４度目のイラン訪問「ラフィー博物館」

2019/10/14 - 2019/10/23

ターン村のラフィー博物館を見学に向かいました。
昔村長さんだったラフィーさんの住居が博物館になっていて、ラフィーさんもわざわざテヘランから出向いて家族総出で歓迎して頂きました。

エリア その他の都市(イラン)

ターン村にはラフィーさんの博物館の看板が出ています。

真ん中の杖をついている人がラフィーさんです。
90才近い高齢の方でした。
香を炊いて迎えるのは最高のおもてなしだそうです。

花火もありました。
博物館は狭い通路の途中にあります。

入口には立派な幸兵衛先生歓迎の垂れ幕がかかっていました。

ビックリしたことにテープカットまでありました。

狭い通路を入っていきます。
代々の家ですが、今は博物館として開放されているので昔の服装を着たマネキンが置かれていました。

こちらの部屋には代々の家具など展示されていました。

古い箱に入った燭台

展示室は2階にあたり、下を覗くと　家は中庭に人工の池があって、その庭を囲むように建物が建つ典型的なペルシャ式です。

この家の中には村長室がありました。
普段はラフィーはテヘランなので、ラフィーさん人形が執務中でした。

1階は池を囲むように部屋があります。

こんな可愛い戸がついています。

１階は住居部分で当時のままで展示してあります。

イランは遠い国のようですが、靴を脱いで部屋に上がったり炬燵もありで日本とよく似た生活です。

こちらは昔の台所です。
日本の昔の竈に似ていますね。

昔使われていた道具が色々展示されている部屋です。

お風呂です。
蒸し風呂ポイです。

広い庭には可愛いお家もありました。

庭の木の下で皆でティ―タイム。
ガイドのリアザティさんの娘さんがシタールと言う楽器を演奏してくれました。
素敵な交流をすることが出来ました。