ロシア旅行も残すところ2日。<br /><br />7日目<br />午前中<br />USの友人（ウクライナ人）にロシアにいるとTextすると、<br />仲の良い友達が、最近USからモスクワに引越しした。<br />連絡先教えるから会ってきな！とのメッセージ。<br />そんなこんなで、友達の友達はみな友達だ！ということで、<br />カフェで会うことに。友達の輪が広がります。<br /><br />昼<br />昨日まで一緒だったロシアファミリーが、家に呼んでくれた。<br />昼ご飯一緒に食べようと。そんなわけで、地元ハウスにお邪魔する。<br /><br />夜<br />駐在員による日本人会に招待され、趣のあるレストランで食事会。<br /><br />そんなわけで、この日は観光ではなく食事会のはしごでした。<br /><br /><br />そして最終日（出発）<br />ボリショイ劇場のチケットを下さったロシア家族が「家に来て！」と。<br />そんなこんなで、フライト前に顔を出しお茶をしてきます。そして、<br />彼らはなんと、翌週日本に観光に来るということを知り、来週は日本で<br />食事しよう。という驚きの展開に。<br /><br />帰りは、友人とアエロエクスプレスで空港へ。来週は正月なので彼も<br />一時帰国。つまり友人と、ボリショイ家族とまた来週日本で再会する<br />ことに！ロシア旅行はまだまだ終わりませんでした。嬉しい悲鳴です！<br /><br />このように残り2日は、街ではなく人とのふれあいの時間を過ごさせて<br />いただきました。最後の思い出が、地元の人というのは心が熱くなる。<br />とりわけ、サンクトに一緒に行った家族との別れは、号泣でした。<br />恐らく彼らとの出会いがあったので、ロシアロスになったと思われます。<br />半年経っても、まだロシア熱は冷めません。<br /><br />オーチンスパシーバ！

初めてのロシア旅行最終回 (モスクワ：7日目・食べ歩き＆8日目・帰国＆ロシア土産おすすめ３点）

29いいね！

2019/12/22 - 2019/12/30

355位(同エリア1830件中)

エリア

モスクワ(ロシア)

午前中、急遽友達の友達に会うことに。

待ち合わせは、プーシキンスカヤ駅のGRABLIというレストラン
（Сеть ресторанов "Грабли"）

待ち合わせに遅れてしまい、写真など撮る暇なし。
なので、店の公式FBより拝借。

MY-Myと同じ、セルフピックアップの店、しかし、
クオリティが見るからに違う。ケーキ頂きました。
大きな箱の店です。彼らは二階で待ってました。
奥様ロシア人、旦那アメリカン。お互い旅行中に
恋に落ちたそうです。羨ましい…
ロシアファミリーの家に行く前に、手土産というか
食材の差し入れに、地元の人が利用するマーケット？へ。

こういうのが見たかったんですよ。最後に見れて良かった。
はちみつ。

お土産にどうぞ。重くなるので自分は今回パス。
地元野菜。
魚も。

衛生的には果たしてどうなのだろうか。
フルーツの山。
地元の人の台所を支えています。
ロシアファミリー宅でランチです。

おもてなしに心から感謝でした。
お手製ボルシチ。レストランのよりも数倍美味しい。
中央に鎮座しているのは、ビーツと魚を使ったサラダ。
やはり家庭料理っていいですね。オーチンフクースナです。
もちろん、ウォッカも振舞われます。一杯でいいといったのだが、
3杯飲まないとダメだ！ロシアパパ。そして、一気飲みだと言われた。
ま、余裕でしたね。酒好きですから(笑)そして不思議と酔わなかった。
ブルーライトだけでのランチ。お洒落な演出でした。

狭い家で、家計が大変な中のおもてなしに心打たれました。
最後別れるときは、自分一人で号泣。赤の広場を案内して
くれた娘がハグしてくれて、さらに号泣。
地図を見る

感傷的になりながら、次に向かうは駐在員主催の日本人会です。
20分ほど歩きながら、着いたのはシノーク（Шинок）という店。
ウクライナ料理のレストランで、雰囲気抜群です。

写真撮る空気出なかったので、公式FBから拝借。
写真のように、歌のパフォーマンスがあったり…

シノックその他の料理
店内には鳥やら牛やらがいるブースがあったり。

趣のある店です。ぜひ足を運ばれて下さい。
食事会を終え、人生について語りながら、友人宅へ歩いて帰ります。
レストランをでると、眼の前には「ホテル・ウクライナ」大変綺麗な
ライトアップでした。宿から見えていたのはこれでした。

モスクワ最後の夜です。旅行は好きだけど、この最後の夜というのは
気持ちが一端ダウンしますね。色々な思い出をパッキングしながら
明日のフライトを迎えます。
最終日です。

午前中は、ボリショイ劇場のチケットを下さった夫婦を訪ね、
お茶をします。話したり、歌うたったり。いい時間を過ごし
ます。そしてここの家族とは、「また来週、日本で」という
挨拶でお別れです。不思議な経験です。これが旅の醍醐味かな。

駅まで送ってもらい、アエロエクスプレスで空港に向かいます。
空港で最後のロシア料理。ではなく、ジョージア料理。
友人も、来週帰国。いいタイミングでロシアに行った
かもしれません。どうしても、人との別れは泣いてしまう
体質なため、友人やボリショイ家族とはまた次週日本で
再会ということで、笑顔でロシアを後にします。
モスクワよありがとう。
そして現実に戻ってきました、成田空港。

満足した1週間でした。最後2日は人人人の嵐。涙あり
笑いあり。沢山の思い出ができました。今回の旅行は
宿泊先となった友人ありきの旅でした。感謝でした。

ちなみに、ロシアで個人宅の宿泊の時は手続きが大変
だそうです。なので、空バウチャーの申請時には、
適当に泊まるもしないホテルを選び、とにかくビザを
取得します。その後、個人宅近くの安いホテルやB&Bで
予約して、現地に着いたら滞在証明を発行してもらい
ます。そして訳を話して、宿泊は個人宅という形をとる。
お金はかかるけど、それがロシアでのルールなので、必要
経費となります。ご参考までに。
半年過ぎましたが、ロシア熱は冷めていません。
デスクの脇には、思い出の品を置き、ロシア愛を
刺激しています。
おすすめお土産①
マトリョーシカが欲しかったですが、自宅が狭いので
代わりにこれを購入。マグネットなので実用的です。
（ワンルームに住んでいる方にお勧め。）
おすすめお土産②
スタバのマトリョーシカタンブラーは有名です。
ただ、おっさんがそれを持って、ラテ下さい！
と言うのが、いささか抵抗があります。

なので、スタイリッシュだったタンブラーも購入。
これなら、アイスラテにバレンシアシロップ追加で！と
言えます。まだ使ってないけど。
（スタバ好きな、おっさん達におすすめ）
おすすめお土産③
ロシアの紅茶は必ず観光ガイドで紹介されます。
軽いのと安いので友人への土産に向いてます。

ちなみにロシアでよくみるこのGreenfieldという
ブランドの紅茶ですが、パッケージにキリル文字が
無いので、ロシア感がゼロですが、実はロシア製。

確かにホテルや、サプサン号のビジネスクラスでも、
こちらのブランドのが使われていましたね。

キリル文字に惑わされてはダメ。品質はこれが最高！と
教えてくれたのは、ロシアママでした。それで彼女が
お土産でくれたのが、あのバーベリーのGreenfieldでした。
（品質重視の方へのお土産に）

最後までお読みいただきありがとうございました。
是非、一度ロシアに足を運んでみて下さい。ビザ取得が
面倒ですが、その面倒を吹き飛ばす感動があります。

Paka！

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この旅行記へのコメント（2）

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yukiraさん 2020/06/07 22:32:13

素敵な旅行記を有難うございました

こんばんは、yukiraです。
ロシア旅行記、どれも楽しく拝読しました。

印象に残るシーンは沢山ありますが、思わず吹き出したのは、男性ふたりでダブルベッド、ですかね(笑)

私は今、Eテレの｢ロシアゴスキー｣を見ながらロシア語を勉強中です。
番組でもウクライナホテルが登場していました。素敵なホテルでした。

コロナが終息したら、またロシアに行きたいと思います。その時はいろいろ教えて頂けると幸いです。

nobu1125さんからの返信 2020/06/07 23:01:28

Re: 素敵な旅行記を有難うございました

ありがとうございます。今頃になって怒涛の旅行記UPでした。
文章は誤字脱字でしたが、ロシアの空気が伝わればいいや。と
思って直していません。色々読んでいただきありがとうござい
ました。

そうですね、自分もロシア語勉強しないとと思いました。英語
喋れればどうにかなると、たかをくくっていたのが裏目に出ました。
お互い頑張りましょう。

yukiraさんもお友達と行かれたんですよね。次も一緒でしたら、
是非ダブルベッドの部屋をブッキングしてください(笑)

ちなみに私たちは、お互いベッドの両端落ちるか落ちないかの
ところで寝てたようです。途中夜目が覚めて、念のため確認
したら、自分も友人も超端っこでした。おかげさまで、真ん中が
広～く空いてました(笑)

次のロシア行きも楽しみですね！あ、フォローさせて頂きました。
よろしくお願いします。

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