ロマネスク建築を代表する「サン・ミケーレ・マッジョーレ聖堂」。<br />祭壇がある床のモザイク、地下納骨堂、列柱の装飾。<br />不思議な雰囲気に満ちた教会内部。<br /><br />でも、この教会の最大の魅力は、「この教会の歴史と素晴らしい聖堂を知ってほしい」という熱意ある教会の神父様たちの存在。<br />もう一度行きたい教会のひとつです。<br />写真は祭壇の床面のモザイク。<br /><br />※カメラの設定ミスで日付が一年後になっています。ご容赦ください。

もう一度行きたいパヴィア！　身振り手振りで「サン・ミケーレ・マッジョーレ聖堂」

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2019/11/12 - 2019/11/12

183位(同エリア283件中)

エリア

その他の観光地(イタリア)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

交通: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

利用旅行会社: JTB

砂岩を使った風格あるファサード
教会の祭壇。
鍵が掛かっていて中には入れない。
教会の写真を撮りまくっていた私に、スタッフが声をかけてきた。
「ソリー！　ノーフォト？」
と言った私を笑って、祭壇の入口扉の鍵を開けて、中に入れてくれた。
「写真はどんどん撮ってくれ」
といったと思う。
たぶん。
写真を撮る私を嬉しそうに見ていたから。
祭壇の写真を撮っていると、「ここも撮れ」と、床を指さす。
床のモザイク。
かなり古いものらしい。
詳細な説明があったが、理解不能。
中学生の時、もっと英語の勉強をするべきだった！
自分が哀しくなる。
「この写真を大きく撮れ」
といったと思う。
コミュニケーションは言葉じゃない！
五体を駆使した身振り手振りと表情。
意外と通じる。
「ここも撮れ」と指さしたと思う。
ただ、指さした場所が撮れたのかは不明。
地球の歩き方に「後陣ドームに15世紀のフレスコ画、聖母の戴冠は必見」と書いてある。
たぶん、そのことだと思う。
「ここも撮れ」と言った。
「どこ？」
という表情をしたら、説明してくれた。
なんとなく理解。
柱の装飾。
こういった装飾が、あちらこちらにある。
中央祭壇から降りた後は、一人で教会内部を歩き回って写真を撮った。
旅の醍醐味は、やはり人との触れあい！
コロナで8割以上接触を回避といったのは誰だっけ(?_?)
コロナ前にこの教会を訪問してよかった！
列柱の装飾
列柱の装飾
地下納骨堂入口。
地下納骨堂
地下納骨堂
地下納骨堂の列柱の装飾
地下納骨堂の列柱の装飾
たぶん、地下納骨堂だと思う。
ここで地下納骨堂は終わり。
教会内部
お天気が悪かったので、余計に薄暗い。
教会内部
たっぷり堪能。
教会の外に出ようとしたとき、教会スタッフが指さした天井。

この写真を撮った後に、教会スタッフが、身振り手振りで、「教会の外の壁面のレリーフも見てほしい」と言った（と思う）。
砂岩を使った風格あるファサード
ファサードの装飾
ファサードの装飾
教会スタッフが、身振り手振りで、「教会の外の壁面のレリーフも見てほしい」と言った場所。
教会正面に向かって、右側の壁面。
スタッフが指さしたあたりを探していたら、見つけた！見つけた！嬉しかった！
拡大。
こんなレリーフも発見！
「サン・ミケーレ・マッジョーレ聖堂」を後にして、サン・テオドロ教会に向かった。
まさか、そこで、ヴィスコンティ城に行ったはずの日本人女性と再会できるとは思わなかった！