2020年オーストラリア自然探求の旅【出国編】

2020/01/25 - 2020/02/01

今回はデルタ航空のスカイマイルが貯まったので、どこへ行こうか検討した結果、寒い日本を抜け出して暖かいところへ行きたいな～と思い、130000マイルを使用して南半球のオーストラリアへ行くことにしました。発券をした後に帰りの予約した便が運航しなくなったりで二転三転することになり、その後に旅程は確定したのですが、今度はオーストラリアで森林火災が大事になり、コロナウィルスも話題となり、これはどうなるのかと心配しましたが、何とか出発できました。
1月25日に中部国際空港から台北の桃園国際空港経由でシドニー国際空港までチャイナエアラインで向かいました。チャイナエアラインは初めての利用となりました。シドニーで1泊し、翌日ウルル（エアーズロック）へ移動し、その後メルボルンへ、帰りはデンパサール国際空港（バリ島）、ジャカルタスカルノハッタ国際空港を経由して中部国際空港へ戻ってきました。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: 個別手配

名鉄が中部国際空港への空港特急のミュースカイにエヴァンゲリオンの塗装を行っていることは知っていましたが、この車両がくるとは思いませんでした。
思わず途中の駅で写真を撮ってしまいました。

神宮前駅 駅

LCCの殆んどが第２ターミナルに移転しました。

中部国際空港セントレア 空港

ターミナル2ができたので、名鉄の改札を抜けると床にこんな表示がありました。

中部国際空港セントレア 空港

土曜日でしたが、余り混雑していませんでした。

中部国際空港セントレア 空港

こちらでシドニーまでチェックインをしました。
オーストラリアにお住まいですか？と訊かれるが、日本に住んでいます。と答えると、そうですか？だって。何故かよく目的地の在住者に間違えられる。

中部国際空港セントレア 空港

シドニーまでのラゲージタグの控えを貼り付けた用紙がこんな用紙でした。

中部国際空港セントレア 空港

ゲートエリアに新たにオープンした全国の銘酒を揃えた『空乃酒蔵』です。フィンエアーのパイロットも購入されてみえました。

中部国際空港セントレア 空港

出発まで少し時間があったので、ラウンジを訪れました。チェックインの際にプレミアムラウンジが指定ラウンジだが、デルタのカードを見せれば、コリアンエアーのラウンジが利用できますと言われましたが、スターアライアンスラウンジを利用しました。
スターアライアンスラウンジもショボくなりましたが、外が見えるのでこちらを利用しました。

スターアライアンスラウンジ セントレア 空港ラウンジ

16番ゲートからの搭乗でした。

中部国際空港セントレア 空港

CI155 NGO12:00発TPE14:30着
B737-800

中部国際空港セントレア 空港

優先搭乗で機内へ。

中部国際空港セントレア 空港

ウェルカムドリンクのアップルジュースとスナックです。

チャイナエアライン 航空会社

こちらが第２ターミナルです。
ボーディングブリッジはありませんのでタラップで搭乗します。

中部国際空港セントレア 空港

ほぼ定刻に出発し左旋回をするとセントレア（中部国際空港）が見えました。

中部国際空港セントレア 空港

伊勢湾を左手に上昇していきました。

チャイナエアライン 航空会社

ヘッドセットです。
ノイズキャンセリングと記載されていましたが、余り効いていない様にも感じました。

チャイナエアライン 航空会社

離陸後のドリンクはジンジャーエールを注文しました。

チャイナエアライン 航空会社

ランチは日本食を選択致しました。
メインディッシュは、ポークの角煮でした。

チャイナエアライン 航空会社

グリンティーとデザートのフルーツと甘味です。

チャイナエアライン 航空会社

甘味のお菓子の中はあんこが入っていました。

チャイナエアライン 航空会社

シートは旧式で前のシートにレッグレストがあるだけでした。フライト時間は短いですが、シートはいただけませんね？

チャイナエアライン 航空会社

小雨が降る台北桃園国際空港に到着しました。
ターミナル2に到着となっていますが、建物はターミナル1です。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

ターミナル2の4Fにある施設案内図です。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

春節の飾り付け（台北101）です。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

事前に予約しておいたプラザプレミアムラウンジです。6時間のデイユースを利用しました。
入り口のカウンターでチェックインをして、ボーディングパスを預けて部屋に案内されます。

ザ モア プレミアム ラウンジ (台湾桃園国際空港第2ターミナル) 空港ラウンジ

部屋はツインベッドで、壁にテレビがあり、宿泊するだけであれば十分な広さでした。
部屋に向かう途中にラウンジスペースがあり、ここのドリンクや食事は自由に利用できます。

ザ モア プレミアム ラウンジ (台湾桃園国際空港第2ターミナル) 空港ラウンジ

テレビはこんな感じ。
水のペットボトルは無料です。
NHKワールドは映ります。

ザ モア プレミアム ラウンジ (台湾桃園国際空港第2ターミナル) 空港ラウンジ

シャワールームはこんな感じです。

ザ モア プレミアム ラウンジ (台湾桃園国際空港第2ターミナル) 空港ラウンジ

アメニティも一通り用意されていました。

ザ モア プレミアム ラウンジ (台湾桃園国際空港第2ターミナル) 空港ラウンジ

22時前にチェックアウトをしてラウンジを出て、チャイナエアーのラウンジを訪れました。入り口がチャイナって感じ。

台湾桃園国際空港 第2ターミナル ダイナスティラウンジ 空港ラウンジ

ここのラウンジは比較的食事も充実しており、ヌードルは2種類で機械で選択してチケットを受け取ってカウンターに出す方式です。自分の番号が出たら取りにいきます。

台湾桃園国際空港 第2ターミナル ダイナスティラウンジ 空港ラウンジ

右手がイミグレーションで、ゲート番号により、両サイドにわかれます。ここから搭乗ゲートまで15分以上かかる場合もあるので注意が必要です。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

CI051 TPE 23:55発 SYD13:15＋1着
A350-900

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

搭乗までベンチに座っていると、パスポートとボーディングパスのチェックがありました。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

23:15の予定が少し遅れて優先搭乗が始まりました。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

操縦室の窓が特徴的です。

台湾桃園国際空港 (TPE) 空港

ウェルカムドリンクとスナックです。

チャイナエアライン 航空会社

18インチのモニターは、春節バージョンになっていました。

チャイナエアライン 航空会社

シートの左側にあるシートコントローラーです。
右側のボタンでフラットになります。

チャイナエアライン 航空会社

その上の収納スペースには、ヘッドセットやリモートコントローラーが収納されていました。

チャイナエアライン 航空会社

ヘッドセットです。ノイズキャンセリングがしっかり効いていました。

チャイナエアライン 航空会社

シドニーまでの飛行コースです。

チャイナエアライン 航空会社

離陸後、石垣島の西を通過して南下するコースでした。

チャイナエアライン 航空会社

飛行情報です。シドニーまでの飛行距離や時間が表示されます。
当日は、8時間47分の飛行時間でした。

チャイナエアライン 航空会社

機内照明は時間によって色が変わります。
搭乗時はこんな感じでした。

チャイナエアライン 航空会社

両サイドのシートは窓に向かって少し斜めに配置されているへリンボーン式です。
1-2-1横4席のレイアウトです。
離陸、着陸時は斜めかけのシートベルトをつける必要があります。

チャイナエアライン 航空会社

リモートコントローラーやモニターは日本語表示に切り替えることができます。

チャイナエアライン 航空会社

リモートコントローラーの収納ケースには、USBポートや電源コンセントもありました。

チャイナエアライン 航空会社

立体的な地図も表示されます。

チャイナエアライン 航空会社

パーソナル読書灯です。
窓側にもありました。

チャイナエアライン 航空会社

まずはスープとサラダからスタートです。

チャイナエアライン 航空会社

メインはビーフフィレを選択しました。

チャイナエアライン 航空会社

事前にネットで選択もできます。

チャイナエアライン 航空会社

デザートのケーキ（春節バージョン）とチーズ、フルーツです。

チャイナエアライン 航空会社

スカイラウンジがあり、ワイン、台湾のお菓子、パイナップルケーキ、ソフトドリンクが用意されていました。

チャイナエアライン 航空会社

座席でもスナックが配られ、一ついただいたら、これも、これもいかがですか？と言われて、こんなにいただきました。

チャイナエアライン 航空会社

オーストラリア大陸に入ると夜が明けてきました。

チャイナエアライン 航空会社

オレンジジュースとモーニングコーヒーです。
機内は乾燥しているのでオレンジジュースがおいしかった。

チャイナエアライン 航空会社

朝食はチャイニーズを選択しました。
メインはお粥です。

チャイナエアライン 航空会社

ラバトリーは、日本のエアラインの様にウォシュレットで無く普通ですが、いつ入っても綺麗でした。

チャイナエアライン 航空会社

ギャレーの前を通ると、キャビンクルーに『台湾のみかんを食べないか』と声を掛けられ、一旦断ると『甘いからぜひ食べて』と再度勧められ、雑談をしながら食べると、確かに甘かったが、種があり少々めんどくさかった。席に戻る際に『日本のみかんも甘いよね』と言うので、ご馳走になったお礼も含めて『ありがとう』と言っておきました。
シドニー近郊に差し掛かり、着陸体制に入りました。
キャンベラの近くまで南下して、シドニー国際空港に着陸しました。

チャイナエアライン 航空会社

入国審査はキオスクで済まして、税関は一つ質問を受けただけで、すんなり入国できました。
空港からはのシャトルを少し待ちましたが、スムーズにホテルへ向かえました。

シドニー国際空港 (SYD) 空港

翌日にウルルへ向かう予定だったので、国内線ターミナルに近いホテルに泊まりました。

スタンフォード プラザ シドニー エアポート ホテル & カンファレンス センター ホテル

洗面台が少し小さいですが、まあ～1泊だし、顔小さいし・・・

スタンフォード プラザ シドニー エアポート ホテル & カンファレンス センター ホテル

自宅ではシャワーのみなので、バスタブがあるとゆっくり入れます。

スタンフォード プラザ シドニー エアポート ホテル & カンファレンス センター ホテル

冷蔵庫の中はこんな感じでした。

スタンフォード プラザ シドニー エアポート ホテル & カンファレンス センター ホテル

余りお腹も空いていなかったので、夜はホテル内のレストランでおつまみで一杯。

スタンフォード プラザ シドニー エアポート ホテル & カンファレンス センター ホテル