2020/06/02 - 2020/06/02
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まみさん
やっとやっと待ちに待った動物園に行ける、レッサーパンダに会いに行ける!
どんなに待ち焦がれたことか。
約2ヶ月半ぶりに行くことができた第1号の動物園は、那須どうぶつ王国です。
今回も1番目当てのレッサーパンダと3番目当てのビントロングがいる「アジアの森」と2番目当てのスナネコと4番目当てのニホンライチョウ/スバーバルライチョウがいる「保全の森」で撮れた写真を前編とし、それ以外を後編として2本立ての旅行記にまとめました。
那須どうぶつ王国では、コロナ感染対策の限定営業ということで、「アジアの森」でとりわけ楽しみだったエサやり体験は中止でした。
飼育員さんによるエサやり&トークイベントも、人が密集する可能性があるからでしょう、一切中止でした。
でも、動物たちへのエサやり自体はあるだろうと思いました。ただ、人が集まらないように、時間を決めたイベントにしないだけで。
その時間帯が、イベントとして告知されなくなった分、飼育員さんは作業の都合で、時間を決めずにやれるようになったわけです。
でも、動物たちには規則正しい生活をさせるために、ごはん時間はだいたい決まっているはずなので、トークがあったのと同じ時間帯には「アジアの森」をうろうろするようにしました。
ただ、ごはんをあげる時間帯は1時間くらいの誤差はあり得る上に、ごはんはたいてい5分程度であっという間に食べ終わってしまうので、あちこち見て回りたい私にとって、待てずによそに行っている間に差し入れがあるというニアミスはあり得ました。
でも今回、なんとか2回のエサやりに、1回目はちょうどいいタイミングで、2回目はちょいとニアミスで終わっていましたが、ぎりぎり見られました!
ごはんのタイミングを狙いたい理由は、やはり、動物たちがごはんを食べている姿はとびっきり可愛いからです。うまうま顔で、表情が豊かになります。
その上、今回は、レッサーパンダは、屋内展示場にいたのがまだ2才の若い栄作くん・与作くんで、ごはんタイムのときのハズダンダリー・トレーニングも見ることができました!
半年前の去年2019年11月30日に訪れた時は、栄作くんも与作くんも、まだトレーニングを開始したばかりで、まだ全然できていませんでしたが、半年たったいまはどちらもだいぶ上達し、飼育員さんとハイタッチする姿が見られて、ジーンとしました。
ちなみに、那須どうぶつ王国のレッサーパンダもビントロングも、お客さんからおやつをもらうのに慣れているので、そのくらいの時間になると、「なんでくれないの?」って顔して見下ろしていて、目線がよく合いました!
その顔が可愛すぎて、「リンゴをもってなくてごめんね」とつい声に出しながら、シャッターはぱちぱち切ってしまいました@
2回目、栄作くん(栄ちゃん)と与作くん(与っくん)が展示場にばらまかれたリンゴを食べているのを見たときには、ニアミスだったんだくやしく思いましたが、水路に落ちているリンゴがあったので、「落ちているよ、ほら、そこそこ」と指を差しながら話かたら、栄ちゃんも与っくんもしっかり私の顔と指先を見てくれて、リンゴに気付きました!
動物園のレッサーパンダは、赤ちゃん時代は別として、飼育員さん以外にはとてもつれないものですが(笑)、あの時は、栄ちゃん・与っくんとしっかりと心がつながった気がして(大げさ(笑))、どわーっと感激しました!
「保全の森」の中では、「砂漠の天使」のニックネームがぴったりなスナネコたちが1番目当てでしたが、今回は、夏毛のライチョウたちに感激しました。
ライチョウは、真っ白でふわふわな冬毛の方が私好みだと思っていたのですが、夏毛、それも地味だといわれる女の子の方の模様の美しさに感激しました。
それから、繁殖期だったため、午後、オス・メスが同居しているところをちょっとだけ見られました。
そのとき、ちょうど午前中に飼育員さんが教えてくれた、オスの興奮している様子が見られて、とてもラッキーでした。
<やっと再開できた動物園訪問で真っ先に出かけた那須どうぶつ王国再訪の旅行記のシリーズ構成>
□(1)道の駅「友愛の森」での朝食から那須どうぶつ王国色々グルメやグッズ&矢板北PAで東北自動車道みやげ
■(2)アジアの森と保全の森:レッサーパンダは女子は休みで男子4頭~エサやり体験なくてもリンゴタイムに遭遇!
□(3)カピバラの森・アクアフレンズ・ペンギンヴィレッジ・ウェットランド・北アメリカゾーン・熱帯の森
道の駅・那須高原友愛の森の公式サイト
https://www.yuainomori.com/
那須どうぶつ王国の公式サイト
http://www.nasu-oukoku.com/
矢板北PA(E-NEXT Drive Plazaどらぷらのページ)
https://www.driveplaza.com/sapa/1040/1040101/1/
<タイムメモ>
06:50 家を出て車で向かう
08:50 那須高原道の駅「友愛の森」に到着
(営業開始は09:00)
09:00-09:30 友愛の森で散策&農産物直売所で朝食
(観光交流センターで前売り券(2,400円→2,000円)を購入)
10:00 那須どうぶつ王国の駐車場に到着(当面10:00開園)
(途中でコンビニに寄った)
10:05 那須どうぶつ王国に入園
10:05-10:30 アジアの森★
(レッサーパンダ・ビントロング・マヌルネコ)
(コツメカワウソは育児で非展示)
10:30-10:50 保全の森★
(雷鳥・アムールネコ・スナネコ・ニホンリス・ケア・ミーアキャット)
(スナネコはどちらもお休み中)
10:50-11:15 カピバラの森
11:15-12:00 アジアの森★
(11:20頃レッサーパンダとビントロングに給餌あり)
(栄作与作ハイタッチ訓練)
12:00-12:10 休憩
12:10-12:15 ふれあいドッグパーク(外から)
12:15-12:40 保全の森★
(ジャミーラ目覚める)
12:40-13:05 トチブー(栃木産豚)鉄板焼きランチ
13:05-13:15 カピバラの森
13:15-13:25 保全の森★
(シャリフ目覚める)
13:30-13:45 オットセイショー「アクアフレンズ」
(出演者はスーザンのみ)
13:45-13:50 ペンギンヴィレッジ
(屋外のアシカのプーロくん・ペンギン)
13:55-14:25 アジアの森★
14:30-14:35 ふれあいドッグパーク(外から)
14:35-14:50 ウェットランド
14:50-15:00 保全の森★
(ニホンライチョウのオスメス同居/15時少し前に展示終了)
15:00-15:20 アジアの森★
(レッサーパンダへの給餌直後だったらしい)
15:20-15:25 北アメリカゾーン
(ビーバー・シマスカンク)
(ホッキョクオオカミはまだ)
15:25-15:40 熱帯の森
15:40-15:45 ペンギンビレッジ
(屋内のパフィンとジェンツーペンギン)
(アザラシはすでに帰宅)
(15:45で動物の展示は終了)
15:45-16:00 SHOP KINGDOMで買い物
16:00 那須どうぶつ王国を出る(当面16:00閉園)
16:15 那須どうぶつ王国の駐車場を出る
16:35-16:45 友愛の森に寄ってドリンク休憩
(那須ICから高速に入るためナビの調整)
17:10-17:40 矢内北PAで休憩&買い物
19:35 帰宅
※これまでの動物旅行記の目次を作成済。随時更新中。
「動物/動物園と水族館の旅行記~レッサーパンダ大好き~ 目次」
http://4travel.jp/travelogue/10744070
※そのうち、これまでの那須どうぶつ王国や前泊編/周辺エリアでの買い物の旅行記のURL集は、この旅行記シリーズの最初の旅行記「車で遠征2度目の那須どうぶつ王国(1)道の駅「友愛の森」での朝食から那須どうぶつ王国色々グルメやグッズ&矢板北PAで東北自動車道みやげ」の末尾にまとめました。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
去年2019年4月20日にリニューアルオープンした「アジアの森」の案内看板
那須どうぶつ王国(略して「なすど」)の王国タウンの各施設の案内の写真看板はすばらしいです。
こういうポスターがあったら買ってしまうだろうな。
ここに写っているレッサーパンダは、なすどの初代カップルのダイズちゃんとジジくんです。
今回、ダイズちゃんには会えませんでした。
リニューアルオープンしてから1年以上たっているので、訪れるのは今回で4回目です。 -
「アジアの森」の入口
すぐ目の前に、レッサーパンダの屋外展示場が2面あります。
この日はレッサーパンダの屋外展示もありました。
コロナ感染症対策のため、とても楽しみな左イベント「レッサートーク」は中止ですが、それはわかった上で訪れました。生のレッサーパンダに会えること、それがなによりだからです。
「アジアの森」では、通常ならビントロングのエサやり体験と飼育員さんのトークの「ビントーク」もありますが、それも中止でした。 -
向かって左の屋外展示場にいた子
下むいて毛づくろい中だったので、はじめ誰かわかりませんでした。
顔が見えたときも、暑そうにしかめっ面していたので、誰だっけ~と首をかしげてしまいました。
通りがかった飼育員さんに尋ねて、ジジくんだとわかりました。
ジジくんは、2009年6月9日茶臼山動物園生まれ。
なすどの初代レッサーパンダです。 -
向かって左の屋外展示場の子
この子も会うのはとても久しぶりだったので、あれ、誰だっけと思ってしまいました。
与一くんです!
なすどで初めて生まれたレッサーパンダの双子の片方です(双子の妹の那々ちゃんは若くして亡くなってしまいました)。 -
目をすがめたところも可愛い与一くん
与一くんは2013年7月12日生まれで、ジジくんとダイズちゃんの長男。
名前の由来は、那須与一。
そしていま、なすどで一番話題沸騰中のレッサーパンダの栄作くん・与作くんのパパです。 -
「アジアの森」の屋内施設の様子
真ん中に、レッサーパンダ用の人工池と中洲島がどーんとある、通り抜けタイプの展示場です。
奥は、ビントロング展示場です。 -
入口から入ってすぐ左手の壁沿いはコツメカワウソの展示場
我が地元の智光山公園こども動物園からお嫁に来たナナちゃんに赤ちゃんができました!
パパは、以前からなすどにいたはっさくくんだと思います。
前からいた奥さんのうちょっぷちゃんはどうしたのかな?
いまはっさくくんとナナちゃんの夫婦は育児中ので、展示中止でした。
この時は、赤ちゃんはまだ巣箱の中で育てていたため、からっぽの展示場自体はガラス越しで見えるようになっていました。 -
奥のビントロング展示場の様子
ダムくんとシャロンちゃんのカップル。
樹上生活者の彼らのために高い木組があって、その上にいることが多いので、見やすいし、上の方はなんの仕切りもないので、写真も撮りやすいです。
でも、ビントロングは、飼育員さんが差し入れにくる頃でないと、だらーんと寝そべっていて、顔を見せてくれないことが多いです。 -
ビントロングの解説
ビントロングは、私は2,015年のドイツ旅行中にベルリン動物園で初めて見て以来、めちゃくちゃびっくりしたあと、いまではとても気に入っている動物です。
でも日本の動物園で飼育されているところは少ないし、基本的には夜行性なので、昼間寝ていることが多く、日本での知名度はまだまだでしょう。 -
ぐるっと反対側を回ったところ
朝一だとほぼ独占状態だったので、施設内の写真も撮り放題でした。
レッサーパンダは、基本的にはぬれるのが嫌いで、たぶん泳げないと思うので、水路は柵代わりになるため、ここでは、ガラスもなにもへだたれることなくレッサーパンダが近くて、空気感も共有できるのが、とても気に入っています。
屋内施設なので、空調もきくため、暑さに弱いレッサーパンダに、外の気温が高い日でも会えることも気に入っています。 -
奥のビントロング展示場を背に、出口側を見たところ
向かって右側がレッサーパンダ展示場、左側の壁沿いがマヌルネコ展示場。
その向こうに出口があり、通り抜けタイプの展示場です。
周辺にある天井の窓も開放されていて、換気もばっちりでしょう。 -
ガラス越しに見るマヌルネコ展示場
マヌルネコたちがいる側の天井は網のようになっていたと思うので(天井ははじっこしか見えないので全体かどうかまで確認していませんが)、マヌルネコたちにとっては完全屋内展示場ではないと思います。
と思ったけれど、マヌルネコも寒冷地に棲む動物だから、夏は空調がきかないと困るでしょうから、違うかな。 -
マヌルネコの解説
マヌルネコが古代から変化していない、世界最古のネコであるって、ここなすどのこのキャッチフレーズで意識したかも。 -
精悍な顔つきをしたボルくん
ずっと失念していましたが、ボルくんは我が地元の埼玉こども動物自然公園(略して「埼玉ズー」)生まれでした!
なすどと埼玉ズーは、なにかと交流があるようです。
たとえば、毎年秋冬にはなすどから埼玉ズーにアルパカのモカちゃんが出張してきてくれます。 -
ボルくんより小柄で、女の子らしい可愛い顔したポリーちゃん
この2頭なら、見分けがつくようになりました。
ポリーちゃんの方がひとなつっこいです。
飼育員さんへのおねだりで有名な子です。私も「志村どうぶつ園」で見たことがあり、実際には、前回初めてその姿を見ることができました。
関連の旅行記(2020年3月31日)
「車デビュー敢行!那須どうぶつ王国(2)アジアの森と保全の森:レッサーパンダは4ヶ月前と同じ布陣&スナネコはまじ天使&おねだりマヌルネコとご飯」
https://4travel.jp/travelogue/11618544 -
レッサーパンダの栄作くん、うつぶせで毛づくろい中
「アジアの森」に入ってすぐの時は、レッサーパンダたちは寝そべっていてお顔が見えなかったのですが、ぐるっと回っていたら、やがて活動を開始しました! -
ぽよよんと、まだ眠そうな与作くん
栄作くんと与作くんは双子で、2018年7月15日生まれ。
なすど生まれの与一くんと旭山動物園出身の栄栄(ロンロン)ちゃんの子です。 -
まだ眠いね、与っくん!
与一くんと栄栄ちゃんの子供なので、栄作・与作、すばらしいネーミングです。
ただ、私は、与作くんのことを、与っくん、栄作くんのことを、栄ちゃん、と勝手に愛称をつけて呼んでいます。 -
栄ちゃんも眠そうな顔して、とってもフォトジェニック
栄ちゃんは、来園者をじーっと観察していることが多いです。
でもこの顔は、観察していたというより、単にまだ寝起きで眠かっただけかな(笑)。 -
イチオシ
あくびでちゃったもんね、栄ちゃん
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ぱっちりおめめの笑顔の栄ちゃん
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そっちが気になるの、栄ちゃん?
つんとしたお鼻と、ぶらりんおてて。 -
眠そうな栄ちゃんと、目が覚めた与っくんのツーショット
仲良しな双子でも大きくなれば、一定のソーシャルディスタンスを保つお年頃。ツーショットは貴重です。 -
下から覗いた栄ちゃん、への字のお口がチャーミング@
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丸太の上でリラックスする栄ちゃんの姿に癒やされる
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もふもふ三角ふわふわな背中は……
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向こう向いて毛づくろい中の与っくんと、へたれ可愛い栄ちゃんのツーショット
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毛づくろいする与っくん(向かって右)に誘われてか、栄ちゃんも起きて、後足で背中をかいかい
さきほどの写真を撮った位置から反対側に回りましたt。 -
再びへたれた栄ちゃんと、後足でかいかいする与っくん
栄ちゃんってば、まじでぬいぐるみみたいです。 -
「保全の森」の入口
こちらは今回も2番めに楽しみにしていた施設です。
なんってったってここには、日本ではここなすどと、同系列の神戸どうぶつ王国の2園にしかいないスナネコたちがいるのですから。 -
「保全の森」の入口
もちろん、ここで会うのが楽しみなのはスナネコだけではありません。 -
夏毛の茶色い毛がまじったスバーバルライチョウ
スバーバルライチョウもなにげに楽しみでした!
目を覚まして、つぶらな瞳なところを狙い撃ち@ -
あの子はまだ真っ白
高山の寒冷地に棲むスバーバルライチョウは、この体に対して足が太くて、鳥なのに足にもぎっしり羽毛が生えています。 -
白い毛にまじった黒い毛がとってもおしゃれ@
-
ここのアムールネコちゃんは写真を撮るのはむずかしい
このいだフェースブックを見ていてやっとそのわけ(?)に気付きました。
こちらには2匹のアムールネコが飼育されているのですが、どちらもお年寄りのようなのです。
であれば、寝ている時間が長いのも納得です。 -
ニホンライチョウの女の子
鳥のメスは地味といわれますが、この子は地味?
そんなことはないです。なんて美しい模様なんでしょう。 -
砂漠の天使のスナネコの展示場の様子
ちなみにここは以前はマヌネルコがいたところです。 -
シャリフくんもジャミーラちゃんも丸太のトンネルの中で仲良くお休み中
スナネコは基本、夜行性らしいから、いつでも起きているとは限りません。
出直しましょう。 -
スナネコの解説
岩砂漠や砂漠の穴で暮らすので、ああいうトンネルがお気に入りなようです。 -
お隣のガラスの展示場にいるのは、いたずら大好きな世界一賢い鳥ケア
-
ガラスのすぐそばでこちらを見ていたケア
たしかに賢そうです。
赤みがかった緑の羽色もとてもおしゃれです。 -
コツコツコツ
ちなみにケアがいるところは、以前はレッサーパンダの室内展示馬だったところです。 -
ニホンリスも絶滅危惧種
小動物はちまちま動くので、写真を撮ろうとすると被写体ブレする確率が高いです。
巣箱の上でストップしていたところをぱちり。 -
巣箱の上と天井を飛び回る
めまぐるしい動きなので、2頭でちょうどシンクロしていたことは肉眼では気付かず、写真で初めて気付きました。 -
すとーんと着地
光に透けたしっぽがきれいです。 -
広すぎるミーアキャット展示場
ここはかつてはレッサーパンダ展示場でした。
ここだと飼育員さんがレッサーパンダにリンゴをあげながらトレーニングできたものです。 -
ミーアキャットはサバンナの貴重な動物
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ストーブの下に丸いもの
ミーアキャットは寒さに弱いので、まだ寒かった前回3月31日はこの下で暖をとっている姿がよく見られましたが、6月を過ぎたいまはストーブはついていませんでした。 -
「呼んだ?」
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「アジアの森」に戻ってみると
与一くんが、屋内に通じる扉のあるくぼみのところで寝そべっていました。
もしかしたら向こう側に栄ちゃんか与っくんがいたかもしれません。 -
それとも飼育員さんが待ち遠しかったのかな、与一くん?
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だらーんとなったシャロンちゃんとダムくん
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可愛く手足を投げ出しても、真剣な顔して飼育員さんを探していたシャロンちゃん
ほんとならもうすぐ11時30分に、ビントロングにリンゴのエサやりができるビントーク・イベントがあったはずでした。
シャロンちゃんはそれを覚えているのだろうと思います。 -
「あなた、リンゴもってないの?」
そのぶらんとしたおててが可愛いです! -
「ねぇねぇ、リンゴは?」
シャロンちゃんってとっても美ビントだと思います@ -
与っくんも、期待を抱いて、とことこ
-
栄ちゃん、お顔、ぶるんぶるん
一時、レッサーパンダ・ファンの間ではやった、ドリパン@
゛ -
栄ちゃーん、しっぽが水に浮いてるよ~
-
栄ちゃんのしっぽから、お水がぽたぽた
濡れているのを気にしない、というか、しっぽの毛は神経が通っているわけではないので、気付いていないんでしょう。 -
にっこり与っくん
実はこのあと間もなく……。 -
ひょっとして屋外展示場の子から先に差し入れがあるのではないかと思って見に行ったら……
与一くんのところに飼育員さんがやってきました! -
擬木のお皿にたくさんのペレット@
リンゴを食べている時の与一くんはワンちゃん食いだったので、写真は撮れませんでしたが、やっと顔を上げてくれました@ -
次に飼育員さんがジジくんの部屋に入ってリンゴを差し出したけど
ジジくんは警戒心が強いので、リンゴにつられていすぐに寄ってこないそうです。
前にエサやり体験の時も、リンゴ大好きダイズちゃんに対して、ジジくんはなかなか近寄ってこないことがありました。 -
ワンちゃん食いの与一くんのおいしい顔@
飼育員さんが中に入ったので、私も追いかけました。 -
飼育員さんはまず栄ちゃんと与っくんのために新しい笹を設置
レッサーパンダがいるところは、以前の「保全の森」の展示場と違って狭いので、飼育員さんは耐水性の大きな吊りズボンを入って、水路の中にじゃぶじゃぶと入っていきました! -
トレーニング中の栄ちゃん
やった~! 見たかったんです!
栄ちゃんは、飼育員さんの手に合わせて、たっちしました。
レッサーパンダは犬猫のようなペットと違うし、この子たちは母親の栄栄ちゃんが育てた自然哺育なので、飼育されていても、野生動物です。
なので、指示に従うこと、じっとしていられることは、ごはんに釣られたからとはいえ、とても大変なことです。
ということは、何年も動物園通いするようになってからわかるようになりました。 -
ハイタッチできるようになっていた栄ちゃん!
ちょっとお顔が白飛び気味であしからず。
与っくんもやってきました。
与っくんの方が用心深いようです。 -
がに股与っくんも、ハイタッチをがんばる~!
飼育員さんの評価では、栄ちゃんは上手だけど、与っくんはまだまだ。
でも、与っくんもリンゴがほしくてがんばっていました! -
ハイタッチするもふもふ手のひらが見える
栄ちゃんは後ろ向きでうつぶせでリンゴを食べていました。 -
与っくん、もういっちょ!
アングル的に与っくんの時の方が、まともに撮れた写真が多くなりました。
栄ちゃんは、与っくんよりもさくさくとトレーニングを終わらせたせいもあります。 -
ニコニコしかながら飼育員さんとタッチする与っくん
おかわりをもらった栄ちゃんは移動しています。 -
次のおかわりも、トレーニングの後よ、栄ちゃん
-
飼育員さんにころんとされた栄ちゃん
飼育員さんはおなかをたっちしたりして健康チェックした後に、栄ちゃんにリンゴをあげました。
動物は体調の悪さを本能的に隠すので、直接さわって健康チェックできことは大切ですし、野生動物が体をさわらせることは、よほどのことになります。 -
最後のリンゴを食べる栄ちゃん
向こう側に与っくん。
おいしい顔のツーショットが撮りたいな~。 -
次にビントロング・カップルもリンゴをもらう
ただ、いつものビントークの時に比べたら、ずいぶん少なかったと思います。 -
ダムくんのお口にリンゴ
-
シャロンちゃん、リンゴに近づくために、しっぽを使って、ぶらーん、
-
「あら、おかわりは?」
-
おかわりを望むダムくんとシャロンちゃんのツーショット
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「ダムくん、おかわり、もらった?」
「もらってない。シャロンちゃんは?」
「もらってない!」
見た目はいちゃいちゃラブシーンに見えるけど(笑)。 -
飼育員さんが去ってもあきらめきれないシャロンちゃんと
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とっととあきらめて、眠そうなダムくん
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じーっと私を見つめるシャロンちゃん
ごめんねぇ、私もあげたいのはやまやまだけど、エサやり体験が中止だから、リンゴを持っていないのよ。 -
栄ちゃんは笹をもぐもぐ
笹をつかむ手も可愛いです! -
シャロンちゃんは、まだあきらめず、じーっと通路を見下ろす
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丸太に抱き着きポーズで、飼育員さんが出入りする扉を見つめるシャロンちゃん
-
リンゴを夢見る憂える乙女
-
与っくん、とっても可愛い顔で、ペレットをもぐもぐ
-
与っくんの癖になる笑顔@
与っくんは、栄ちゃんより笑顔を見せてくれるチャンスが少ない気がするので、貴重な笑顔に心臓がドッキーン! -
栄ちゃん、お先に~
レッサーパンダは目をつぶったところも可愛いです! -
おや、ビントロング・カップルが再び注目中
-
両手をぶらーんとさせたシャロンちゃんの可愛いポーズ
-
栄ちゃんと与っくん、同じお皿に一緒に頭を突っ込む
お皿は2枚あるのですが、どちらから食べるかは気分次第@ -
与っくんが去る
こちらの兄弟のツーショットをゲットするのはなかなか難しいです。 -
満足げな栄ちゃん
-
ペレットも好きなんだね、栄ちゃん
栄ちゃんはとってもフォトジェニック! -
ぺろりんシャロンちゃん
このときは、マヌルネコたちには差し入れはなかったと思います。
マヌルネコたちのごはんはリンゴではなく、お肉ですものね。 -
シャロンちゃんのきれいな瞳の横顔
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与っくんが笑顔で笹を食べる
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ぺたりと寝そべってお水を飲む栄ちゃん
-
そこはちょうどいい水飲み場だね!
-
丸太を抱くシャロンちゃんのさみしげな顔
爪が鋭いけれども、その手つきもとっても可愛いです。
爪は、木登りには欠かせません。 -
イチオシ
仲良くペレットを食べる与っくんと栄ちゃん
やっとおいしい顔のツーショットがゲットできました!
ピントが合っているのは栄ちゃんの方で、与っくんのピントは甘いですが、あしからず。 -
あら、栄ちゃん、どちらに?
-
水路のお水を飲む栄ちゃんと、ペレットを食べ続ける与っくん
-
イチオシ
栄ちゃんの顔が水面に映っている
-
ペレット、ぺろっな与っくん
-
今度は栄ちゃんがぺろっ
交互に顔を上げる双子。
でも、もぐもぐするときには、ちゃんと顔をあげてくれました! -
イチオシ
仲良くペレットを食べる与っくんと栄ちゃんのツーショットを再びゲット!
というわけで、双子がペレットを食べ終わるまで、ずっとぱちぱちしながら見ていました。 -
屋外展示場の与一くん、くぼみでお休み体勢
-
ジジくんはぐったりお休み
向こう側からガラス越しにジジくんの顔が見えましたが、うまく写真は撮れませんでした。 -
ジジくんのもふもふ白い手
ここの毛の色は個体差があります。
ほとんどの子はもっと黒っぽいのですが、ジジくんはだいぶ真っ白@ -
少しだけ休憩した後、再び「保全の森」へ
これが夏毛のオスのスバーバルライチョウです。
白黒がきれいなコントラスト。
そして目の上に赤いアイシャドウ。 -
目の上のアイシャドウが美しいスバーバルライチョウの男の子
この時、飼育員さんがいて、オスは発情すると、目の上の赤いところが膨張すると教えてくれました。
そして初夏は発情の時期なのだそうです。 -
スナネコのジャミーラちゃん、お目覚め!
再び「保全の森」に足を運んだ甲斐がありました! -
ひねったポーズが可愛い!
ジャミーラちゃんはシャリフくんより小柄です。 -
シャリフくんの、ちょっと口をゆがめた顔も可愛い!
-
スナネコはやっぱり天使!
シャリフくんの方が来園者側に顔を向けていることが多く、動きものんびりで、シャッターチャンスが多いです。 -
お食事中だったケア
2羽いるうち、この子は1羽目。 -
もう一羽は、なにやら窓枠の方が気になる様子
まさか開けたいと思っていたわけではないよね? -
細かく刻まれた野菜や果物をもぐもぐ
さっきの1羽目の子です。 -
くちばしで拾うのに苦労している
ケアはよく見ると上下でくちばしの長さが違うので、意外に拾いにくいのかもしれません。 -
もちろん、ニホンリスもごはん中
ここは12時台がごはんタイムとしてねらい目かもしれません。
ごはんは、きざんだ野菜・果物のほかに、ひまわりの種のようなものが見られました。 -
ちっちゃいおててでごはんをもっているところが超キュート!
小動物がごはんをもぐもぐ食べるところは、見ていて飽きないかわいらしさがあります! -
爪とぎしていたジャミーラちゃん
スナネコもネコですものねぇ。 -
それから約30分後に再び「保全の森」へ
ニホンライチョウの女の子です。
よく動くので、写真は被写体ぶれしてばかりでしたが……。 -
ぱあっと羽を広げた!
あの模様の下は、冬の真っ白な羽のままでした!
夏毛は天敵よけの保護色ですからね。 -
あくびを我慢しているようなシャリフくんの可愛い顔@
時間をおいて足を運んだ甲斐がありました。 -
「アジアの森」の屋外展示場で
通常なら14時にレッサートークがあるので、その前後にまたレッサーパンダたちにおやつの差し入れがあるのではないかと思い、30分ほど前から待機することにしました。
ジジくんは向きを変えて寝ていました。
もふもふしっぽ~。 -
寝ているジジくんの顔
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与一くんもぐっすり
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栄ちゃんは起きていたけど、眠そう
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だらりん双子のツーショット
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と思ったら、栄ちゃん、すぐに起き出した@
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てけてけと移動する先には、与っくんがいて
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栄ちゃん、寝ている与っくんの毛づくろいをしてあげる
栄ちゃんが与っくんの毛づくいをしてあげる姿はよく見られるようですが、この目で見ることができました! -
栄ちゃん、やさしいね
でも、与っくんは気持ちよさそうに寝たままでした。 -
下に降りていたシャロンちゃん
ビントロングが下に降りているのを見たのは初めてでした。
ビントロングは樹上生活者ですし、おやつは樹上でもらえるので、なすどのビントロングはあまり地上に降りることはないと思っていましたが、単にこれまで私が見ていなかっただけかもしれません。 -
ダムくんは木の上
レッサートークの時間には、ビントロングたちもリンゴのお裾分けがあったので、それを期待してダムくんもシャロンちゃんもそわそわし始めたのかもしれません。 -
またまた可愛いポーズのシャロンちゃん
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毛玉みたいになったマヌルネコは、だーれだ?
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ポリーちゃん!
-
とことこ栄ちゃん、前足を片方上げたまま、くんくん
-
可愛く笹を食べる栄ちゃん
-
笹を食べるときにぺろーっとするのは、舌で笹を引き寄せるから
肉眼では見逃してしまうのですが、写真ではその瞬間をとらえることができました。 -
与っくんは、まだ夢の中
投げ出した前足と後ろ足が可愛いです。 -
そんな与っくんも目を覚まして、ぺろぺろ
与っくんも、いつものレッサートークの時間をちゃんと覚えていました。 -
にこにこと、リンゴを待ち構える可愛い双子
与っくんはこのとき、あくびをしていました。 -
リンゴが待ち遠しいね
栄ちゃんはいつもニコニコしていますが、与っくんはごはんを食べている時のようにうれしい時でないと、あまりニコニコしないようです。 -
栄ちゃん、またまた与っくんのことを毛づくろいをしてあげる
だからか、与っくんがほんのり笑顔を浮かべていました。 -
イチオシ
与っくんの毛づくろいを続ける栄ちゃんと、眠そうになっちゃった与っくん
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ジジくんの寝顔
飼育員さんが来ないかな~と、また屋外展示場の子たちを見に行きました。 -
寝相も可愛い@
14時25分まで待ったのですが、飼育員さんがやってくる気配がなかったので、ちょいと他を見に行くことにしました。
ずーっとレッサーパンダのところで張っていたい気持ちもあったのですが、欲張りな私はいろんな動物たちも見に行きたくなってしまうのです。
それに、なすどには他にも魅力的な動物がたくさんいて、その動物たちの展示方法や会える形、見やすいことや写真が撮りやすいことも魅力的なのです。 -
「保全の森」のニホンライチョウの男の子、おーっ!
これが飼育員さんから話を聞いた発情の傾向に違いありません!
目の上の赤いところが、アイシャドウチックどころか、太眉毛に! -
なぜこんなに発情しているかというと
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当然、すぐそばに女の子がいたから@
ニホンライチョウの展示は1羽ずつなのですが、この時は時間を区切って男の子と女の子を同居させたようです。
ラッキーでした! -
きりっとポーズを決めた男の子
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シャリフくん(上)と毛づくろい中のジャミーラちゃん(下)
シャリフくんはあの位置にいるのをよく見かけます。 -
長い毛づくろいの間に、ちょっとだけ顔を上げたジャミーラちゃん
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そしてジャミーラちゃんは、またトンネルの中へ
実はこのときすでにジャミーラちゃんが赤ちゃんを3匹出産していたことを知りませんでした。
その赤ちゃんは、初出産のジャミーラちゃんがうまく子育てできず、1匹だけ生き残った赤ちゃんは人工哺育となりました。
なのでこの日もジャミーラちゃんに会えたわけでした。
スナネコの赤ちゃん誕生のニュースは、帰宅後に公式サイトを改めてチェックし他時にはじめて気付いて、とても驚きました。 -
腕組みする(!?)ミーアキャットたち
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フォトジェニックなシャリフくん
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かろうじて横顔が見られたアムールヤマネコちゃん
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そして「アジアの森」に戻ってみると……
ああっ、与一くんがペレットを食べていました。
しまったーっ、私がちょっとよそに行っていた間に、レッサーパンダたちへの本日2度目の差し入れがあったようです。 -
リンゴを手でもって食べていた栄ちゃん
飼育員さんの姿はすでにありませんでしたが、屋内の双子がリンゴを食べるところには間に合いました。 -
与っくんも上手に手でもって食べる
やはり与っくんは、ふだんはむすっとしていても、リンゴのときはこの笑顔。
ある意味、栄ちゃんよりも表情が豊かといえるかもしれません。 -
水路に落ちたリンゴに狙いを定めた双子
実ははじめ栄ちゃんも与っくんも落ちているリンゴは気付いていない様子で、私が、落ちているリンゴがあるよ、と話しかけて指をさしたら、気付いたんです。 -
栄ちゃん、手が届いた!
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ちょっと離れたところにあったリンゴにも気付いた双子
このときも、栄ちゃんも与っくんも私が指差す方を見て気付きました。
双子に注目されたときの写真はありませんが、まるで目と目で会話ができて、心がつながったような気がして、とても感動しました! -
上から見下ろす栄ちゃんと与っくん
水に落ちたリンゴもほしいよね。
というわけで、水に波を立てて、リンゴを届けられないか、やってみました。 -
栄ちゃんは、私が波を立てて送ったリンゴを無事ゲット!
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与っくんは、ちょっぴり寂しそうな顔をして上から眺めていただけ
コロナ感染対策のためイベントは中止になってしまったため不定期となったリンゴの差し入れをかろうじて2度とも逃さなかったのは、とてもラッキーでした。
「アジアの森」と「保全の森」編、おわり。
「車で遠征2度目の那須どうぶつ王国(3)カピバラの森・アクアフレンズ・ペンギンヴィレッジ・ウェットランド・北アメリカゾーン・熱帯の森」へとつづく。
https://4travel.jp/travelogue/11627730
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