
2020/06/27 - 2020/06/27
10位(同エリア338件中)
一泊二日さん
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桜やアジサイ・紅葉の名所として知られハイキングコースとして人気がある栃木県栃木市の太平山(標高341m)と小江戸・栃木「蔵の街」を日帰りで回ってきた。
==今回の旅の条件==
◆最寄り駅から普通列車で片道2時間以内
◆名物・ご当地グルメが食べられる
◆梅雨の風情を感じられる場所
太平山へは新大平下駅から登山道を登って、あじさい坂から下山するコースを選択。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今回は東武鉄道/曳舟駅からスタート。東武スカイツリーライン・日光線を乗り継ぐ方がJRで行くよりも現地に早く着くし運賃も安上がりなのだ。
6:37発 準急 南栗橋行きに乗車し、せんげん台で区間急行に乗り換え -
南栗橋からは東武宇都宮行きに乗り継いで(ギリギリ座れた。ラッキー)
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8:06 新大平下駅に到着。この日は濃霧注意報が出ていた栃木市。前日に雨が降ったこともあり蒸し暑い。こりゃあ山の中はもっと暑そうだな。
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西口から出ると
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ハイキングマップがあったので貰っておこう。
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ちなみに、JR大平下駅との位置関係はこんな感じ。
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8:15 新大平下駅を出発。
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新大平下駅から約10分、JR両毛線の踏切を渡って右へ。
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途中、太平山登山口への案内板が設置されているので安心。
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新大平下駅から約20分、太平山登山口の右脇に鎮座する客人神社。
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石段を上って参拝し、そのまま左に進めば登山道に入れるようだ。
(その逆も可能) -
さあ、いこうか
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登り始めて5分もしないうちに汗が噴き出してきた。すっげー蒸し暑い!
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おっ、開けた場所に出たぞ。
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風を感じることが出来、束の間のオアシス。
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茶店が軒を連ねる謙信平には登山口から30分位で到着。
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ここがメインではないけど紫陽花が咲いていたので撮影タイム。
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謙信平園地の紫陽花
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謙信平園地の紫陽花
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謙信平展望スペースからの眺望。ダメだこりゃ。。(≧▽≦)
冬の空気が澄んだ日には遠く富士山まで望む事が出来るみたい。 -
まずは一番寛げそうな「いづみ屋」で一息入れようか。
食べログ:https://tabelog.com/tochigi/A0902/A090201/9009072/
太平山三大名物「太平だんご・焼き鳥・玉子焼」 をどの店で食べるかも楽しみのひとつ。9時の開店直後は注文出来るのが限られていたので -
太平だんご(300円)
裏側にあんこがタップリ。(^O^) -
ここが謙信平展望台になるのかな。謙信平とは上杉謙信が太平山に登って兵馬の訓練を行い山上から南の関東平野を見渡すと、あまりの広さに目を見張ったというのが地名の由来。
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山本有三文学碑。謙信平の一隅に「路傍の石」の一節が刻まれている。
「たったひとりしかない自分を たった一度しかない一生を ほんとうに生かさなかったら 人間うまれてきたかいが ないじゃないか」 -
公衆トイレの屋根がいい感じだったのでパチリ☆
一番奥の店「あづま家」の脇を通って進めばもうすぐだ。 -
縁結びの鳥居をくぐって
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5分ほど石段を上っていけば(ここにもアジサイ)
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9:40 交通安全のご利益で知られる太平山神社に到着。
(http://www.ohirasanjinja.rpr.jp/) -
「夏越の大祓」茅の輪くぐり
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827年、慈覚大師(円仁)により創建されたといわれる太平山神社には多くの境内社があり、たくさんの神様が祀られている。
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境内はこんな感じ。雰囲気が伝わるといいんだけど…
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奥宮にも参拝しにいこう。
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【太平山神社奥宮】
天下太平と鋳物や製鉄関係の産業の安全・発展の神様。 -
奥宮から更に数分登って太平山の頂上・富士浅間神社に到着。
山頂は拝殿の後ろ、樹林帯の中なので眺望は無い。
ふぅ、、汗だくで登ってきたので一旦戻って休憩しよう。 -
太平山神社の一番奥にある「山田屋」は手打ちそばが食べられるお店。
http://www.momijian.info/yamadaya/ -
この日の眺望は残念だけど関東平野を一望出来る場所で早めの昼ごはん。
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もりそば(550円)
山の上で食べる手打ち蕎麦がこの値段。 -
卵焼き(350円)
注文を受けてから焼くので出来立てでふわっふわ -
焼き鳥/3本(550円)注文を受けてから焼くので一番最後にきた。
柔らかくてひとつがデカい!これで太平山三大名物クリア!! -
帰りはあじさい坂から下山。(こちら側が表参道)
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今年は新型コロナウイルスの影響で「あじさい祭り」が中止になったが、表参道と約1,000段の石段両側には約2,500株の紫陽花が咲き揃ってる。
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あじさい坂の紫陽花
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石段は右側通行、上っていく人の列が途切れたので振り返ってパシャ☆
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この立派な門は・・・
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「随神門」徳川吉宗によって建てられた太平山神社の神門
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あじさい坂
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あじさい坂の紫陽花
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あじさい坂
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あじさい坂の鳥居と紫陽花
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最後に六角堂を参拝したら麓はすぐそこ。
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休憩所(トイレあり)で時間調整しながら最寄りのバス停に移動。
(車の列は駐車場の空き待ちで10台以上が並んでいた) -
バス停「国学院前」から栃木駅までは約12分/240円。
花園の常連校・国学院栃木、ここが終点なので折り返し運転となる。 -
12:06 冷房の効いた車内で少しはリフレッシュできたかな。(^^)
続いて、小江戸・栃木「蔵の街」散策へ。
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