2020/08/08 - 2020/08/08
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kuronekoさん
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ビール大好きなので、老舗ビアBAR・ビアホール巡りも好きです。
ビールが好きなのかその歴史が好きなのか...
とにかく飲むのとその歴史が好きなわけですが、春からコロナで気軽には飲みにいけないので飲みに出歩くのはストップ。
が、健康のためにもお散歩がてら、
徒歩で来店
↓
超短時間滞在
↓
極力しゃべらず、ビールをサクッと味わう
↓
退散
これができる範囲のお店を選んで「びあさんぽ」しました。
さて、今回は、東京神保町にある、明治42年創業のビヤホールへ。
◆店舗情報◆
ビヤホール ランチョン
〒101-0051 東京都千代田区神田神保町1-6
http://www.luncheon.jp/
私は数年前にお友達に連れて行ってもらったことがあるのですが、ビールの美味しさと洋食の美味しさが忘れられず、今回は旦那君に紹介することが目的で行ってきました。
こちらのランチョンの代表的なビールが、「アサヒの生ビール」。
しかもスーパードライじゃない!
“幻の”と称されるアサヒビールのアサヒ生=通称マルエフ。
マルエフはスーパードライ以前からある伝統的なビールで、業務用オンリー&大阪・吹田工場でしか製造されない希少な銘柄だけど、都内で味わえるのはわずか数店だそう。
そしてもう一つ楽しみにしていたのが、「ピルスナー・ウルケル」
-
場所は神保町。
靖国通り沿いにあるはず。前回は連れて行ってもらったので、記憶が定かではなく、iPhone片手に進む。。。
都営地下鉄神保町駅A5出口からは徒歩1分だそう。
どこだろ。。。看板をチェックしつつ歩いていると、ありました!
黄色い看板「ランチョン」の文字が! -
近づいてよく見ると、看板はビールの形になってるのね。
そして2階がお店となってます。 -
もうすでに古き良き時代の「洋食屋さん」の臭いがプンプンしてくる店構えです。
-
ビヤホール「ランチョン」おじさんがお出迎え。
-
ランチメニューあります。
テイクアウトもできるので、最近の状況下では安心。 -
1階にあるショーケース
「アサヒビール」の看板が。当時のものをそのまま残してるんだろうな。
文字が、明治・大正・昭和初期を匂わせる~。
ケースの中の写真は、当時のお店かな?今はビルになってますけどね。
それでも同じ場所で100年以上も、しかも飲食店が続くって、なかなかないですよね。 -
昔から「アサヒビールがよく冷えています」の誘いに、みんな惹かれてたんだろうな。
-
残念ながら創業時明治42年の写真は残ってないみたいですが、昭和2年からの写真はちゃんとあるようです。
素晴らしい☆彡
昭和2年
昭和33年
昭和48年・・・ -
昭和54年・・・
現在
写真が、1F~2Fへ上がる階段のところにディスプレイされてました。アサヒビールの当時のポスターもツボです。 -
窓側の席に案内されました。
靖国通りが見下ろせて、ビールが美味しく飲めそうな席です。 -
MENU
-
MENU
ランチョンの名前の由来が書いてありました。
当時は近所にこういった洋食店がなかったので「洋食屋」で通っていたから、店名はなかったらしいです。ご常連の大学の方々が横文字で「ランチョン」ってハイカラにつけたそうですね。
ほんと、飲食店が100年以上続くってすごいことだと、あらためて思います。
最近ではレストランって3~5年ごとに総入れ替えするイメージ。
コロナ禍の今では閉店するお店も多いわけですし、100年って本当にすごいことだと思います。
だから、これからも守っていってほしいですね^^ -
MENU
すべての料理がランチタイムも注文できました。
お値段は少々高めですが、老舗洋食屋さんにしてはかなりリーズナブルなお値段だと思います。満足できます。 -
ピルスナー・ウルケルの飲み方は、最高に味わえるのは「ミルコ(ほとんど泡にする飲み方)」だと思うし、試してみたかったのだけど、食事と合わせて飲むので、通常の注ぎ方(ナドバクラット)でお願いしました。
せめてチェコ伝統の注ぎ方「ハラディンカ」でお願いしようとしたのですが、炭酸が弱めになるようで、暑いこの日は、やっぱり日本人だから「ク~~~ッ」とのどに刺激を与えるビールを求めてしまいました(汗)
いつかミルコで飲んでみたいなぁ~
「ピルスナー・ウルケルならではの飲み方で、濃厚な泡から甘みが感じられ、食後にもおすすめ」らしいです。 -
店内はこんな感じにレトロ。
洋食屋さんというか喫茶店というか、そんな雰囲気です。 -
さて、ビールが来るまで、店内をキョロキョロ。
素敵な言葉が飾られてました。いつ書かれたものだろう???????
「アサヒビール×三ツ矢サイダー」 -
「アサヒゴールド」を一番おいしく味わっていただくために・・・5か条
内容は、温度はキンキンより6-10℃くらいがベストとか、グラスは脂肪分がついていると泡持ちが良くないとか、今も同じことを言われているので変わらない飲み方だと思うのですが、このポスターに感動したのは、「朝日麦酒株式会社」って書いてるところ!
今ではアサヒビールと言えばカタカナ「アサヒ」かアルファベット「Asahi」がすぐ思い浮かんで、漢字「朝日」のイメージが全くない。
「アサヒビール(株)」に改名したのが昭和64年だから、それ以前のポスターってことですよね^^ -
そういえば、さっきウェイトレスさんが、これをテーブルに置いて立ち去りました。
なんでしょうか??????? -
麦酒到着~~~♪
-
これが「アサヒ生ビール・マルエフ」!!!
ランチョンのアサヒの生はスーパードライではありません!
そうそう、ランチョンが、なぜアサヒビールかというお話。
昔、大日本麦酒(現アサヒビールの全身)の工場が近くにあったからだそう。当時もやっぱり生ビールは鮮度が大切だったから、「ランチョンのビールは格別うまい!」と評判になったんでしょうね。 -
こちらは「ビルスナー・ウルケル」
ちゃんとマルエフとは温度を変えていて、脱帽>< さすがです。
(マルエフは日本人の好きな冷えたビール。ピルスナー・ウルケルはそれより温度高め)
ピルスナー・ウルケルのお話。
1842年チェコで創業、世界初の黄金色のピルスナービール。「ピルスナーの元祖」。
今も同じ醸造所で、木樽で行うなど、当時の伝統的製法の一部を今も守ってで作ってるんですって。チェコなのでもちろんザーツ産ホップとピルゼンの水!
当時チェコ・ピルゼンでドイツ・ミュンヘンのラガービールを作ろうとしたら、ミュンヘンの硬水と違ってピルゼンは軟水だったので、この淡色黄金ビールが誕生したんだとか。水質の違いなんですね。
(ピルゼンのビール→ピルスナー)
アサヒが2018年にウルケルの販売権を取得したから、スーパーでもウルケル売ってるのを見かけます。(けど、すぐ売り切れてることが多い) -
あ!
マルエフのグラス、ちゃんとランチョンマークが入っていたのに、気付かなかった~。
飲んでしまいましたが(汗) -
ピルスナー・ウルケルもウルケルマグです。
こちらも飲んでしまいしたがwww -
来ました!こちらが美味しい、名物のドレッシング。
オレンジ色なのでにんじんと思いきや、トマトベースなんです。
これ、美味しいです!販売もしてるので、お土産にもできるみたい。
で、さっきの小さなお皿は、ドレッシングの受け皿ということが判明^^ -
通常メニューから、旦那君の「自慢メンチカツ」¥1150
パン粉が大きくてサクッとしていて、美味しいのは私が言うまでもないのですが、全体的に「丁寧!」っていう言葉がぴったり!
老舗のすごさを思い知らされました。 -
通常メニューから、私の「オムレツ(ホワイトソース添え)」¥1100
前回来た時も食べましたが、これがお気に入り。
玉ねぎの甘みたっぷりのホワイトソースと海老が乗ってるところが好き。 -
もちろん中の卵はトロトロ~
外はしっかり弾力ある焼き加減なのに、中はトロトロって、理想的なオムレツです。 -
素敵な昼下がりのビールでした~☆
-
【お店のHPから写真を拝借】
店主の4代目鈴木さん。
マルエフは代々鈴木家の人しか注ぐことが許されてないんだそう。
この日も鈴木さんがテキパキとお仕事されてました。
ごちそうさまでした★
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この旅行記へのコメント (2)
-
- Reinheitsgebotさん 2020/08/11 06:40:38
- 神保町へようこそ
- こんにちは……とはいっても、神保町での仕事は数年前に定年退職していて、今は月一でうろつく程度でしかありませんが。
はい、ランチョンは現役時代は10日に一度くらい呑みに行ってました。席は決まって階段上がっていく右奥の二人席で、調子がよければ5杯“生”の字までたどり着きましたが、最近はもう3杯か4杯までいくものか。
ランチョンにはもう40年以上通っています。今のビルになる一つ前で、二代目(注ぎ場の壁画、左端の白髪紳士)以来……人生で一番長く通っている店でしょう。
そしてもう一軒は、残念ながら既に閉店していますが、八重洲口の路地に“灘コロンビア”というビール居酒屋があって、店主の新井さんがニコニコと注ぐマルエフのうまさはもう……確か10杯は呑んだ記憶が。お店ではありませんが、出張してビールを注いでいる動画は→ https://youtu.be/-2RRmVo_viA
この動画をアップしている重富さんは、広島で“ビールスタンド重富”をやってます。酒肴なしで御一人様2杯までという店です。未訪問ですが一度は呑んでみたい。
長々と失礼しました。旅行記を読んでいただき本当にありがとうございました。
- kuronekoさん からの返信 2020/08/11 13:55:07
- Re: 神保町へようこそ
- Reinheitsgebotさん
こんにちは★
Reinheitsgebotさんの記念グラス百十円ビール旅行記を見て、ビール愛ランチョン愛を感じて投票させていただきました^^
そしてお庭の神保町、おじゃましました☆コメントいただけて嬉しいです。
ランチョン素敵ですよね。そしてあの新井さんのビールを飲んだことおありということが羨ましいです!新井さんの注いでいる姿を見たことがなかったので、リンクありがとうございました^^後継のビアライゼ'98にもまだ行ったことがないので、新井さんのお弟子の松尾さんのビールを飲んでみたいです。
私もTVでしか見たことないのですが、重富さんのお店にも行ってみたいと思ってました!広島なので当分無理そうですが... ><
重富さんのお店行かれた際は旅行記UPして、是非情報教えてくださいね☆
kuronekoより
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