2020年オーストラリア自然探求の旅【帰国編】

2020/01/25 - 2020/02/01

ガルーダ・インドネシア航空でメルボルンからデンパサール、ジャカルタを経由して中部国際空港へ向かいました。
当初の予約段階では、メルボルンからジャカルタへ直行便の予定が、当日のフライトが無くなり、デンパサールでの入国が必要となりました。
フライトが無くなった際にベトナム航空に変更しようかとも思いましたが、ハノイへ経由のフライトが上手くブッキングできず、諦めました。要はジャカルタから中部国際へのフライトが少ないのがこの様な結果を招いたのです。
まあタダ券だし、仕方が無いですね？

エリア メルボルン(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝早く起きて、ホテルのシャトルで国際線のターミナル2に到着しました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

スカイプライオリティーレーンですんなりチェックインできました。『忘れずにデンパサールでバックを受け取ってね』と言われました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

他のレーンも空いていました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

制限エリアに入る場所は、自動ゲートとなっていました。非常に簡単でした。

メルボルン空港 (MEL) 空港

ゲートの案内図です。
こじんまりとしており、迷うことはありません。

メルボルン空港 (MEL) 空港

コンコースです。
左側にあるエスカレーターで上に上がるとラウンジがあります。

メルボルン空港 (MEL) 空港

搭乗ゲートの上階にある指定されたマルハバラウンジに入りました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

結構フード、ドリンクは充実していました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

機内食も出るし、軽めに済ませました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

ロイヤルブルネイ航空のB787-8ドリームライナーです。初めて見ました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

ビールサーバーでは無く、こんな感じでビールが並んでいるのは初めて見ました。ASAHIもありました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

チップス等のスナックやおつまみ、グラス類はこちらでピックアップ。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

アイスバーも沢山ありました。
何かコンビニみたいでした。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

朝食用のホットミールも一通りありました。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

トースターもあり、パンを焼くこともできます。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

ジュースにフルーツ、ヨーグルト。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

シャワールームもありましたが、部屋数は少なかったです。

マルハバラウンジ (メルボルン国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ

10番ゲートからの搭乗でしたが、出発遅延で結構待たされました。もう少しラウンジにいても良かったかも？

メルボルン空港 (MEL) 空港

今では当たり前ですが、マスクしている方も何名か見受けられました。リゾート地への便だけあって若者が多かったです。

メルボルン空港 (MEL) 空港

ピアノがありました。
NHKBSの番組『空港ピアノ』に出たかも知れません。

メルボルン空港 (MEL) 空港

カンタス航空やジェットスター等々国内線も数多く発着しています。

メルボルン空港 (MEL) 空港

GA719 MEL09:10発DEP12:05着
A330-300

メルボルン空港 (MEL) 空港

8時15分の搭乗開始でしたが、1時間以上待たされてやっと搭乗開始となりました。

メルボルン空港 (MEL) 空港

2-2-2の座席配置です。
座席の前後間隔はそこそこありました。
数年前にソウル線に乗って以来です。

メルボルン空港 (MEL) 空港

ウェルカムドリンクは、アンバレラジュースをいただきました。青汁みたいですが、甘くてフルーティーでした。思わず取ってしまい、『しまった』と思いましたが、正解でした。

メルボルン空港 (MEL) 空港

リモートコントローラーは旧式でした。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ヘッドセットは重厚でしたが意外に耳が疲れないタイプでした。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

水が１本づつ置いてありました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

隣りの座席との間には、読書灯、USBポート、パーテーション等があります。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

シートのリクライニング調整ボタンが左にあり、ほぼフルフラットになります。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

レストランの様なメニューです。
これは流石に持って帰れない。(笑)

ガルーダインドネシア航空 航空会社

インドネシアンランチかウェスタンランチ若しくはアジアンランチの選択でしたが、迷わずインドネシアンを選択しました。

こちらはアジアンランチのメニューです。隣には、フライトの途中や到着前に頼めるサテーやヌードルのメニューです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

こちらはスナックのメニューです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

コーヒーやティーの種類も豊富です。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

シャンパンと2種類のホワイトワインのメニューです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

2種類のレッドワイン、ウォッカ、ウィスキー、カクテルのメニューです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ソフトドリンクのメニューです。
ジンジャーエールが無いのは残念です。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

そろそろ出発です。
ゆっくりプッシュバックしていきます。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

アブダビからエティハド航空も来ていました。
その奥は、ドバイからのエミレーツ航空です。

メルボルン空港 (MEL) 空港

かなり待たされて離陸しました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

オーストラリアの大地です。

シャンパンをいただきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

おつまみです。
ラウンジのおつまみと一緒だ。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

前菜の海老の炭火焼き、空豆が入った豆腐カポナータです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

メインはゆっくりと蒸し煮をしたチキンカレーとスチームライス、揚げたエシャロットで、チキンは非常に柔らかく、カレーもとても美味しい味付けでした。
デサートは、バリ風チョコレートトルテでした。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

フライトの途中でオレンジジュースとスナックをいただきました。到着前に『軽食はいかがですか』と訊かれましたが、『結構です。』と断りました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

オーストラリア大陸を抜けてインド洋にでました。

バリ島のデンパサールが近づいてきました。

ヌサドゥアのタンジュンベノア・ビーチが見えてきました。

こちら側から着陸したのは初めてでした。
メルボルンとは3時間の時差です。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

1時間程遅れての到着でした。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

写真がボケていますが、デンパサール国際空港です。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

自分の前の席にはインドネシア代表のテニス選手が座っていました。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

入国審査場に向かう途中には、バリ島のお祭りの飾り付けであるペンジョールがありました。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

この先で『ジャカルタに乗り継ぐ方は声を掛けて下さい』と聞こえてきたので、『は～い』と返事をすると、乗り継ぎまでの簡単な説明だけで、『何だ、サポートしてくれる訳では無いのか？』

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

バゲージクレームからは地上係員のお姉さんが荷物を預ける場所までサポートしてくれました。お姉さんと別れて、先のエスカレーターを上がりました。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

途中に国内線のLCCのチェックインカウンターがあります。このカウンターを左手に進み、一旦野外に出て、ノボテルホテルを通過後にセキュリティを通って国内線ターミナルへ到着するのですが、ここで道を間違えました。
床に黄い線があり、それに従って進む必要があります。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

何と出発のサインに惑わされ、チェックインカウンターを正面に進んでしまい、国際線ターミナルに出てしまいました。そこで慌てて引き返しました。

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

搭乗ゲートの1番ゲートに到着すると、既に搭乗開始しており、ゲート係員に搭乗券を見せると、『ネクストフライト』というのでゲートサインを見ると、便名が違うではないか？出発が遅れているのか？出発時間まで少し時間があったのでラウンジでも行くかと思い、ラウンジに入ると、入り口の係員から『お客様の飛行機は、もうすぐ出発しますよ！急いでください』『えっ、1番ゲートの係員はネクストフライトと言ったぞ』『ゲートが3番に変更になっています。急いでください』何？？、ここから猛ダッシュ、途中で係員に呼び止められ、『〇〇さん急いでください』わかっとるわい！!、ハアハア言いながら、機内に入りました。ガルーダさんどうなってるの？

デンパサール国際空港 (DPS) 空港

デンパサールからは、GA884 B737-800でした。
ウエルカムドリンクはオレンジジュースをいただきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

おつまみは、また一緒ですね？

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ランチは、サテー、チキンとライス、付け合わせ（これが結構美味しかった）、フルーツ、日本でもある様なえびせんみたいなお菓子、フルーツ、デサートはカステラみたいなケーキ。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

こちらのヘッドセットの方が国際線のものよりいい感じです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

スマランの北のムリア山辺りを飛行して、海上を進みました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

日本の映画はドラえもんだけでした。
機内エンターテイメントは、国際線と国内線はほぼ一緒で、言語は英語、インドネシア語のみです。ここはいただけません。改善が必要かと思います。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

アメリカ南部の川みたいです。
CiliwungRiverだと思います。

沢山の貨物船が沖に停泊していました。

座席はこんな感じで、リクライニングは手動でした。
デンパサールとジャカルタ間は国際線機材も使用しているので、時間に制約が無ければ、国際線機材使用の便を選択する方が良いと思います。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ジャカルタスカルノハッタ国際空港の国際線から国際線への乗り継ぎは、非常にイージーです。荷物はスルーで行きますので、ピックアップは不要です。
エスカレーターで出発階に上がる途中にあるターミナル3の2.階にオープンしたデジタルエアーポートホテルです。

デジタル エアポート ホテル ターミナル 3 ホテル

春節を祝う飾り付けです。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

こちらも春節の飾り付けで、イベントも行われていました。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

こんな飾り付けもありました。
クリスマスの飾り付けの残りだろうか？

チェックインカウンターの奥に丸亀うどんがありました。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

吉野家もありました。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

KOIcafeです。タピオカドリンクの店で、オーナーは台湾で有名なタピオカドリンク店『50嵐』のオーナーと兄妹です。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

EZOです。北海道のパン屋と共同で開いた北海道チーズケーキとデザートの店です。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ペッパーランチです。
インドネシア国内だけで64店舗を展開しています。
この店舗は、5時から23時までオープンしています。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ターミナル間を結ぶスカイトレインです。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ガルーダ・インドネシア航空のファーストクラス、ビジネスクラス利用者のチェックインカウンターです。
ソファーに座りながチェックインができます。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ゲートエリアは、奥行きが広いです。
この先のプレミアムラウンジは、プライオリティーパスでは入れませんでした。仕方無く戻ってガルーダ・インドネシア航空のラウンジに入りました。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

ラウンジでポップコーンとヌードルをいただきました。

ガルーダインドネシア航空ラウンジ (スカルノハッタ国際空港) 空港ラウンジ

ライス、コーン、春巻き、肉の炒めものをいただきました。

ガルーダインドネシア航空ラウンジ (スカルノハッタ国際空港) 空港ラウンジ

ターミナル3のゲート案内図です。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

スマホの充電スペースです。

ジャカルタ スカルノ ハッタ国際空港 (CGK) 空港

GA884 CGK22:35 NGO07:25 A330-300
日本語を話せる乗務員は居らず、日本語のアナウンスは録音されたものでした。
ガルーダ・インドネシア航空は、随分前に福岡空港で離陸失敗の事故を起こしていますが、その際も日本語が話せる乗務員が居らず、乗客が大パニックになったニュースを観ましたが、大丈夫かとふと思いました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ウェルカムドリンクは、アップルジュースをいただきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

シャンパンとおつまみです。
メルボルンからのフライトと同じでした。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

深夜便の為、軽食からスタートですが、既に熟睡中の方もおみえになりました。
サテーやジャパニーズラーメンがありました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

日本食を選択しても、ヨーグルトやシリアルを頼むこともできます。ウェスタンスタイルのサイドメニューと組み合わせたり、玉子の料理方法をお好みでお願いすることが可能です。
ガルーダ・インドネシア航空は、専属のシェフが乗っているだけあり、機内食のレベルはかなり高い方だと思います。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

お酒のメニューの中に日本酒（純米吟醸）もありました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ソフトドリンクのメニューです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

ビーフ、チキン、フィッシュのサテーをいただきました。白い丸いものは、クトゥパという餅の様な食感の付け合わせです。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

外が少し明るくなってきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

カプチーノをいただきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

到着前の朝食は、日本食をいただきました。
玉子焼き、椎茸、かぼちゃ、筍の煮物、しばづけ、梅干し、焼き肉、ご飯、わかめと豆腐の味噌汁、フレッシュカットフルーツ　です。
以前、ソウル線に搭乗したときは、コリアンスタイルを選択しましたが、キムチがついている以外はほぼ日本食でした。味付け海苔もついていました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

日の出前の雲海の上を中部国際空港へ向けて飛行します。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

三重県の賢島辺りであろうか、朝陽が出てきました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

伊勢湾に出て左旋回して、右手に美浜町を見ながら中部国際空港へアプローチしました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社

着陸しますと、必ず『ビジネスクラスのお客様が先の降機となります。』のアナウンスが流れます。
中部国際空港では、久しぶりの沖止めとなりました。

ガルーダインドネシア航空 航空会社