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 緊急事態宣言も解除されましたので、梅雨入り前に長良川鉄道を観てきました。<br /> 長良川鉄道越美南線の元となる『越美線』は、福井県(越前)福井駅と岐阜県(美濃)美濃太田駅とを結ぶ路線として計画され、延長は約148.6km。九頭竜~北濃駅間約24kmは白山連峰南を越える難工事区間で、福井県側は敦賀経由で東海道線へ出る方が便利な事も有り、結局結ばれること無く未成区間となっています。越美南線は未成区間南側(岐阜県側)の単線非電化の路線で、国鉄から長良川鉄道が営業を継承してからも路線名を変えていません。<br /><br />◆長良川鉄道 越美南線 歴史概略 <br />1923年(大正12年)鉄道省が美濃太田~美濃町駅間を開業。以後順次延伸。<br />1934年(昭和9年)美濃白鳥~北濃駅間が開業し、現在の越美南線営業区間が全通。<br />1960年(昭和35年)南福井~勝原駅間が開業。 <br />1972年(昭和47年)勝原~九頭竜湖駅間が開業し、現在の越美北線(九頭竜線)全通。<br />1986年(昭和61年)国鉄の経営悪化を受けて未成区間建設計画は中止となり、国鉄再建の為越美南線も廃止が決定したが、第三セクターの長良川鉄道が発足し越美南線の営業を継承。<br />1987年(昭和62年)国鉄分割民営化により、越美北線はJR西日本が継承。

◆北濃~木尾 長良川鉄道沿線の橋梁等を巡る旅◆その1

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2020/06/09 - 2020/06/09

120位(同エリア588件中)

ブリッヂ・トレック(橋梁旅行)

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 緊急事態宣言も解除されましたので、梅雨入り前に長良川鉄道を観てきました。
 長良川鉄道越美南線の元となる『越美線』は、福井県(越前)福井駅と岐阜県(美濃)美濃太田駅とを結ぶ路線として計画され、延長は約148.6km。九頭竜~北濃駅間約24kmは白山連峰南を越える難工事区間で、福井県側は敦賀経由で東海道線へ出る方が便利な事も有り、結局結ばれること無く未成区間となっています。越美南線は未成区間南側(岐阜県側)の単線非電化の路線で、国鉄から長良川鉄道が営業を継承してからも路線名を変えていません。

◆長良川鉄道 越美南線 歴史概略
1923年(大正12年)鉄道省が美濃太田~美濃町駅間を開業。以後順次延伸。
1934年(昭和9年)美濃白鳥~北濃駅間が開業し、現在の越美南線営業区間が全通。
1960年(昭和35年)南福井~勝原駅間が開業。
1972年(昭和47年)勝原~九頭竜湖駅間が開業し、現在の越美北線(九頭竜線)全通。
1986年(昭和61年)国鉄の経営悪化を受けて未成区間建設計画は中止となり、国鉄再建の為越美南線も廃止が決定したが、第三セクターの長良川鉄道が発足し越美南線の営業を継承。
1987年(昭和62年)国鉄分割民営化により、越美北線はJR西日本が継承。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
レンタカー 徒歩

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  • 【馬狩谷橋】(馬狩橋) <br />1953年(昭和28年)竣工、下路カンチレバートラス橋。<br /><br />長良川の前に、富山湾に注ぐ庄川水系の椿原ダム湖に架かる廃橋からスタートして、南下していきました。

    【馬狩谷橋】(馬狩橋)
    1953年(昭和28年)竣工、下路カンチレバートラス橋。

    長良川の前に、富山湾に注ぐ庄川水系の椿原ダム湖に架かる廃橋からスタートして、南下していきました。

  • 椿原ダム建設に伴って県道45号八幡城端線として架橋され、その後国道に昇格しました。吊桁両端の垂直材に渡された上横構が曲線を描いているのが特徴的です。

    イチオシ

    椿原ダム建設に伴って県道45号八幡城端線として架橋され、その後国道に昇格しました。吊桁両端の垂直材に渡された上横構が曲線を描いているのが特徴的です。

  • 【椿原橋】<br />1979年(昭和54年)竣工、下路トラストランガー橋他。<br /><br />内ヶ戸トンネルと共に建設され、ダム湖沿いを走り『イチコロ』と揶揄された国道156号の安全性向上に貢献しています。

    【椿原橋】
    1979年(昭和54年)竣工、下路トラストランガー橋他。

    内ヶ戸トンネルと共に建設され、ダム湖沿いを走り『イチコロ』と揶揄された国道156号の安全性向上に貢献しています。

  • 【であい橋】<br />1993(平成5年)竣工、PC吊床版橋。<br /><br />床版の中にケーブルが入っている吊橋の一種で、白川郷と駐車場とを結んでいます。

    【であい橋】
    1993(平成5年)竣工、PC吊床版橋。

    床版の中にケーブルが入っている吊橋の一種で、白川郷と駐車場とを結んでいます。

    であい橋 名所・史跡

  • 【御母衣ダム】<br />1961年(昭和36年)竣工、ロックフィルダム。<br /><br />総貯水容量370000千m3は、ロックフィルダムとしては徳山ダムに次ぎ国内第2位を誇る屈指のダムです。

    【御母衣ダム】
    1961年(昭和36年)竣工、ロックフィルダム。

    総貯水容量370000千m3は、ロックフィルダムとしては徳山ダムに次ぎ国内第2位を誇る屈指のダムです。

    御母衣電力館 美術館・博物館

  • 【尾神橋】<br />1959年(昭和34年)竣工、3径間連続下路ワーレントラス橋他。<br /><br />御母衣ダム建設により水没する旧県道の代替として架橋。橋脚躯体高さが48mの高橋脚で、SRC造のフレキシブル橋脚を採用。橋門構が垂直材に付いています。

    【尾神橋】
    1959年(昭和34年)竣工、3径間連続下路ワーレントラス橋他。

    御母衣ダム建設により水没する旧県道の代替として架橋。橋脚躯体高さが48mの高橋脚で、SRC造のフレキシブル橋脚を採用。橋門構が垂直材に付いています。

  • 【御母衣湖インクライン】<br />ダムに付き物のインクラインがありました。

    【御母衣湖インクライン】
    ダムに付き物のインクラインがありました。

    荘川桜 花見

  • 【岩瀬橋】<br />1959年(昭和34年)竣工、下路曲弦ワーレントラス橋他。<br /><br />旧橋の下滝橋はダム湖に沈みました。

    【岩瀬橋】
    1959年(昭和34年)竣工、下路曲弦ワーレントラス橋他。

    旧橋の下滝橋はダム湖に沈みました。

  • 【長良川鉄道 北濃駅転車台】<br />1934年(昭和9年)頃竣工、15m級(50ft)上路式バランスト型。<br /><br />柵に囲われ保存されています。<br />【登録有形文化財】

    【長良川鉄道 北濃駅転車台】
    1934年(昭和9年)頃竣工、15m級(50ft)上路式バランスト型。

    柵に囲われ保存されています。
    【登録有形文化財】

    旧国鉄越美南線北濃駅 機関車転車台 名所・史跡

  • 1902年(明治35年)AmericanBridgeにて製造され、越美南線の北濃延伸に当り岐阜駅から移設されました。1897年(明治30年)イギリス製の千頭駅転車台に次ぐ古さです。<br />ここから長良川沿いに下流へ辿ってきます。

    1902年(明治35年)AmericanBridgeにて製造され、越美南線の北濃延伸に当り岐阜駅から移設されました。1897年(明治30年)イギリス製の千頭駅転車台に次ぐ古さです。
    ここから長良川沿いに下流へ辿ってきます。

  • 【長良川鉄道 第三上之保川橋梁】<br />1934年(昭和9年)開通、上路プレートガーダー橋。<br /><br />1933年(昭和8年)川崎車輌製の桁に混じって、1965年(昭和40年)東海鋼材工業製の桁も使われていました。豪雨で流されたのでしょうか。<br /><br />ナガラ300形<br />ヤマト運輸とドライバーの労働環境の改善や環境負荷の軽減を目的とした、客貨混載を実施しています。

    【長良川鉄道 第三上之保川橋梁】
    1934年(昭和9年)開通、上路プレートガーダー橋。

    1933年(昭和8年)川崎車輌製の桁に混じって、1965年(昭和40年)東海鋼材工業製の桁も使われていました。豪雨で流されたのでしょうか。

    ナガラ300形
    ヤマト運輸とドライバーの労働環境の改善や環境負荷の軽減を目的とした、客貨混載を実施しています。

  • 【白鳥ループ橋】<br />1989年竣工。<br /><br />九頭竜湖へ通じる油坂峠に向かって、ループ橋で高度を稼いでいます。

    【白鳥ループ橋】
    1989年竣工。

    九頭竜湖へ通じる油坂峠に向かって、ループ橋で高度を稼いでいます。

  • 【中津屋大橋】<br />第二上之保川橋梁の脇にある道路橋ですが、橋脚に「手紙」が書かれていました。落書き対策でしょうか。

    【中津屋大橋】
    第二上之保川橋梁の脇にある道路橋ですが、橋脚に「手紙」が書かれていました。落書き対策でしょうか。

  • 【長良川鉄道 第二上之保川橋梁】<br />1933年(昭和8年)開通、上路プレートガーダー橋。<br /><br />橋脚基部に石積が残っています。長良川上流部は上之保川や郡上川と呼ばれていました。

    【長良川鉄道 第二上之保川橋梁】
    1933年(昭和8年)開通、上路プレートガーダー橋。

    橋脚基部に石積が残っています。長良川上流部は上之保川や郡上川と呼ばれていました。

  • 【長良川鉄道 第一上之保川橋梁】<br />1933年(昭和8年)開通、上路プレートガーダー橋。

    【長良川鉄道 第一上之保川橋梁】
    1933年(昭和8年)開通、上路プレートガーダー橋。

  • 【長良川鉄道 吉田川橋梁】<br />1932年(昭和7年)開通、上路プレートガーダー橋。<br />石積の橋脚が残っています。<br /><br />【郡上大橋】<br />1957年(昭和32年)竣工、下路ワーレントラス橋。<br />狭小幅員を解消する為、架替が計画されています。

    【長良川鉄道 吉田川橋梁】
    1932年(昭和7年)開通、上路プレートガーダー橋。
    石積の橋脚が残っています。

    【郡上大橋】
    1957年(昭和32年)竣工、下路ワーレントラス橋。
    狭小幅員を解消する為、架替が計画されています。

  • 吉田川橋梁の銘板には住友金属小倉の前身、浅野小倉製鋼所の名もありました。

    吉田川橋梁の銘板には住友金属小倉の前身、浅野小倉製鋼所の名もありました。

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅本屋】<br />1929年(昭和4年)築、1954年(昭和29年)増築。<br /><br />今年はコロナの影響で郡上おどりも中止となったこともあり、閑散としていました。<br />【登録有形文化財】

    【長良川鉄道 郡上八幡駅本屋】
    1929年(昭和4年)築、1954年(昭和29年)増築。

    今年はコロナの影響で郡上おどりも中止となったこともあり、閑散としていました。
    【登録有形文化財】

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅下りホーム】<br />1929年(昭和4年)築、1954年(昭和29年)改修。<br /><br />玉石練積みのホームに、古レール山型のホーム上屋です。<br />【登録有形文化財】

    【長良川鉄道 郡上八幡駅下りホーム】
    1929年(昭和4年)築、1954年(昭和29年)改修。

    玉石練積みのホームに、古レール山型のホーム上屋です。
    【登録有形文化財】

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅待合所】<br />1932年(昭和7年)築。<br /><br />上屋との間に板張りをし、雨・雪の吹き込みを防いでいます。<br />【登録有形文化財】

    【長良川鉄道 郡上八幡駅待合所】
    1932年(昭和7年)築。

    上屋との間に板張りをし、雨・雪の吹き込みを防いでいます。
    【登録有形文化財】

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅跨線橋】<br />1944年(昭和19年)築。<br /><br />【登録有形文化財】

    【長良川鉄道 郡上八幡駅跨線橋】
    1944年(昭和19年)築。

    【登録有形文化財】

  • 垂直材の棒鋼以外木造の跨線橋、しかもハウトラス!今は鋼材で補強こそされていますが、同様の構造だったしなの鉄道屋代駅の木造跨線橋も撤去され、貴重な跨線橋です。

    イチオシ

    垂直材の棒鋼以外木造の跨線橋、しかもハウトラス!今は鋼材で補強こそされていますが、同様の構造だったしなの鉄道屋代駅の木造跨線橋も撤去され、貴重な跨線橋です。

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅上りホーム】<br /><br />【登録有形文化財】

    イチオシ

    【長良川鉄道 郡上八幡駅上りホーム】

    【登録有形文化財】

  • こちらも古レールが使われています。<br />BV &amp; Co Ld 1902 IJR 英国ボルコウ・ボーン社のレールを見つけました。<br />IJRはImperial Japanese Railwayの頭文字、逓信省鉄道作業局の発注を意味しています。

    こちらも古レールが使われています。
    BV & Co Ld 1902 IJR 英国ボルコウ・ボーン社のレールを見つけました。
    IJRはImperial Japanese Railwayの頭文字、逓信省鉄道作業局の発注を意味しています。

  • 駅本屋脇からは木造の上屋が残っています。

    駅本屋脇からは木造の上屋が残っています。

  • 【長良川鉄道 郡上八幡駅梃子】<br />腕木式信号機の操作テコが残っていました。<br /><br />【登録有形文化財】(物置及び梃子上屋)

    【長良川鉄道 郡上八幡駅梃子】
    腕木式信号機の操作テコが残っていました。

    【登録有形文化財】(物置及び梃子上屋)

  • 【長良川鉄道 中野隧道】<br />1929年(昭和4年)開通。<br /><br />延長15.3mなのになぜか「日本一短いトンネル」という人が絶えません。「日本一○○」は大抵間違っているで、疑ってかかるのが吉。

    【長良川鉄道 中野隧道】
    1929年(昭和4年)開通。

    延長15.3mなのになぜか「日本一短いトンネル」という人が絶えません。「日本一○○」は大抵間違っているで、疑ってかかるのが吉。

  • 長良川鉄道もフェイスブックにて公式に延長は15.3mであり、『日本一短いというのは誤解です』と表明しています。

    長良川鉄道もフェイスブックにて公式に延長は15.3mであり、『日本一短いというのは誤解です』と表明しています。

  • 【長良川鉄道 第六長良川橋梁】<br />1929年(昭和4年)開通、上路プレートガーダー橋。

    【長良川鉄道 第六長良川橋梁】
    1929年(昭和4年)開通、上路プレートガーダー橋。

  • 【長良川鉄道 那比川橋梁】<br />1929年(昭和4年)開通、上路プレートガーダー橋。<br /><br />吉田川橋梁と同様、支流の橋は石積橋脚が補強されずに残っています。

    【長良川鉄道 那比川橋梁】
    1929年(昭和4年)開通、上路プレートガーダー橋。

    吉田川橋梁と同様、支流の橋は石積橋脚が補強されずに残っています。

  • 【長良川鉄道 第五長良川橋梁】<br />1929年(昭和4年)開通、1960年(昭和35年)一部架替、下路プラットトラス橋+上路プレートガーダー橋。<br /><br />トラスはAmericanBridge製、1911年東海道本線大井川橋梁上り線として架設されたシュベドラートラス(Schwedlertruss)を移設したもの。

    【長良川鉄道 第五長良川橋梁】
    1929年(昭和4年)開通、1960年(昭和35年)一部架替、下路プラットトラス橋+上路プレートガーダー橋。

    トラスはAmericanBridge製、1911年東海道本線大井川橋梁上り線として架設されたシュベドラートラス(Schwedlertruss)を移設したもの。

  • トラスは1959年の伊勢湾台風による増水でプレートガーダーが流失し架け替えられました。<br />よーく観ると、径間長の長い美濃太田方のプレートガーダーだけ側面に水平補剛材が設置されています。

    イチオシ

    トラスは1959年の伊勢湾台風による増水でプレートガーダーが流失し架け替えられました。
    よーく観ると、径間長の長い美濃太田方のプレートガーダーだけ側面に水平補剛材が設置されています。

  • 【トリプルトンネル】(トリプルアーチ)<br />3つの管理者の異なるトンネル坑門が近い所に見えることから、こう呼ばれているようです。<br />下 長良川鉄道 白山隧道 1929年(昭和4年)開通。<br />中 国道156号線 名津佐トンネル 1995年(平成7年)竣工。<br />上 東海北陸自動車道 深戸トンネル 1994年(平成6年)竣工。<br />深戸トンネル施工時に白山トンネルの側壁が変状してしまい、補強されています。<br /><br />手前の橋は長良川鉄道白谷川橋梁。

    【トリプルトンネル】(トリプルアーチ)
    3つの管理者の異なるトンネル坑門が近い所に見えることから、こう呼ばれているようです。
    下 長良川鉄道 白山隧道 1929年(昭和4年)開通。
    中 国道156号線 名津佐トンネル 1995年(平成7年)竣工。
    上 東海北陸自動車道 深戸トンネル 1994年(平成6年)竣工。
    深戸トンネル施工時に白山トンネルの側壁が変状してしまい、補強されています。

    手前の橋は長良川鉄道白谷川橋梁。

  • 【東海北陸自動車道 深戸橋】<br />上路アーチ橋。

    【東海北陸自動車道 深戸橋】
    上路アーチ橋。

  • 耐震性能向上の為、せん断パネルダンパーを採用しています。

    耐震性能向上の為、せん断パネルダンパーを採用しています。

  • 【長良川鉄道 第四長良川橋梁】<br />1928年(昭和3年)開通、上路プレートガーダー橋。<br /><br />水戸岡鋭治氏の手掛けた観光列車『ながら』は、この橋を含め景色のいい所では速度を落として通過します。

    【長良川鉄道 第四長良川橋梁】
    1928年(昭和3年)開通、上路プレートガーダー橋。

    水戸岡鋭治氏の手掛けた観光列車『ながら』は、この橋を含め景色のいい所では速度を落として通過します。

  • 【長良川鉄道 第三長良川橋梁】 <br />1928年(昭和3年)開通、下路プラットトラス橋+上路プレートガーダー橋。トラスは1927年汽車製造製。

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    【長良川鉄道 第三長良川橋梁】
    1928年(昭和3年)開通、下路プラットトラス橋+上路プレートガーダー橋。トラスは1927年汽車製造製。

  • 径間長154ft、形式番号「B16」(RF-11)のこのトラスは合計59連が製作され、高山本線の第二飛騨川橋梁等、今も多くの路線で現役で残っています。石積の見事な橋脚が間近に観られました。

    径間長154ft、形式番号「B16」(RF-11)のこのトラスは合計59連が製作され、高山本線の第二飛騨川橋梁等、今も多くの路線で現役で残っています。石積の見事な橋脚が間近に観られました。

  • 【長良川鉄道 第二長良川橋梁】 <br />1928年(昭和3年)開通、上路プレートガーダー橋+下路プレートガーダー橋。

    【長良川鉄道 第二長良川橋梁】
    1928年(昭和3年)開通、上路プレートガーダー橋+下路プレートガーダー橋。

  • 【長良川鉄道 木尾橋梁】 <br />1927年(昭和2年)開通、上路プレートガーダー橋。

    【長良川鉄道 木尾橋梁】
    1927年(昭和2年)開通、上路プレートガーダー橋。

  • 【木尾橋】(こんの)<br />1962年(昭和37年)竣工、下路ワーレントラス橋。

    【木尾橋】(こんの)
    1962年(昭和37年)竣工、下路ワーレントラス橋。

  • その2に続きます。<br /><br />その2⇒ https://4travel.jp/travelogue/11632374

    その2に続きます。

    その2⇒ https://4travel.jp/travelogue/11632374

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