MIRU Amamiに泊まる奄美大島

2020/06/26 - 2020/06/28

毎年恒例の梅雨明け直後の晴天を狙った沖縄旅は、今年は初めての奄美大島へ♪

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

直前で奄美大島行きの直行便が欠航となったので、鹿児島乗り換え。
梅雨明けの晴天を期待してたけどあいにくの曇天・・・
初めての奄美大島に上陸

空港でレンタカーを借りて、車とも人ともすれ違わない田舎道を走ってランチへ。
鹿児島県ですが、サトウキビ畑があったりして宮古島みたいな雰囲気。
鶏飯のみなとやへ
平日の遅めのランチだったからかもしれませんが、先客は1組のみ…

メインのメニューは鶏飯だけ。初めてなのでどんな食べ物かも分からず興味深々。
こんな感じで具とご飯とスープが出て来ました。

鶏のスープをかけていただきます。スープが美味しかった。
麺にかけてもいけそう。

ランチの後はお洒落なジェラート屋へ

全て手作りのようです。

ミルクと黒糖とパッションフルーツのトリオ。
全て美味しくて滞在中毎日来ようと思ったのに行けなかった。。

ランチとデザートを食べて15時前にホテルに到着。
このホテルに泊まりたくて奄美大島に決めました。
従業員の教育がとても良さそうだったのでネットで調べたところ、MIRUグループは京都・ニセコと日本に3つホテルがあり。シンガポールの会社でした。

こちらがレストランがあるフロント棟

レストランに座ってウエルカムドリンクを頂きながらチェックイン。
ウエルカムドリンクは何種類かあり選べました。
ウエルカムドリンクのメニューがあるだけで、良いホテルだと思ってしまう。

ホテルマップ
左下がレストランで、海側とその後ろに客室が1棟2室で並んでます。
部屋までは急な坂になっているのでカートで送ってもらえます。

重厚感はなく別荘のような感じ。

ベッドの反対側

食器類は全て使い捨ての紙や木のものになってました。
このカップも実は紙コップでお洒落

ネスプレッソあり
無料のお水もたっぷり

お茶が鹿児島の知覧茶

お風呂は日式で使いやすい。リンナイの追い炊き機能付きなのもよかったです。

シャンプー類

アメニティ

洗顔や化粧水のセットがありました。
バスタブがあり追い炊きできただけに、あと入浴剤があれば完璧だった。

ベランダにはチェアがひとつ。
ベランダに小さなプールと言うか水着で入るお風呂がある部屋もありますが、相方が要らない、と言うので無い部屋にしました。

目の前は海ー
だけど曇天で琵琶湖みたい。
ここはクレーターが昔落ちたとこだったかで、丸い湾になっており対岸も見えて湖みたいでした。

気温もそれほど高くなく海に入る気にはなりませんでしたが、ビーチチェックに出かけます。
夏には係の人が居るのかもしれない、ビーチハウスみたいな場所もあり。

部屋から海の距離がとても近いので、そのままビーチに出れるようにも見えましたが、ちょっとした段があり、そのままビーチとはいきません。
思った通り水温も低くて海に入る気にならずお部屋へ。

部屋にあったOPツアーのパンフ。
スゴイのが「ホテルのビーチへ船でお迎えに行きます」という点。これなら楽だし天気が良ければ参加したかった。

ランチメニュー

テイクアウトもありました。
ホテルの周りにはレストランがないので、一日中ホテルでまったりもいいかも。

結局初日は部屋でダラダラ過ごしてディナータイム。
前日までに要予約だったので事前に予約しました。コースが2種類のみで安い方の6500円のにしました。

ディナー前もウエルカムドリンクがあり、スパークリングを選択。
冬瓜のすり流し
2テーブルに一人店員さんが付いてて、メニューの説明をしっかりしてくれます。

奄美大島と言えば黒糖焼酎、という事で、普段全く飲まないけど試しに相方がオーダー
ほぼすべての黒糖焼酎が置いてあるのでは、というくらい揃ってました。

よく分からないので店員さんのお勧めで

私は黒糖焼酎で作ったカクテル

ドリンクメニューは女子好みなものが色々揃ってました。

鰻の酢の物

お造り
地の魚は美味しかった

蛸の煮物

揚げ物に

鹿児島黒牛
日本の牛って感じで旨味があり美味しかった。

最後はお寿司と

お椀

デザートはパンナコッタ
とても満足出来るディナーでした。

翌朝も曇り・・・
早起きして7時過ぎに朝食へ。

レストランまでは急な坂道と階段で結構しんどかった。

ブュッフェではなくアラカルトの朝食。
最近はアラカルトが嬉しいかも

和食か洋食から選びます。

最初にフルーツとサラダ
ブュッフェでも最初にフルーツから始めるので嬉しい。サラダのドレッシングが美味しかった。
二人分です。

メインとは別に4種類のパンから好きな物を選択。
温めて出してくれるので美味しい

私は和食
珍しく夜中にお腹の調子が悪くなったのでお粥を選択。

相方は洋食でホットサンド
ホットサンドの種類も3種あり選択出来ます。
最初、オヤジには少ないかもと思ったけど、最初にパンも出てくるしホットサンドも大きくて満腹だったよう。

青空が出てきたので、早速水着に着替えて近くのビーチへ

ホテルからすぐの倉崎海岸

素晴らしい透明度
右側の岩場には魚が沢山居るとのクチコミを見て、岩場の方へ泳いだら・・・岩の上に釣り人が居て慌てて引き返し。
珊瑚は僅かですが、奄美大島の海にもモルディブで見るような南国の魚がいました。

続いて、シュノーケルにお勧めの土盛海岸へ。
空港を過ぎて5分くらいの所です。

ここはガイドブックにも離岸流に注意と書いてあったので、ビーチの近くだけで泳ぎました。

車を止めて少し歩きますが、このような小道を抜けると

とっても綺麗なビーチが広がってます。

確かにカラフルな魚がいましたが、珊瑚は少なめ。昔は珊瑚がもっとすごかったのかも。

ずっと眺めていたいキレイな海でした。

ガチで泳いでお腹空いたのでホテルに戻る途中でランチへ
きょらうみ工房

眺めのよいお洒落なお店
観光客が普通に居る時はさぞ混雑しそうですが、ちょうど空いた席に座れました。

黒糖フレンチトースト

窯焼きピザ
眺めは最高で料理も美味しかったです。

レストランの隣には、パンや可愛いパッケージのクッキーなどお土産も売ってます。

ホテルに戻ります。

カート用の坂道にヴィラと青い海で、バリ島やプーケットのリゾートみたい。

私達はチェックインとアウトの時以外はカートを呼ばずに歩いて上り下りしました。

曇りだと琵琶湖に見えた海がとってもキレイ。
部屋に戻ってシャワーを浴びてふと海を見たら、亀が息継ぎしてるのを発見!
ビーチのすぐ近くでずっと泳いでいるので、まだ水着だった相方は急いで海へ。
上からだと良く見えるのに、海に入ると全く見えないみたいで、あちこち泳いで結局会えずに帰ってきました。

泳ぎ疲れてしばしの昼寝。ただ、行きたかった島とうふ屋さんが18時閉店なので、17時に目覚ましして起きて車で出かけます。
17時半前にお店の前に着くと、ちょうど閉店の看板にされる時でギリ入店。18時きっかりに閉めるようで慌てて注文。
豆腐屋さんがやっているお店で、こちらの湯豆腐は食べ放題。

豆乳と謎の飲み物「みき」も飲み放題。
豆乳が美味しかった。
「みき」を試すと…甘くてどろっとした飲み物でした。

お得な日替わり定食900円なんかもありましたが、せっかくなので「島とうふ屋定食」1700円を注文。ただ、品数も多くて一品が大きい!!
東京で出したら4000円でも十分なボリュームで、美味しかったのですが、寝起き＆早めの夕食＆時間がない、とでかなり残してしまいました。。
塩豚煮やら湯葉揚げやら盛沢山でした。

翌朝。
最終日も本格的な曇天なのでチェックアウトまで部屋でのんびり過ごす事にして、朝食へ。
前日とはメニューは同じなのに、メニュー表が変わってました。

前日はコップのみだったドリンクが「おかわり用に」とグラスでも出てきました。

さらに最初のパンは「洋食」を選択された方だけです。
と和食を頼んだ人はダメになってました。たまたまなのか1日で方針変えたのか…

私は洋食
添えられたベーコンがとっても美味しかった。やっぱり若くないとブュッフェより質の良いアラカルトが魅力的。

相方は和食。和食のメインは肉or魚で選べて豚の角煮みたいなの。

帰りは伊丹行き直行便が飛んだので、10時半にチェックアウトして空港へ。レンタカー屋さんは空港の真ん前だしサクッと返却して、沖縄と違ってスムーズ。
再び曇天の奄美大島を飛び立ちました。
知らなかったけど奄美大島はとても大きくて今回は島のごく一部しか行ってないので、また晴れの時期にキレイな海を見に行きたいです。

この旅行記へのコメント （1）

• salsaladyさん 2020/08/31 10:50:24

  MIRU AMAMI　～EXecutive Hotel !

  ☆奄美つながりで拝見しました。
  
  ☆息子達が宿泊したのも”MIRU AMAMI”でしたが、素晴らしかったとは聞きつつ､アップするのはダメらしく、入り口でじゃれ合う二人を残したかったのに目隠しも拒否！
  
  ☆折角のスイートライフをもっと報せて欲しかったので参考になりました。次回は！