島根旅　その１　足立美術館から松江の巻

2019/12/20 - 2019/12/21

妻の行ったことのない所に行く企画。
足立美術館から松江、出雲大社を巡ります。
まずは足立美術館へ。

エリア 島根

朝イチの便で出雲空港へ。レンタカーで足立美術館へ直行します。開館と同時でないと混んでいて大変との情報があったからです。確かに人はまばらでした。

いろいろな趣のお庭があります。

みんなが、同じ格好をして写真を撮ってました。

計算し尽くされたお庭。遠くにある山々、そらも合わせて素敵なお庭。でも画像では伝えられないですね。

人間の眼ってすごいものだなぁ、と再認識する風景でした。

まだまだ奥があります。

こちらも素敵な風景です。

窓によって切り取られるお庭。

掛け軸のようになりますね。

季節によって変わる絵画のよう、と評されます。朝早く行って良かった。帰る時は、人だらけでした。

苔も見どころだそうで、計算された苔たち。
３時間くらい、ゆっくりまわって美術品も堪能しました。

お昼を食べに松江に移動します。

今日のお昼は松江の呉竹鮨。ここでランチをいただきました。

入るところまで撮影したのですが、寿司、美味しくて撮るの忘れました。ランチなのでセットだったのですが、ジノモノ満足です。

そのまま、周囲を散策します。素敵なお店や美味しそうなお店が並ぶ中、スポットもあちらこちらに。

“ミートショップきたがき”さんは、地元の方々で混んでました。確かに美味しそうなお肉が並んでいます。

コロッケやメンチカツなども売っています。小腹が空いたので、買い食いです。とりかつも美味しそうでした。

松江城周りのお堀を巡る”堀川巡り”。これに乗って、船頭さんの話を聞いてから街を巡ると良いらしいので、船着き場に向かいます。

一周で約50分の船旅です。途中で降りても良いのですが、せっかくなのでね。
この時は寒い時期だったので船の上にはコタツが乗っています。皆で暖まりながらゆらゆらと行きます。

途中、船の屋根を下げないとくぐれない橋がいくつかあります。その時はぺたーっとしないといけません。
そして、乗船中に４つのハートが見つけられるとか。ちなみに松江城には１２のハートがあるらしいです。

船を降りてから、塩見縄手の方にお堀側を歩いていきます。新橋あたりにあるおみやげやさんで、みたらし団子を食べながら休憩します。

そして、同じ道の屋敷川を歩いて帰ります。小泉八雲旧居や武家屋敷などがあります。

舗装以外は、雰囲気江戸時代です。

お腹側には鳥が果実のようになってる木があります。鳥のフンのせいで下の木が白くなっています。
夕日の時間が迫ってきたのでまずはホテルに帰ります。

今日のホテルはこちら。松江ニューアーバンホテル。穴道湖のほとりにあります。

部屋は清潔ではありますが年季が入っています。

景色よし、道路越しの穴道湖。美術館が見えています。あそこから、夕陽を見る計画にしていました。向かいます。

島根県立美術館は夕日の見える美術館として有名ですが、これが橋からの景色。既に分かっていたことですが、ぶ厚い雲が…。

夕日がなくても、１２匹のウサギは見ておきたいです。橋を渡りきると岸には鳥たちがお休み中。

そのまま岸辺を歩いていくとウサギがいます。前から2番目のウサギを撫でると幸せになれるという噂で大人気。なので、その子だけ色が違います。

遅くなったので美術館の灯りがつきました。

季節的にクリスマスツリーが真ん中に鎮座していました。

きれいに飾り付けされていました。結局、夕日は一片も見ることができませんでした。
お腹が空いたのでご飯に向かいます。

今日の夕飯はホテルから松江駅の方の繁華街に向かって歩いて行きます。新鮮地魚の海鮮料理居酒屋”味処　明島”さんへ。

カウンターに2人座らせてもらいました。見るもの、聞くもの、すべて美味しそう。
まずはお造り盛り合わせ。ウニものせてもらいました。これは頼むべき一品。

焼き椎茸。ドデカイですが、ジューシーで美味。醤油なんかいりません。

島根和牛ローストビーフ。そりゃ美味しに決まってます。

穴子天ぷら。カリサクで、ふっくら。

大将に勧められたかます。脂がのってて、ふっくらの焼き上がり。
大将、ぐいぐいとくるところは、人によって苦手な方もいらっしゃるとは思いますが、私は楽しめました。

これもおすすめされた煮魚。頼んで良かった一品です。
お腹いっぱいでホテルに帰ります。

帰る途中でコーヒーを飲んでいきます。
松江ブロカント。なんとなく見つけて入りましたが隠れ家的でした。

扉から入ると、

アクセサリー屋さんが右にあり、ずーっと奥にまた扉。入りにくかったですが、入ってみると落ち着くお店でした。
美味しいコーヒーを飲んでホテルに戻ります。
その２に続きます。