好きすぎる「づんだ」と仙台餃子と。

2018/10/19 - 2018/10/22

2018年１０月のみちのく二人旅。part２です。
10月１９日旅の初日、山寺巡礼のあとは仙台グルメを楽しみました。

エリア 仙台(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブレブレの仙台駅です。

山寺から一時間かけて仙台に戻ってきました。
キャリーバッグをゴロゴロしながら、後ろ振り向きざまに、あわてて駅を一枚パシャっと。
なんであわててるかというと、オットが遥か前を歩いているから。
なぜ、オットはそんなに急いでるかというと、わたしが行きたいという場所へ行くため。
（早く行かないと閉店してしまします）
要するに、わたしのために急いでくれてるのです。

「餅」～！
わたしが行きたいところはここなのでした。

また食べ物かーい。そです。

わたしの「旅」と「食」は一心同体、いや一蓮托生？
地元に愛されている「食」を楽しむのも旅の醍醐味ですよね。

ホテルにチェックイン後、目的の村上屋餅店さんへ出発する我ら。
村上屋餅店は、今回2回目です。
前回この餅屋さんで初めて食べた「づんだ餅」、頬っぺた落ちる美味しさに感激。
村上屋餅店の「づんだ」を食べるために、仙台へ行きたいと思うくらいの美味しさです。

村上屋餅店 グルメ・レストラン

わたしはゴマ餅、づんだ餅、くるみ餅の「餅三兄弟セット」が好きです。
（注：実際はこのお餅のセット、「三色餅」という名だったような気がします）
三種類のお餅のバリエーション、どれも美味。
やっぱり餅屋さんだけに、お餅の美味しさが格別なんですね。

お昼の山形名物のいろいろから、づんだの餅三兄弟セットと、食べ続けてお腹はいっぱいです。

それでも次の目的は夕食。
今度はオットが行きたいという場所へ。

時間はまだ１７時。小腹を減らすためにも、繁華街のほうへ向かって歩く我らですが、今朝仙台空港で購入した「仙台まるごとパス」の元を取るべく、地下鉄に一駅乗ったりします。
明朝、レンタカーで仙台を出てしまうので、今日中にまるごとパスのぶん（２６７０円）を使いたいきりたいのです。
「まるごとパス」を買ったが為に徒歩圏内を地下鉄に乗る、という勿体なさ…。

地下鉄青葉通り一番町駅から徒歩数分。
アーケード街サンモールの横丁にあるのが「文化横丁」です。

仙台文化横丁 グルメ・レストラン

Ｂ級グルメ、横丁好きにはたまらないこの風情。

文化横丁の中でも、老舗中の老舗「八仙」へ行くことにしました。
人気店ですが、開店直後でラッキーにも待ち時間なしで入れました。

八仙のロゴマーク入りのビールグラスがいいですよね～。
二人して感心していたら、お店の女性スタッフ（推定７０代と思われる）が、
「昔ビール会社が作ってくれたの。今はもう、こんなの作ってくれないけどね」と。

なるほど…。
昭和の良き時代のことね。。

八仙 グルメ・レストラン

名物は、なんてったって餃子です。
仕切り上手なママさんに、
「焼き餃子は2人前。水餃子は一人前。それくらいが丁度よいわよ」と仕切られるままにオーダー完了（笑）

さすが、６０年以上続いてるお店だけあって、古いながらも老舗の貫禄を垣間見ました。

「八仙」でたくさん食べて呑んだのにもかかわらず、ぶらぶら歩いて、牛タンのお店見っけ。

仙台は牛タンのお店は数多あるのですが、目に付いた「喜助」さんで、一皿焼いてもらいました。

最後に「まるごとパス」を使って、地下鉄でホテルまで帰りました。
どうやら元は取れたみたい。

明日（2018/10/20）はレンタカーで東北北上します。

～つづく～

味の牛たん 喜助 定禅寺店 グルメ・レストラン