2010 ど・い・つ 周遊8日間 4日目 ニュルンベルグ・シュバンガウ

2010/08/17 - 2010/08/24

まだまだ多く残る未整理の旅行記。
今回のこの旅行記は2010年の旅で10年以上たってしまっています。情報という意味ではお役にたてませんが、我が家の備忘録ならぬ思い出し記録として作成してみます。
さて、写真を頼りにどこまで思い出せるか？

ヨーロッパに家族で旅行！
自力で苦労して行く旅ももちろん良いのですけど、今回もツアーに参加してらくちん旅行することに。
検討の結果、ドイツ一国の周遊ツアーに決定。

HIS「ルフトハンザドイツ航空往復直行便利用！2階建て飛行機でドイツへ！3つの街道と５つの世界遺産を訪れる旅　まるごとドイツ大周遊8日間」
長い名称のツアーです。
ゲーテ街道、ロマンチック街道、古城街道、ライン川を巡り、中世の街並みや世界遺産を堪能する旅。
フランクフルトを起点にドイツの観光処を時計回りにまわるダイジェスト的コースです。

家族４人、子供は長男大学生、次男高校生（当時）。家族全員旅行好きで、子供が大きくなっても一緒に旅を楽しみます。

【行程】（★印が本旅行記）
☆①8月17日(火)成田⇒フランクフルト⇒アイゼナッハ
☆②8月18日(水)アイゼナッハ⇒ワイマール⇒ベルリン
☆③8月19日(木)ベルリン⇒ドレスデン⇒バンベルク⇒ニュルンベルグ　　　
★④8月20日(金)ニュルンベルグ⇒ホーエンシュバンガウ⇒ヴィース⇒シュバンガウ
☆⑤8月21日(土)シュバンガウ⇒ローテンブルク⇒バインハイム
☆⑥8月22日(日)バインハイム⇒ハイデベルグ⇒リューデスハイム⇒フランクフルト
☆⑦8月23日(月)フランクフルト⇒
☆⑧8月24日(火)⇒成田

当時の資料によると
為替：1ユーロ＝114.61円（2010年8月4日現在）
時差：－7時間（サマータイム）
気候：8月平均　最高24.8℃最低13.4℃

※本旅行記投稿日2022年5月20日　
現在上海在住。新型コロナウイルス防疫政策により市内全域ロックダウン中。
4日間予定で始まった隔離処置も現在50日目。
　

エリア ニュルンベルク(ドイツ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

【4日目】8月20日（金）
ニュルンベルク散策後は285Km先のホーエンシュヴァンガウへの長距離移動。
南ドイツ最大の名所、ノイシュバンシュタイン城とヴィース教会を回ります。

7:00モーニング

Premier Inn Nürnberg City Nordost ホテル

ハムやチーズ、卵の朝食

Premier Inn Nürnberg City Nordost ホテル

部屋の窓からののどかな景色。
ローカル的なミニ電車のようなものの駅が見えます。

ニュルンベルク
中世ルネサンス時代にはドイツ有数の商業都市であり、画家デューラーに代表される芸術の都。大戦により町の大部分を失ったが見事に復旧し、中世の美しい姿をとりもどした。（ネット調べ）

ホテルを8:00過ぎに出発し散策スタート

高台から望む街並みも見事です。

カイザーブルク

ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿

城と言う感じではありませんね。

ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿

ドイツの木組みの家的な建物が並びます。

可愛らしい小路を進みます。

おとぎの国的な光景です。

この辺りはお城らしい雰囲気ありです。

ニュルンベルク城 (カイザーブルク) 城・宮殿

カイザーブルクを出て街の中を進みます。

かなりの勾配ある石畳の坂道です。

フェンボーハウス市立博物館

フェンボーハウス 博物館・美術館・ギャラリー

ドイツっぽい？重厚感ある建物もあります。
市だか区だかの政府機関の様です。

旧市庁舎 (ニュルンベルク) 建造物

青空に建物も映えます。

中央広場

中央広場 広場・公園

フラウエン教会と美しの泉

フラウエン教会 寺院・教会

美しの泉

美しの泉 建造物

細かな細工が施されています。

美しの泉 建造物

広場にはカラフルなテントが。

朝市が開かれています。

フランスで言うマルシェでしょうか。良い感じです。

何やら意味ありげなオブジェもあります。

聖ローレンツ教会

聖ローレンツ教会 寺院・教会

記念撮影

きちらでも

お店や施設の軒先には細工された看板が掲げられています。
デザインで商売がわかるものも多くありますが、これは何だったか？

ムゼウム橋
川の上に建物が建っているのか、建物の下を川が流れるのか？

ムゼウム橋 建造物

ニュルンベルクの散策を終え9:20にバスで出発。
途中サービスエリアでの休憩をはさみ約4時間強、285Km南のホーエンシュヴァンガウに13:30到着。

小高い山の上にホーエンシュヴァンガウ城が見えます。

ホーエンシュヴァンガウ城 城・宮殿

ホーエンシュヴァンガウ到着後すぐに昼食です。
写真下のレストランでランチ（たぶん）。
後方にはノイシュバンシュタイン城が小さく見えます。

ビールは黒で、メインはマスだったでしょうか。

食後は少し自由散策で田舎町をぶらぶら。
14:30集合で専用乗り合いバスでノイシュバンシュタイン城を目指します。

ホテル ミュラー ホーエンシュヴァンガウ ホテル

マリエン橋

バス下車後少し歩き城のベスト撮影スポットへ。
小さな橋には観光客がぎっしり。

マリエン橋 建造物

ノイシュバンシュタイン城

この橋の上からしかこの絶景は望めません。

マリエン橋 建造物

湖の方も絶景です。
お城も見えますけど、あれはホーエンシュヴァンガウ城でしょうか。

事前予約制で我々は15:45入城予定。
暫し周辺を見学。

いよいよ入場します。

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

内部は撮影禁止で写真は有りません。
この写真が唯一、内部で撮影したものでしょう。内部から外の景色を撮影したものです。
資産価値が高いとか、フラッシュで劣化するとかの類ではなく、多くの観光客に来て欲しいとの思惑で、来場しないと体験できない様にしていると推測します。
故に絢爛豪華な内装のイメージも無く、何か特徴のあるイメージも残っていません。結論的に内部は大したことないのが実情でしょうか。
外観はディズニーを連想するもので間違えありませんが、、、、、

そうとは言え、見学を堪能し退城します。

城の内部の記憶は少ないですが、その反面建物の外周は大きく印象に残っています。
これぞTHEノイシュバンシュタイン城！！の姿です。

城から退城すると自由行動、ツアーの集合は麓のバスターミナルに17:00集合です。
馬車で楽ちんに下山することもできますが、我が家は当然ながら歩いて下ります。

麓に到着しツアーの皆さんと再集合。
バスにてヴィースへ向けて出発。

ヴィース教会
17:40到着。
緑の芝が映える地に質素な外観の教会が建ちます。

ヴィース教会 寺院・教会

質素な外観とは裏腹に、内部は豪華絢爛???な内装で息を飲みます。
先程のノイシュバンシュタイン城の質素な内部とは正反対な仕様にビックリ。回る順序が逆だったら、相当がっかりしたに違いありません。
この教会も内部撮影禁止で写真の記録は有りませんが、自身の記憶には鮮明に残っています。（ノイシュバンシュタイン城は本当に記憶に残っていません）

周辺はのどかな光景の連続です。
ヤギは放し飼いで街中を自由に散歩しています。

山々に囲まれたのどかな風景です。

シュヴァンガウアー ホフ ホテル
19:00頃にホテルに到着。

ホテル セデス ホテル

質素な必要最小限の調度品。この地であることを考えれば合格点か。

ホテルの直ぐ近くのレストランで夕食です。

なかなか良い感じのレストランです。
この頃はまだビデオカメラで撮影していたのですね。でも、写真であればこの様に旅行記に使いますが、我が家的にはビデオは全く活用されていません。

ビールは各種味見をしてみます。
メインは魚なのか鶏なのか？今となってみれば全く分かりません。

シャワーを浴びて4日目終了。