
2020/07/01 - 2020/07/02
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lefty_0909さん
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前回2020年6月23日~24日に続く今年4回目のJGP修行。
いわゆる実質的な"修行乗り"は今回で最後です。
悪天候による欠航も懸念されましたが問題なく全て予定どおりに消化でき、残すは次回の2フライトで目標到達の予定です。
今回も例によって旅行要素は全くありませんが、備忘録としてここに記しておきます。
DAY1 01JUL2020
NH86 中部(NGO)07:30 羽田(HND)08:45
JL909 羽田(HND)10:25 那覇(OKA)13:10
JL910 那覇(OKA)14:05 羽田(HND)16:45
ビジネスイン和 @蒲田泊
DAY2 02JUL2020
JL903 羽田(HND)07:30 那覇(OKA)10:10
RAC875 那覇(OKA)10:50 久米島(UEO)11:25
RAC876 久米島(UEO)11:50 那覇(OKA)12:30
JL914 那覇(OKA)15:35 羽田(HND)18:10
こだま751号 品川19:04 名古屋21:37
概算合計 157,480円
・航空券 116,840円 (JAL)
・航空券 17,440円 (RAC)
・航空券 10,130円 (ANA)
・レイル 9,170円 (JR東海)
・ホテル 3,900円 (蒲田1泊)
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ ANAグループ 新幹線 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
依然として自宅最寄りからの空港バスは再開の目処すら立たないため、止むを得ず名鉄名古屋駅からミュースカイで常滑国際へ向かいます。
今はWEBから座席指定が可能で以前のように都度窓口でミューチケットを買う必要はなくなったので利便性はかなり向上しました。名鉄名古屋駅 駅
-
本来であれば朝の羽田行きはJL200便に搭乗すべきなのですが、コロナ禍で運休となり、止むなく昨年11月以来のANA便搭乗となります。
それにしても、当初B767国際線機材とのことで予約した羽田便がボンQに機材変更とは。
そしてANAで最近始まった何の効果があるのか全く理解不能な上級会員の優先搭乗を廃した搭乗順序の変更。
しかもバス護送ではさらに意味不明。
その他、中間席の利用禁止など、図らずもこのコロナ禍で、JALとANAではその対応の差が明確になりました。中部国際空港セントレア 空港
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真にソーシャルディスタンスを考えるなら機材変更するにしても多少余裕がある機材にすべきでしょう。
ほぼ満席のボンQ、ペンシルシェイプのこの機材自体嫌いなワケではありませんが、ANAの対応には疑念を抱かざるを得ません。中部国際空港セントレア 空港
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天気さえ良ければ巡航高度の低いプロペラ機からの景色が楽しめたのでしょうが残念ながらほぼずっと雲に覆われていました。
搭乗時に前の座席の修行僧がCAにログブックを渡していました。
同業なので大きなことは言えませんが、個人的には座席のCAコールすら一度も押したことがない程には可能な限りスタッフの手を煩わせることは避けようと心掛けているので、フライト時間の短い国内線ごときでログブックを頼むなど以ての外!
CAも断っても構わないと思うのですが。 -
機内サービスは緑茶とアップルジュースからのチョイス。
JALは紙パック「おーいお茶」のみですのでこの点はANAのほうが優っています。 -
羽田空港へはRWY22に降り、2タミへはもちろんバス護送。
アウェイ感満載ですが特に立ち寄るところもないのでさっさと"ホーム"の1タミへと移動します。
ちなみに、6月1日よりQ84に機材変更となっているこのNH86便など、羽田空港へターボプロップ機が乗り入れるのは2014年以来6年ぶりとのことです。
さて、1タミへは今回は初めて地下連絡通路を歩いてみました。
もともと歩くのが早いこともあり、ターミナル間連絡バスとさほど所要時間は変わらないのではとの実感でした。羽田空港(東京国際空港) 空港
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これから搭乗する便はファーストクラスなのでファーストクラスカウンターが利用できたものの、ついいつもの癖でJGCカウンターへと足を運んでしまったのは大失敗。
そこで搭乗手続きを済ませフラッと空弁の店を覗いてみると、なんと、佐藤水産のジャンボおむすびが置いてあるではありませんか!
最近では新千歳空港でも販売しておらず、札幌へ出かけた際にはいつも札幌駅前の佐藤水産本店で購入していました。
今日はこのあとファーストクラスなので機内食が提供されますが、それはそれとして、買わずにはいられずラウンジで頂きました。 -
JL909便、こちらがファーストクラスの朝食です。
夏野菜のパヌッツォ、ミニパンオショコラ、卵とチーズのサラダ、クリームヴィシソワーズ、フレッシュフルーツをシャンパンPannier Brutとともに頂きます。
冷静スープは美味しかったですね。
なお、この日から中間席の利用を制限したソーシャルディスタンス対応は中止となり、全席販売対象となっていました。 -
那覇に到着後、すぐにJL910便にて羽田へ折り返します。
先ほどのJL909便降機時にチーパーさんから次の便でもお世話になりますと言われてしまって僧認定、搭乗時にはPBBにてご丁寧にお帰りなさいませと…
席についても他のCAさんたちが入れ替わり挨拶にやって来るので気恥ずかしい限りでした。那覇空港 空港
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JL910便、こちらがファーストクラスの昼食です。
長芋唐揚げきのこ餡掛け、雲丹豆腐、牛サーロインすき焼、俵御飯、味噌汁、あずき屋まめぱんをシャンパンPannier Brutとともに頂きます。 -
ドリンクメニューの中で気になったのがこちら、北海道士別産のプレミアムトマトジュース「YOUPLEX RED」
メチャクチャ濃厚でまろやかな甘みが秀逸でした。
気になりメーカーの通販を確認してみると、180mlの価格が"時価"となっていました。 -
羽田への侵入は都心新ルートでまた都内遊覧飛行が楽しめました。
この往復2便でお世話になったチーパーT様は、気配りの効いた親切丁寧な対応でとても素晴らしいフライトとなりました。
初日の修行はこの2フライトで終了です。 -
この日のお宿はJR蒲田駅前、路線バスで移動します。
ただ、羽田空港からJR蒲田駅までは京急バスが3路線あるのですが、シャトルバス以外はいわゆる本当の路線バスなので時間が掛かり過ぎます。
30分に1本しかありませんが、乗るならシャトルバスに限ります。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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蒲田駅徒歩3分の「ビジネスイン和」
直近2回の修行ではいずれも1泊2,500円のアパホテル那覇でしたが、こちらも都内の駅前立地で3,900円は格安です。
ただ、大浴場の有無は別として、部屋の広さや設備には天と地ほどの差がありここはとても快適です。
あのアパの狭さは一体何だったんだ!
もちろんアパホテル那覇にはもう二度と泊まりません。ビジネスイン和 宿・ホテル
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ホテルへのチェックインは18時半過ぎと時間的にはまだ早かったのですが、雨が降り始めたことに加え蒲田駅周辺にはいわゆる"夜の街"エリアもあるので出歩きは最小限に止めようと、夕食はホテル最寄りの「石川家食堂」にしました。
石川家食堂 グルメ・レストラン
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トリアエズナマとオトーシ!
炙りピーナッツはとても美味しかったです。石川家食堂 グルメ・レストラン
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餃子と半チャー定食。
全く知りませんでしたが蒲田周辺には餃子の有名店が多いのですね。
ただ、個人的にはこうしたもっちり具沢山な餃子よりパリッと薄めのほうが好みでした。石川家食堂 グルメ・レストラン
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2日目、修行僧の朝は早いです。
蒲田駅前発5:50の空港シャトルバスで羽田へ向かいます。蒲田駅 駅
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まずはJL903便、今回の修行4レグの中で唯一のA350-900です。
当初は4レグともA359の予定だったのですが機材変更で3レグ分がB777となってしまいました。
いずれもファーストクラスなのでまぁ良いのですが、さすがにブランニューのA350とJAS時代から20年モノのB772とではモノが違います。羽田空港 第1旅客ターミナル 空港
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A350の国内線ファーストクラスシート…
前述と矛盾しますが、たしかにユーティリティ等の充実度は素晴らしいものの、こうして乗り比べてみると、ファーストクラスシート自体に関しては意外にも旧型B777のシートのほうがゆったりしていて好みです。
全体としてはA350のクラスJシートが最強かと思います。 -
JL903便、ファーストクラスの朝食です。
仕方ないことですが、昨日と全く同じメニューです。
ただこの便のCAチームにはあまり親しみを感じませんでした。 -
沖縄本島エリアに入ったところでFlightLader24を見てみると、那覇空港への着陸便が大渋滞していてアプリの画面上で数えるだけでも当便は10機目。
案の定遅延し、乗継便へはギリギリとなってしまいました。
その乗継便はRAC875便久米島行き。
バスゲートから乗り込むDHC8-Q400CC JA81RCには首里城復興のデカールが貼られていました。那覇空港 空港
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昨日のANA羽田便に続き今回二度目のボンQです。
貨物混載の50席タイプですがほぼ満席でした。
そんな中、明らかに100席以下の機内持込サイズを超えているキャリーを持込み収納に四苦八苦している乗客が多数いたのですが、これらは搭乗ゲートでチェックできないものなのでしょうか。 -
久米島までの飛行時間は実質30分程度、アッと言う間に到着です。
このフライトでは右側窓席04A席をアサインしたのですが、慶良間諸島などが眺められるD席のほうが明らかに景色が良かったのはとても残念。
A席側はほぼずっと海が見えるばかりで、そこまではチェック不足でした。 -
2011年以来9年ぶりの久米島空港。
振り返ってみれば、当時も観光で訪れたのではなく、アイランドホッピング等でのJAL回数修行での来訪でした。久米島空港 空港
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ターミナルビル内の売店を見渡しても特に当時と変わった様子は見受けられません。
久米島空港 空港
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離島空港ならではのシンプルな搭乗口にアイランドホッピング当時の懐かしさが蘇ります。
久米島空港 空港
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久米島滞在わずか10分足らずで那覇へ戻ります。
そもそも回数修行でもないのになぜ那覇/久米島を往復することになったかと言えば、当初搭乗予定であった昨日のJL200便が運休となったことで本来その便で貯まるべきFOPがショートし、それをカバーする必要があったからです。
驚いたことに、自分も含めこの便には優先搭乗客が4人もいました。久米島空港 空港
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那覇への帰路RAC876は05A席、今度こそは良い景色が見られるかと思いましたが、残念ながらこの便でも慶良間諸島は機体右側となりました。
ただ、久米島離陸後には久米島全景とはての浜が綺麗に見られたのは救いです。ハテの浜 自然・景勝地
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じっくり選んでいる時間はありませんでしたが、定番のみそクッキーをひとつ自分へのお土産に購入しました。
久米島へなど次回いつ来られるのか全く予想もつきませんからね。 -
今回は那覇に戻って羽田へのJL914便まで3時間弱の乗継時間があります。
空港でマッタリ過ごしても良いのですが、雨の心配もなさそうなのでチラッと那覇市内へ移動してみることにしました。
国内線ターミナル前から琉球バス交通で浮島通りを目指します。
ゆいレールは混んでいるイメージなので可能な限り利用しないようにしています。 -
昼せんべろをやっている店を幾つかピックアップしたところ浮島通り周辺に数店舗あり、どこへ行くかは現地で様子を見て決めようと入った店は「アグーとんかつコション」
チキンかつ、ミンチかつ、ひとくちロースかつのかつ3種類とドリンク3杯で1,000円ポッキリの"かつベロ"はお得!
ファーストクラスの機内食の合間に軽く食べるにもちょうど良いボリュームです。
オリオン生2杯とシークワーサーサワー1杯を頂きご馳走さま!アグーとんかつ コション 浮島通り店 グルメ・レストラン
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国際通りから空港までは那覇バスで戻り、最後のJL914便に搭乗です。
前にも書きましたが、機材B777のファーストクラスシートは、A350のそれに比べ個人用モニターやAC電源等がないなど設計の古さは否めないものの、シートやそのエリアの重厚感は優っているように個人的には思います。 -
JL914便、こちらがファーストクラスの夕食です。
飛竜頭蟹射込み、長芋養老豆腐、うめ笹特製北海道産牛肉塩麹焼き、俵御飯、味噌汁、あずき屋ようかんをシャンパンPannier Brutとともに頂きましたが、せんべろがまだ消化されていなかったためCAさんにお願いして少し遅めにサーブしてもらったところ、シャンパンはグラス3/4くらいしか残っていませんでした。 -
この便では右側窓席01K席だったため、トイレへ席を立った際に左側窓からチラッと覗いて遠目の富士山を撮りました。
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羽田空港への進入も都心新ルートでしたが、これも右側窓席では今ひとつインパクトに欠けます。
到着スポットの混雑により着陸後も少々待たされましたが、それでも定刻より若干早く到着し、いわゆる"修行乗り"はこれにて終了です。
JAL便は小型機主体の常滑ベースなので国内線ファーストクラスに搭乗する機会もおそらくこれが最後でしょう。 -
さて名古屋へ戻ります。
通常であれば羽田19:10発のJL209便に乗り継げは何ら問題はないのですが、当該便もコロナで運休となっていて、片やANA便も18:00発と乗継不可。
それだけのためにもう1泊するのもあまりに無駄なので、最終手段として止むなく大嫌いなボッタクリJR東海を利用して帰ることにしました。
まずは京急で品川駅へ出てそこで新幹線に乗り換えるのですが、さすがにこの移動に際しては自然とコロナへの緊張感が高まったのは我ながら驚きました。品川駅 駅
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ボッタクリJR東海への御布施など1円足りとも余分に払うつもりはありません。
そこで利用したのはエクスプレス予約のEX早特。
品川/名古屋間が通常のEX予約10,130円のところ、3日前までの予約と所要時間の長い「こだま」利用との制限はあるものの、グリーン車利用で9,170円。
僅かな差ではありますがこれ以上は譲れずここで手を打ちました。品川駅 駅
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発車時間より若干早く着いたのでホームで入線する電車を眺めていたところ、「のぞみ」にしろ「こだま」にしろ、普通席はかなり混雑している様子。
もともと新幹線が大嫌いな理由としては、ボッタクリ運賃もさることながら車内での節操のない落ち着きのなさが大きな要因なのですが、ソーシャルディスタンスの観点からも、この日のように1車両に4名しか乗っていないグリーン車であればそれらの懸念はいずれも払拭されます。 -
再開を2日後に控えたJ1を特集したサッカー専門新聞EL GOLAZO(名古屋では販売されていません…)を品川駅の「New Days」で購入し、那覇空港で仕入れた大東寿司とともにのんびり名古屋へ戻りました。
時間は掛かりますが、静かで快適な「こだま」のグリーン車がこの料金であれば悪くはないですね。
いやぁ、それにしても、修行乗りはただ飛行機に乗っているだけにも関わらず食事だけはキッチリと摂るため、マイルとともに体重も増えてしまうのは止むを得ないです。
ここまでの搭乗で計画通り76,436FOP、残す3,564FOPは次回でクリアできる予定です。
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旅行記グループ
2020年 2年ぶりのJAL修行
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