４度目のイラン訪問「タルグルード」

2019/10/14 - 2019/10/23

10/21はテヘランに向かって出発しました。
最初にガイドのリアザティさんの故郷、ナタンズ州にあるタルグルード市長に招待されてタルグルードを訪問することになりました。
これからの観光地に名乗りをあげたいようです。

エリア その他の都市(イラン)

砂漠をナタンズへ向かいます。

昔のシルクロードを舗装した道路だったりして、道路脇に昔の隊商宿の跡があったりしますが高速道路のようで走り心地は悪くありません。

タルグルードの町に入りました。
町のシンボルはサフランで、２０年前から力を入れています。

丁度サフラン詰みを終わったおばさんが収穫を見せてくれました。

サフラン畑と言ってもこんな感じです。
その花を詰み、雌しべを乾燥して香辛料となるのですからほんの少しで高いのも納得です。

こちらが市庁舎です。

市長さんに歓迎して頂きました。

市長室は会議室も兼ねた造りでした。

タルグルード湖からは左にカルカス山脈、右の奥に砦が見られ、町一番の風景です。
これから砦へ向かいます。

砦へ続く道です。

こちらが砦の姿です。

小さな入口から中に入って見学しました。

土壁の住居がありました。

階段を登っていきま。

砦の上から町を見渡すことが出来ます。

砦の中の住居の屋根の連なりです。

部屋の中は土を掘ったような造りです。

通路は迷路のようで土煉瓦を積んだ様子が分かります。

砦の下へ降りた所の通路です。
これからターン村のラフィー博物館を訪ねます。

途中で羊さんたちの移動に出会いました。

車を降りて羊さんたちを撮りました。
カルカス山脈が間近に迫っています。

角にお洒落な飾りを着けている羊さんもいました。
可愛い。
ほっこりしました。