南米アルゼンチンの広大な国土に素晴らしい絶景が存在し特に、大自然の圧巻な瀑布、尖った先鋒山々は大自然の変化に圧倒されます、然し、その大自然を観るには山歩きをそれも8時間以上、約２０ｋｍ程を2000m高度に慣れていないといけない。<br />依って、事前にその準備を国内で実施して更に、エスパニオ語学も勉強（一人旅）して行きましょう。<br />又、アルゼンチンは南米一の欧州文化と遺跡を存在し、特にブエノスアイレス、コルトバ等には南米で一番古い大学や教会も歴史的価値を見過ごす事が出来ません。<br />更に、食文化も世界一の牛肉消費国のBBQやメンドーサのワイナリーと有名なマルペック等はワイン好きには外せない場所です。

アルゼンチン主観光地域周遊

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2020/01/27 - 2020/02/26

232位(同エリア698件中)

エリア

ブエノスアイレス(アルゼンチン)

イグアス瀑布で悪魔の喉笛（夏こそ最大の水量が落下し吸い込まれそう）
モレノ・グラシィア（大氷河）はエルカラフテ市内から８０ｋｍ（バスで約2時間程度）で簡単に観光出来ます。
氷河観光は3つのコース（色分け）され全てのコース踏破しても約3時間有れば十分です。　一番の楽しみは大氷河が崩れ大きな音と衝撃波を観る事ですが、何時何処で起こるか、解らないので運を期待します。
チリ・プエルトナタリスから１２０ｋｍ、バスで約3時間掛けてトレス・デル・パイネ国立公園内の３５００ｍの先鋒奇岩で知られる絶景です。
エスパニオ語でトレスとは三山を意味している。
然し、この国立公園はバス代（21000ペソ）登山料（25000ペソ）と非常高く更に、この先鋒三山を観るには時間制限（バスが朝7時発、到着10時で戻りの最終バス便が19:00）有り、約２０ｋｍをランチ入れて8時間程度で戻る強行軍です。
パタゴニア地方のロゴのなっているフッツ・ロイ尖峰の絶景です。
エルチャテン市内から約２０ｋｍのトレッキングで往復約7時間掛けて
この絶景を観る事が出来ます。
この写真は昼間の風景ですが、一番人気あるのは朝陽に照られ赤く燃える山に見える早朝（日の出10分前にこの山に山頂付近にいる）の風景です。
その燃える山の言葉より、”フッツ・ロイ尖峰”と名付けれた。
表紙の写真が早朝6時15分前後の写真です。
尚、少なくとも3日間程度滞在しないと天候（山頂が晴れ）不明でこれも運任せです。当方は4日間滞在しました。
メンドーサのワイナーリツアーに参加して（900ペソ・5時間程度）試飲や美味しいワインを購入、それも非常安価でした。
このワイナリーで一番のプレミア品（2013年産メルローで360ﾍﾟｿ＝720円）でした。
隣のマルベックも500円程度から有り、この結果アルゼンチンのワインは国外（日本等に輸出されなく殆ど国内で消費される）出ない理由です。
サルタ旧市街地の公園から丘へロープウェイ風景で上迄行くと、サルタ旧市街を眺望出来ます。
この街もワイン産出と旧遺跡が多く、観光客に人気の都市で目的は、この街からフフイ以北のプルママイカ虹色山系をコースとなっています。
虹色山系として有名はプルママカの風景。
ウマウアカ村から４駆動車で約40分程の山登りをすると、高度4300mの12色変化する山脈を連なる絶景には息を飲む素晴らしい景色が広がります。
ペルーのレインボーマウンテンと競う美しさでした。
然し、此処でも酸欠状態で息苦しく慣れるまで大変でした。
尚、この地域はボリビアにも近く（約150km国境）インデオ民族多数が住民で、民族服を着て風情ありました。
夏は非常に雨量多く、この地域も例外でなくウマウアカで大洪水が発生し、2日間交通遮断されて、大きく予定が崩れました。
フフイに戻る途中の国道に土砂で流された乗用車多数有りました。
依って、この地域訪問には余裕ある日程で訪問する事をお勧めします。
南米で一番古いコルトバ大学（１６１３年創設）構内で、沢山の学生が勉学を学んでいます歴史的遺産。
この影響を与えたのは、隣に位置する教会関係者が学問、宗教、開拓の土台を築いた事が解ります。
ブエノスアイレス、大統領宮殿のカサ・トサダは広場と大通りにカーニバル会場としても市民憩いの場所です。
ボカ地区のカミニートは愉しい場所でビール飲みながら、タンゴを鑑賞出来たり、素敵な小物の土産物を購入するなどとても人気のある場所ですが、ボカ地域は治安は余り良くなく、多数のポリスが待機していました。
特に、ボカ地区に大きなサッカー場があり、休日の試合日には多数のポリスが道路閉鎖して治安を維持していました。