2020/02/05 - 2020/02/08
12位(同エリア35件中)
Tomさん
チリ・南端プエルトナタリスからパタゴニア地方でアルゼンチン側と同じ公園内に位置する、トレス・デル・パイネ国立公園も有名な観光地として多くのトレッキング参加者多く、今回はその中で人気のトレス・デル・パイネ先鋒をトレッキング行程の様子を紹介します。
結論から申し上げると、天候にも恵まれ素晴らしい大自然に変わった先鋒山系(トレスとはスペイン語で3つの意味)を観て良かったですが、南米日程に余裕と費用ある旅行者にはお勧めします。
今回も天候を考慮して3泊4日間の予定で天候予報で2日目に朝早く7時発バスで9時頃国立公園事務所着、入山手続き(VTR録画)し入山書記載し、ホテル(国立公園入口)迄のバス乗換し10時前にトレッキング開始し、再びこのホテルゲートに18時半頃に戻る(公園事務所の最終バスが19時なのでこのバス乗れないとプエルトナタリス戻れない事になる。
依って、トレス・デル・パイネ先鋒の往復行程は8時間以内(ランチ含む)で完了しなけれななりません。
ここも厳しい岩場登山を強いられるので、健脚の自信あるトレッキングが求められる。(日本で事前訓練を要望する)。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ラタム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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プエルトナタリスのオムニターミナルで、此処で明日のトレス・デル・パイネ先鋒行のバスをなるべく早い出発(7時~からなので7時発を手配)する事です。
公園事務所迄15000ペソ(2100円)で約120km離れていますので約2時間以上掛かります。 -
デル・パイネ国立公園入山料は日本人25000ペソ(約3500円)、チリ人は7000ペソと我々は3倍以上高い入山料を払う、差別しています。
富士山登山料も日本人1千円なら南米人は3000円で互換関係となるが・・?個人意見ですが。
入山料高すぎる?? -
翌日、早朝6時半過ぎにターミナル到着したら、予約客多く6時半発の臨時便発もあり、焦る、その理由は国立公園事務所でも手続きが多くなると1時間以上掛かる、そうなるとホテル事務所(入門ゲート)着が遅くなり、往復8時間行程に影響する為です。
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市内ならバスで約2時間過ぎると遠方の期待のトレス・デル・パイネ先鋒が観える。
期待した天候も良く愉しみ膨らむ。 -
バスはここで終点(客を降ろす)し、トレッキング客は入山録画(注意事項厳守)の入山票記載して手続き完了に証明(国立公園入山票に印をおされる)。
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入山票手続きと現金で25000ペソ(カードは受け付けない)支払い、入山許可の証明印を貰います。 この手続きはトレッキング客多いと時間掛かるので、早朝出発が基本です。
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市内からバスはここでホテル行(国立公園ゲート口)のバスの乗車しますが、トレッキング客多いと次にバス(30分毎)となり又、時間ロスとなり早く奥のバスに3000ペソ(片道450円)支払い、直ぐに乗る事です。
尚、市内から来たバスは夕方19時発が最終(トレッキング客は同じバスを往復購入)便に乗り遅れない事です。 -
ホテル行の最終終点はこの国立公園ゲートで、此処で入山証明書(入山手数料支払い済み含む)とパスポートを見せて、いよいよトレッキング開始です。
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ゲートを過ぎると、大きな山の奥にトレス・デル・パイネ先鋒が観えます。
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この様な登山道(緩やかな登道)を進んで行きます、景色は素晴らしい自然を堪能しながら・・? 荷物(ランチ、水2L,飴など体力保持、タオル等)が重い。
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景色は何処までも大自然一杯です。
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中腹の山小屋があり、そこに食料を搬送する為に馬が登山道とすれ違います、でも登山道に大量の馬糞があり滑らない様に登山道を登ります。
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ゲートから休む無く約2時間半程度で中腹の山小屋に到着し、此処でランチを摂りました。 何泊もするトレッキング客はこの小屋を利用するらしいが、宿泊代や食事が非常高いし、約半年前に予約が必要との事で日本人は殆どいません。
一部公園ゲートから20分位の左側にテント村有り、此処で日本人が居ました。
理由は、プエルトナタリスからの日帰りトレッキングが難しいと話してました。 -
山小屋でると河川沿いにトレッキングして遠方に砂利山傾斜から目的のトレス・デル・パイネ先鋒が見えだします。
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山小屋から40分位で休息所有ります、此処から険しい岩山登山を強いられるので、休息必要らしい・・?
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この岩場を登りますが、道無く湧き水多く、休みながらこの岩場を登ります。
この場所で怪我人多く、又諦める登山者もいるので注意(上から転落事故を貰う可能性有ります) -
岩場を乗り切ると、視界開けて長い岩道登りますが、この登山道は長く見えて嫌になります、疲れが溜まったいるので・・・早朝出発し直ぐに登山するので。
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長い砂利道に延々と登山者の列が観えます。 二度と来ないよ・・?
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この砂利道を過ぎると、期待のトレス・デル・パイネ先鋒全貌が観えます。
感動高まる瞬間・・・ -
この大きな砂利道を超えると、ラグーナ湖畔に浮かぶトレス・デル・パイネ先鋒が逢えます。
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帰路登山コースで山小屋付近で疲れたので、この馬で下山したくなる気持ち一杯。
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下山コースも同じ道を戻りますが、景観が素晴らしいです、そしてあと何時間滞在出来るかを計算しながら下山します。ホテルゲート着を18時頃を計画するので。
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途中の高山植物を鑑賞しならゆっくり楽しみながら下山しました。
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漸く、ホテルゲート前に到着し、プエルトナタリス市内戻りで安心する。
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ホテルゲート発のバスでバスが来たら直ぐに3000ペソ支払い公園事務所迄向かいましょう。乗客多く乗り損なう事無く、確実に時間前にバス停で待ちましょう。
次のバス迄30分遅れとなりますから。
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