2020/06/12 - 2020/06/13
4643位(同エリア10627件中)
侶高粋隊さん
3月29日よりFDA(フジドリームエアラインズ)が神戸~青森間に新規路線を開設しました。これはJALのコードシェア便でもあります。1月の予約開始時に特別価格で出ていましたので、JALから予約しました。その後、新型コロナの影響で4月末に運休となっていましたが、運良くこの日から運航再開ということで、これまたフライングではありますが、青森に行って参りました。本当は、青森まで行き、そこからJAL便で新千歳まで往復し、青森に泊まって翌日に帰る予定でしたが、新千歳から戻って来る便が運休となってしまいましたので、新千歳行は諦めました。結果として青森1泊旅行となりましたが、これが素晴らしく、すっかり青森に魅了されてしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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神戸空港にやってきました。以前、出張の帰りに1度利用したことがありますが、通り過ぎただけですので、ちゃんと利用するのははじめてです。
神戸空港 (マリンエア) 空港
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予約はJALですが、神戸空港にJALのカウンターはありませんのでFDAのカウンターで手続きしてもらいます。FDA833便というチケットにJL2633便(FDA運航)というシールが貼られたチケットをもらいました。
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保安検査場も間隔を開けて並びます。
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出発まで時間がありますので、ラウンジ神戸に向かいます。こちらのラウンジは制限エリア内にありますので、搭乗寸前まで過ごすことができます。
ラウンジ神戸 (神戸クウコウ) 空港ラウンジ
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ラウンジ内の様子です。ドリンクの機械が並んでいます。
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FDAには3機のエンブラエル170と13機の175があり、すべて色が違うそうです。こちらは13号機のネイビーブルーの175になります。
一番東端にとまっているので、全景が見えないのが残念です。 -
運航再開ということで乗務員や職員の方々、会社の偉い人が来て挨拶がありました。挨拶が終わると乗客から拍手が起こりました。
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飛行機に乗り込みました。ブルーグレーのシートはゆったりとしています。身長175センチの私が乗っても、足元は十分に余裕がありました。
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いよいよ出発です。先程、挨拶をしてくださった方々が見送りに出てきてくれました。
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西向きに離陸します。あいにく神戸は雨模様で雲が多く視界が悪いです。このあと北に向かい、日本海側を通って青森に向かうようです。
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しばらくするとお茶とシャトレーゼのお菓子、お手拭きが配られました。このお茶は静岡のハラダ製茶という会社のもので、香りの良い、おいしいお茶でした。
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11時45分に出発した飛行機は13時25分に青森到着予定ですが、10分くらい早着するようです。窓から男鹿半島が見えました。もう少しで到着です。
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岩木山が見えました。右側の席では八甲田山が見えたようです。
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青森空港が見えてきました。ここから左に旋回して着陸するようです。
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青森空港に到着しました。今度は飛行機の前方が見えず、全景を写真に収めることができませんでした。残念!
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青森らしいねぶたの看板が迎えてくれます。
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到着口から外に出るとゆるきゃらと共にテレビカメラを抱えた人々が待ち構えていました。ハッピを着た人が降りてきた人にビニール手提げ袋に入ったものを渡しています。観光のパンフレットとりんごジュースでした。青森空港もこの日から再開だったようです。
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青森は快晴です。2日間とも天気に恵まれました。関西に比べると寒いのかと思いましたが、暑いくらいでした。
青森空港 空港
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当初の予定では、この後新千歳に向かい、青森には夜に戻ってくるつもりでした。1泊して翌日に市内を少し見てから神戸に戻ろうと思っていましたが、時間ができたのでレンタカーを借りに行きました。
青森空港レンタカーターミナル 乗り物
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たびらいというサイトを経由して、オリックスレンタカーで借りたホンダのフィットです。ナビやETC、安全設備がついていました。
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以前から青森のねぶたを見てみたいと思っていましたので、まずは五所川原にある「立佞武多の館」に向かいました。
立佞武多の館 美術館・博物館
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その前に、立佞武多の館の駐車場前にあるこちらの「亀乃家」さんで腹ごしらえをします。
亀乃家 グルメ・レストラン
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こちらの名物の帆立かき揚げが乗った「天中華」をいただきます。あっさりとしたスープで美味しかったです。
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さて立佞武多の館に入ります。4階まで吹き抜けになった空間に巨大なねぶたが3騎鎮座しています。そのスケールの大きさに度肝を抜かれました。
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エレベーターで4階まで上がり、スロープを下りながら見学するようになっています。途中の壁には様々な展示がされています。
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3階まで下りたところで巨大なスクリーンにビデオ上映が始まりました。立佞武多の歴史や製作に取り組む人とそれを応援する街に人々の姿に感動しました。素晴らしいです。ぜひ見に行っていただきたいと思います。
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コロナ禍の影響はこんなところにも及んでいます。残念ながら今年のねぶた祭りは中止になったそうです。
立佞武多は3騎あり、毎年1騎新しいものを製作して、一番古いものと置き換えるそうです。既に今年の新作も着手していましたが、完成は来年に持ち越されるそうです。製作現場もガラス越しに見学することができます。 -
立佞武多の館の見学者は時間が遅かったこともあり、私一人でした。すっかり感動して館を後にしましたが、まだ青森に戻るには少し早いので、駐車場の管理のお兄さんに教えられた鶴田町の「鶴の舞橋」にやってきました。ここからは岩木山がきれいに眺められます。
廻堰大溜池(通津軽富士見湖)という巨大な池に全長300メートルの木造の橋が架けられています。冬には丹頂鶴がやってくるそうです。津軽富士見湖 自然・景勝地
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鶴の舞橋はつがる富士見荘という宿泊施設の裏手にあります。ここの駐車場に車を止めて見学に行きました。さてそろそろ青森市内に戻ります。ナビに任せて快適なドライブでした。どこを走っているのか、全くわかりませんでしたが、りんご畑の中を走って行きました。
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本日の宿、アパホテル青森駅東に到着しました。ちょうど「コロナに負けるなキャンペーンをやっていて2500円+駐車場代で泊まることができました。
観光に便利なロケーションのホテルです。 by 侶高粋隊さんアパホテル<青森駅東> 宿・ホテル
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こんな部屋です。広くはありませんが、一人旅には十分でした。
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一息つくと夕食に出かけました。フロントの女性に帆立料理のお勧めの店を尋ねると、こちらを紹介してくれました。ホテルからの道をマップで教えてもらいました。食べログでは3.68の評価になっています。黄色い帆立の絵がある看板が目印です。
お食事処おさない グルメ・レストラン
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人気店らしく壁一面にサインの色紙が貼っていました。(誰かわかりませんが・・・)
観光客がほとんどいないせいか、地元の方が数組いただけですいていました。 -
「ほたて組合せ定食」を頼みました。帆立の刺し身にバター焼き等盛り沢山です。あと帆立フライがあると最高だったんですがね。新鮮で美味しかったです。
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お腹がいっぱいになったので、ホテルに帰りがてら辺りを散策します。青森駅の向こうに青函連絡船として活躍した八甲田丸が停泊していました。学生時代最後の旅行で性感連絡船に乗ったことがあります。記憶はほとんどありませんが、こんな感じだったのかと感傷に浸ってきました。1日目はここまでです。
青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 美術館・博物館
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