出雲大社

2020/07/12 - 2020/07/12

　梅雨の隙間を狙って出雲大社にお参りしました。
　尾道から松江まで無料の自動車道が整備されているので久々のお出かけです。尾道松江道はほとんどが対向車線で最高速度制限が７０Kmの表示がありますが、信号もなく中国山地を抜けて行きます。
　ときどきお日様が差すような曇り空ですが、雨の心配はなさそうで、気温も標高が高いためか２３℃前後と快適なドライブです。
　周りの自動車ナンバーを見ると島根県に入ると当然島根ナンバーが多いですが、広島ナンバーが多く見受けられます。さらに福山ナンバーや岡山ナンバーと言った近県ナンバーが多いですが、九州や東北のナンバーも見受けられ、巣ごもり制限が解除された事が目に見えて解ります。

エリア 出雲市(島根)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

無料区間の終わりである三刀屋木次料金所で自動車道を降り、出雲市に向かいます。出雲大社に向かう途中にある島根ワイナリーに立ち寄ってみます。

お土産コーナー

無料の試飲コーナーですが、飲酒運転になりますので葡萄ジュースだけ頂きます。

出雲大社は広大なので案内図を載せておきます。

　出雲大社の西にある駐車場に車を止めます。
　右にあるポールは日本一と言われる国旗の掲揚台です。道の途中からこの国旗は見えていました。
　駐車場から大社にお参りするので神楽殿の横から入ります。

有名なおおしめ縄（注連縄）
このしめ縄は２０１８年に掛け替えられています。

御本殿の前にある八足門

天皇陛下を初め皇族がお供えをしています。

横から入ったので順番が逆ですが拝殿です。

勢溜の大鳥居を抜けて、ソバを食べに行きます。
神迎の道を３～４００ｍ歩いて荒木屋に来ました。

外で順番待ち

頼んだのは写真にある割子三代そばと縁結びセット

割子三代そば

縁結びセット
そばに「ぜんざい」「ご縁袋」「おみくじ」が付いてます。

お腹もいっぱいになったので稲佐の浜に向かいます。

有名な弁天島
だんだんと塩が満ちてきます。

神様が集まる上宮のすぐ海岸寄りにある下宮
神様が入るにも狭い祠です。
上宮での祭典に続き、国造により奉持された御霊代が御神輿へと遷され、行列によって下宮まで遷御されたそうです。

こちらが上宮
旧暦 10 月に全国から集まった神々がここで「神議かみはかり」で縁結びの会議をされるという社

歩いて屏風岩に向かいます。

この岩が倒れる恐れがあると言うことで立ち入り禁止です。

民家と民家の境にあります。

稲佐の浜都市緑地公園から見た屏風岩

半島を北に走って日御碕神社に来ました。

天照大神を祀る日沉宮

素盞鳴尊を祀る神の宮
日沉宮の右手の一段高いところにあります。

神の宮から日沉宮を望む

海岸に向かうと日御碕神社の石造りの鳥居があります。
海から来たと言うことを現しているのですかね。

ウミネコの繁殖地として有名な「経島（ふみしま）」