2020/04/27 - 2020/06/06
28位(同エリア106件中)
ケロケロマニアさん
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この旅行記のスケジュール
2020/04/27
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お仕事&巣ごもりの日々(時々散歩&サイクリング)
2020/05/07
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仕事先から軽トラックで。
2020/05/10
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自転車での移動
2020/05/31
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自転車での移動
家まで
2020/06/06
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この旅行記スケジュールを元に
2020年の春は、世界的に見ても厳しい時間を共有することになりました。
コロナ、というと、何だかもっと爽やかなイメージの言葉にも感じてしまうため、ここではタイトルとして、敢えてより醜悪なイメージの”疫病”という言葉を採用してしまいましたが、日本国内の2020年6月上旬時点での感想としては、徐々に収束が見えてきているようにも感じる日々の中でこれを綴らせて頂きます。
本当の意味での春はまだまだ遠いのかと思いますが、少なくとも、気候的にはようやく寒い日々からも解放されて、一北海道民としては、一年で最もやる気が沸いてくる時期でもあります。厳しい社会情勢はまだまだ続くかと思いますが、お互い、前を向いて日々を過ごしていきましょうね。
近場から少しづつ、旅を再開させて頂きますが、まだまだ殆どの方にとっては縁遠いと思われる道北の日常を、全国津々浦々から”おうち時間”の中で、少しでも感じて頂けましたら幸いです。
(表紙:余命残り少なきKKS駅名標。KKSって何ぞや?は、本文参照)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
4月17日に札沼線の最後を見届ける旅に出かけた後は、約2週間”自主隔離”の必要がありましたので、ずっと和寒町内を一歩も出ることなく過ごし、いよいよ5月となりました。
5月1日時点でのコロナ感染舎状況を後々のためもUPしておきましょうね。
4月と比較すると、大分落ち着いてきた感があり、某サイトの感染者状況マップも、現時点における感染者実数と新規感染者数、累計感染者数を分けて表示するようになりましたね。 -
各都道府県のところにカーソル移動すると、それぞれの都道府県別の値も表示されるようになりました。北海道はまだまだ多いようですね…。
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それにしても岩手県は凄いなぁ~。
でも、逆に県民の方々にはプレッシャーだろうし、他所からも行き辛くなってしまう、という空気がちょっと大変かも…。 -
累計の値を見ると、何だか相当酷く感じるのですが…。
-
各都道府県毎の状況には大分差が見られるようになってきました。
落ち着いてきた府県に関しては、色々と規制解除をする動きも見え始めていたのが5月初めの状況でした。 -
で、全国的には既に忘れ去られているであろう桜前線。
令和二度目の和寒の桜を、仕事の合間を見計らって見物に出かけました。三笠山自然公園 公園・植物園
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世の中に怪しげなウイルスが蔓延しようが、桜には関係ありませんね。
勿論、和寒の桜系お祭りイベントは中止になっちゃいましたけどね…。 -
足元には延胡索や、撮り忘れましたがカタクリの花も多数見られる道北の春。
長く厳しい冬から解放されて、一番心躍る季節、の筈ですが、2020年の春は何だか重い日々が続きました…。 -
そんな矢先に、”10万円あげちゃうケロ”書類が届きました。
嘘じゃなかったんだぁ~( ´∀` )。
でも、こういうのは”慌てる乞食は”何とやら~、ですので、申請期間は3か月もあるようですので、最初の1ヶ月位は様子を見て過ごすことにしましょうね。
(後日談として、案の定、”不要”の欄があって、ここに間違ってチェックしてしまうともらえない、なんてのが全国的に問題化したのは周知の通りです。)
マイナンバーカードのオンライン申請とか、不備ばかりで混乱していますよね。まあ、こういうことがあるから、慌ててはいけないのです。 -
寧ろ、貧民的には、”日銭”的なこういう大当たりポイント(100円相当)の方が、小さな幸せを感じるな( ´∀` )。
-
5月も半ばになりました。
まだまだ全国的な緊急事態宣言が続いている最中、でしたので、まだ和寒町内に居座る時期が続きます。
但し、所詮田舎ですので、いわゆる”三密”的な環境は殆ど存在しておりません。この時期になると、全国的な流れとは裏腹に、もう殆どマスクとかしなくなりましたね。だって暑いし…。そういや、”アベノマスク”って本当に届くのかしら???
間の悪い昨今の流れを鑑みるに、きっとかなりコロナが収束して、忘れた頃に届くんだろうな。まあ、”非常用袋”みたいなものと捉えて、翌冬以降の第〇波に備える物品として、有難く頂くことにしましょう。(本当に届くんかいな???)
この時期はお仕事に没頭します。朝から晩まで、延々と除草剤を撒いて歩く日々が1週間ほど続きました。まあ、歩くの好きだし、基本的に一人作業の方が好きなので、天気さえ良ければ結構快適なんですけどね。 -
”天塩国”の和寒からは、塩狩峠が邪魔をして、案外大雪山系が望める場所が少ないのですが、このように峠の鞍部から、若干大雪の白い山影が望めるエリアがあります。青空には映えるんだよね~( ´∀` )。
-
で、その1週間後は、そろそろ田植えの時期となりますが、その前に、田植え後にカボチャの定植が始まりますので、その際に植える苗を用意しておかなければなりません。という訳で、一日中、カボチャ用の育苗ポットの土入れ作業、なんていう地味な日も過ごしながら…。
-
同年4月に値上がりした和寒町保養センターで一日の疲れを癒したりしながら…。
何やらリンゴの高騰でりんご湯が中止になるとか…、うーん、世知辛い世の中ですなぁ~。
でも、入浴剤のお風呂の日が少し増える、なんてのは、値上げに対するせめてもの贖罪なのだろうか…(;´Д`)。和寒町保養センター 名所・史跡
-
で、五月も下旬となり、いよいよ田植えの季節。
ただ、私は序盤は少しだけ田植え機に乗って補助作業(苗ポットを田植え機に入れていくみたいな作業)を手伝いましたが、その後は、後片付け部隊に…。
稲苗用の育苗ポットが並んでいたハウスの後片付け作業。雑草などが蔓延っていますので、これらを根気よく除去しながら撤収していくので、これもかなり地味な作業と言えるでしょう。 -
そんな地味な作業の癒しが、勿論、この子達なんだケロ~(^^;)。。
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近距離に色違いの子が二匹いたので、同時に確保して記念撮影。
御本人(本蛙)方は、相当嫌がっているご様子。
同種である人類に友達がいない寂しいおっさんに、しばしの間付き合ってあげてやってケロ~(・_・;)。 -
この時期の夕日の一例。
人生の黄昏を感じますなぁ~。 -
で、今度は、上述の土を詰めたカボチャの育苗ポットに、今度は種を植えていきます。最後に再度かけ土をして完成、となりますが、これを全部で900枚ほど用意しなければなりません(;´Д`)。これも根気のいる作業ですね。
-
5月も下旬となると、町内のお寺の藤の花も咲き乱れます。
ホント、北海道の春は色々な花が一気に咲き乱れるので、気分も高揚しますね。 -
とある日の夕刻、短時間の豪雨に見舞われた後に美しい虹が…。
よく見ると二重になってますね。
田んぼや畑ばっかりの和寒は、虹の名所でもある、と個人的には思っています。 -
5月も下旬となると、いよいよ全国的にはコロナの緊急事態宣言が多くの府県で解除されていきましたが、その中では関東の数都県と並んで、北海道は最後まで解除の対象外エリアでもありましたね。
札幌圏のクラスターが大きな割合を占めていたこの時期の北海道ですが、私が住む和寒町が属する上川総合振興局管内では、殆ど感染者は確認されなくなった時期ですので、何だか他人事のように眺めて過ごしていましたが…。 -
そんな時に某ポイントサイトでまた小さな幸せを積み重ねたりしつつ…( ´∀` )。
-
五月も末となりました。
この時期、ちょっとハマっていたのが、ISS(国際宇宙ステーション)観測です。
5月30日の軌道はこんな感じ。
和寒からも十分見えそうですね。 -
更に翌日のルートはこんな感じ。
もっと良い角度で見えそうですな~( ´∀` )。 -
で、私の安物デジカメで撮影した”何のこっちゃ…。”画像がこちら。
画像だとまさに何のこっちゃ…。だと思いますが、実際の目視では月の傍をゆっくりと動いていくISSが確認できて、なかなか感動しました( ´∀` )。 -
何となくフワフワとした点滅をしながら、ゆっくりと移動していきます。
少し方角が変わりましたが、左下の明るいのが月で、中央やや右寄りに小さく見える点がISSです。
因みに、このISSには「きぼう」という呼称が付けられていますね。このまま順調にコロナが収束しますように、と、希望の光を求めながら見送りました。
(尚、ISSの動向に関しては、
http://kibo.tksc.jaxa.jp/
なんてサイトもありますので、是非ご覧下さいね。) -
5月も最終日となりました。
多くの府県よりも遅れていた緊急事態宣言がようやく北海道でも解除された初めての週末、図書館にもようやく入れるようになりましたので、緊急事態宣言解除を記念してのミニ日帰り旅用の本をまず借りていきましょう。 -
大体にして、貧民の味方の図書館という施設に、入ることが出来なかった日々は、正直辛かったなぁ~(;´Д`)。
この日の青空のように、意気揚々と入館しました。 -
但し、入館は許されても、まだ館内での閲覧は認められないようです。
机やソファがつカエルようになるのは、いつの日のことやら…。 -
で、和寒駅までやって来ました。
相棒のケロアメちゃん(稚内出身)と恒例の記念撮影。
(ケロケロマニアマニア(?)の方へ、ケロアスちゃん(札幌出身)とケロエクちゃん(通販)の登場までは、今しばらくお待ち下さいませ…(;^ω^)。)和寒駅 駅
-
で、2021年春までは、恐らく私の旅の主役となるであろう”宗谷南線五兄弟”(←勝手に命名;以下SSL(=Soya South Line)5と略)のことをここで再確認。
今回の”令和二年の大粛清”発表において、宗谷本線では名寄以北の北線エリアで8駅(北星・南美深・紋穂内・恩根内・豊清水・安牛・上幌延・抜海)、そして名寄以南の南線エリアで5駅(下士別・北剣淵・東六線・北比布・南比布)の廃止受け入れが決定してしまいました…。
しかもこの13駅、というのは、実はJR宗谷本線の沿線自治体でつくる宗谷本線活性化推進協議会が、JR北海道からの廃止要請を受け入れた駅、に過ぎない訳でして、実際にJR北海道が廃止要請した宗谷本線上の駅は全部で29に及びますので、来年以降も粛清の嵐は続くことが予想されます。
沿線住民として、こんな悲しい事実はありません。これまでにも4トラさんの旅行記としても、白滝三兄弟の廃止の時などの模様を綴らせて頂きましたが、正直、これ以上辛い風景は見たくないんです。
でも、今回、私が住む隣市町の5駅の廃止が決定してしまい、少なくとも、残された時間はこれらの駅達の様子は、地元住民の責務として、最優先で報告させて頂きたいと思っています。
そして、これ以上の廃駅決定が生まれないよう(実は上述の29駅中には、和寒町内の駅である塩狩駅も含まれています)、皆様にも色々なことを考えて頂きたく、鬱陶しくはあるかと思いますが、特にこれらのSSL5に関しては、重点的に取り上げさせて頂くことにします。
本当は北線の8駅にも尽力を注ぎたいのですが、正直、身近な駅の廃止の方がよりショックが大きいので、そこまでは手が回らない、というのが本音です…。
因みに、SSL5のそれぞれに関しても、下士別駅:SSS(=ShimoShibetsuStation)、北剣淵駅:KKS(=KitaKenbuchiStation)、東六線駅:HRS(=HigashiRokusenStation)、北比布駅:KPS(=KitaPippuStation)、南比布駅:MPS(=MinamiPippuStation)と略させて頂きます。
敢えて略称を使うことで、怪しげな何のこっちゃ3レターでより多くの方の心にこれらの駅のことを記憶に留めて頂きたい、という狙いもあります…(・_・;)。 -
毎年5~6月に和寒駅ホーム(駅舎脇)にて、可憐な黄色い花を咲かせてくれるツツジ。今年も満開となりました。
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てか、ツツジで良いんですよね?
何ツツジかは判りませんが…。
お花に詳しい方、是非教えて下さいね! -
この時期の恒例行事として、この花と汽車とのコラボを、開花中はつい撮りたくなってしまうんだよね~( ´∀` )。
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54の511ちゃんでした。
最近、宗谷本線上で40ちゃんより54ちゃんの方を見ることが多くなったように感じるのは気のせいかしら??? -
やっぱりコロナの影響なのかな?
いつも下りで乗車する正午過ぎの名寄行き。
流石にこんなに空いていることはなかったよね…。 -
窓を開けて、爽やかな新緑の季節の風を感じながら…。
私たちにとってはまだまだ当たり前のこの日常が、案外全国的には貴重になりつつあるようで…。 -
JNR仕様の扇風機もまだまだ健在。
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実は令和二年になってから、和寒以北に向かって乗車するのはこの日が初めてなんです。
つまり、2020年も大方半分が過ぎようとしている今頃になって、漸く同年の初剣淵、初士別、ということになります。 -
それを祝って、駅傍のホクレンショップで購入した安コーヒー(約60円)&半額パン(約50円)にて、小宴を開催しましょう。
但し、士別までの乗車時間は約15分間しかありませんので、悠長に飲食している暇はありません。 -
大方田植えも終わったような感じですね。
こうなってくると、いよいよ次はカボチャ植え、ということになりますね。 -
昼の名寄行きは快速運行ですので、HRS(←早速使ってみた( ´∀` ))は通過です。さいなら~。
東六線駅 駅
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で剣淵駅に到着。
逆にこれからも存続するであろう駅は、SSL5と違って略称で呼べないのがまたややこしい(←しょーもないルールを作ってしまったもんだわ…(;´Д`)。)。
この駅名標にご注目下さい。そう、剣淵駅の現時点における両サイドはHRSとKKSなので、来春以降は一気に士別と和寒になってしまうのです…(~_~;)。剣淵駅 駅
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剣淵駅傍の雪捨て場。
2020年は雪の少ない冬でしたが、5月末でもまだ少し残っていますね…。 -
で、KKSも通過。
絶賛ピンボケですが、後程再訪しますのでご安心を。 -
で、士別に到着。ここで下車します。
2019年10月の運賃値上げ以降、士別にやって来るのはこれが初めてとなります。
つまり、和寒から440円払って士別まで乗車するのも初めて(従来は360円)のことでした。士別駅 駅
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跨線橋から54ちゃんを見送ってから、この時間帯は有人駅であるため、駅員さんが改札で待っていらっしゃいます。先を急ぎましょう。
-
久し振りの士別駅。
まず驚いたのは、ごみ箱が改札の内側に移動していたこと。
これまでは改札外に置かれていたので、誰でもごみを投げることが出来たんですよね。これで正解だと思います。
てか、こんな措置をしなければならない位、駅にゴミだけ投げに来るクソ車族が多いんだろうな。
因みに、和寒駅でもよく駅で汽車の来ない時間帯に佇んでいると、突然車でやって来て、袋を持って駅構内を見渡して、バツ悪そうに引き返す輩を見かけますな…。
お前、ゴミだけ捨てに来たんだろう?と、微妙に睨んでいると、大抵うろたえながら退散していくわな。てか、誰も見てなかったら、どーせ駅の脇とかにごみ置いて行っているんだろ?
昨年、和寒駅からゴミ箱が撤去されて以来、そんなことが多くなったような気がするけど、そういう輩は、本当にクソだと思うわ。
”駅はゴミ箱ではありません!”
てか、ゴミ箱にしたいなら、せめて汽車乗れよ、アホが!!! -
士別駅でもSSL5関連の運賃表を撮っておきましょうね。
ここではSSL5の枠を超えて、ちょっと広めに…。 -
さて、ここではカエルりにKKS利用予定なので、時刻表を再確認しておきましょうね。実は宗谷南線は運行本数は多いのですが、SSL5に停車する列車は本当に少ないのです。
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因みに、本当は往路でKKSを利用して、カエルりに士別駅から、というプランもかんガエルていたのですが、朝に寝坊してしまい、9時前に和寒発のKKS停車列車に乗ることが出来ませんでした…。
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何はともあれ、昨年9月上旬に風っこそうや号を追いかけた旅で立ち寄って以来の士別、ということで、約9か月ぶりということになりますね。
和寒から20キロも離れていない街なのに、こんなにご無沙汰していたとは…。
恐らく、和寒に移住してから初めてのことだと思います。 -
ここではまず、駅傍にある図書館の様子が気になりましたので立ち寄ってみましょう。
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士別の図書館の入口にはこんな掲示が…。
何と、和寒町民はつカエルない、ってこと???
泣きそうになりながら(大袈裟か…)、カウンターのお姉さんに一応尋ねてみると、市外在住の方には、新規の貸出カード発行は行っていない、とのことでしたが、既にお持ちの方はつカエル、との回答でした。まずは一安心。 -
それにしても、士別市内の学校も5月末まではずっと休校だったみたいですね。
緊急事態宣言解除が北海道で遅れてしまったのは、札幌圏の問題が大きかったので、道北エリアの学生さんや教職員の方々には、忸怩たる思いがあったことでしょうね…。 -
駅前通りを300mほど直進し、国道40号にぶつかった所で右折。
暫くは国道沿いに進み…。 -
まずやって来たのは、そう、コインランドリーですね。
今回の訪士(?)の第一目的はお洗濯です( ´∀` )。 -
お洗濯を待っている間に、道北エリアの百貨店としてお馴染みの西條士別店に立ち寄りましょう。
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1Fにあるこちらのお店にて、先程車内で頂いた半額パン+コーヒーのいい加減ランチ(?)の第二弾として、もう少しまともな食料を補給しましょう。
このお店は、大体のメニューがワンコイン以内で頂けるのが貧民には有難い。ファストフードのお店 PoPo グルメ・レストラン
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で、ここでは天ぷらそば(400円)を頂きます。
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そういえば、歩き旅としては、本日はこれからがメインとなりますので、西條士別店時点での歩数計を確認しておきましょう。
まだこの時点で、この日の4000歩にも到達していませんね。
まあ、家から和寒駅まではチャリだったしな。 -
その後は、洗濯物を受け取ってから、国道沿いをさらに南下し、イオン系列のビックに立ち寄り、WAONの特典を受け取ります。
1月分の還元特典を今頃受領している時点で、いかに引き籠ってたかが判るな…。 -
で、この日は月末ということでWAON5%割引デーなので、幾つかの食材を購入するため、1000円だけイヌマネーにチャージします。
残額が1並びになったのが嬉しかったらしい( ´∀` )。 -
で、とある理由で冬籠り中のケロアスちゃんを治療(?)するための薬剤(???)をこちらに立ち寄って購入。
そういや、この大型ホームセンターチェーン店の4トラ登録も一気に消滅しちゃったよね~(;´Д`)。 -
こうして、この日の訪士目的は全て達成されましたので、残すのは旅行記としては本業である”鉄活”のみ、ということになります。
更に南を目指して歩きましょう。 -
国道40号線沿いの南向きでは、旭川までは53キロという地点位で、大体士別のメインショッピング・飲食エリアは終了、という風情かな?
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イコール、道央道の士別剣淵ICまで、残り2キロ、ということにもなりますね。
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思えば、この40代の人生において、何の因果か、最も利用しているのがこの国道だろうな…。そういや、ケロアメちゃんを購入したのも、丁度40歳の時に稚内のホーマックにて、でした。あの旅からももう7年の歳月が経過したんだな…。
(古いですが、その時の旅の様子は
https://4travel.jp/travelogue/10815668
以下の二旅行記をご参照頂けましたら幸いです。) -
春、ですので、路傍のお花達にも癒されながら…( ´∀` )。
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先程から1キロ歩いて、さよなら士別的な看板を見ながら…。
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内陸の町士別ですが、こんなところにお魚屋さんがあるんですよね。
てか、お車族の方にとっては、士別から海なんて近いもんだろうけどね…。
きっと名寄本線が現役だったら、もっと今の生活でも海を近く感じていたんだろうな…。 -
北海道の緊急事態宣言解除から初めての週末、でしたが、やっぱり基本的には自粛が要請されているようですね。でも、現状を鑑みる限りでは、道北の住民が道北を旅する位だったら、許されても良いのかな?と自己弁護しつつ…。
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そういや、剣淵の道の駅にも長いこと行ってないな…(と言いつつ、これを書いている6月10日に足を運んだんですが…( ´∀` )。)
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で、士別剣淵IC入口まで到達しました。
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ここの分岐傍にあるのがこのお店。
あいすくりん グルメ・レストラン
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ここのソフトクリームはあのおこっぺ牛乳を使っているので、とっても濃厚で美味しいんですよね。興部の現地で頂くのも勿論好きだけど、ちょっと遠いから、士別で頂けるのはとっても有難いよ( ´∀` )。
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ここがイコール、旭川まで残り51キロ地点でもあります。
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そして、すぐに剣淵町域に…。
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振りカエルと、勿論、サフォーク羊さんをデザインした士別のカントリーサインが。
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士別・剣淵市町境付近をほぼ東西に通じているのがこちらの道路ですね。
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12線橋、だろうけど、”自由にせん橋”とかんガエルと、社会主義の統制国家の端みたいにも思えてくるな…。
何のこっちゃ…。 -
ここで渡るのが天塩川水系の支流、剣淵川ですね。
因みに、剣淵と和寒とはよく比較されるのですが、元々は屯田兵村としての剣淵から分村したのが和寒ですので、剣淵がお兄さん(お姉さん)ということになりますね。だから、和寒に流れているのも、和寒川ではなく剣淵川なのです。 -
この道路沿いには、町営バスのこんなバス待合所もありますね。
今から向かうのはKKSですが、この駅がなくなってしまうと、貧民はこちらの待合所で野宿するしかないのかな(←しなくてもいい!)。 -
12線道路沿いの風景。
ここは実に北海道的なダイナミックな風景が続きますよ。 -
ザ・北海道1。
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ザ・北海道2。
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ザ・北海道3。
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ザ・北海道4。
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ザ・北海道5。
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ザ・北海道6。
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なんて、風景を楽しんでいるうち、あっという間に!!!
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KKSに到着じゃ!
因みに空港コードとして捉えると、イランのカーシャーン空港を指すらしい。
このご時世ですから、こうした言葉遊びで、疑似海外旅行を楽しむのもありかな?
続・何のこっちゃ…。
見よ、この鉄道遺産級の待合所を!
てか、この駅傍に続く”深川林地”と呼ばれる鉄道防雪林は、本当に北海道選奨土木遺産となっていますけどね。
忘れてはならないのは、KKSもHRSもこの土木遺産の最寄り駅である、ということ。駅がなくなってしまえば、この開拓の歴史を今に伝える偉大な土木遺産も、車窓から通過で楽しむしかなくなってしまう訳です。(車で見に行けばいいんじゃね?みたいな野暮なことは言っちゃダメよ!)北剣淵駅 駅
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さて、ここからは貧民らしいKKSライフ(?)の様子を。
先程の洗濯物達ですが、勿論、この時期は乾燥機にお金を払うなんて言う贅沢は出来ないでござりまする故、待ち時間(3時間近くある)を利用して、この日の晴天で思いっきり暑くなっている待合室内の熱気を利用して、乾燥させて頂くのでござる。
物干しロープも持参しておけば良かったな…(^^;)。そこまでやったら怒られるか…(~_~;)。長時間列車の来ない駅の待合室内で洗濯物を干すのは、鉄道営業法等に抵触するのか否か、是非、識者の方からのご見解をお待ちしております。 -
KKSの運賃表。
上述の通り、実はKKSは士別市街地の南部エリアへの最寄り駅でもあり、和寒町民的には、士別までだと440円なのに、KKSまでだと340円で行けてしまうんです。
そういう意味での使い勝手の良さもあるKKSだけに、なくなってしまうのは和寒町民的に非常に痛い。あいすくりんに行くハードルも高くなるしな…。
(なんてことをお車族の方々に申し上げても、苦笑されるだけなのでござる…。) -
KKSの時刻表。
通過列車は沢山ある一方で、停車列車は一日上り3本、下り4本しかありません。
何となく、小幌駅を思い出してしまうな…。 -
KKSの待合所といえば、やっぱりこの料理本だよな~。
昭和のレトロ感満載なんだってば! -
この駅が道新に登場したこともあるんですね~。
-
この時期ならではの板張りホームに座り込んでのプチ宴。
宴ってほどでもないか…(~_~;)。 -
こんな至福な時間が過ごせるのもあと数ヶ月か…。
と、KKSホームに座り込んで感傷に浸っている筆者の様子。 -
ここでは、今夏こそ登ろう、と、心に誓っている天塩岳関連のパンフ(←先程、士別駅にてゲットしました!)も眺めながら…。
-
まずは通過列車見送りの儀1(単に眺めるだけ)に参加しましょう。
-
下り列車のキハ40ちゃんですね。
-
さいなら~。
やっぱりキハちゃんは可愛いなぁ~(^^;)! -
そういえば、KKSに到達した時点での歩数計の確認を忘れていました。
大体、西條士別店からKKSまでは9000歩位の距離のようですね。
私の歩幅を60㎝として計算すると、5.4キロ位かな? -
次いで通過列車見送りの儀2(同じく、単に眺めるだけ)に参列。
今度は優等列車様がいらっしゃいました。
上りのサロベツ様ですね~。 -
通過列車見送りの儀3まではまだ時間がありますので、一旦待合室内に戻って、駅ノートを眺めましょう。
駅ノートの管理人様が熱い思いを色々と語られているご様子ですね。 -
廃止発表以降の日付での書き込みが結構見られますね。
コロナ禍においても、足を運ばれていた屈強のマニア様方もいらしたようです。 -
何か物凄い旅程の方も見かけたりするので、やはり地元民としては負けてはいられない、という気持ちになります。
-
5月6日、という日付を見ると、どうしても札沼線のことを思い出してしまいますね。実際にはこの日まで走ることはありませんでしたが…。
もしかして、この方も本当は札沼線目的だったのかな、なんて考えてみたりもしながら…。 -
通過列車見送りの儀3(単に眺めるだけ)の時刻となりましたので、再度ホームへ。
-
今度は上りのキハちゃんですね。
-
さいなら~。
やっぱり深川林地に吸い込まれていくように走り去ってゆくキハちゃんの姿は絵になるな…( ´∀` )! -
ここで改めて板張りホームを見てみよう…。
すぐ脇に巨大な虎杖が生えてたりするんだよね~。
ワイルドだろう?(←いつの時代の人???) -
で、次が漸く乗車予定のこちら。
上述の通り、上り列車は一日3本しかありませんので、この日の上り”終電”(電車じゃないけど…)ということになります。(因みに、下りの”終電”(同)の発車はこの12分後です。) -
落書きは良くないことだけど、20年近く前の日付(実際には1980年代なんてのもあるけど…)のがそのまま残っている、というのも凄いな…。
-
KKSの駅ノート表紙の様子。
あとどれだけの歴史が綴られることでしょうか…。 -
再び、乗車時刻が近づくまで、駅ノートを読んでいきましょう。
この方の価値観だと、KKSは秘境駅の思い出第10位、らしい。
まあ地元民感覚としての立地的には、秘境、って程でもない駅だけどね。 -
駅ノートにはその時々で面白い目撃情報が残されているのも味わい深いですね。
布団が置かれていた時期もあるらしい…。 -
駅ノートにはどのようなルートでこの駅に到達されたか、なんて情報が綴られているのが鉄板だと思うのですが、KKSへは案外、道北バス利用で訪問されている方が多いようですね。(最寄バス停は難波田橋)
因みに、道北バスの旭川~名寄間は、基本的には国道40号線沿いを走行していますが、比布市街地や剣淵市街地~士別市街地など、一部、大きく国道40号から逸れて走行する区間がありますので、方向を間違わないようにご注意下さいね。 -
2016年頃の日付では、炊飯器ネタも多く見られました。
不法投棄ではなかったことと願いたい(因みに、KKS待合室内にコンセントはありませんので、電気炊飯器は使用不可。まさか、発電機を持ち込んで、或いは、ガスボンベを持ち込んでのガス炊飯器とか?(そこまで行ったら、完全に犯罪だな…(-_-;)。)。
そんな多彩な想像が膨らむのも、駅ノートの楽しみ方の一つですね! -
グランクラスからの駅寝旅、だって( ´∀` )。
何だか、ビジネスクラスからのファランボーン駅雑魚寝を愛用されている(?)某氏のことを思い出して、ほくそ笑んでしまった…(^^;)。 -
12月に台湾からこの駅に来る人なんてのも…。
強者は色々といらっしゃるものよのう…。 -
私が探していたのは、そう、このネタです。
あのレトロな料理本を読み耽っていた方がいらしたなんて。
何てステキなお話でしょう! -
で、再びこちらをノートに貼られている方が。
-
深川林地に関する概要は、こちらが参考になりますね。
-
中二の子が東京からKKSへ!
だから、地元民は負けていられませんって!!!
残された日々、また色々と楽しい話が綴られていくと嬉しいな…。 -
板張りホームもよく見ると、所々丁寧に補修した痕跡が見られます。
何故か、前年7月に訪れた、世界最長の木造人道橋としてギネス登録されている静岡の蓬莱橋のことを思い出してしまったよ…。 -
最後にケロアングル(?)を収めてから…。
-
乾かしていた洗濯物を片付けましょうね。
和寒に移住した2009年に作業着として、町の費用で購入させて頂いたこの二枚の長袖ポロシャツ。
もう10年以上も着続けています。 -
KKS待合室内部は、細部の様子も凄まじいですね。
テープで補修しているとか、本当に駅の待合室かっ、と突っ込みたくなる頼りなさが、またたまらなくキュンとしてしまいます(;'∀')。 -
最後に箒で、キレイキレイにしましょうね。
-
旅立ちの準備完了です。
こんな装備だと如何にも旅の人、という感じですが、ザックの中身の殆どは洗濯物、というオチ。 -
KKS待合室の扉部分に踏切の影のバッテンが投影される頃、いよいよ出発時刻が近づいてきました。
-
ンな頃に、どこからか突然、撮り鉄さんが現れたよ。
車で来た痕跡もないようだし、どこから???
地元の方なのかな???
撮影の邪魔をしては申し訳ないので、先回りして奥に進み、私は撮り鉄さん越しのアングルで乗車するキハちゃんを撮ります。 -
夕方の汽車だし、それなりに混んでいるかな、と、ちょっと期待したのですが…。
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予想以上にコロナ禍は深刻なようでして…。
まあ、乗車する立場としては快適なのですが、やっぱりもう少し混んでいて欲しかった…。 -
KKSの名称が刻まれた整理券。
あと何回ゲットすることが出来るのだろうか…。 -
途中、剣淵駅にて、下り列車と交換。
この子が即ち、この日のKKS発下り最終、ということにもなります。剣淵駅 駅
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で、更には10日後(てか、これを綴っている前日のことだけど…)に濃厚な時間を過ごすことになるHRSにも、この列車は停車します。
東六線駅 駅
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KKSが士別・剣淵の市町境駅だとすると、HRSは剣淵・和寒の町境駅。
それだけになくなってしまうのは、一和寒町民としては非常に辛いのです…。 -
KKSから和寒までの運賃は上述の通り、340円です。
財布の中に10円玉が余っていたので…。 -
で、和寒に到着。
来春、士別も剣淵も比布も、両サイドの駅が変わってしまうことになりますが、和寒は片側だけしか変わらない予定です。
でも、その次の春はどうなってしまうのか…。
またそんな心配に悩まされ続ける日々が到来するのでしょうか…。和寒駅 駅
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久し振りの士別・剣淵訪問。
短い日帰り旅でしたが、色々なことを考えることが出来て、緊急事態宣言解除後最初の週末としては、非常に充実した旅路となりました。 -
こんな訳で、2020年5月、月間として最初で最後のJR乗車旅程の一日が終了となりました。
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その夜、本日洗濯した作業ズボンのど真ん中に大きな破れを発見。
まさか、月末最後の夜長を、カエルちゃん達の盛大なBGMに後押しされながら、お裁縫して過ごすことになろうとは…(~_~;)。
人生の黄昏を感じるお年頃(?)ですので、こういうシュールな風景は秋に展開したいものですがね…。
何はともあれ、また破れては厄介ですので、面倒臭いですが、半返し縫いで地道に繕っていきましょう。 -
で、月が変わって6月。
コロナの最新状況も確認しておきましょう。
北海道の現状の感染数も大分少なくなりましたし、全国的には0の県もチラホラと見られるようになりましたね。 -
新規の感染者、という意味では、圧倒的に0の府県が多くなってきたように感じますが、北九州のクラスターとか、突出した値がより目立つようになってしまったのも、この時期の特徴と言えそうですね。
北海道もなかなか0という日が出てこないですね。一時期一桁に落ち込んでいた東京も、何だか二桁の日がまた増えてきている、というのも気になるところです。 -
累計の感染者数としてはこちら。
まあ、このうち大部分が回復している、という扱いなので、少なくともこれまで通りの封鎖が続いている状況で、国内にいる限りは、という範疇では、少々、緊張感を緩めても良い時期に来ている、と、ある程度は楽観視しても良いのかもしれませんね。 -
全国的に見れば6月は梅雨の時期、ということもあり、各ポイント系サイトでも、カエルさんの登場が増えるのが嬉しいんだケロ~(;^ω^)。
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こんなカエルさんくじも始まったケロ~。
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早速、当たったケロ~(;'∀')。
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で、野球好きとしては、やはりNPBの開幕がいよいよ6月19日に決まった(今後、何事もなければ、でしょうが…)ことが、やっぱり嬉しいですね。
現状ではまだ練習試合ですが、動画配信も楽しめるようになったし…。
各球場でも金曜日にはコロナと奮闘する医療関係者の方々に敬意を表して、こんな拍手イベントが開催されているんですね。 -
早速、中日VS西武の練習試合をネット観戦。
アルモンテの2番は、公式戦が開幕してからも続けて欲しいな( ´∀` )。 -
で、6月6日。
この日は何を隠そう、1998年に「かえる友の会」が制定した「カエルの日」なんですケロ~( ´∀` )。
それを記念して(?)、ここで満を持して、10万円あげちゃう!応募用紙(???)を送付しましょう。 -
北海道で暮らしていると、冬から春の移行は雪解けで感じるものですが、春から夏の移行は、というと、なかなかこれ、という表現を見出すのが難しいものです。
一気に花が咲き乱れ、一気に暑い日が出てきて、突然に夏がやって来る、みたいな感じなので、この令和寒日記・春編も何月何日で終えるか、なかなか判断が難しいのですが…。 -
やっぱり私はカエルマニアなので、カエルの日を節目に夏がやって来る、ということで、この旅行記の最終日は6月6日とさせて頂くことにしました。
という訳で、コロナに大きく揺れた2020年春の動向に関する本旅行記はこれにて終了となります。最後までご閲覧下さり、どうも有難うございました。
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この旅行記へのコメント (6)
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- まるきゅーさん 2020/06/16 11:17:34
- 士別が結構都会ですね。
- 初めまして。
まるきゅーでございます。
初のコメント失礼いたします。
和寒も士別も結構都会なんだなと感じました。
(でも宗谷本線で一番乗降人数が多いのは旭川を除くと永山という...)
なんで宗谷本線の乗降人数がそんなに少ないのか気になりますね。
なんか読んでいたら広島の郊外(西条とか)に見えてしまいました。
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/06/18 11:17:20
- RE: 士別が結構都会ですね。
- 第2のまるきゅーさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
いえいえ、和寒なんて、全然都会じゃないですよ。
なので、士別に行くと、都会に来た、と感じますけどね( ´∀` )。
因みに、和寒町内には異なるコンビニが3つもあり(ローソン・セブン・セコマ)、これは道内の零細な町レベルとしては、かなり珍しいかなと思います。
宗谷本線の乗降人数が少ないのは、ズバリ、地元民の多くが全然乗らないからです。
てか、”あれは高校生の乗り物”みたいに割り切っているクソ道民ばかりなので、こちらがどれだけ公共交通の重要性(当然、彼らはバスにも乗りません)を説いても、他人事のようにせせら笑う輩ばかりなのです…。
もしかすると、”さいじょう”繋がりで、広島の西条のことが脳裏を巡られたのかもしれませんね。10年ほど前に私も足を運ばせて頂きましたが、酒蔵が色々とあって、なかなかステキな町だなと思いました。でもあちらは、まだまだ都会だと思いますし、大都会の広島もすぐ近くですからね。やっぱり田舎度合いでは道北(道東も似たようなもんか?)は近くに大都会(せいぜい旭川)がない分、レベルが違うかなと思います。悪い意味で…(;´Д`)。
それでは、また。
byケロケロマニア
> 初めまして。
> まるきゅーでございます。
> 初のコメント失礼いたします。
> 和寒も士別も結構都会なんだなと感じました。
> (でも宗谷本線で一番乗降人数が多いのは旭川を除くと永山という...)
> なんで宗谷本線の乗降人数がそんなに少ないのか気になりますね。
> なんか読んでいたら広島の郊外(西条とか)に見えてしまいました。
>
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- 長崎マリーンズさん 2020/06/11 19:12:48
- 士別市・・・・地理マニアにはたまりません笑
- ケロケロマニア様
こんばんは、長崎マリーンズです。
今回は士別方面へお出かけということで地理マニアの私としては注目していました(意味不明)
さて、当地長崎は先般のクラスター客船騒ぎも落ち着いて2ヶ月近く新規感染者ゼロが続いております。長崎の場合は持込みの感染がほとんどなので多くの県民は何だかな~と釈然としない気分に陥りました。大学の友人が春先に新潟県内のスキーで大腿骨骨折して故郷の札幌でリハビリして来週末住まいのある千葉へ戻るようですが、札幌から千葉へ戻るのは怖いと漏らしておりました。。
すっかり前置きが長くなってしまいましたが士別市、、地理兼地図帳マニア(謎)の私としては前にもコメントしたかもしれませんが非常に気になる街なのです。
私が知り得ている情報は。。。
①稲作の北限の地
②トヨタ?のテストコースがある
③宗谷が停車する(ケロケロマニア様の最寄りの和寒もですが)
という情けない程度の知識ですが、ケロケロマニア様が今回掲載した士別駅の画像を見て益々気になる街になりました笑
個人的には西條も気になります。旅行記にも登場したフードコートが非常に気になります笑昔住んでいた春日部のイトーヨーカドーの地下にあった「ポッポ」を思い出さずにはいられませんでした
まだまだ厳しい状況が続きますが、ケロケロマニア様におかれましても御身体には気を付けてください。長々と失礼いたしました。
長崎マリーンズ
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/06/13 13:33:12
- RE: 士別市・・・・地理マニアにはたまりません笑
- 長崎マリーンズさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
今回はまた、士別という街にご注目下さり、どうも有難うございます。
稲作の北限の件、に関しましては、正確には”うるち米”栽培の北限、ということになるかなと思いますね。(もち米栽培はより北部に位置する名寄でも行われています。)
トヨタのテストコースに関しては、やはり、寒冷地仕様の自動車製造においては、より極限の状態が研究対象として重要でしょうからね。トヨタ以外にも確かコースを設置していたように(士別ではなかったかな?)思いますし、気温の側面からは更に過酷な十勝北部の陸別などにもテストコースが設置されていますね。
勿論、宗谷本線上の特急停車駅の一つでもありますし、和寒町民的には、和寒から一番近い有人駅(但し、朝から17時前までしか窓口は開いてないけど…)でもありますので、18きっぷなどをこの駅で購入することも多いですね。
あと、道民には有名な話ですが、道東の標津と区別するために、士別の方は”さむらいしべつ”なんて呼称で呼び分けることに愛着を感じることが多いですね。
他に有名な話としては、サフォーク羊のことや、夏の冷涼な気候が好まれて、陸上選手などを主体とした”合宿の街”としても近年は脚光を浴びている街でもあります。
道北の百貨店西條に関しては、名寄に本部がありますが、他にも稚内や、シブいところではオホーツク側の枝幸なんて町にも店舗を有しています。ただ、道外の方の感覚からすると、百貨店とはいえ、どの店舗も高層建築ではないので、イオンとかの大型ショッピングモールの方がずっと大きい店舗に感じるでしょうね。春日部のイトーヨーカドーにも、似たようなお店があるんですね。そう、西條の規模は、イトーヨーカドーの多くの店舗の規模に似ているように感じますね。
そういえば、間もなくNPBも開幕、ということで、最近は練習試合の動画配信での観戦にハマっています。ロッテもなかなか楽しみな選手が多いですね。個人的にマリーンズ関連の動画配信で特に注目していたのが、佐藤選手ですね。捕手としても頑張って欲しいですが、あの打撃は、昨年のヤクルト・村上選手を髣髴とさせるブレイクの予感がありますね。長らく30本以上本塁打を打つ和製大砲が生まれていないチームだけに、特に彼のホームランに期待したいところです。
それでは、また!
byケロケロマニア
> ケロケロマニア様
>
> こんばんは、長崎マリーンズです。
>
> 今回は士別方面へお出かけということで地理マニアの私としては注目していました(意味不明)
> さて、当地長崎は先般のクラスター客船騒ぎも落ち着いて2ヶ月近く新規感染者ゼロが続いております。長崎の場合は持込みの感染がほとんどなので多くの県民は何だかな?と釈然としない気分に陥りました。大学の友人が春先に新潟県内のスキーで大腿骨骨折して故郷の札幌でリハビリして来週末住まいのある千葉へ戻るようですが、札幌から千葉へ戻るのは怖いと漏らしておりました。。
>
> すっかり前置きが長くなってしまいましたが士別市、、地理兼地図帳マニア(謎)の私としては前にもコメントしたかもしれませんが非常に気になる街なのです。
> 私が知り得ている情報は。。。
> ?稲作の北限の地
> ?トヨタ?のテストコースがある
> ?宗谷が停車する(ケロケロマニア様の最寄りの和寒もですが)
> という情けない程度の知識ですが、ケロケロマニア様が今回掲載した士別駅の画像を見て益々気になる街になりました笑
> 個人的には西條も気になります。旅行記にも登場したフードコートが非常に気になります笑昔住んでいた春日部のイトーヨーカドーの地下にあった「ポッポ」を思い出さずにはいられませんでした
>
> まだまだ厳しい状況が続きますが、ケロケロマニア様におかれましても御身体には気を付けてください。長々と失礼いたしました。
>
> 長崎マリーンズ
-
- ねもさん 2020/06/11 10:00:08
- 私もそう思います
- ケロケロさん
昨今の道北の様子が分かり、ありがたい旅行記です。
例の何ちゃらウイルス騒動で、札幌周辺とそれ以外の北海道について同じように扱うのは不合理と思います。
「道北の住民が道北を旅する位だったら、許されても良い」←そのとおりです。何で、やたら自粛なんでしょうね? GWのころの、日本は民主主義国なの!?というムードはいったい……
静岡市でも、地元の低山に登山自粛の立看板が出たそうです。もう感染のピークはとっくに過ぎていたのに。しかも、地元民が地元の山を歩いてなぜいけない!?
北海道の鉄道は大変ですね。私もせつないです。
天塩岳、40年くらい前に登りました。山深い静かな山で、印象に残っています。
山中で唯一出会ったパーティーが、北海道大学ワンダーフォーゲル部の面々でした。
- ケロケロマニアさん からの返信 2020/06/13 13:14:43
- RE: 私もそう思います
- ねもさん、こんにちは。
メッセージを有難うございます。
やはり、このようなご時世ですから、旅の趣向が”地元再発見”に向かうことになるのですが、まあ、仰る通り、最近の状況を踏まえると、ちょっと行き過ぎの感は否めないですよね。
というか、こういう問題は、段階に応じてフレキシブルに対応していくべきだと思いますが、今の時代、一つの甘さがすぐに批判の対象になりますので、守るものが多い(?)輩は、すぐに”事なかれ主義”的な対応に走ってしまいますよね。
これって一昔前は、公務員のように”錦の御旗”の下で胡坐をかいている、”虎の威を借る狐”の専売特許だと思っていましたが、最近は、民間でも同じような考え方の人が増殖していて、社会的な病理を感じると言わざるを得ません。
山の自粛の件に関しては、少し前にHリエモン氏が世界的な登山家の野口健さんに噛みついた話から、何だか特におかしな方向に進んでいったように感じますね。
勿論、繁忙期の夏山の登山小屋の実情をご存知の野口さんが、あのような発言をされるのは当然ですが、それを”頭悪い”と非難したH氏の発言も、ある意味正当性があります。要は、行く山や、山の夜のライフスタイルを誤るな、ということでしょうね。
山なんて全国津々浦々に沢山あるのですから、山好きな人なら、どこの山が空いているか、位は簡単に判断できるでしょうし、地元の方なら猶更、地元の山の混雑状況なんて、外野にとやかく言われなくてもわかっとるわい!、と怒りたくもなりますよね。
北海道だと、クマ出没情報があると、すぐに立て看板を立てて立入禁止にしたがる行政側の事なかれ主義対応を彷彿としてしまいますが、コロナ禍にも同じような対応しか出来ない、無能(ある意味自己保身にかけては有能か?)な連中の戯言、と、シニカルに眺めながら、ネタとして嘲笑されつつ登山を楽しんで下さいね( ´∀` )。
北海道の鉄道に関しては、正直未来はないでしょう。どれだけ延命できるか否か、の話に過ぎないのでしょう。せめて私の存命中は、自分は廃線・廃駅阻止に向けて頑張った、と冥土で見返すことが出来るような誇りある日常を紡いでいきたいと思っています。
天塩岳に登られたこともおありなんですね。道北の名峰として山好きにはお馴染みだと思いますが、私はほぼ地元に10年以上居住しながら、まだ登れていないことを少々恥ずかしく感じてもいるので、今夏は機会を見つけて、岩尾内湖のキャンプなどを楽しみながら、天塩岳にアタックしたいと思っています。(勿論、私のことですから、現地登山口までは自転車利用の予定です。宿泊はヒュッテが利用できれば良いのですが、ダメだった時のことも想定して、テント(またはツェルト)泊にしようと思います。
それでは、また!
byケロケロ
> ケロケロさん
> 昨今の道北の様子が分かり、ありがたい旅行記です。
> 例の何ちゃらウイルス騒動で、札幌周辺とそれ以外の北海道について同じように扱うのは不合理と思います。
> 「道北の住民が道北を旅する位だったら、許されても良い」←そのとおりです。何で、やたら自粛なんでしょうね? GWのころの、日本は民主主義国なの!?というムードはいったい……
> 静岡市でも、地元の低山に登山自粛の立看板が出たそうです。もう感染のピークはとっくに過ぎていたのに。しかも、地元民が地元の山を歩いてなぜいけない!?
>
> 北海道の鉄道は大変ですね。私もせつないです。
> 天塩岳、40年くらい前に登りました。山深い静かな山で、印象に残っています。
> 山中で唯一出会ったパーティーが、北海道大学ワンダーフォーゲル部の面々でした。
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