2020年軽井沢のバラ～レイクガーデンとタリアセン～

2020/06/24 - 2020/06/24

　軽井沢のバラ園といえば、軽井沢レイクガーデンと軽井沢タリアセン。何年も前から存在は知っていたものの、新幹線と２時間に１本位のバスを使わないとたどり着けないということで、訪問するのが先伸ばしになっていました。しかし自由に外出できるありがたさを知った今年、とうとう日帰りで訪れることができました。
　なお、この日の旅程は下記のとおりです。　
　１０時８分、新幹線で軽井沢駅着。
　１０時５０分、軽井沢駅から、軽井沢町内循環バス(東・南廻り線)に乗車。
　１１時１分、ニュータウン入口(レイクガーデンの前にあるバス停)着。
　１３時３１分、ニュータウン入口から、軽井沢町内巡回バス(東・南廻り線)に乗車。
　１３時４４分、風越公園着。７００メートル位歩いて軽井沢タリアセンへ。
　１５時４０分、塩沢湖(タリアセン最寄りのバス停)から、軽井沢町内巡回バス(東・南廻り線)に乗車。
　１６時半頃、軽井沢駅着。着後、新幹線の時間まで駅前のアウトレットで時間調整。
　

エリア 軽井沢(長野)

　かわいらしいこの入口はショップの入口です。

軽井沢レイクガーデン 名所・史跡

　キレイな中庭。

　こちらがレイクガーデンの入口です。

　チケットを買って中に入ると、さっそく絶景が。見頃後半、というところでしょうか。

　眼鏡橋。

　花もつぼみもたくさんあるけど、散っているのもそれなりにある。すれ違ったグループの女性が「色んな姿が見れるこの位の時期が一番いいよね」と話しているのが聞こえてきました。ポジティブでステキ。

　ついつい眼鏡橋の方を見てしまいます。

　理由は分かりませんが、バラの背丈は他のバラ園と比べて低めでした。こっそり匂いを嗅ぐときはちょっとかがむ感じです。

　またまた眼鏡橋。レイクガーデンには４つのローズガーデンを含む７つの庭があります。今いるのは、イングリッシュローズガーデン。順路はないので好きな順番に歩きます。

　バラのアーチ。

　曇り空が少し残念ですが、曇っていても美しい。

　誰かの別荘?素晴らしい眺めでしょうね。
　それぞれの庭は隣接しておらず、橋を渡ったりしながら散策を楽しめる造りになっています

　見頃の人たち。

　まだ最初のイングリッシュローズガーデン。バスの時間もあるしそろそろ次のガーデンに移動しましょう。

　山と湖(池?)とバラって贅沢だな～。

　イングリッシュローズガーデンはシンプルなデザインでしたが、中央に半月形の小さな池がありました。

　緑が綺麗。自然の景観と上手く溶け合っています。

　赤と黄色の組み合わせ。

　次にやって来たのは、フレンチローズガーデン。フレンチローズガーデンからさっきいたイングリッシュローズガーデンのアーチを見たところ。

　ここからも眼鏡橋が見えます。

　こっちの方が満開に近いかな。

　物語に出てきそうなアーチ。

　オブジェもあります。

　園内にはほんのりいい香りが漂っています。

　美しい色。

　オブジェをアップで。

　美しいアーチ。

　スタッフオンリーの先には謎の庭と洋館が。木組みがかわいらしい。

　眼鏡橋を渡ります。

　蔦がすごい!

　睡蓮の池付近のベンチからイングリッシュローズガーデンを見る。園内は景色のいいところにベンチがたくさんあります。

　レイクサイドパスにあったバラのガセポ。

　満開です。

　レイクサイドパスはこんな静かな小道が続きます。

　ちょっと雨が降ってきました。

　レイクサイドパスのベンチ。白いのはマーガレットの花です。

　フレグランスローズパスへ。ここまで来るとほとんど人とすれ違いません。

　ガーデン中心部を見る。

　つぼみがかわいらしい。

　雨に濡れて光っています。

　自然を生かしたデザインの庭で素敵です。

　離れて見るとこんな感じ。

　次の橋が見えてきました。

　写真には写っていませんが、バラの名前や何の香りがするかなどの小さな立て札がありました。

　鳥の声にも癒されます。公式ホームページには観光の目安１時間とありましたが、１時間は謙虚すぎると思います。バラがなくて、休憩せずにサクサク歩けば１時間かもしれませんが。

　では次のガーデンへ。

　ここはラビリンスローズガーデン。ウッドランドの自然豊かな道を歩いて行くと辿り着きます。ここが一番気に入りました。

　昼時だからか、ほとんど人に会いませんでした。

　こんな庭が欲しい。

　かわいらしいデザイン。

　バラだけじゃなくて、他の花もある方が綺麗ですね。

　ラビリンスローズガーデンを横から見たところ。

　今度は少しアップで。

　ガーデナーさんが静かに手入れをしていました。

　調和が美しい。

　１０分位ここのベンチに座っていました。

　きれーい。

　左右に同じ椅子セットがあります。

　池に浮かんだ花びら。

　ここのベンチ。雨にも濡れず、静かに観賞できて最高です。

　ベンチから左右のアーチを見る。こちらは右。

　ベンチからの眺め。これは正面。

　こっちは左を見たところ。

　素敵な庭です。

　星のようです。

　最後にもう一度イングリッシュローズガーデン。これで園内を一周しました。

　力強い色あい。

　入口すぐのフレンチガーデンももう一度。昼時のせいか誰もいません。

　入口からチケットハウスを見る。雰囲気があって素敵です。

　ここはレイクガーデンのお向かいにある別荘管理事務所。バラが見事なのでレストランだと思った。

　時間ギリギリにバス停へ。２時間以上見学したことになりますね。

　タリアセンへは塩沢湖の停留所が最寄りなのですが、乗ったバスは塩沢湖にはとまらないため、１つ前の風越公園で降りて歩きました。タリアセンに着いたら１４時だったので、まずは昼ご飯。野菜キャベツメンチセット、１２００円にコーヒーをつけて。このメンチ、すごく美味しかったです。

軽井沢タリアセン テーマパーク

　タリアセンのイングリッシュローズガーデンは、デザインした庭というより、バラをたくさん植えました！という感じです。

　ワイルドな感じというか、自然な形で伸びています。

　ガーデン奥にはこんなベンチが。

　綺麗ですね。

　赤の海。

　タリアセンは塩沢湖を囲む広い公園で、バラ園以外の設備もあります。子供連れで遊びつつバラを見るならこちら、バラや散策を楽しみたいならレイクガーデンという棲み分けでしょうか。

　ほとんど人とすれ違いませんでした。

　人の少なさは断然こちらですね。

　バラ園から塩沢湖の隣の川を見る。

　塩沢湖に掛かる橋。

　鳥たちもいます。
　タリアセンはランチに４０分、バラ園見学に３０分、残りの時間はバス停までの移動、という感じでした。
　帰りのバスは軽井沢駅が終点なので楽。平日だからかもしれませんが、バスは空いていて全区間座れました。渋滞にもあわず快適でした。

　新幹線の時間まで、軽井沢駅前のアウトレットで時間調整。たくさん歩いたので本のアウトレットショップでピーターラビットの本を購入し、タリーズコーヒーでお茶しました。ピーターラビットはいいお土産になりました。心配していた時間配分もちょうどよく、たくさんバラを見ることができて大満足の軽井沢旅でした。。