島根旅　その２　出雲大社の巻

2019/12/20 - 2019/12/21

妻の行ったことのない所に行く企画。
足立美術館から松江、出雲大社を巡ります。

エリア 出雲市(島根)

私はモーニングで、サンドイッチセット。パンが美味しいです。

妻はクロワッサンサンドをオーダー。こちらも美味。

クラシックが流れた落ち着いたお店。窓から川が見え、堀川巡りの舟が眼下を通っていきます。長居してしまいました。松江城に向かいます。

入口を入るとケーキが並んでいます。おいしそうですが、朝食をいただきます。後から知りましたが、ウィーン菓子が有名とのこと、食べとけば良かったです。

ホテルにも朝食ついていたのですが、昨日の散策で川沿いにあった煉瓦の”珈琲館”さんが良さそうだったので、朝早く起きて向かいました。チェーン店ではなく老舗とのこと。

松江城に行く途中に、おつまみ研究所を発見。国産無添加の噛むおやつや、イカ系・魚介系のおつまみも豊富。

松江城の入り口を入ります。昨日の堀川巡りの船着場の横です。

どんどん登っていきます。

天守まで後少し。現存12天守のひとつです。木造のシャチホコでは日本一の大きさなんだとか。

中櫓に入ります。しっかりした階段ですね。通常は武具が収納され、幕末には「御具足倉」と呼ばれていたとのこと。

お城の公園の中に見事な洋館があります。名前は興雲閣。

明治天皇の行在所に使用する目的でつくられた建物です。この時代の建築物、良いですね。白いベランダが印象的です。

入館無料です。
ここは、確か貴顕室といって、大正天皇が皇太子時代にいらっしゃった際に使われたとのこと。、

一階は喫茶店になっています。この写真の左側だったかな。

階段も踊り場の窓もステキです。

二階は当時の雰囲気のまま。ダンスとかしてたんでしょうね。

お正月も近いので、門松飾り付け中でした。

天守、荘厳です。見どころいっぱいあります。
狭間いわゆる鉄砲を打つための穴が、天守から付櫓に向けて空いている所や、籠城のための井戸や貯蔵庫。戦のための建築された城だなぁと感じることができます。

てっぺんまでの狭い階段は、幅1.6mで約10cmの厚さの桐の階段。桐を使用しているのは非常に珍しく、松江城ならでは。燃えにくい、軽い、腐りにくい特徴から、高価なものでも使っているとのこと。堪能しました。

その後、お堀まわりをぷらりと歩いて、松江歴史館を訪問。

ここで庭園と和菓子を楽しめる“喫茶きはる”さんに寄っていきます。

名工 伊丹二夫氏が実演中。その場で作品を選んで頂けます。
美しく美味しい和菓子とお抹茶、日本庭園と松江城。

店内は広々としてますので、ゆったりと自由な時間を過ごせます。

奥には茶室もあるようです。
それでは、出雲に向かいましょう。

まずは、出雲に着いたらランチから。出雲そばといえば“荒木屋”さん。美味しくいただきました。食べ終わったときに、丁度おつゆが無くなるくらいかけて食べるのが良いらしいです。

お、これはブラタモリで紹介していたやつでは？

そうですよね。
お腹も満たせたので社に向かいます。

正面から緩やかな下り坂を歩いていくと、厳かな参道へ。背筋がピンとする感じです。

ここでは二礼四拍手一礼でしたね。終わってぷらりと周りを歩きます。本来の正面や、有難い砂のある場所などをふむふむと見ていきます。

牛も触るとご利益があるようです。頭が良くなるらしいです。ツルツルです。

隣の馬もご利益があります。安産らしいです。

大しめ縄です。でも、これ、神楽殿なのですね。妻は行くまで、ここが本殿と思っていたようです。

鳥居から出て少しのところにある竹内まりや御実家の旅館”竹野屋”さんです。ステキなところですね。

その並びにある”日本ぜんざい 学会一号店”さんで、ぜんざい をいただきます。冷えた体が温まります。
さ、帰らねば。

出雲駅まで来ました。仕掛け時計も出雲らしいです。
ここで、夕飯を食べて空港にいきます。
出雲の呉竹寿司も美味しいのですが、ここは人気の居酒屋を探します。

“すし居酒屋日本海“さんに入ります。時間もないので、ばくばく食べます。まずは生牡蠣から。

続いて、ノドグロ。

イカの刺身もうまい。

シメサバもいただきます。

最後の締めはお寿司。ここまでで三十分。バタバタしてごめんなさいでした。すごく美味しかったので、本当は落ち着いて食べ飲みしたかったです。

空港に急いで向かいます。少し予定を詰めすぎました。

ゲート内でバラパンを発見。おみやげとしてバラパン、出雲塩ぜんざいパンを購入。楽しかったです。

最後までお読みくださりありがとうございました。