2019/09/29 - 2019/10/01
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pua-naniさん
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未完の旅行記が溜まってきてしまいました。
まずいです。
記憶が少しでも鮮明なうちに、何とか完成させたいと思います。
3日間の旅、最終日は京都を巡ります。
二条城を見た後は、長楽館でステンドグラスと一緒にティータイム。
ヴォーリズ建築の東華菜館では写真撮りまくりをさせていただいて大満足、錦市場でお土産を買って終了しました。
この旅行から1年が過ぎ、夢にも思わなかったコロナ禍の中で、歴史ある老舗や多くの貴重な伝統工芸が存続の危機に瀕していると聞きます。
一度失われてしまったら、復活させることは困難を極めます。
美しい日本の財産を何とか存続させるために、私たちは何ができるだろう、と日々考えています。
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2019年10月1日(火) 消費税10%へ値上がり初日です!
ホテルをチェックアウトして京都駅のロッカーにスーツケースを預け、バスで二条城へやってきました。
朝からガンガンに暑い中、8:45 オープンで入場します。
東大手門です。
二条城は、徳川家康が、京都御所の警備と将軍上洛の際の宿泊所として1603年に築城しました。
1867年に15代将軍徳川慶喜が大政奉還を発表した二の丸御殿大広間は有名ですね。 -
唐門。 さすがに絢爛豪華です。
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唐門の裏側。
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車寄せと入口。
広々とした敷地です。 -
多分修学旅行なのでしょう、学生さんの少人数のグループも。
こんな歴史的建造物には大して興味もないお年頃だと思うけど、いつかそのうち懐かしく思い出す日が来るから、精一杯、今を楽しんでね! -
今回、本丸御殿は保存修理工事中で、残念ながら見学は不可でした。
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二の丸御殿だけの見学でしたが内部は撮影NG。 残念!
内堀。 -
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清流園の中の香雲亭。
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北大手門。
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台所(清所)で京都の古い写真の特別展をやっていました。
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天井の高い、広くて大きなお台所でした。
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お庭には大きな木!
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照り返しが暑くて、休憩スポットもあまりないので、暑い日の見学はちょっとハードでした。
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きれいな青空です。
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地下鉄で八坂神社近くの長楽館へやってきました。
長楽館は煙草王と呼ばれた村井吉兵衛が、国内外の賓客をもてなすための迎賓館として明治42年(1909年)に建てた洋館です。
中には立派な和室もあるようで、現在はホテル、結婚式場、カフェとして運営されています。
長楽館の名は伊藤博文の命名によるものだそうです。 -
オープンの11時ちょうどくらいに着いたのですが、まだ開いてません。
暫く待っても開かないので、お電話したら、オーナーらしき女性が出ていらして「ごめんなさ~い」と開けてくださいました。 -
110年以上の歴史があります。
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京都市の有形文化財です。
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「ステンドグラスを見せてください」とお願いすると、快く「お2階もどうぞ」とおっしゃっていただきました。
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床も細かいタイル装飾で、おしゃれです。
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有難く見せていただきました。
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2階の喫煙ルーム。
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入口ドアのステンドグラス。
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階段の意匠も凝っていますね。
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窓上部のステンドグラス。
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調度品も素敵です。
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アフタヌーンティーはちょっとヘビーなので、普通にケーキセットをいただきました。
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天井もしっかり手をかけています。
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これは女性用トイレのステンドグラスなんですよ~!
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おしゃれでしょう?
内装の色合いも上品ですね。 -
トイレにシャンデリア。
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トイレに暖炉!
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喫茶室(元ビリヤード室)のドアのステンドグラス.
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1階ブティック横のステンドグラス。
裏側ですね。 -
これも同じく裏側。
レストランの方から見る仕様なのでしょう。 -
正面入り口。
ここにもステンドグラス。 -
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アフタヌーンティーをオーダーするとこちらの豪華なお部屋(迎賓の間)で供されます。
優雅で贅沢な空間ですね!
ここはぜひ、女子会で堪能したいです。 -
いつかきっと。
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次は、バスに乗って河原町へ。
ヴォーリズ唯一のレストラン建築、北京料理店 東華菜館 1926年築です。 -
こちらももうすぐ100才ですね。
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重厚なエントランス。
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いざいざ!
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5階に案内されました。
まずは昼食。 -
あれやこれや、と言うほどは食べられませんが。
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美味しくいただいた後に、お願いして館内の写真を撮らせていただきました。
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テラスからの眺め。
お向かいは南座です。 -
四条大橋が見えます。
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お言葉に甘えて、大撮影大会、スタート!
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大広間。
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何かなぁ?と思ったら、トイレのドアでした。
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昼間は使っていないフロアのお部屋まで自由に写真を撮らせてくださいました。
ありがとうございます。
もっと沢山いろいろ撮ったんですけどね、全部載せるとしつこいので少し省略しますね。 -
床も手が込んでます。
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イスも歴史を感じます。
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中華な調度品。
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螺鈿細工の花台。
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維持管理するのは大変なご苦労でしょうけど、大事に残してくださいね!
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エレベーター。
日本で最古だそうです。
階数表示が矢印↑で・・・。 -
これは何かなぁ?
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1階まで降りてきました。
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衝立でしょうか?
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重厚な石の待合室?
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天井もライトも芸術的。
素晴らしい歴史的建物を見せていただいてありがとうございました。
末永く残りますように! -
最後は錦市場をあちこち引っかかりながらそぞろ歩き、お土産を購入。
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伊藤若冲の生家は錦市場の青物問屋だったのですよね。
さっさと弟に家督を譲って、大好きな絵に没頭した人生でした。
若冲のよさがもっと早く認められて、もっとたくさんの作品が日本の国内に残るとよかったのになぁ、と思います。 -
近江八幡と大阪と京都、駆け足で回った3日間、ちょっとあわただしかったけど楽しかった。
京都はまだまだ見るべき寺社仏閣が山のようにあって、どこから攻めたらいいかわからないくらい。
いずれまた訪れたいと思います~。
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