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6月1日はPfingstmontag 聖霊降臨祭という祝日でした。天気がいいという予報が出ていたので、接触制限措置緩和のあと久しぶりに出かけたいと思っていました。Xanten クサンテンはどうかなしばらく行ってないしと夫に言うと、ラジオでクサンテンは混雑が予想されるのでこの週末には来ないで下さいってお願いしてたぞと言います。そうか、クサンテン名前もかっこいいし(笑)見るところいっぱいあっていいんだけど、じゃもうちょっと遠くのKleve クレーヴェにしようかということになりました。調べたらお城もあってドイツ最古の鉄道橋も近くにあるそうです。<br />クレーヴェはデュッセルドルフから電車でだいたい1時間半。オランダの国境がすぐの町です。<br />歴史上のことなどクレーフェと日本語で表記されているので、そういったものはクレーフェと書きました。<br />ここに出かけてからもうすでに2か月以上たっていて、今写真を見るとこの時はまだ緊張感があったなあと思います。

2020年6月 接触制限措置が少し緩和されたので出かけてみました オランダはすぐそば、クレーヴェ Kleve

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2020/06/01 - 2020/06/01

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nekochan

nekochanさん

6月1日はPfingstmontag 聖霊降臨祭という祝日でした。天気がいいという予報が出ていたので、接触制限措置緩和のあと久しぶりに出かけたいと思っていました。Xanten クサンテンはどうかなしばらく行ってないしと夫に言うと、ラジオでクサンテンは混雑が予想されるのでこの週末には来ないで下さいってお願いしてたぞと言います。そうか、クサンテン名前もかっこいいし(笑)見るところいっぱいあっていいんだけど、じゃもうちょっと遠くのKleve クレーヴェにしようかということになりました。調べたらお城もあってドイツ最古の鉄道橋も近くにあるそうです。
クレーヴェはデュッセルドルフから電車でだいたい1時間半。オランダの国境がすぐの町です。
歴史上のことなどクレーフェと日本語で表記されているので、そういったものはクレーフェと書きました。
ここに出かけてからもうすでに2か月以上たっていて、今写真を見るとこの時はまだ緊張感があったなあと思います。

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 6月1日(月)<br /><br />11時頃Kleve クレーヴェ市に着きました。<br />無料の駐車場に車を停めます。そこからもお城が見えます。

    6月1日(月)

    11時頃Kleve クレーヴェ市に着きました。
    無料の駐車場に車を停めます。そこからもお城が見えます。

  • ここは街の買い物通りのようです。<br />もともと祝日なので人はいないと思うのですが、コロナでなおさら人がいないのでは。

    ここは街の買い物通りのようです。
    もともと祝日なので人はいないと思うのですが、コロナでなおさら人がいないのでは。

  • 町の模型がありました。<br />人口は52,388人です。

    町の模型がありました。
    人口は52,388人です。

  • この町のシンボルの白鳥をかたどった椅子。

    この町のシンボルの白鳥をかたどった椅子。

  • ツーリストインフォメーション、St.Mariae Emfaengnis Minoriten Kircheなどがある一画。<br />インフォメーションは閉まっていました。<br />正面に見えている建物はミュージアムです。

    ツーリストインフォメーション、St.Mariae Emfaengnis Minoriten Kircheなどがある一画。
    インフォメーションは閉まっていました。
    正面に見えている建物はミュージアムです。

  • そのミュージアム、B. C. Koekkoek- Haus。<br />オランダの画家Barend Cornelis Koekkoek(1803-1862)がここに住んでアトリエに使っていたそうです。<br />オランダの国旗が見えます。<br /><br />ケッケックっていう名前っておもしろいけど、鳥の鳴き声から来てるのかなー。<br />ようこそここへ♪(ははは)

    そのミュージアム、B. C. Koekkoek- Haus。
    オランダの画家Barend Cornelis Koekkoek(1803-1862)がここに住んでアトリエに使っていたそうです。
    オランダの国旗が見えます。

    ケッケックっていう名前っておもしろいけど、鳥の鳴き声から来てるのかなー。
    ようこそここへ♪(ははは)

  • ある薬局の入り口。<br />ドイツ語とオランダ語でいらっしゃいませとドアに書いてあります。<br />この町はオランダと国境を接しています。

    ある薬局の入り口。
    ドイツ語とオランダ語でいらっしゃいませとドアに書いてあります。
    この町はオランダと国境を接しています。

  • さてお城に行くことにします。<br />例によってお城は高いところにあります。<br /><br />お城の入り口を探します。

    さてお城に行くことにします。
    例によってお城は高いところにあります。

    お城の入り口を探します。

  • ここはお城より少し低い場所にある広場です。<br />大きな教会も見えます。

    ここはお城より少し低い場所にある広場です。
    大きな教会も見えます。

  • 1685年のこのあたりの様子。

    1685年のこのあたりの様子。

  • そして1746年のお城の様子です。

    そして1746年のお城の様子です。

  • お城の中を見学します。<br /><br />このお城はSchwanenburg 白鳥城という名前です。<br />クレーヴェのFuerst 領主が自分の血統はSchwanritter Elias 白鳥の騎士エリアス(ローエングリン)にさかのぼるとしました。塔の上に金の白鳥がそびえています。

    お城の中を見学します。

    このお城はSchwanenburg 白鳥城という名前です。
    クレーヴェのFuerst 領主が自分の血統はSchwanritter Elias 白鳥の騎士エリアス(ローエングリン)にさかのぼるとしました。塔の上に金の白鳥がそびえています。

  • お城の歴史が書かれた看板。<br /><br />1020年のオランダのRolducという修道院の年表に記録として初めてお城の名前が出てきているそうです。<br />ローマ皇帝ハインリヒ二世のFuerst Rutger von Flandern  ルトガー・フォン・フランデルが1020年にクレーフェのGraf 伯爵に任命されたとされています。<br />続く政略結婚の結果、16世紀には、Herzogtum Juelich-Kleve-Berg ユーリヒ・クレーフェ・ベルク連合公国としてヨーロッパで大きな勢力を誇りました。<br /><br />

    お城の歴史が書かれた看板。

    1020年のオランダのRolducという修道院の年表に記録として初めてお城の名前が出てきているそうです。
    ローマ皇帝ハインリヒ二世のFuerst Rutger von Flandern ルトガー・フォン・フランデルが1020年にクレーフェのGraf 伯爵に任命されたとされています。
    続く政略結婚の結果、16世紀には、Herzogtum Juelich-Kleve-Berg ユーリヒ・クレーフェ・ベルク連合公国としてヨーロッパで大きな勢力を誇りました。

  • この建物を通ってお城に入ります。<br /><br />というかここも既にお城の一部分のようです。

    この建物を通ってお城に入ります。

    というかここも既にお城の一部分のようです。

  • 1609年、連合公国最後の伯爵、Johann Wilhelm が子供を残さずに亡くなると、ユーリヒ・クレーフェ継承戦争が起こりクレーフェ公国はブランデンブルクの所属となりました。<br />1663年Johann Moritz von Nassau-Siegen, ナッサウ‐ジーゲン伯ヨハン・モーリッツがオランダの建築家Pieter Postに城をオランダバロック様式に改装させました。<br />18世紀の半ば、建物の崩壊取り壊しなどがあり、その結果現在の城の姿に近くなったそうです。<br /><br />このヨハン・モーリッツは、デンハーグのマウリッツハイス美術館のマウリッツ。<br />ヨーロッパはいろいろなことが絡み合っているなあ。<br /><br />

    1609年、連合公国最後の伯爵、Johann Wilhelm が子供を残さずに亡くなると、ユーリヒ・クレーフェ継承戦争が起こりクレーフェ公国はブランデンブルクの所属となりました。
    1663年Johann Moritz von Nassau-Siegen, ナッサウ‐ジーゲン伯ヨハン・モーリッツがオランダの建築家Pieter Postに城をオランダバロック様式に改装させました。
    18世紀の半ば、建物の崩壊取り壊しなどがあり、その結果現在の城の姿に近くなったそうです。

    このヨハン・モーリッツは、デンハーグのマウリッツハイス美術館のマウリッツ。
    ヨーロッパはいろいろなことが絡み合っているなあ。

  • この建物はLandgericht 地方裁判所とAmtsgericht 簡易裁判所として使われています。そこの食堂、Kantineもありました。<br />一般の人も基本的に利用できます。味は?

    この建物はLandgericht 地方裁判所とAmtsgericht 簡易裁判所として使われています。そこの食堂、Kantineもありました。
    一般の人も基本的に利用できます。味は?

  • 中庭。<br /><br />Schwannenturm  白鳥の塔です。

    中庭。

    Schwannenturm 白鳥の塔です。

  • 中庭の白鳥の噴水。

    中庭の白鳥の噴水。

  • ここは塔の入り口です。<br />今、塔の中はGeologisches Museum 地学ミュージアムになっています。<br /><br />床に前の人との距離を保つためのテープが貼ってあります。

    ここは塔の入り口です。
    今、塔の中はGeologisches Museum 地学ミュージアムになっています。

    床に前の人との距離を保つためのテープが貼ってあります。

  • コロナのための注意書き。<br /><br />お城の係の女性が廊下のベンチに座っていて(休憩?)、注意を説明してくれました。<br />

    コロナのための注意書き。

    お城の係の女性が廊下のベンチに座っていて(休憩?)、注意を説明してくれました。

  • 入場料は一人3ユーロ。<br />ここはツーリストインフォメーションも兼ねていたので地図などをもらいます。<br /><br />人形のモデルは、Anna von Kleve、英語で Anne of Cleves。<br />イギリスのヘンリー八世の4番目の王妃です。<br />ハンス・ホルバインが描いた肖像画を見て結婚を決めたヘンリー八世、本人を見て肖像画と実物の違いに激怒したそうで、結婚は半年しか続きませんでした。この結婚を取り持った家臣のトマス・クロムウェルは、このことを政敵に利用されて失脚しました。ハンス・ホルバインの描いたアンの肖像画はルーブル美術館にあります。<br /><br />この人はここの出身なんだと世界史を身近に感じます。<br />実際ほかの人の描いた肖像画もそこまで違っていないという話です。実物見て離婚されるなんてひどすぎ。離婚の後はけっこう幸せに暮らしたらしいのでよかったです。<br />

    入場料は一人3ユーロ。
    ここはツーリストインフォメーションも兼ねていたので地図などをもらいます。

    人形のモデルは、Anna von Kleve、英語で Anne of Cleves。
    イギリスのヘンリー八世の4番目の王妃です。
    ハンス・ホルバインが描いた肖像画を見て結婚を決めたヘンリー八世、本人を見て肖像画と実物の違いに激怒したそうで、結婚は半年しか続きませんでした。この結婚を取り持った家臣のトマス・クロムウェルは、このことを政敵に利用されて失脚しました。ハンス・ホルバインの描いたアンの肖像画はルーブル美術館にあります。

    この人はここの出身なんだと世界史を身近に感じます。
    実際ほかの人の描いた肖像画もそこまで違っていないという話です。実物見て離婚されるなんてひどすぎ。離婚の後はけっこう幸せに暮らしたらしいのでよかったです。

  • この階段を上っていきます。

    この階段を上っていきます。

  • やっと着きました。階段を上がる途中くらくらして一度休みました。<br />ここが博物館になっている部分です。

    やっと着きました。階段を上がる途中くらくらして一度休みました。
    ここが博物館になっている部分です。

  • マンモスの化石。大きい。<br /><br />このそばにもマンモスがいたらしいです。

    マンモスの化石。大きい。

    このそばにもマンモスがいたらしいです。

  • お城の模型。

    お城の模型。

  • このお城というか塔にいるのは、現在わたしと夫の2名。<br />なんだかすごいぜいたくな感じです。

    このお城というか塔にいるのは、現在わたしと夫の2名。
    なんだかすごいぜいたくな感じです。

  • 窓から見る景色。<br />市内の方向です。

    窓から見る景色。
    市内の方向です。

  • そしてこちら側は緑が多いです。

    そしてこちら側は緑が多いです。

  • 地球の歴史の表。<br /><br />昔々、地学でやりました。先カンブリア紀とか。懐かしい。

    地球の歴史の表。

    昔々、地学でやりました。先カンブリア紀とか。懐かしい。

  • 結局、塔にいた間入場者はわたしたち二人でした。<br />密にはならなかったのはいいけど、なかなか経営が大変そうです。

    結局、塔にいた間入場者はわたしたち二人でした。
    密にはならなかったのはいいけど、なかなか経営が大変そうです。

  • お城の入り口近くにあった遺構。<br /><br />夫がきっと井戸だよ。水が大切だからと適当なことをいいます。

    お城の入り口近くにあった遺構。

    夫がきっと井戸だよ。水が大切だからと適当なことをいいます。

  • Schlosstorstrasse にある門。<br />1644と見えるので、その部分は1664年に作られたんでしょう。<br />

    Schlosstorstrasse にある門。
    1644と見えるので、その部分は1664年に作られたんでしょう。

  • お城から近いSt. Mariae Himmelfahrt ”Stiftskirche”<br /><br />大きな教会ですが閉まっていました。

    お城から近いSt. Mariae Himmelfahrt ”Stiftskirche”

    大きな教会ですが閉まっていました。

  • 緑の中の道を通ってForstgarten 公園に行くことにしました。

    緑の中の道を通ってForstgarten 公園に行くことにしました。

  • Forstgarten に着きました。<br />苗圃と呼ばれる森林公園です。1782年に作られました。

    Forstgarten に着きました。
    苗圃と呼ばれる森林公園です。1782年に作られました。

  • ねぎの仲間の植物ですね。20センチくらいの大きさでした。

    ねぎの仲間の植物ですね。20センチくらいの大きさでした。

  • 小さな池のような水辺もあります。<br />この日は暑い日だったので、水着で日光浴を楽しむ人もいました。<br />天気が良くて水辺だと水着でくつろぐ人がいますね。

    小さな池のような水辺もあります。
    この日は暑い日だったので、水着で日光浴を楽しむ人もいました。
    天気が良くて水辺だと水着でくつろぐ人がいますね。

  • もう終わりごろのシャクナゲ Rhododendron

    もう終わりごろのシャクナゲ Rhododendron

  • 公園の一角。<br />道路を挟んで、バロック式の公園が広がっています。

    公園の一角。
    道路を挟んで、バロック式の公園が広がっています。

  • Museum Kurhaus Kleve。<br /><br />ここはBad Cleve という温泉地でクアハウスがありました。<br />1846年から1872年にかけて建てられたこの建物は、中世から現代にかけてのいろいろな絵画、彫刻を展示しているミュージアムとなっています。

    Museum Kurhaus Kleve。

    ここはBad Cleve という温泉地でクアハウスがありました。
    1846年から1872年にかけて建てられたこの建物は、中世から現代にかけてのいろいろな絵画、彫刻を展示しているミュージアムとなっています。

  • 町の中心に戻ってきました。<br /><br />このカフェで一休みすることにします。<br />外の席はいっぱいです。<br />ちゃんとテーブルとテーブルの間は1.5メートル(かな?)の距離を取っています。

    町の中心に戻ってきました。

    このカフェで一休みすることにします。
    外の席はいっぱいです。
    ちゃんとテーブルとテーブルの間は1.5メートル(かな?)の距離を取っています。

  • 最初席がありませんでしが、空いたところに座ることができました。<br />小さな噴水があって気持ちがいいです。

    最初席がありませんでしが、空いたところに座ることができました。
    小さな噴水があって気持ちがいいです。

  • ドイツのEiskaffee アイスカフェ。<br /><br />熱いコーヒーにアイスクリームと生クリームが入っています。<br />早く食べないと溶けてしまう。<br /><br />このあとはGriethausen という地区にある一番古い鉄道橋を見に行きます。

    ドイツのEiskaffee アイスカフェ。

    熱いコーヒーにアイスクリームと生クリームが入っています。
    早く食べないと溶けてしまう。

    このあとはGriethausen という地区にある一番古い鉄道橋を見に行きます。

  • 休憩の後、15分くらい車でライン川の方角に走りました。<br />ここはGriethausen という地区です。<br /><br />ここにドイツ最古の鉄道橋があります。

    休憩の後、15分くらい車でライン川の方角に走りました。
    ここはGriethausen という地区です。

    ここにドイツ最古の鉄道橋があります。

  • グリートハウゼン の町の説明。<br /><br />小さなところですが、歴史は古くて1294年には書物に名前が登場しているということです。

    グリートハウゼン の町の説明。

    小さなところですが、歴史は古くて1294年には書物に名前が登場しているということです。

  • 見えました。<br />あれが、Eisenbahnbruecke 鉄道橋です。

    見えました。
    あれが、Eisenbahnbruecke 鉄道橋です。

  • この橋はAltrhein  オールドラインにかかっています。水はあまり流れていないようですが、ここを左手に進むとライン川に合流します。<br /><br />見た目は細長い池です。<br /><br />

    この橋はAltrhein オールドラインにかかっています。水はあまり流れていないようですが、ここを左手に進むとライン川に合流します。

    見た目は細長い池です。

  • こちらは橋の説明。<br />これは、ドイツにある一番古い鋼鉄製の橋です。<br />鉄道路線 Spyck- Welle- Berlin の一部で、1863年から1865年にかけて作られました。長さは100mで、Vorlandbruecke という河川敷にかかる橋の部分を入れて564mです。<br />Berlinはベルリンで事前会議があったので名前が入ったようですね。

    こちらは橋の説明。
    これは、ドイツにある一番古い鋼鉄製の橋です。
    鉄道路線 Spyck- Welle- Berlin の一部で、1863年から1865年にかけて作られました。長さは100mで、Vorlandbruecke という河川敷にかかる橋の部分を入れて564mです。
    Berlinはベルリンで事前会議があったので名前が入ったようですね。

  • 橋の大きさはこのくらいです。

    橋の大きさはこのくらいです。

  • 覗いてみます。<br />単線です。

    覗いてみます。
    単線です。

  • 水辺に沿ってサイクリングロードと散歩道があります。

    水辺に沿ってサイクリングロードと散歩道があります。

  • グリートハウゼンの町<br /><br />堤防より低い位置にあります。

    グリートハウゼンの町

    堤防より低い位置にあります。

  • もう一度橋の全景。

    もう一度橋の全景。

  • Rheintor 水門です。<br /><br />1670年に初めてRheintor が記録に出てきたそうです。<br />1910,26,52から54年に水位上昇のため改築されてきたということです。<br />

    Rheintor 水門です。

    1670年に初めてRheintor が記録に出てきたそうです。
    1910,26,52から54年に水位上昇のため改築されてきたということです。

  • 車に戻りました。<br />車を止めた通りの家はとても可愛らしい飾りつけをしています。<br />建物はかなり古そうです。

    車に戻りました。
    車を止めた通りの家はとても可愛らしい飾りつけをしています。
    建物はかなり古そうです。

  • この橋は先はどうなっているのかなと思い、ライン川の方向に走ってみました。<br />ここは、Vorlandbrueke さっきの橋の延長の橋でSpyckまで続いています。(途中でいきなりなくなります。)<br /><br />その当時この鉄道は、Spyck からWelle (Emmerich am Rhein、ライン右岸)までの600mをTrajekt と呼ばれる連絡船が結んでいて、そこからさらにオランダの北海の港までつながっていたということです。プロイセン軍がライン川に橋を架けるのに反対したため連絡船になったとか。そして1987年まで貨物輸送にこの橋は使われていたそうです。<br /><br />この旅行記はこれで終わりです。<br />ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。<br />皆様、お体には十分お気をつけて。

    この橋は先はどうなっているのかなと思い、ライン川の方向に走ってみました。
    ここは、Vorlandbrueke さっきの橋の延長の橋でSpyckまで続いています。(途中でいきなりなくなります。)

    その当時この鉄道は、Spyck からWelle (Emmerich am Rhein、ライン右岸)までの600mをTrajekt と呼ばれる連絡船が結んでいて、そこからさらにオランダの北海の港までつながっていたということです。プロイセン軍がライン川に橋を架けるのに反対したため連絡船になったとか。そして1987年まで貨物輸送にこの橋は使われていたそうです。

    この旅行記はこれで終わりです。
    ここまでお付き合いいただいてありがとうございました。
    皆様、お体には十分お気をつけて。

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この旅行記へのコメント (4)

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  • Eiji Haitaさん 2020/08/19 22:09:38
    コロナの間隙を縫ってウロチョロとされてますね。
    ドイツも6月には、一旦小康状態だったんですね。
    このklevel,私たちがデュッセルドルフからアーヘンに行くつもりが間違えて行ったアムンヘムの近くの町ですね。いかにもドイツの小さな地方都市という感じですね。日帰りで散歩するのに楽しそう。

    うーん、海外に行きたい、欧州の田舎を自転車で走りたい。この私にとって地獄のような日々はいつまで続くのでしょうか?

    nekochan

    nekochanさん からの返信 2020/08/20 04:31:31
    Re: コロナの間隙を縫ってウロチョロとされてますね。
    こんにちは Haita さん

    そうなんです。6月はまだ緊張感もあって、感染者数減ってました。
    今は、増えててどきどきです。

    行ったことがないところはいっぱいあるんですよね。近場にも。
    周りの人たちはそういうところに行ってるようです。
    会社では早めに休みを取って(状況が悪くならないうちに)、イタリアにでかけたというパターンの人が3人いました。
    9月まで待っているうちの場合どうなるのか。

    日本はどこにいてもおいしいものはあるので、絶対いいですよ。
    いつ日本に帰ってもいいように休みとお金をとってあるのですが、いつになるのかわかりません。
  • gratiaさん 2020/08/17 08:32:00
    nekochanさんも
    久しぶりに、お出かけされたんですね!
    歴史の残る町並みに緑も沢山あって素敵な街ですねぇ(о´∀`о)
    白鳥の椅子、かわいい☆

    カフェでの様子をみると、やはり欧米の方はマスクをしてる方が少ないように見えますね。
    nekochanさんはドイツに住んでおられるから近所へのお出かけでも、私から見ると海外旅行...羨ましいです(^_^ゞ

    今は日本も第二次に敏感になってますしアジア人差別とか色々あって当分、からは無理そうですがnekochanさんも、お身体に気をつけてくださいね。

    nekochan

    nekochanさん からの返信 2020/08/20 04:20:22
    Re: nekochanさんも
    こんにちは gratiaさん

    この日は久しぶりにでかけました。
    ドイツ(うちの辺りの州)は外ではマスクを今のところしなくてもいいんですよね。
    レストラン、お店とか電車の中ではマスクが必須で、電車の中でしていないと最近は罰金です(うちの辺り)。150ユーロ。
    あごのあたりにしてたり、鼻だしだったりという人もいますけどね。(ノД`)ハァ

    最近、また感染者数が増えてきていて、こわいですね。
    残念ながらこれは全世界的ですね。
    9月の休暇の前に少し落ち着くといいんですけど。

    gratia さんもくれぐれも体には気をつけて。

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