

    石段の脇にも、蓮の彫刻のようなものが。

  • 石段の反対側には、きれいに咲く蓮の花と、お地蔵さん。

    石段の反対側には、きれいに咲く蓮の花と、お地蔵さん。

  • 久ひぶりに見るきれいな青空。<br />梅雨もそろそろ明けるのでしょうか。

    久ひぶりに見るきれいな青空。
    梅雨もそろそろ明けるのでしょうか。

  • 生蓮寺、山号は寄足山(よらせざん)。<br />弘法大師が高野山開山にあたって、このお寺に立ち寄ったことに由来します。

    生蓮寺、山号は寄足山(よらせざん)。
    弘法大師が高野山開山にあたって、このお寺に立ち寄ったことに由来します。

  • 山門のてるてる坊主をくぐります。

    山門のてるてる坊主をくぐります。

  • 山門をくぐると、花蓮の庭とその向こうに本堂が。

    山門をくぐると、花蓮の庭とその向こうに本堂が。

  • 手水舎にお地蔵さん、その上にはてるてる坊主が。

    手水舎にお地蔵さん、その上にはてるてる坊主が。

  • 本堂の中央部のてるてる坊主。

    本堂の中央部のてるてる坊主。

  • 本堂の前は、花蓮の庭。<br />きれいに咲く蓮の花。<br />

    本堂の前は、花蓮の庭。
    きれいに咲く蓮の花。

  • 本堂に上がっていきます。

    本堂に上がっていきます。

  • 本堂の縁側です。<br />向こうに賓頭盧さんが。

    本堂の縁側です。
    向こうに賓頭盧さんが。

  • 本堂の中に、良いお地蔵さんですね。<br />ご本尊です。<br />平安時代の初め、嵯峨天皇が皇后の安産祈願のために、小野篁に命じて地蔵菩薩像を安置しました。<br />その後、弘法大師が来山のおり、晴れ祈願のために、一寸八尺の小地蔵を彫って、ご本尊の胎内に納めたと、いわれています。

    本堂の中に、良いお地蔵さんですね。
    ご本尊です。
    平安時代の初め、嵯峨天皇が皇后の安産祈願のために、小野篁に命じて地蔵菩薩像を安置しました。
    その後、弘法大師が来山のおり、晴れ祈願のために、一寸八尺の小地蔵を彫って、ご本尊の胎内に納めたと、いわれています。

  • このお地蔵さまは、永禄13年(1570)の銘がある像高3.28mのお地蔵さまです。<br />お地蔵さまの前にも、コロナ退散のてるてる坊主が。<br />パワーの相乗効果で、コロナに勝つ!!

    このお地蔵さまは、永禄13年(1570)の銘がある像高3.28mのお地蔵さまです。
    お地蔵さまの前にも、コロナ退散のてるてる坊主が。
    パワーの相乗効果で、コロナに勝つ!!

  • すばらしいお地蔵様ですね。

    すばらしいお地蔵様ですね。

  • お地蔵さまの向かって右にある、立派な仏さまです。<br />

    お地蔵さまの向かって右にある、立派な仏さまです。

  • お地蔵様の前を移動します。

    お地蔵様の前を移動します。

  • こちらも素晴らしい仏さまが。

    こちらも素晴らしい仏さまが。

  • 向こうの壁面に天女が。

    向こうの壁面に天女が。

  • こちらの壁面にも、と思いお地蔵さまの前をあるいて向こう側へ。<br />振り返れば、やはり天女が。

    こちらの壁面にも、と思いお地蔵さまの前をあるいて向こう側へ。
    振り返れば、やはり天女が。

  • 本堂をでて、縁側から鐘楼をパチリ。

    本堂をでて、縁側から鐘楼をパチリ。

  • 花蓮のに庭の蓮の花。

    花蓮のに庭の蓮の花。

  • 本堂の右に回り込みます。<br />ますます青さが増す空。

    本堂の右に回り込みます。
    ますます青さが増す空。

  • このあたりは「世界の花蓮」と名がついています。

    このあたりは「世界の花蓮」と名がついています。

  • この石段を上ってきました。<br />五條の街た一望できるとの看板がありました。<br />お寺の人に聞くと、かなりのぼらないと・・・・。<br />ということで、ちょっと上ったところでで引き返すことに。<br />そのとき奉納されたアマビエは、どこにと尋ねてみました。

    この石段を上ってきました。
    五條の街た一望できるとの看板がありました。
    お寺の人に聞くと、かなりのぼらないと・・・・。
    ということで、ちょっと上ったところでで引き返すことに。
    そのとき奉納されたアマビエは、どこにと尋ねてみました。

  • アマビエのあるに連れって行ってくださいました。

    アマビエのあるに連れって行ってくださいました。

  • アマビエの書かれた、てるてる坊主です。

    アマビエの書かれた、てるてる坊主です。

  • 境内の外に蓮池があります。

    境内の外に蓮池があります。

  • これから車で、五條源兵衛へ。

    これから車で、五條源兵衛へ。

  • 五條源兵衛は、江戸・明治期の建物が1Kmくらい続く、五條新町通りにあります。<br />少し早くついたので、源兵衛の近くにある まちや館に入ってみました。<br />

    五條源兵衛は、江戸・明治期の建物が1Kmくらい続く、五條新町通りにあります。
    少し早くついたので、源兵衛の近くにある まちや館に入ってみました。

  • まちや館、江戸末期の建物を修復したもので、初代保安庁長官、木村篤太郎の生家です。<br />

    まちや館、江戸末期の建物を修復したもので、初代保安庁長官、木村篤太郎の生家です。

  • 床の間に「和而不同」の書が。<br />論語「わしてどうぜず」ですね。

    床の間に「和而不同」の書が。
    論語「わしてどうぜず」ですね。

  • 庭の向こうに、新町通りが。

    庭の向こうに、新町通りが。

  • むかしの算盤です。

    むかしの算盤です。

  • 入り口の土間です。

    入り口の土間です。

  • 箱階段です。

    箱階段です。

  • 新町通りを少し西に行くと、五條源兵衛があります。

    新町通りを少し西に行くと、五條源兵衛があります。

  • 入り口です。

    入り口です。

  • のれんをくぐると、そこは築250年の町家です。

    のれんをくぐると、そこは築250年の町家です。

  • 店内です。<br />テーブル席に案内されました。

    店内です。
    テーブル席に案内されました。

  • ソフトドリンクを選びます。

    ソフトドリンクを選びます。

  • でこっとぽんを水割りで。<br />でこっとぽんは、デコポンとポンカンをミックスしたもの。<br />かき回すスプーンをいれてある茶碗に<br />金継がされています。<br />

    でこっとぽんを水割りで。
    でこっとぽんは、デコポンとポンカンをミックスしたもの。
    かき回すスプーンをいれてある茶碗に
    金継がされています。

  • まず食前酢です。

    まず食前酢です。

  • 餅、中にはコーンが。

    餅、中にはコーンが。

  • 左はポン酢入れ。<br />湯葉にポン酢をかけて一口で、と言われ、一口で食べると牡蠣のよう。<br />湯葉はの下にオイスターリーフが隠れていて、一緒に食べることで牡蠣特有の磯の香りが口中に広がります。

    左はポン酢入れ。
    湯葉にポン酢をかけて一口で、と言われ、一口で食べると牡蠣のよう。
    湯葉はの下にオイスターリーフが隠れていて、一緒に食べることで牡蠣特有の磯の香りが口中に広がります。

  • この日の料理に使っている野菜をテーブルに運んできてくれます。<br />五條の土地て&#12441;、農家さんが育てた野菜たちです。

    この日の料理に使っている野菜をテーブルに運んできてくれます。
    五條の土地で、農家さんが育てた野菜たちです。

  • 野菜の天ぷらです。<br />一つだけ、こんにゃくの味付けされた天ぷらが入っています。

    野菜の天ぷらです。
    一つだけ、こんにゃくの味付けされた天ぷらが入っています。

  • 野菜がいっぱい詰まった料理です。<br />みんな美味しいです。

    野菜がいっぱい詰まった料理です。
    みんな美味しいです。

  • ご飯です。<br />半分食べたあと、出汁を入れて食べます。

    ご飯です。
    半分食べたあと、出汁を入れて食べます。

  • くず餅。<br />箸が変わります。<br />上に載せてある野菜が、甘さを引き立たせる働きをします。<br />初めから、美味しい料理が続き、満足しました。<br />

    くず餅。
    箸が変わります。
    上に載せてある野菜が、甘さを引き立たせる働きをします。
    初めから、美味しい料理が続き、満足しました。

  • 新町通りに出て。

    新町通りに出て。

  • 新町通り、近くに吉野川が流れています。

    新町通り、近くに吉野川が流れています。

  • 京名和自動車道の御所南PAで小休憩。<br />そこに可愛いツバメが。<br /><br />(おしまい)

    京名和自動車道の御所南PAで小休憩。
    そこに可愛いツバメが。

    (おしまい)

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