2020/02/11 - 2020/02/15
3位(同エリア176件中)
DONさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/11
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そこら中いろんなものが落ちてたり絶命してたりするけど、誰も彼も面白い位に図抜けて適当かつ親切。数年前の初インドは愉快な思い出いっぱいだけど、再訪を躊躇ってきた最大の理由は…なんでも辛い。
と、暫くリストに上らなかったインド。駐在中の親族がそのうち帰国しそうだと聞きつけ、こんな事でもなければ南インドとか行かないに違いないと、いざ。大陸を除けばまだ世界がそれほどあのウイルスに翻弄されていなかった時代の出来事です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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南インドではまだ深刻味が今一つという時期でしたが、入国を前に機内で配られた健康チェック表。
現地駐在中の親族からは、アライバルビザ取得に絶望的な時間がかかると脅されていたため、やや憂鬱になりつつ。 -
シンガポールからチェンナイまでは4時間ほど。空港で親族がピックアップしてくれる約束をしたものの、はて着陸後どれだけ待たせる事になるやら。
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今回はコツコツ貯めたUAマイル大放出の遠回りCクラス旅です。真夜中の親族宅着を覚悟し、十二分に腹ごしらえ。
で、結果的にはチェンナイのイミグレほぼ一番乗りでアライバルビザ発行手続きが出来て、ものの数分であっけなく入国成功でした。 -
ちびっ子の成長は筍の如し。外国人学校に通う、お久しぶりの甥っ子姪っ子は日本語どころか英語仏語まで操るように。まだ互いに様子見の翌朝は通学を見送っただけで、自分は親族の知人の陽気なインド人が運転する車で近郊ドライブです。
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2月上旬でも強い日差しが降り注ぐ南インドは半袖完全夏モード、そしてマスク率ほぼ0パーセント。
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至る所にヒンドゥー寺院が立ち並ぶチェンナイ、徹底的に寺巡りとなる予感が。ほぼ予習なしに来たのでマハジャンさんに任せていると、車を降りるなり「ここで靴を脱ぎましょう」。そうだった、ヒンドゥー寺院の境内は原則裸足。
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チェンナイ屈指の古刹、カーパーレーシュワラ寺院。どでかい塔門ゴープラムは、神様オンパレードの彫刻祭りで圧巻です。一時停止したミュージカルみたい。
首が痛くなる程ニコニコ見上げてたら、毎日通っているという信心深いお婆ちゃんから「日本からわざわざお参りに来てくれたの??」と感激される。圧巻!迫力ゴープラム by DONさんカーパーレーシュワラ寺院 寺院・教会
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シヴァ神とセットの牛、ナンディを慕い過ぎるニャンコ。執拗に絡んでました。
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床に突っ伏す熱心な信者の皆さんの姿を興味深く見つめる自分に、マハジャンさんがお祈りの仕方を指南。真似してやってみたけどどうも様にならず、水揚げされたマグロ状。
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境内に連なる大きな池は沐浴場であり、お祭りの会場にもなるとのこと。
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次はパルタサラティ寺院。マハジャンさんは激しく人が往来する、この手の有名寺院の真ん前にドカっと駐車する。男前。清水寺の門前に乗り捨てていくような感じか。そしてインド人も誰一人気にしていない。
どこの寺院も異教徒が聖堂に入るのは容易ではありません(気にするな、とマハジャンさんに連れられちょいちょい入っちゃったけど)。牛率高し by DONさんパルタサラティ寺院 寺院・教会
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猿の神様ハヌマーンを祀る寺院。
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バリ島でケチャを見た時、やり過ぎハヌマーンが客席に乱入で大暴れしてた事をふと思い出す。
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最初は気を遣ってか、境内そばで裸足になっていたマハジャンさんも、面倒になったか、常に裸足。つられて熱い地面に何だか色んな物が落ちているのがどうでも良くなってきます。
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実は他にもいくつかハシゴ寺してて、もはやどこがどこなのか。寺院名も、英語表記の代わりに丸っこくて可愛いタミル文字のみで。
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マハジャンさんの気が済むまで、ハシゴ寺が続きます。内部までは入れない貴方の分までお祈りしてきたよ、と毎度律儀に報告してくれます。
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辛いの苦手な自分に緊張のチェンナイ初ランチタイムが訪れました。大丈夫大丈夫と笑われながら連れられた店Sri Balaji Bhavanは、如何にもインド!なスパイスの香りで満ちています。
マハジャンさんに倣って、皿代わりのバナナの葉を水で綺麗に。 -
米やら煎餅っぽいものやらに各種スパイシーなものをかけて手で混ぜ混ぜして戴くんですが、やっぱり辛い。いま画像を見返しているだけで汗が出てきます。
実際、真っ赤な顔して滝のような汗をかく自分を現地の人たちが大喜びしてくれるので、それはそれでいいんですが。 -
店の天井を突き破るかのように、立派な幹。「切らずに残しているから、ここはいいお店」とマハジャンさん。
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口直しを切望し、Saravana Bhavanへ。たった一杯のチャイの注文でも嫌な顔されず長居OK。二つのカップで互いに注ぎ合う伝統的な飲み方で、濃くて優しい甘さ。ようやく人心地。
辛いものは辛い by DONさんホテル サラワナ バワン (エグモア店) ベジタリアン
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一度帰途に。目の前の警察車両の後部扉が閉まっておらず、犯人逃げ放題な雰囲気。これぞインド!な光景が続きます。
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チェンナイは世界で一番立ちション率が高いのではないか、という説。油断してると数分に一回目撃してしまう。と、地元の人に話すと毎度「あれはチェンナイの伝統だ」と爆笑されます。
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涼みに、ホテルや各種お店が揃う比較的新しいPhoenix Market Cityへ立ち寄ります。当然露店よりは割高とはいえ、セキュリティチェックを経たモール内で安心の適正価格。
デザイン ホテル チェンナイ バイ ジュスタ ホテル
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放課後クラスメイト宅で遊んでる姪っ子を迎えに再び出発。柵越しに大のおとながびっしり見つめる先には。
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離陸しそうで全くしない、思わせぶりなヘリコプター。いつになったら飛ぶんだ!と文句が飛び交う中で、自分も耳コピ適当なタミル語で相槌うっておきました。
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数年ぶりの再会に遠慮してたのはほんの一瞬。いきなりトップギアの姪っ子が「海、見に行こう!」と走り出す。
水質には懐疑的 by DONさんマリーナ ビーチ ビーチ
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サンダル脱ぎ捨て縦横無尽にアクロバティックな動きが止まらない。ここ、Namma Beachは近くの集落から下水がそのままINしてる、と後日聞かされるわけですが。育ち盛りの姪っ子、きっと耐性が出来ている。
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カニを捕まえるまで帰らない。この晩は、怖くないオバケの創作話を交代で発表し合う遊びに巻き込まれ、全エネルギーを吸い取られる。悪くない。翌朝は更に南西、聖地カーンチープラムを目指します。
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旅行記グループ チェンナイぐるっと遠回り~インド
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