新潟県胎内市奥胎内で（新）探鳥どうでしょう、2日目。「アカショウビンの鳴き声はすれど・・・」。

2020/07/22 - 2020/07/26

ただ寝るためだけに立ち寄った長岡から再度関越道に乗り、新発田ICで一般道へ降り、・・・向かうは奥胎内じゃ！！！

あとは、去年通った道路をなぞって、はやる気持ちを抑えつつ、安全運転で懐かしの奥胎内ヒュッテに向かいました。

ヒュッテ建物内の導線は慣れているので、チェックイン時間まで荷物を預かってもらい、我々夫婦はさっそくアカショウビン探索に向かいます。

さて成果はいかに？？？？？？？？

去年は、険しいトレッキングコースなんかに入り込んじゃって、散々苦労した経験から、今年は平坦な林道上からだけ森の中を探してまわることにしています。

もちろん、既にあちこちからアカショウビンの鳴き声が聞こてくるのでもうテンションは上がりまくりです。

ところが・・・なんと言うことか、かんと言うことか、去年より１０日遅れで訪れたばかりに、木々の葉は去年よりかなりうっそうと生い茂り、鳴き声のする方向を丹念に探してみてもあのアカショウビンを見つけることはできません。

エリア 新潟

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

やってきました！　奥胎内ヒュッテ方面への看板。

期待に胸が膨らみます。

重い撮影機材を担いで坂道を登っていく私の２０m先で、妻が突然立ち止まり、ジェスチャーで、「早く来い！」と呼びます。

大急ぎで駆けつけましたが・・・・

「早く来ないからもう飛んで行っちゃったわよ！！！」
「せっかく私が呼んであげているのに！！！」
と指差す横に張り出している木の枝は、道路からなんとわずか３mのところ！！！

「えーっ、こんなところに留まっていたの？？？」

「そう、とおっても綺麗な色をしたアカショウビンだったわよ。」

とは言っても妻もスマホを取り出して激写する余裕もなく見惚れている間に飛び去っていったそうです。

舗装された林道のさらに奥の未舗装路まで分け入ってみましたが、アカショウビンの鳴き声はあちこちでするものの姿は一向に見かけることができません。

片道2kmの林道を往復し、アカショウビンの例の「キュロロー」と言う鳴き声は事実そこかしこから聞こえるものの、とにかく葉っぱが繁りすぎてその姿は見つけられません。

この動画でも、道のすぐそばの茂みの中から聞こえてきているのに、目が自慢の我妻でさえ見つけられないのです。

7月下旬という訪れた時期が遅かった！！！！葉っぱが隙間なく繁すぎじゃ！！！
まったく視界が悪いのだ！！！
アカショウビンはそこここでいっぱい鳴いているのに！！！・・・
https://youtu.be/12CAUpZazuM

今日はたっぷり歩いたわりにアカショウビンの方は鳴き声だけと言う残念な日になりました。
チェックインの時間になったので、部屋に入り、私は大浴場へ。妻は部屋でシャワーを浴びて、ディナータイムまで夕寝です。

初日の夕食のメニューです。
麓のロイヤルタイナーパークホテルからの配膳だと思いますが、量もたっぷりで、かなり美味しいです。

胎内高原ビール。カワセミのロゴマークが可愛いですね。

前菜

冷製スープ

サーモン

ステーキ

デザート

リラクシングフロアー、ここだけWIFI。部屋にはTVもWIFIもありません。

で、疲れているので・・・おやすみなさい。