2018/07/06 - 2018/07/06
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chieko2014さん
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昨日着いたばかりの、リガの街に大興奮でした。とにかく、驚きの街。
それは、寂し気なユーリーやいろんな方との出会いと、お祭り騒ぎな街の雰囲気にのまれたせいだったかも・・
でも、今日も興奮は止まず。
(もう2年以上前の旅記を書いています。ウソっぽいと感じるかもしれませんが、書いていますとあの時のワクワク感を想い起こすんです。一旅で二度美味しい想いをしております^^)
そんな気分で、今日は朝一、中央市場でのお買い物。市場は行くだけでテンション上がります。市場からスタートの街歩きだったせいかずっとアドレナリンラッシュ☆
その後、世界遺産のユーゲントシュティールの建築群だけではなく、旧市街地、聖ペテロ教会の塔からの景観を楽しんで、運河のクルーズ船にも乗り、また歌の祭典に戻ってマーケットで買い物を楽しんだり、リガ城辺りも漫ろに歩きます。
リガには、大聖堂をはじめとする教会や、歴史ある三人兄弟と呼ばれる建物、ブレーメンの音楽隊の像、猫の家等々、いかにも観光どころのスポットもあり。もちろんのこと、支配の記憶が残された今は平和記念の様な観光どころもあります。
順不同ですが、気になった国立図書館へも行きます。ビリニュス大学の図書館も素晴らしかったんですが、ラトビア国立図書館もすごかった・・
パチリ!の枚数が多いのはこの街の素敵さだからです。でも、コメントできない枚数です。(顔出しと、ビール休憩も少ないわよ^^)街並みがメインです。
ところで、あわやの大惨事となるところでした!市場で仕込んだお肉を赤ワイン煮込みにしてたのをうっかり忘れて出かけてしまったのです・・2時間後位、思い出して必死に戻って事無き。
その夜の晩餐は無事でよかったことと、煮込み加減が良かったことの相乗効果でしょう、高級リストランテにも劣らぬ味だと自画自賛^^(美味しかったのです~!忘れません!)
タイトルは、リガの街並みのすばらしさと、火災保険入ってなかったので今、ここ群馬にいられることの有難さからの・・本当に火事にならなくて良かった!!!の思いを込めて。
07/05(木)~07/07 リガ Riga(ラトビア)
07/07(土)~07/10 タリン Tallinn(エストニア)
07/10(火)~07/12 ヘルシンキ Helsinki(フィンランド)
07/12(木)~07/13 ヘルシンキ-モスクワ-東京
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
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当日の旅記でも、つい書きましたが何だか無駄に高い入口のドアなのです^^
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♪○曜日は市場に出かけ~♪
さすがに、こんなに長い旅だと何曜日か、忘れてしまいます。
アパートから、中央市場へ行きます。 -
この中央市場は、さすがツェッペリンの飛行船の停車場だけあってとにかく広さありますよ。、バスステーションと中央駅の隣、ダウガヴァ川の川岸にあります。
中央市場 市場
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ネコちゃん☆
花の売り場はズラリと続きます。
ここは市場の建物の通りに沿ってあります。 -
とても丹精された花のアレンジメント。
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そして、豪華で素敵なアレンジメントがお安いの。いつも、レシートをデータ保存しているツレと一緒ですが、さすがにお買上げしてません(´;ω;`)のでいかほどかは不明ですが・・
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このとんでもなく広い市場には、八百屋さん、肉屋さん、魚屋さん、乳製品店などをはじめ、凄い数の店があります。
ここで、お肉をお買上げ。ここも、お安い・・と微かな記憶。レシートなし!
この塊り肉を煮込み~・・火の消し忘れであわやの事態になりかけるのですよ。 -
何処とれかは、分からないけどね。干物だって生きのいいのは分かるんだぜ^^今は、群馬県所在ですがね、生まれは海の側。
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いろんな干物もあるんですね。ケースの上のは煮干しのように使うのでしょうか。知りたい!
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鯉系だね。これは、パスです・・
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サーモンとタラ?タラの皮むき身?
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うふふとな!
地ビ~ル!だそうですが、たくさんあり過ぎるのが罪つくり、迷って定番のピルスナーと、スタウト、、この迷いがもどかしい。全部くれませんか・・と、言いたい。。 -
天井だけ見ると、いつ崩れ落ちてきてもおかしくない造り^^飛行船の中にいるかのよう・・乗ったことないけど。。。
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場外にはこんなにも素敵な、若者に人気の高いスポットの建物らしいい~。行きませんので、パチリ!のみ。
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食材を買って市場をあとにします。さすがに、朝早くからの酔っ払いはおりませんでした。
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リガ駅内のスーパーで調味料(ワイン)を買い足して。
ショッピングセンターオリゴ ショッピングセンター
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まるで、秋のような鱗雲。まだ七月だというのに・・
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ライマの時計。
有名なチョコレートメーカーのライマ。そこからの寄付だそうです。 -
LIDO.
ラトビアを拠点に展開するビュッフェ形式のレストラン。LIDO は伝統的なラトビア料理を提供するレストランらしいので行ってみたかった・・ -
さてと、朝食も済ませ、ガスを付けたままお出かけします!!
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ピルセータス運河。
見えている白い建物は国立オペラ座。
旅も終盤、オペラも観てない・・ -
オペラ座は内装が非常に豪華で芸術的価値の高い建物が定番。いずれの地もオペラ鑑賞以外はツアーでの見学。しておりません・・
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運河沿いを歩いて旧市街地へ行きましょう。
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パスティカルティ公園内、綺麗に整備された芝生広場には可愛らしい像等々あります。
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自由記念碑。
1935年に設置。1918年からの独立戦争の犠牲者を祀っているそうです。高さは42メートルあり、「祖国と自由のために」という文言が刻まれています。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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記念碑の周囲の彫刻やレリーフは、13のグループに分かれており、それぞれラトビアの文化や歴史を表しているそうです。
自由記念碑を守る衛兵は毎時交替しているんですって。交代式は見ておりません・・ -
『自由の女神』の手には、ラトビアのクルゼメ、ヴィゼメ、そしてラトガレ地方を意味する金色の星が3つ掲げられているんです。
第2次世界大戦後、ソビエト連邦はこの記念碑を取り壊そうとしましたが、世界的に有名なロシア人彫刻家、ヴェーラ・ムヒーナがその蛮行を食い止めたのだそうです。 -
自由大通りには、巨大スクリーンが設置されていて有料の会場の様子が映し出されています。
暫し、見入ってしまった・・
会場は相当大きなスタジアムでステージの華やかさだけでなく、観客数もすごかったな・・ -
ここにもライマの時計がありました。
Laima Clock モニュメント・記念碑
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板張りの会場案内だけかと思っていたら、こんなレイアウトをされてました^^
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旧市街地に到着。
この辺りで、ガスの消し忘れに気付いた!ギリシャで野良犬に追いかけられた時以来の猛ダッシュ。
火は無事で、肉は程よく炊けてました^^ -
せっかくの観光どころなのに、大きなタイムロスがあり。
アパートから遠回りせずに旧市街地へ戻りました^^ -
おとぎ話の世界の様な景観を楽しんでます。。
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其の2です。
聖ペテロ教会の塔が見えて、今が盛りと花が咲き、広場では人々が集う・・平和だ。 -
宅急便の様な車がなければ、完全版中世ヨーロッパかしら?
リーヴ広場 広場・公園
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車は退かないのでした・・
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顔出しパネルも設置完備!
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猫の家。
建物を建てたラトビア人の商人が組合へ入会できなかったことに、怒りを示すために作られたと言われています。
当時は、猫のお尻が大ギルド会館へ向いていたのですが、今は向きが変わったようです。 -
有名どころらしいですが、個人的にはビミョーでした^^
猫の家 建造物
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猫の家には失礼ながら、街角で見かけるコメントできない建物が好きだわ・・
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石畳に雨樋を隠すためなのかな、お洒落なアイアンワーク。
リガの街はどこを切り取っても素敵・・ -
この建物ももはやノーコメントで・・以下に続く。
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・・・・・
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・・・・・・
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リガ大聖堂。
リガ大聖堂は、バルト三国で最大の規模を誇る大聖堂で、通称「ドム教会」として知られています。リガ大聖堂は、1211年ローマ教皇の命を受けたアルベルト司教によって建てられた聖堂で、この地の布教活動の拠点となった場所でした。約5世紀に渡って増改築が繰り返されたため、さまざまな建築様式が融合した大聖堂となりました・・by何だったのかしら・・
この時はお邪魔できませんでした。リーガ大聖堂 (ドゥァムス) 寺院・教会
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石畳とマダム...
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聖ヤコブ教会。
聖ヤコブ教会は、1225年に最初に記録がある古い教会で、塔の高さは80mあるそうです。
ここもスルー。聖ヤコブ(イェーカバ)教会 寺院・教会
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三人兄弟の家。
長男が白で、次男が黄色で、薄緑色が三男と言われています。
三兄弟が作ったから三人兄弟の家というわけではなく^^、時代順に応じた建築様式から「3人兄弟の家」となったようです。一番右側の兄貴格は15世紀に建てられたリーガ最古の一般住宅で、中央の次男格は17世紀建築のオランダのマリエリスム様式の住宅、一番左側の末っ子は17世紀末建築のバロック様式の住宅だそうです。ラトビア建築博物館 (三人兄弟) 建造物
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聖ヤコブ教会を又もや、スルーする。
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城壁。
トゥルクシュニュ通りにあります。城壁 城・宮殿
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防衛のために、2㎞にわたる牙城壁。高さは10mもあったそうです。
ここは修復された一部分のみ残されています。
リガも当然のこと、要塞都市だったんです。城壁 城・宮殿
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通りも中世風に修復されてますが、マンホール蓋はカラフル^^
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リガの後、タリンに行きますがタリン城にも似たような像がありましたが、これ何?
ハリポタのディメンターに似てるかも・・ -
トゥアルニャ通りを挟んで向かい側には黄色い壁が美しい全長200m以上の旧ヤコブ兵舎があります。1990年代までは軍事施設として使用されていたそうですが、ラトビア独立後は、建物内部が改装され、バーやレストラン、カフェ、ショップなどが軒を連ねるようになり、現在は多くの観光客で賑わう人気スポットになっています。
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ここもそのひとつ?ホビットハウス?
見るもの全てが可愛らしいショップが軒並み! -
Audeju通り。
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聖ヨハネ教会。
聖ヨハネ (ヤーニャ)教会 (リガ) 寺院・教会
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聖ヨハネ教会は、13世紀に創建され、16世紀に再建されたゴシック様式の美しい教会です。
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高いヴォールトのデザインが素敵です!
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聖ヨハネ教会には、有名な謂れがあります。
それは、15世紀に聖人として祀られることを願って壁の中に入ることを志願した二人の修道士がいたそうです。
通りかかる人々から小さな窓を通じて食料と水の施しを受けたのですが、彼らの命は長くは続かなかったそうです。 -
中世ヨーロッパでは、壁に生贄として人を塗り込めたら災いから守られるという信仰があったそうです。
私には、その犠牲者としか思えず・・怖いわ。 -
その後、19世紀半ばに壁をたたいてみると、空間が見つかり彼らの屍が見つかったそうです!
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忘れられずにいたんですね・・良かった。
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ステンドグラスもバラ窓も美しく・・
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白を基調とした教会の中は、荘厳でした。
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ほぼ隣り合わせな聖ペテロ教会へ参ります。
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ブレーメンの音楽隊♪
リガの姉妹都市ブレーメンから1990年寄贈されたようです。
「鼻を触ると幸せになる」、ということから鼻がハゲてきています^^
この像、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」の物語で、泥棒たちがご馳走を食べている様子を動物たちが窓から覗いている場面を表しているもの。しかし、実は、政治的なメッセージが込められています。
彫刻の作者がゴルバチョフのペレストロイカに触発され、「鉄のカーテンの先の新しい世界を覗き込んでいる姿」という、ラトビア独立直前の政治体制をユーモアで皮肉った作品として今でも語り継がれているそう。ブレーメンの音楽隊 モニュメント・記念碑
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でも、今は観光客に大人気のスポット。
こんな感じにナデナデ~♪
ニワトリは意外と難度高いのか、そんなにもハゲてませんでした^^ブレーメンの音楽隊 モニュメント・記念碑
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ユーゲントシュティール建築とは異質な建物ですが、面白い!
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聖ペテロ教会。
聖ペトロ教会の尖塔は、1690年に創建されました。 -
13世紀初頭、先住民のリーヴ人が木造教会を建立したことに始まり、その後、石造教会へと改築されました。
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この塔も何度も落雷による火災などで焼け落ち、その度に修復、改築を行ってきました。
エレベーターで昇ることができ、塔からは、リガの街を一望することができます。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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塔の上には、リガのシンボルの一つである雄鶏(風見鶏)が設置されています。
このパチリ!で分かりますか? -
ロシアの支配下にあった1721年には、ピョートル大帝自ら消火活動にあたったと言われています。現在の姿となったのは、第二次世界大戦後のことで、塔の高さは123.25mあります。
塔への入場は、たしか・・9ユーロだったかと。。聖ペテロ (ペーテラ)教会 寺院・教会
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歴史感じる足元・・
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教会ホールは、コンサートや展示会などの会場としても利用されているそうです。
ブラウンと白を基調とした装飾のほとんどないシンプルなインテリアですが、圧倒的な天井の高さにまず驚かされます。 -
身廊の壁や柱の一部に13世紀当時の建築もわずかに残っているそうです。
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そして、塔からの眺めです。又もや、コメント省略!あり。
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ダウガヴァ川と旧市街のカラフルな街並みが一望できます。。
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塔の高さは123.25mありますが、この眺めはエレベーター到着地点の72mからのパチリ!
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似たようなパチリ!
ヴァンシュ橋と袂にあるガラス張りのビルはズバリ!ガラスオフィス棟。 -
大聖堂とこれから運河クルーズで潜るヴァンシュ橋・・
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あっちを向いてもこっちを向いても煌びやかな街並みのリガ・・
もう一度、行ってみたい街・・ -
・・
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オレンジ色の屋根もたくさんあります・・
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・・
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鉄道橋とテレビ塔・・
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あぁ、科学アカデミーも見えておりました・・スターリンの誕生日ケーキ。
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朝、訪れた中央市場とテレビ塔・・
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塔から教会内に戻ると、祭典の参加者かしらね?
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入口はたくさんの災禍を受けてきたのでしょう・・パッチワークの様な壁。
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ブラックヘッドの館。
この時計にも怖い話がありますよ。余りにも素晴らしい出来栄えに二度と同じものが作れないように時計職人の眼はくり抜かれたとか・・
リガにはちょいちょいこんな怖い話があります。夜はミステリーツアーなるものもあるそうです。ブラックヘッドの会館 建造物
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14世紀に、未婚商人のギルト「ブラックヘッド」の為に建てられ、数百年の歴史をもっていたのですが、第2次世界大戦でドイツ軍の爆撃により破壊され、 1948年にはソ連によって解体されたという悲しい歴史を繰り返し、リガ建都800周年の1999年に再建されたのです。
中には入れませんでした。 -
市庁舎広場。
中央に建つ聖ローランド像。 -
Kramu通り。
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入るのは躊躇われるショップや・・
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ユーゲントシュティール建築等もあり・・
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とにかくあちらもこちらも見飽きません。
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それと、リガにもありました、ビールバイク!
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ドーマ広場でビールバイク!漕いでみたかった・・
ドーマ広場 広場・公園
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先にご紹介したリガ大聖堂。
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中庭。
リーガ大聖堂 (ドゥァムス) 寺院・教会
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一部、博物館のようになっています。
オルガン ショートコンサート (リーガ大聖堂) 祭り・イベント
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回廊からの中庭。
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ドーム。
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これは・・・
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身廊はシンプル。
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有名なのはステンドグラス。
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19世紀作。
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・・
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この音色を聞いてみたかった・・世界で一番だった時もあるオルガンですから。。
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有料でお聞き出来ます。
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ネコちゃんも寒いのかな?午前中の余熱の残った屋根でお休み中・・
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ピルセータス運河に戻りました。遊覧船に乗るつもりで・・
リーガの遊覧船 船系
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たしか・・10ユーロ。
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乗客数は‥ガラガラ。
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テレビ塔・・
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リガ鉄道橋・・
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国立図書館・・後程お邪魔します。
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聖ペテロ教会の塔・・
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リガ大聖堂・・
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ヴァンシュ橋は、見た目も美しい斜張橋・・
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リガ城・・
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小一時間のクルーズでした。
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寒い日なのにどうしてか、飲む。エネルギーチャージですので・・
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これは、恒例の愛の鍵・・
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ラトビアの民族意識の高まりの象徴、衣装と歌!
Bastion Hill 広場・公園
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何度も通るけど、入れてません。国立オペラ座です。
国立オペラ座 劇場・ホール・ショー
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この近代的な建物が国立図書館です。
ラトビア国立図書館 建造物
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なかに入って驚きます。こんなにスタイリッシュで、☆が多いホテルのよう・・
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そして、更に驚くべきはこのレイアウトです。
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図書館なんですが、カフェや展望室もあり対岸のリガの街が綺麗に見えるそうです。
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多分ここが展望室かな。
上に上がるには、荷物を預けて受付で許可証をもらうなど手間がかかるので行きませんでした・・後悔しております。 -
トラム移動します。
思い出した!北欧の人らしい方に、ちゃんとキップはある?と声をかけられたわ。
それもまた、思い出・・ -
リガ、像が多いね^^
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・・
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・・
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リガ城。
リヴォニア騎士団とリガ市民の抗争の際、破壊された城の代償として1330年に市民が造ったお城だそうです。 -
ちょっとだけハゲてます・・
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・・
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・・
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やっと、リガ城周辺・・リガ城は旧市街地区にある城で、現ラトヴィア大統領官邸です。リガでは1297年から1330年にリヴォニア騎士団とリガ市民との間で、激しい抗争が起こっており、14世紀初頭にはリガ市民が騎士団の城を破壊します。長い抗争の結果は騎士団側の勝利で終わり、リガ市民は破壊した城の代償として、現在の場所に城を建てさせられます。
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創建時のリガ城は軍事目的の要素が強かったため、周囲は堀で囲まれ、石造りの厚い壁で覆われた造りでした。1470年まで騎士団長の居城として使用されていましたが、その後騎士団が解散するとポーランドやスウェーデン、ロシアの支配下に置かれます。第一次世界大戦後にラトビアは独立を果たし、城は1922年に初代ラトヴィア大統領官邸とされました。2013年には火災に遭い、その後は内部の修復が行なわれ、2016年8月に終了して現在は再び大統領官邸となっています。
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聖母受難教会。
聖母受難教会 寺院・教会
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このパチリ!ではお伝えできませんが、綺麗な外観。残念ながら中には入れず。
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gooちゃんで知る、英国教会。
英国教会 寺院・教会
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ここは、もはや何?でも、カッコイイ感じなので!外せず・・
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火薬塔。
リガの火薬塔は4世紀に建設されましたが、建設後、上部をスウェーデン軍に破壊されます。その後、1650年に修復されると、高さは、25.5m、壁の厚さ3mを誇る火薬を保管する火薬庫として使われていました。外壁には、17~18世紀にロシア軍が放った砲弾7つが今も壁に埋め込まれています。
どこにあった~?
現在、火薬塔は、歴史上さまざまな戦争の被害に遭ってきたラトビアの歴史を伝える軍事博物館となっています。十字軍の襲来から、第一次世界大戦、独立戦争、第二次世界大戦と時代ごとに展示されており、20世紀の武器や軍服もあります。
展示物の中には、サハリンに勤務していたラトビア人医師が日本人抑留者から送られた日の丸も展示されており、日本から遠く離れたラトビアで日本の悲しみを知る貴重な施設となっています。火薬塔 史跡・遺跡
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そんな哀しみとは無縁なアニメの広告が描かれた綺麗目トラム。
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こんなカラフル^^
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歌の祭典の会場に戻りました。
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ここで、このストールをお買上げ。7月とは信じられない寒さ。
ストールは60yu-ro!キャッシュは40しか持ち合わせていない。で、ディスカウントオッケーのお金を握りしめたお姉さまとのパチリ!
思い出綴の一枚・・我ながら勇気ある顔出しよ。
ストールとお金を握りしめたお姉さまとの構図、恥ずかしいけど、外せず。 -
ヴェールマネ公園内の会場へ又、お邪魔しました。
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踊っています・・
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お子様も・
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ここが大人気!
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皆さま、スタンディングオベーション~!
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そうでもないか・・
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ボク、そこそこ楽しんでいます^^
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私は帰ります。。。
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ユーゲントシュティール建築を楽しんで・・
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・・
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ディビスのアパートからのパチリ!
もう夜10時も当に過ぎているのにこんな明るさ・・
まだ眠れないわよ。 -
もう一本行きますか?
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2020/09/28 07:00:06
- 美しい街の資格
- chieko2014さん おはようございます。
枚数の多い旅行記でしたが、飽きずに引き込まれるように読み終えました。
リガ、私には未知の国の街ですが、なんと建物が美しいのでしょう。とくにリガ大聖堂は、塔、ステンドグラスの窓、外壁も美しい色彩、どこも素敵です。
ツェッペリン号の駅だった市場も興味深いですね、いまは無き母が娘時代、ツェッペリン伯号が、日本の空を飛んだと、話していました。
塔から眺めたリガの街は、美しい自然も手伝って素晴らしいですね。今も残る奇跡の街と言ってよいでしょう。
pedaru
- chieko2014さん からの返信 2020/09/28 18:55:29
- RE: 美しい街の資格
- > chieko2014さん おはようございます。
>
> 枚数の多い旅行記でしたが、飽きずに引き込まれるように読み終えました。
> リガ、私には未知の国の街ですが、なんと建物が美しいのでしょう。とくにリガ大聖堂は、塔、ステンドグラスの窓、外壁も美しい色彩、どこも素敵です。
>
> ツェッペリン号の駅だった市場も興味深いですね、いまは無き母が娘時代、ツェッペリン伯号が、日本の空を飛んだと、話していました。
>
> 塔から眺めたリガの街は、美しい自然も手伝って素晴らしいですね。今も残る奇跡の街と言ってよいでしょう。
>
> pedaru
pedaruさん、こんばんは!
> 枚数の多い旅行記でしたが、飽きずに引き込まれるように読み終えました。
嬉しいです!枚数が多過ぎて途中蜂起・・放棄されずにようございました・・と、相変わらずのパソ子の面白い変換!
写真はLUMIちゃんがいないから、何とも言えませんがリガの街は本当に綺麗でした。でも、着いた時はびっくりΣ(゚Д゚)!
旅記の中ではちょっとだけしか書いてませんが、アル中っぽい人がバスステーションの近くにある中央市場辺りにぞろぞろいたんです。もう酔ってるからなりふり構わず・・
もう言葉にできない位、下品な街だと思ってしまいました。
でも、辛酸を舐めた街はそれだけに非ず。首が痛くなるほどユーゲントシュティール建築の建物を見上げ、祭典の会場ではウキウキして、1991年のバリケード設置はどの辺りだったのかなとかとにかく、楽しかったです。
> ツェッペリン号の駅だった市場も興味深いですね、いまは無き母が娘時代、ツェッペリン伯号が、日本の空を飛んだと、話していました。
という事は、pedaruさんは今は・・二十歳位ね^^是非とも、バルト三国お薦め致します。
いつも、いらしてくださってありがとうございます。 chieko2014
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