2020年オーストラリア自然探求の旅【エアーズロック編】

2020/01/25 - 2020/02/01

26日にエアーズロックに向かいました。
シドニーを午前中に出発し、昼頃にはエアーズロックに到着しました。
エアーズロックは、既に登山禁止になっておりましたが、目的はサンセットと星座観賞でした。
サンセットの観賞は、個人でも行くことができますが、今回はツアーを利用しました。
星座観賞は感動しました。

エリア エアーズロック(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ヴァージン・オーストラリア
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテルからシャトルで国内線ターミナル2に移動し、列に並んで地上係員の振り分けに従いました。スマホにEチケットがダウンロードされていない方やチェックインがされていない方は自動チェックイン機を利用する様に案内されます。チェックインカウンターで荷物を預けるとカウンターの横を通り、セキュリティに進みます。午前中はかなり混雑するので、事前にスマホ等でチェックインを済ませておくとスムーズです。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

チェックインを済ませて、こちらからセキュリティを通過しました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

G2ゲート付近にあるREXラウンジを利用しました。地方エアラインのリージョナルエクスプレス航空が運営のラウンジで、プライオリティーパスで入ることができます。ゲートカウンターでプライオリティパスカードを提示して、サインをすると係員がドアを開けてくれます。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

こじんまりとしたラウンジです。
空港のコンコースがガラス越しにみえます。
テレビでは、コビーブライアント死去のニュースが流れておりびっくりしました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

スナック類、ドリンク類のコーナーです。
この奥がトイレとなっています。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

午前中だったので、オートミールが置いてありました。残念ながらホットミールはありませんでした。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

反対のターミナル3に停まるカンタス航空の機体がたくさん見えました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

ヴァージンオーストラリア航空です。
VA1627 SYD 09:55発 AYQ 12:00着 B737-800
3月29日からブリスベンより羽田へ就航する予定でしたが、恐らく延期でしょうね？

シドニー国際空港 (SYD) 空港

当日は、44番ゲートからの搭乗でした。
ゲート前に到着すると、直ぐに搭乗開始となりました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

ほぼ定刻に離陸しました。

オーストラリアの大地がしっかり見えましたが、ウィンドウが傷だらけで残念。
久しぶりにこんなメンテが悪い機体に乗りました。

水平飛行に入りました。

ヴァージンオーストラリア航空は、LCCでは無いのでスナックがでました。
ヨーグルトとグラノーラです。
前方4席のビジネスクラスでは軽食がでます。エコノミーはこの程度です。
飛行時間は3時間30分程です。
サマータイムシーズンは、シドニーとエアーズロックでは1時間30分の時差があり、日本とは30分の時差です。オーストラリアは地域によりサマータイムが無い地域もあり、少しわかりにくいです。

概ね着陸時は、左手にエアーズロックが見えます。
離陸時は右側に座席を取ると良いと思います。

この様なタラップで乗り降りをする空港は少なくなってきていますが、天気が良い日はいいですね。
日本人男性が機体に近づいて写真を撮っており、地上職員に怒られていました。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

荷物返却のターンテーブルは一つしかありません。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

空港からは宿泊ホテル別にシャトルバスが出ています。
案内板がありますので、確認して乗車します。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

この様な大型バスです。
料金は無料です。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

バスに乗りこむと、隣にこんなバスがきました。
トラックを改造した様なツアーバスの様で、後ろから階段の様なものが出てきて、人が降りてきました。

エアーズロック空港 (AYQ) 空港

チェックインのレセプションがある建物です。
荷物を置いてチェックインを行い、チェックイン後にフロントクラークが自分の荷物を確認します。手ぶらで部屋に向かい、荷物は後程届けてくれます。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

泊まった棟です。この様な棟がいくつもあります。
チェックインの際に『2階でもよろしいですか』と言われ、ついつい『若いのでＯＫです』と言ってしまいました。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

ここが部屋への入り口です。角部屋でした。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

部屋は非常に綺麗でした。
只、窓が開けれないのが残念でした。
理由は後程。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

テレビが壁に埋め込み式でした。
ここでもコビー死去のニュースでした。
ケーブルで何Chか視聴できます。
NHKのワールドチャンネル（英語版）が視聴できたと思います。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

インスタントコーヒー等は無料でした。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

冷蔵庫です。紙が貼ってありますが、水のワンボトルが3ドルでした。高～い！

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

これです。何故かミルクが入っていた？？

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

セーフティーボックスはクロゼットの中でした。
余り使ったことは無いですが、アイロンも置いてありました。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

ホテルのプールです。当日は気温39度で、プールサイドのコンクリートは目玉焼きができるくらい熱かった。

デザート ガーデンズ ホテル ホテル

アートミュージアムもあるみたいです。

ここが入り口です。

これは何だろう？先住民アボリジニの何かでしょうか？

所々に案内板がありますので、迷うことはありません。

エミューズウォークアパートメントの横を通ってタウンスクェアに向かいました。

エミュ ウォーク アパートメント ホテル

アボリジニの絵なんかもあったりします。

タウンスクェアと呼ばれる商業施設への入口です。

土産物売り場が数件あります。

奥にはIGAスーパーマーケットがありました。
品数は少ないし、値段は高めです。

ホテルの説明のところで少し触れましたが、外は小バエが非常に多いです。顔にまつわりついてきます。現地でもこの様なネットが売っていますが、出発前にアマゾン等で購入されると宜しいかと思います。値段は数百円です。夜はハエも寝るのか殆んどいなくなります。

夜はエアーズロックへ出掛けました。
今回はツアーに参加しましたが、ウルル・カタジュタ国立公園の入園料（3日間有効）25ドルがツアー料金以外にかかりました。（ツアー代金に含まれている場合もあります。）
個人で行かれる場合も必要です。

スパークリングワインとおつまみをいただきました。
ツアー案内ではカナッペと記載されていますが、実際はチップス、キュウリ、ニンジンにソースをつけて食べるスタイルです。ニンジンが甘くて美味しかったです。（ニンジン嫌いな私が言うから間違い無いです。）
スパークリングワインは飲み放題です。お酒が駄目な方にはソフトドリンクも用意されています。

エアーズロック サンセット 山・渓谷

ワインを片手に記念撮影です。
ワイングラスにエアーズロックを逆さまに映して写真を撮ってみては如何でしょうか？

エアーズロック サンセット 山・渓谷

エアーズロックはイギリス人が名付けた通称で、アボリジニによる呼び名のウルルが正式名だそうで、世界で2番目に大きい一枚岩です。標高868メートル、周囲9.4キロメートルです。

エアーズロック サンセット 山・渓谷

サンセットに向かい、岩の色が変化していきます。
太陽が沈む数分間が赤色に染まり綺麗です。

エアーズロック サンセット 山・渓谷

太陽が沈んでしまうと少しづつ暗くなっていきます。

野外会場に移動して、オージースタイルのBBQディナーです。
皿をもって並ぶと係の方が皿の上に肉や海老を盛ってくれます。
サーロインステーキ、カンガルーのフィレット、海老、サラダ、パン、ワイン、ビール、ソフトドリンク、コーヒー、紅茶です。
勿論、食べ放題、飲み放題です。

チョコレートとココナッツのスポンジケーキです。

周りは真っ暗です。
会場の先にトイレがありますが、帰りに迷わないでくださいね？
ここから歩いてホテルまで帰ると到着は朝になってしまいます（笑）
トイレを出て右方向に進めば間違えることは無いです。
食事の後は、電気を全て消して星座観賞です。これが非常に素晴らしかったのですが、残念ながら写真がありません。星座を撮るには其れなりのカメラと三脚が必要です。